2011年度の中国のGDPは、47.2兆元だった。
2010年に日本を抜き、2010年にはアメリカをも
追い抜く勢いを備えて成長を続けている。
胡錦濤主席は共産党大会で、2020年までに
GDPを倍増させるとぶち上げている。
だが、国内の企業はバブルそのものの実態を
備えており、企業の債務残高は、GDPの151%と
世界一であり、その内の130%が信用残高だ。
更に、影の銀行と呼ばれるファイナンス会社、
リース会社、或いは地下銀行に闇金融業者など
の
貸付残高も20兆元を超えるという。
企業規模拡大に備えて、政府主導の野放図な
銀行融資などを利用して来た国有企業も膨大な
在庫を抱えて苦しんでいる。
鉄鋼や造船関係は深刻であり、時代の先端を行く
太陽光パネル生産企業は減産すら出来ない。
景気回復に備えて政府は1兆元の財政支出を
行ったが焼け石に水で、地方政府主導の投資を
活発化させて政策に舵を切っている。
20兆元にも達するとされる、今後の開発投資で
更なる債務の山を築く競争が始まる。
世界経済を危うくする盲動も他人事でしかない。
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