いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
マトリックス
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
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1999年に公開された、ウォシャウスキー兄弟の脚本・監督によるアメリカ映画「マトリックス」をご存じでしょうか。
キアヌ・リーブス演じるプログラマー「トーマス・A・アンダーソン(ネオ)」が真の自分に目覚め、モーフィアスやトリニティをはじめとした仲間達と共に、コンピューターが作り上げた仮想現実からの解放を目指す物語です。
平面的に捉えると、派手なドンパチや、斬新なコンピューターグラフィックスを効果的に利用した映像で描かれるSF超大作、となってしまいますが、この映画で描かれている本当の意味は、別なところにあります。
カンのいい方はすでにお気づきかと思います。
そう。実はあの映画、「目覚め」を描いた宗教ムービーなんです。
派手な演出の影に隠させている本当の意味は、「コンピューター vs 人間」ではなく、「自我からの解放」です。
映画のタイトルとなっている「Matrix」の意味は、「行列式となる整った記号の列」です。
コンピューター(プログラム)を印象づけるこの言葉に、物語では「仮想現実(幻想)」の意味合いを持たせています。
上記は一般的に見てもわかるのですが…
実はこの「Matrix」という言葉には、もう一つの意味があるんです。
密教で説かれる「胎蔵界(大日如来の理性の面をいう。仏の菩提心が一切を包み育成することを、母胎にたとえたもの。)」という用語。
これを英語に訳すと「Matrix(マトリックス:母胎の意)」なんです。
仏教美術が描く「蓮華(れんげ)の花」。あれが「マトリックス」です。
ね。ちょっと面白いでしょ。
さて、この映画の前半で登場するモーフィアスのセリフにこんなものがあります。
「現実とは何だ?明確な区別など出来ない。五感で知覚できるものが現実というなら、それは脳による電気信号の解釈に過ぎない。」
これ、「般若心経」のことです。
それから、トーマス・A・アンダーソン(ネオ)がトリニティに連れられ、モーフィアスの元へ向かう車中、けったいな機械でヘソから吸い出される奇怪な虫の様なアレ。
あれが、「自分でもその存在に気付いていなかった思い癖(ネガティブな思考パターン)」。
モーフィアスとネオの初対面シーンは、確かこんな具合。
モーフィアス 「なぜここに来た。」
ネオ 「目覚めたいからだ。」
モーフィアス 「なぜ?」
ネオ 「何かが間違っていると感じたから。」
モーフィアス 「真実を知りたいか?」
ネオ 「真実って何だ?」
モーフィアス 「おまえが奴隷だということだ。誰もが生まれながらに束縛され、においも味も感触もない心の牢獄に幽閉されている。」
ね~。なんだか、ここ最近の記事と似てるでしょう?
この他にも意味深なセリフは各所に埋め込まれています。
モーフィアス 「現実としか見えない夢を見たことがあるかネオ?」
ネオ 「まさか…」
モーフィアス 「まさか、何だ? 現実じゃないとでもいうのか? 実はその夢から目覚めていないとしたらどうだ、ネオ? 夢の世界と現実の世界の区別がつくか?」
そして差し出される「赤」と「青」の2つのカプセル。
モーフィアスはネオに、どちらか一つを選択し飲み込めと言います。
赤のカプセルを飲めば、本当の現実世界を見ることが出来る。
青のカプセルを飲めば、いままでどおり仮想現実の世界で生き続ける。
どちらを選ぶかは君次第…
この時ネオは赤のカプセルを選択しました。
これが「預流向」を表現したものです。
続く「アンプラグ(コンピューターに接続されていた後頭部のプラグを抜く)シーン」。
あれが「預流果」です。
自分の意思をコントロールしていたコンピューター(偽りの自分:エゴ)から切り離され、仮想現実の「トーマス・A・アンダーソン」という偽りの個性から、真の自分に目覚めた「ネオ」。
その後、預流果に到達した「ネオ」を、仮想現実へ引き戻そうと、エージェント・スミスがしつこく追い回します。
このエージェント・スミスが「自我:固定化された思考パターン」です。
エージェント・スミスは、ネオ(何者でもないもの)と出会う度に「Mr.アンダーソン…」と呼びかけ、仮想現実での役柄・個性・アイデンティティを思い出させようとします。
また、スミス(自我)は自分の任務を遂行するためならどこにでも現れ、「何かに化けたり」「増殖したり」いろいろな手段で、ネオを仮想現実へと引き戻そうとします。
※モーフィアス曰く「マトリックスの内部ではやつらは誰でもあり、誰でもない。」
そんなスミス(自我)と格闘するネオのために、モーフィアスはカンフーを教えます。
その極意は、「Don't think, Feel !!(考えるな、感じろ)」。
預言者オラクルの元へ行ってみれば「己自身を知れ(本来の自分に気付け)」と言われ…
あ、ちなみにこのオラクルは「ハイヤーセルフ」を表現したものです。
それから… 主人公の名前「ネオ」は「ONE(すべては一つ)」のアナグラム。
「トーマス・A・アンダーソン」という名前は新約聖書に登場するイエスの使徒の一人「アンドリュー」から。
「トリニティ」は「三位一体(父と子と聖霊)」のこと。
「ザイオン」はエルサレム地方の歴史的地名「シオン」から。
預言者オラクルの元でスプーン曲げをしている少年のセリフ、「ここにはスプーンはない。曲げるのはスプーンではなく自分自身なんだ!」も、意味深ですよね。
ね。ウンコクサイ映画でしょw
色んな宗教とか、精神世界で説かれているアレコレのオンパレードなんですよ。
あー…
マニアックすぎましたね…
←Don't think, Push !!
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1999年に公開された、ウォシャウスキー兄弟の脚本・監督によるアメリカ映画「マトリックス」をご存じでしょうか。
キアヌ・リーブス演じるプログラマー「トーマス・A・アンダーソン(ネオ)」が真の自分に目覚め、モーフィアスやトリニティをはじめとした仲間達と共に、コンピューターが作り上げた仮想現実からの解放を目指す物語です。
平面的に捉えると、派手なドンパチや、斬新なコンピューターグラフィックスを効果的に利用した映像で描かれるSF超大作、となってしまいますが、この映画で描かれている本当の意味は、別なところにあります。
カンのいい方はすでにお気づきかと思います。
そう。実はあの映画、「目覚め」を描いた宗教ムービーなんです。
派手な演出の影に隠させている本当の意味は、「コンピューター vs 人間」ではなく、「自我からの解放」です。
映画のタイトルとなっている「Matrix」の意味は、「行列式となる整った記号の列」です。
コンピューター(プログラム)を印象づけるこの言葉に、物語では「仮想現実(幻想)」の意味合いを持たせています。
上記は一般的に見てもわかるのですが…
実はこの「Matrix」という言葉には、もう一つの意味があるんです。
密教で説かれる「胎蔵界(大日如来の理性の面をいう。仏の菩提心が一切を包み育成することを、母胎にたとえたもの。)」という用語。
これを英語に訳すと「Matrix(マトリックス:母胎の意)」なんです。
仏教美術が描く「蓮華(れんげ)の花」。あれが「マトリックス」です。
ね。ちょっと面白いでしょ。
さて、この映画の前半で登場するモーフィアスのセリフにこんなものがあります。
「現実とは何だ?明確な区別など出来ない。五感で知覚できるものが現実というなら、それは脳による電気信号の解釈に過ぎない。」
これ、「般若心経」のことです。
それから、トーマス・A・アンダーソン(ネオ)がトリニティに連れられ、モーフィアスの元へ向かう車中、けったいな機械でヘソから吸い出される奇怪な虫の様なアレ。
あれが、「自分でもその存在に気付いていなかった思い癖(ネガティブな思考パターン)」。
モーフィアスとネオの初対面シーンは、確かこんな具合。
モーフィアス 「なぜここに来た。」
ネオ 「目覚めたいからだ。」
モーフィアス 「なぜ?」
ネオ 「何かが間違っていると感じたから。」
モーフィアス 「真実を知りたいか?」
ネオ 「真実って何だ?」
モーフィアス 「おまえが奴隷だということだ。誰もが生まれながらに束縛され、においも味も感触もない心の牢獄に幽閉されている。」
ね~。なんだか、ここ最近の記事と似てるでしょう?
この他にも意味深なセリフは各所に埋め込まれています。
モーフィアス 「現実としか見えない夢を見たことがあるかネオ?」
ネオ 「まさか…」
モーフィアス 「まさか、何だ? 現実じゃないとでもいうのか? 実はその夢から目覚めていないとしたらどうだ、ネオ? 夢の世界と現実の世界の区別がつくか?」
そして差し出される「赤」と「青」の2つのカプセル。
モーフィアスはネオに、どちらか一つを選択し飲み込めと言います。
赤のカプセルを飲めば、本当の現実世界を見ることが出来る。
青のカプセルを飲めば、いままでどおり仮想現実の世界で生き続ける。
どちらを選ぶかは君次第…
この時ネオは赤のカプセルを選択しました。
これが「預流向」を表現したものです。
続く「アンプラグ(コンピューターに接続されていた後頭部のプラグを抜く)シーン」。
あれが「預流果」です。
自分の意思をコントロールしていたコンピューター(偽りの自分:エゴ)から切り離され、仮想現実の「トーマス・A・アンダーソン」という偽りの個性から、真の自分に目覚めた「ネオ」。
その後、預流果に到達した「ネオ」を、仮想現実へ引き戻そうと、エージェント・スミスがしつこく追い回します。
このエージェント・スミスが「自我:固定化された思考パターン」です。
エージェント・スミスは、ネオ(何者でもないもの)と出会う度に「Mr.アンダーソン…」と呼びかけ、仮想現実での役柄・個性・アイデンティティを思い出させようとします。
また、スミス(自我)は自分の任務を遂行するためならどこにでも現れ、「何かに化けたり」「増殖したり」いろいろな手段で、ネオを仮想現実へと引き戻そうとします。
※モーフィアス曰く「マトリックスの内部ではやつらは誰でもあり、誰でもない。」
そんなスミス(自我)と格闘するネオのために、モーフィアスはカンフーを教えます。
その極意は、「Don't think, Feel !!(考えるな、感じろ)」。
預言者オラクルの元へ行ってみれば「己自身を知れ(本来の自分に気付け)」と言われ…
あ、ちなみにこのオラクルは「ハイヤーセルフ」を表現したものです。
それから… 主人公の名前「ネオ」は「ONE(すべては一つ)」のアナグラム。
「トーマス・A・アンダーソン」という名前は新約聖書に登場するイエスの使徒の一人「アンドリュー」から。
「トリニティ」は「三位一体(父と子と聖霊)」のこと。
「ザイオン」はエルサレム地方の歴史的地名「シオン」から。
預言者オラクルの元でスプーン曲げをしている少年のセリフ、「ここにはスプーンはない。曲げるのはスプーンではなく自分自身なんだ!」も、意味深ですよね。
ね。ウンコクサイ映画でしょw
色んな宗教とか、精神世界で説かれているアレコレのオンパレードなんですよ。
あー…
マニアックすぎましたね…

コメント ( 38 ) | Trackback ( )
« 目覚め | マトリックス.2 » |
黒斎さんの所で学ばせて貰うようようになって
マトリックスは仏教の考え方に近いなとは思ってましたが
名前まで仏教に由来してるんですね。
ビックリです。
監督の兄弟は預流果を経験しているのでしょうか…?
聞いてはいたがここまでガッツリとは!
今日も爽快な記事ありがとー♪
実はオタクなのでは(笑
もうすぐ金曜ロードショーか何かでマトリックス放送されますネ(^q^)
いいじゃないですか!! m9(。+・`ω・´)
でしょ~うヽ( ̄ー ̄ )ノ(雲さん)
って、言ってそう。(*^-^*)
そして、今日の黒斎さんと同じ話をしていました。
自分は本当は自分でなくて
皆は本当は一緒で・・
今現実と思っている事は夢で・・・
正直、訳がわからなくなります。
映画のセリフの「Don't think, Feel !!(考えるな、感じろ)」。はいつ私に訪れるのでしょう><
二人のブログを拝見していて理解しているつもりが
目の前の阿部さんの言葉に正直動揺し、またどこかで安心感を覚え・・・
10分の瞑想の時間も、私の頭の中は色々な思考だらけで
阿部さんが言うように思考を止めることなんてできません(汗)
もう一度、観てみようかな。。。
エージェントスミスにすべてを
ゆだねた時にスミスは消えうせるという
展開はまさに、「サレンダー(帰依)」
を表していることを誰かがブログに
書いていました。
抵抗しているうちはエージェント(自我)は
無数に膨らんでいくということでしょうか。
早く自分のもとにも電話がかかってこないかな。
失礼しやした~。
( (
) )
( (
ヘ( `・ω)ノ 道を知っていることと実際に歩くことは違う
≡≡ (┐ノ
:。; /
━--‐‐‐
━--‐‐‐
(´・ω・`)ーっ__ ミ 速く動こうとするな、速いと知れ
⊂ニ__ ̄ヽ \
(__)_)
\ /
(・ω・´∩ 心を解き放て
⊂/ ,ノ
 ̄  ̄ 「 _ |~  ̄  ̄  ̄
∪ ヽ l
/ ∪ \
/ :
(`■ω■´)(`■ω■´)
(`■ω■´)(`■ω■´)(`■ω■´)
(`■ω■´)(`■ω■´)(`■ω■´)(`■ω■´)
(`■ω■´)(`■ω■´)(;´●ω●`)(`■ω■´)(`■ω■´)
↑スミスたちに囲まれたネオ
がくっ・・ ●┻┓ ┏┳┗○┛ がくっ・・
しかし、スゴイなぁ~!一回見たけど…ここまでとは…
何だかも一回見たくなりました☆
TUTAYAへGO!(いそいそ)
(黒斎さん効果で全部借りられてたりして…)
でもいろんなこと考えちゃいそう。
感じなきゃいけないんですね。
だから、改名を?
この世とあの世の比喩からキリスト教、仏教、超能力、古代文明の興亡まで取り入れた、深くて面白い話なんですけどね。
それにしても、いろんな名前がそこまで、宗教的だったとは知りませんでした。そしてそこまで仏教的に悟りの階梯で解説できるものだったとは。
黒斎さん、さすがですね、参りました。
ふじこーさんのAAが携帯で見るとズレてるのが残念です(笑)
いい台詞なんですけどねー!
━--‐‐‐
(´・ω・`)ーっ__ ミ 速く動こうとするな、速いと知れ
⊂ニ__ ̄ヽ \
(__)_)
(`■ω■´)(`■ω■´)
(`■ω■´)(`■ω■´)(`■ω■´)
(`■ω■´)(`■ω■´)(`■ω■´)(`■ω■´)
(`■ω■´)(`■ω■´)(;´●ω●`)(`■ω■´)(`■ω■´)
たまにものっそいど真ん中を突っ切っているのがあると思われ。
むしろ世界はエゴが作ったゲームじゃないかと思われ。
クリアしてもクリアしても新しいゲームが出るので、
永遠にやり続ける。
それを部屋のドアからこっそり覗いている母ちゃんが心配してる。
「まぁくん、そろそろゲームやめない?ご飯もできたし、お風呂も入ってほしいんだけど…」
聞こえないのか聞こえないふりしてるのか、ゲームをやり続けるまぁくん。
コンセント引っこ抜かれる日は来るのか?
「マトリックスみたい」と書いた事への
解説なのでしょうか??
1年くらい前かな~?
もっとかもしれません。。。
過去記事、探したけど見つからなかった
寝ぼけさんも探してみて下さい
(◎..◎)@(■(ェ)■群)@(◎..◎)
(◎..◎)(`■ω■´)(`■ω■´)(◎..◎)
(◎..◎)(`■ω■´)(`■ω■´)(`■ω■´)(◎..◎)
(◎..◎)(`■ω■´)(`■ω■´)(`■ω■´)(`■ω■´)(◎..◎)
(◎..◎)(`■ω■´)(`■ω■´)(;´●ω●`)(`■ω■´)(`■ω■´)(◎..◎)
(◎..◎)(◎..◎)(◎..◎)(◎..◎)(◎..◎)(◎..◎)(◎..◎)(◎..◎)(◎..◎)
「攻殻機動隊」も「目覚め」に関係しているのでしょうか?
監督が日本人スタッフに聞いた話からひらめいたらしい。
ハゲなのに「毛増やす」とは矛盾しているが、当初はモーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)主演で「パラドックス」、「パラドックス・ハゲルーション」の2部構成のコメディ作品になる予定だった。
だが、クランクイン間際になってスポンサーの育毛剤メーカーからクレーム。
泣く泣くコンセプトから練り直し、結果「マトリックス」3部作として大ヒットを記録する事になった。
まったく、何が功を奏するか分からないものである。
( ´-ω-)v─~~ んなわきゃ~ない・・
本当のモーフィアスの名前の由来は、ギリシャ神話の夢の神であるモルペウス(またはモルフェウス)。モルヒネも同じ語源。
また、映画「コマンドー」でシュワルツェネッガーが演じる主人公の名前はメイトリックスで、matrix の英語読み。製作会社のシルバー・ピクチャーズは、後に「マトリックス」を手がける事になる。
(Wikipediaより)
>監督の兄弟は預流果を経験しているのでしょうか…?
さぁ、どうなんでしょう。
でも、映画に隠されている内容は「偶然出来上がったもの」には思えないんですよねぇ…
ぽろさん
ね~、ウンコクサイでそ~。
他にもね、色んなメッセージが隠されてるんですよ~。^^
Unknown(2008-12-17 14:09:18)さん
>実はオタクなのでは(笑
あはは。いまさらな感じではありますけどね。
ご指摘のとおり、オタクですよ。w
Famさん
>いじゃないですか!! m9(。+・`ω・´)
いいですか。ありがとうございます。^^
theさん
>これを期に見てみます
ええ、是非是非。
かこさん
おおー。いまここ塾に参加されたんですかー!
>今日の黒斎さんと同じ話をしていました。
あはは。そうですか。
札幌の講演会でも、同じような内容でしたよ。^^
>10分の瞑想の時間も、私の頭の中は色々な思考だらけで
>阿部さんが言うように思考を止めることなんてできません(汗)
うん。慣れるまではね、みんなそんなもんですよ。^^
最初のうちは、思考があふれてくるという事実に気付いていればいいと思います。
で、その次は、どんな思考癖があるのかを確認してみる。
そうして、回を繰り返すと徐々に「落ち着く」ということに慣れていくと思います。
思考をとめることよりも、リラックスすることに専念してみるといいかもしれませんね。^^
えじさん
ね~。おもしろいっしょ~。
トム ヤム君
>ゆだねた時にスミスは消えうせるという
>展開はまさに、「サレンダー(帰依)」
うんうん!その通りですね!!
ふじこーさん
コインランドリーへ案内はするが、洗濯するのは君だ。
洗濯機を知っていることと実際に洗うことは違う。
速く洗おうとするな、速いと知れ。
汚れを解き放て!
( ̄Д ̄)ゞ 冬のお洗濯は手荒れに注意してね♪
さわらさん
>黒斎さん効果で全部借りられてたりして…
そんな影響力はないよwww
ぽんさん
え~。是非一度見てみてください。
深いですよ~。
ken2さん
うんうん。深いですよね~。
でも、「1はいいけど、2,3はいまいち」と仰る方のお気持ちもわかる気がするw
苺@携帯さん
>ふじこーさんのAAが携帯で見るとズレてるのが残念です(笑)
PCで見てあげて~w
群さん
体育祭??
ゲーオタさん
>コンセント引っこ抜かれる日は来るのか?
あはは。
来るかもねぇ。w
寝ぼけさん
>これは、数日前のコメントに私が
>「マトリックスみたい」と書いた事への
>解説なのでしょうか??
うん。それもありますし、以前からお話したいと思っていた内容でもあります。
2007年08月28日投稿の「バーチャル」でも、最後にちょっとだけ触れてるんですよ。^^
えじさん
探してくれてありがとう!
ちなみに、探し物があるときは画面左の検索ツールが便利ですよ。
じょるさん
この前はせっかく近くまで来ていただいたのにごめんね~。
タイミング悪いんだも~ん。w
ぽりとかさん
「GHOST IN THE CHELL」ですね。
一度だけ、あの作品を作った押井監督とお話させていただいたことがあるんですよ。
マジで凄い方でしたよ~。
普通の話ししてるつもりでも、いつの間にか哲学の話になっちゃうような感じの方です。
めちゃめちゃ知的。
影響力は…やはり大きいでしょうね。^^
ふじこーさん
おおー。
モルヒネかぁ…
背中のコードが抜けていくのは
チャクラの解放(クンダリーニの上昇)
なんでしょ。
3部作改めてみてみようかな(*^_^*)
ちなみにマトリックス2の大量スミスVSネオのシーンは映画館で家族共々爆笑しました(笑
どんだけ出てくんだよってw
他の客も笑ってたような
こんばんは~~~~~
コメントさせていただくのは、2回目でーーす!
マトリックスのお話が出ちゃったら、
コメントせずには、いられませんです~~~(笑)
さっすがさっすがの解説ですね~~~
マトリックスは、本当にウンコクサイ映画
ですよね~~~~(笑)
私も、映画を観た時点で、大体のことには
気づいたんですけど。。。。
今年の初め、黒斎さんの今日の日記と
ほぼ同じ解説を、真言密教のあじゃり様から
教えていただきましたよ~~~
「マトリックスは、密教映画なんだよ」って。。
その時に、にゃるほど、にゃるほど~~~
って、より深く納得したんです~~~~
今日の日記も、とっても楽しかったです
マトリックス、観たくなりましたぁ~~~
私の中でもっとたくさん触れてると勘違いしてました
コクサイさん検索ツール使ってみました
こんなにも明快に解説してくださっててビックリ!しました。
なんか、感動。
うだつのあがらないヲタクが、ヒーローになる妄想をしている映画だと思っていました(笑)
「マトリックス1 」だけ見ました。
ビデオ(ふるっ(笑) 持ってます。
戦闘シーンがちょい苦手で続編は見てませんけど
覚醒をテーマにした映画だと言うのは聞いていました。
黒斎さんの解説は具体的で分かりやすかったです。
すごいにゃ!
1観終わったv(・ω・)v
2と3も早く観たーい!
追伸
ふじこーさんのアート、すごし!
雲黒斎さんのお話はいつもウンコ臭い、
違うがな!
面白くて、腹を抱えて笑っています。
宗教家が語る真実はどれも本質的には同じでも、
宗教家は真面目で、雲黒斎さんみたいに遊んでいないから(笑)、
アウトプットも真面目で遊び心に欠けていてぜんぜん面白くない。
雲黒斎さんは若い(35歳でよろしかったでしたっけ?)し、
広告の仕事をされているのでアウトプットが豊富でウンコ臭い。
漫画オタクだし、エロいし、ユーモアのセンスもたっぷりある。
元々、真実は絵本レベルで表現できるものかもしれません。
マトリックスの話とっても面白かったですよ~。
覚醒映画ではスターウォーズなんかが有名ですが、
映画や漫画や小説といった物語に置き換えて真実を表現すると、
自我の分析を通さずダイレクトに魂に届くところがいいですね。
キリストが物語でしか真実を語らなかったのもわかる気がします。
雲黒斎さんの言うとおり、真実は頭で解ったところで意味を成さない。
逆に言えば、解らなくていい。feel。ただ感じろ。体感しろと。
雲黒斎さん、ぜひ映画監督になって下さい(笑)
脚本家でもいい。小説家でもいい。漫画の原作者でもいい。
世界はきっと才能溢れるあなたの決断を待っている筈です。
ヽ(*゜▽゜)ノ~▽▼▽[祝]▼▽▼~ヾ(゜▽゜*)ノ
>背中のコードが抜けていくのは
>チャクラの解放(クンダリーニの上昇)
>なんでしょ。
うんうん。そうみたいですね!
「七人の武器屋」ってラノベ良いよ良いよさん
>マトリックス2の大量スミスVSネオのシーンは
>映画館で家族共々爆笑しました
あはは!
僕も笑った~w
tomomiさん
先日はありがとうございました~。
例のヒーリングのあと、絶好調です。
中田さんにもよろしくお伝えくださいませ。
えじさん
>2007年08月28日投稿の「バーチャル」だけ??
う~ん。。。
僕自身うろ覚えなんですけど、記事には書いてないみたいですね。
コメント欄で書いたことあったかな?
あ、あと群ちゃんのブログで書いたこともあるし、そこらへんの印象ですかね?
きんかんさん
おー。
いいタイミングでしたね^^
ゆーきーさん
>マトリックスにはそんな深いメッセージが・・・
うん。でも、あくまで「そういう見方もできる」ぐらいで捉えてくださいね。
僕が作ったわけではないので。^^;
白猫庵さん
>覚醒をテーマにした映画だと言うのは聞いていました。
意外とメジャーなのかもしれないですね。
ぽろさん
2と3の解説は、こんなに詳しく書けないと思います。
あはは。
えりさん
>真実は頭で解ったところで意味を成さない。
うんうん。
頭で解釈できるのは、全体ではなく、そのほんの一部だけですからね。
モーファイアスの
「早く動こうと思うな、早く動けると知れ!」というセリフです。
早く動こうとする(Do)ではなく
早く動ける(Be)と知る事。
深いな、と
このブログの最初の方にあった「目標は引き寄せるんだ」
という雲さんのセリフとも重なっているのが印象深いです。
「Don't think, Feel」って台詞を
Google検索してここへ来ました。
おかげでダイジェスト版も公開ありがとうございます。
私の持論は、
ヒトの3要素「頭(思考)+心(感情)+体(本能)」の中枢バランスが最重要です。
頭(思考):think(考えろ)
心(感情):feel(感じろ)
体(本能):move(動け)
この3つのバランスを常に気を配れ!かな。
だから、じゃぎお版台詞は
「Don't think, Feel, and Move yourself! 」
になると思います。
「頭(思考)」に囚われ過ぎると、言語中枢に働く「Matrix」の餌食になるから、他の中枢を使うことが、
「Matrix」に勝つための唯一の手段だ!
と思います。
以上です。
>マニアックすぎましたね…
確かに、ここまでくるとマニアっくです
単にマトリックスとこの世界は同じぐらいで...。
(^^)。
ある時速く走れる方法を習い、その効果に感動したことがありました。
その日以来、夢の中でも速く動けるようになり、いつしか追いかけられる悪夢を見ることが無くなりました。これがDoからBeに変わったということなのかも知れませんね。
くっそおもしろい!すげえ!