うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

DSで文学

2007年11月24日 | Weblog

 

naojii:

 

 ニンテンドーDS

 

 僕はゲームなるものを全然やらないので、ゲーム関係には非常に疎いんだけど、今の機種は、ニンテンドーDSなるハンドゲーム機械はインターネットが読めるのか?つまりパソコン機能があるのか?

 今やケイタイは全部、インターネット出来るから、こういう新機種のゲーム機も、ソフトを使うだけじゃなく、ネットのHPも読めるし、あるいはネットのゲームもダウンロード出来るのかも知れない。

 ニンテンドーDSには小説のソフトもけっこうあるらしいですね。日本文学全集みたいのもあるらしい。そんなに網羅している訳ではないけど。一昔前に出回りましたよね、ハンディーな液晶で小説ソフト読むヤツ。あんまり流行らなかったけど。今はゲーム機で読めるんだあ。小さなゲーム機で読むのは良いですよね、暗いところでも読めるから、布団の中に潜っても液晶画面で読める。若い時だったら機械とソフト買って読んでたかも知れないなあ。

 元々、目が悪いところに寄る歳並みで活字読むのが辛く、本読んでませんが、小画面の液晶の文はけっこう読みやすいんですよね。僕はケイタイでWikipediaやblogばっかり暇さえあれば読んでいたら、ネット代がべらぼうな額請求が来てエライ目にあったことが有るけど、ハンディーなゲーム機の小画面で小説やエッセイを読むのは、けっこう良いかも知れない。ソフトだからネットのよーな心配もないだろうし。ソフト購入時には金掛かるけど。

 ケイタイ電話機もゲーム機も、みんなハンディー小型のパソコン化しているんですね。ノートパソコンよりもさらにハンディーに。問題は入力ですけどね。もし空間にキーボードを映し出して形を現出する技術が出来たとしても、タッチした感覚がなければ使えないだろうからなあ。若い人たちのケイタイメールは、確かにメチャ早いけど。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空気を読む

2007年11月24日 | 時事社会ログ

 

naojii:

 

 IJIME‥

 

 これも「空気を読む」のダークサイドの問題かも知れない。みんながやってるから自分もやる‥。大勢の流れに自己主張せずに安易に乗る。「空気を読む」というのは処世術でしょ。生け贄が居る間は自分の身の安全のために、その生け贄にされてる人が憎くも嫌いでもなくても、生活域で大勢がやっていれば躊躇わずに乗る。

 中学生の頃、ひどいイジメに合っていた、現在のWBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助さんがTVで話していたけど、イジメに合い始めた頃に唯一居た友達は、やがて、みんなと同様に当時の内藤さんをイジメ始めた。この級友も、処世術で「空気を読んだ」のだろう。自己主張しない、島国の国民、日本人にはこれが多いのだと思う。確かに「空気を読む」良い面はいっぱいある。ガチャガチャ自己主張ばかり繰り返さない、日本人には品位が有り、はしたなくない。

 当人に取ってはひどい残酷なイジメを、大勢で繰り返し行って、例えその結果、イジメの標的の級友が死んでしまっても、みんなでやっているから、罪の意識を持たない。苛めたみんなで、死んだ相手が悪いと、理屈を決め納得し合う。しかしこれは大勢による殺人だ。犯罪者どうしでかばい合い、無かったことにする。

 やはり教育の問題は大きいと思う。英数理社国だけ教えていればいい訳ではない。小さな頃から正義とか、自己主張することとか、人間愛だとか、かなりの時間を割いて、本気で教えなければいけないと思う。

 空気を読んで、その場に合わせることばかりでなく、自分は違うと自己主張する勇気が必要だ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする