ｎａｏｊｉｉ：
『 不倫スキャンダルなどで話題となった民主党の姫井由美子参議院議員が、18日（月）に放送の文化放送『寺島尚正 ラジオパンチ！』（午前11時30分～午後1時）で自ら不倫体験や告白本について言及していることが分かった。姫井議員は「人を見る目がなかった」と自らの非を認め、不倫報道が出た時には「私自身、笑いながら家族に話していました」という。 』
この人、おかしいよ。開き直って、スキャンダルを逆手に取ってる戦法で、マスメディアにどんどん出ている訳でしょ。不倫相手の高校教師を指して、「人を見る目がなかった」と言ってる訳ですか。不倫自体は別に、ごく常識の範囲の何でもないことで、自分の家族さえ不問に伏せば、あとはもうＯＫな訳だ。まるで、姫井さんの旦那は腰抜けの馬鹿みたいじゃないか。
もう全部開き直りですよね。本を出したのも開き直りだし。スキャンダルで名前が出れば、それに乗じてタレント気取りでメディアにどんどん出る。国民が選んだ国の仕事をしてもらう政治家ではないのか？タレントから政治家になる人は時に居るけど、政治家になった後、タレントになろうとする珍しいケースですよね。
スキャンダルに関しては選んでくれた県民に謝ったのかなあ？そこも開き直ったのかなあ？それは家庭がある一女性が不倫に走ることはよくある話かも知れないけど、公人ですよ。立場が。当選以前も県の公人でしょ。まあ、相手も教育者な訳だから何とも堕落した事態だった訳ですけど。
ＴＶに出てるのを見たことがあるけれど、がんがん政治関連の有意義な論戦を展開している、という訳ではなくて、けっこうおとなしく、番組の肴にされるのはスキャンダルがらみの話だけだった、と思う。ＴＶ側は話題になるから、面白がってピエロ役で出している。
不倫相手の高校教師を責めているが、そもそも不倫恋愛の相手と、契約や金銭のトラブルを起こして焼け焦がしてしまうのは、相手はヤクザじゃ無し普通の市民だし、尻切れトンボのいい加減で問題処理能力が無い、ってことですよ。これも政治手腕の能力が計られて来る。
ちゃんと主体的な意識を持って国政の仕事してんのかなあ？民主党の数の論理の数の一つで満足して、ミーハー的な自己顕示欲でＴＶによく出る知名度のある議員なんて目指してんじゃないだろうなあ？これじゃ、まだ若い分だけ杉村タイゾー君の方が良いような気がする。若いから教育されて鍛えられれば、ある程度アタマが良ければ、これから成長するかも知れないし。
このオバサンは議席を他の真面目な人に譲って、タレントにでもなった方がいいんじゃないかなあ。最初は好感持ってたけど、メディアに出る度に嫌悪感がして来る。
サルコジ仏大統領なんて大手を振って出て来たから、強気になったのかなあ。まさか「不倫は文化」とか言い出すんじゃあ‥。
