中国税関総署が発表した2012年度の対北朝鮮
貿易額は60億3390万ドル(約5570億円)だった。
2011年に続いて記録を更新したが、2011年は
前年比62.4%と急増したが、これは金日成生誕
100年記念行事に備えた「特別配給」などが要因。
前年比で鈍化したとは言え、2012年度の対北朝鮮
輸出は11.6%増の35億3260万ドルと伸びている。
結果で見れば、北朝鮮が行った2回のミサイル発射に
対して輸出入削減などの制裁措置は行っていない。
記念式典のパレードに登場したミサイルを搭載した
トレーラに見られるように、中国は北朝鮮に対して
食料や消耗品類に加え通常兵器のみならずミサイル
関連装置や機器類も支援している。
イランの核兵器開発阻止に備えて欧米諸国は
海上ルートの監視を強めているが、現実は中国
経由で抜け穴だらけで裏では手を結んでいる。
それだけでなく、核開発関連装置類が、堂々と
中国国内を通過してイランに送られているのだ。
ミサイル発射に続く核爆発実験に対して、中国は
始めて制裁措置に同意すると共に、習近平新
政権は怒りを露わにしたと伝えられている。
だが、制裁措置同意は、尖閣諸島問題を巡って、
アメリカの譲歩を得て、事を有利に進めようとして
いた努力をフイにしてしまったことに対する怒りで
あるとする見方も多い。
すると、中国の対応は振出しに戻して、対日威嚇の
レベルを以前以上にアップすることにも繋がりそうだ。
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