naojii:
『 お笑いのピン芸人No.1を選ぶ「R-1ぐらんぷり2008」。連覇したなだぎ武(37)に僅差で敗れた40歳の“新人”芋洗坂(いもあらいざか)係長が、にわかに脚光を浴びている・・
・・ この“係長”、実はかつてお笑いコンビ「テンション」の小浦一優として人気を得ていた。相方の田口浩正(40)は今や俳優として映画「チーム・バチスタの栄光」やテレビ朝日系ドラマ「未来講師めぐる」などで大活躍。コンビ時代は「♪ラリポップ、ラリポップ…ボボンボンボンボン」と軽妙にオールディーズをハモりながらネタを繰り出した。「当時は田口さんがデブキャラ、小浦さんはやせていた」・・
・・ 小浦はその後、イジリー岡田らと劇団アンテナコンテナを設立。舞台の道を歩んでいた。役者だけでなく、ダンスや振り付けも教え、脚本も書くマルチな才能の持ち主。 』 ・・・
視聴率が一番良かった瞬間は、グランプリ大賞のなだぎ武の芸の場面でも、グランプリ決定の瞬間でもなく、芋洗坂係長の芸の場面だったらしいですね。僕は、8人の中で、芋洗坂さんの芸が一番面白かったなあ。YouTubeで、もう一度見ても笑えた。お笑いも個人の嗜好があると思ってるんだけど、僕はなだぎ武さんは友近とやるディラン&キャサリンの方がずっとおかしい。演技はうまいんんだろうが、今回の芸は笑えなかったなあ。しかし、なだぎ武さん2連覇だから、実力はあるんでしょうけど。
平均視聴率が関西15.7パーセント、関東8.7パーセント。ほぼ倍に近いような数字で、関西人はお笑いが大好きなんだなあ。何か、大坂人は、生活の場の世間話で必ずオチを着けなきゃならない、とか言ってたが、本当かなあ。何でもない毎回の話でその決まりがあったら、けっこう大変だよなあ。しかし、お笑いの実力は、小さい頃から、普段の生活の場で培われて行くことになる。これでは、他の地域の人間は、お笑い力の偏差値では絶対に勝てんはなあ。