大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

[劇症型溶血性レンサ球菌感染症]過去最多に

2024年06月20日 | Weblog

備えよ常に! 備えあれば憂いなし



         





国立感染症研究所の発表では、今年に入って

から6月2日までの国内の劇症型溶血性レンサ

球菌感染症患者数は速報値で977人で、23年の

同じ時期の2.8倍となった。

[劇症型溶血性レンサ球菌感染症]は“人食い

バクテリア”とも呼ばれ、感染すれば手足の

壊死を引起して極く短時間のうちに死亡する 

ことがある。

30代以上に多いとされる[A群溶血性レンサ

球菌]と呼ばれる細菌に感染すると、手足の

壊死や多臓器不全などの症状が急激に悪化して

致死率が30%余と非常に高い感染症。

専門家は、劇症型は傷口から菌が入ることで

起こることが多いとされるものの、詳しい

感染経路が分からないケースもあるという。

転倒などによる打撲をきっかけに症状が急速に

進むこともあるとしており、手足に切り傷や

擦り傷、打撲傷などを負ったときは、早く

消毒などの手当てをすることが肝要。

傷口の腫れが急速に広がったり、高熱が出たり、

意識が朦朧としてきたりした場合は、一刻も

早く治療しなければいけないと警告。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

健康と安心のメタボへの備えは?



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