大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

鳥インフルウィルスの突然変異を突き止める

2013年03月09日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


            



2012年の冬の季節には入ってインドでは豚

インフルエンザ「H1N1型」の感染が拡大し

政府は患者の隔離に備えた病棟建設などの

緊急対策に乗り出している。

豚の間で感染を広げていたウィルスが突然変異し

ヒトに感染した後、更にウィルスは変異をして

ヒトからヒトへの感染力を得たことによるものだ。

2012年夏にはアメリカで、農業祭に出品されて

いた豚に触れた人を中心に、豚インフル感染

患者が集中的に発生している。

こちらは「H3N2型」ウィルスであった。

だが、幸いヒトからヒトへの感染に繋がる前に

抑え込むことが出来た。

2009年春から始まった新型インフルエンザの

パンデミックでは、豚インフルが起点であった。

現在、恐れられているのが致死率が高い毒性を

備えた「H5N1型」の鳥インフルエンザだ。

世界では既に、598人の患者が発生し、352人が

死亡しており、2012年では12人が死亡した。

ドイツのフライブルグ大の研究チームは、タイの

患者から検出した「H5N1型」ウィルスを詳しく

分析検査した結果、ウィルスの増殖に関与する

「核外輸送タンパク質」をつくる遺伝子に、変異が

起きていることを突き止めた。

更に、人の細胞内での増殖に必要な遺伝子変異を

培養した細胞の実験で確認した。

感染防止や治療などへの応用が期待される。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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