Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

自分の音楽変遷を想う(2024FY版)

2024年08月01日 23時59分59秒 | その他音楽関係に関すること

【はじめに】


数年ごとにたまに想いがふけってここへ書きたくなるこのテーマ、そのきっかけはNHKで放送されたレベッカの特集「40年の軌跡と今」という番組だった。


偶然にもそれは再放送枠だったけれど、この番組を拝見することができたんだけどね。


恥ずかしながら番組中、たとえば「LONELY BUTTERFLY」などの名曲のイントロが流れるたびに涙してしまったほど、感情が揺さぶられたんだ。


もちろん懐かしさが最も強くて、まだ自分が青い時代の身勝手な出来事の数々がフラッシュバックされたこともあるというのもある。



【最初に買ったアルバムがレベッカだった】


昔、ここでも語ったことがあるかもしれないけれど、自身が中高生時代になけなしのお金で買った最初のCDが、レベッカ6枚目のアルバム「POISON」だった。

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こういうことって絶対忘れていないのが不思議で、この後はバイトしたりしてCDを買うことはせずにいわゆる歌謡曲を含め音楽はひたすらレンタル作品で堪能。


そんな中で貯めたバイト代では、ウォークマン的なポータブル音楽プレイヤーをやっとの思いで買えたという記憶がある。


その当時は、レベッカのみならず、はやりの歌謡曲だったりも聴いたけれど、PERSONZを中心に、女性ロックバンドでいえばSHOW-YA、浜田麻里、男性バンドであれば BOØWY、爆風スランプ、といったところを聴きまくっていた。


なので流行りの歌謡曲は、多少話題確保のため、それを抑える程度に聞いてはいたが、がっつりどっぷりハマる前に、PERSONZTHE STREET BEATS(以下、「ビーツ」という。)に出会ってしまったので、ほかのバンドを深く聴くということは少なくなった。



【そんなレベッカは】


いつしか事実上の解散ライブを行ったレベッカというまでの記憶はかすかに残ってはいるものの、いつしか聴かなくなればフェードアウトしていくというもので、自分も段々とジャパニーズパンクやアメリカンパンクロック(Green Dayのみだが)へ趣味も移行していった。


そのため、レベッカやPERSONZのライブビデオ(VHS)をいつかの大掃除で廃棄してしまったんだよな。
今思えば、もっと泣ける映像となっていたかもしれん、今観たらね。



【最近の傾向】


ビーツに関しては、今回の夏のイベントや秋のツアーに自分のスケジュール的に一切参加できないことを含め、広島でのあの出来事も相まって熱は急速に冷めてきている感がある。


かといって、今秋のいまみちともたかのライブにも参戦しようかと考えているものの、直近のアルバムを買って聴いてみたら、実際のところ、そこまで食指は動かなかったから再検討となったところ。


そこでPERSONZは今何やっているのかなと思い、ググってみると大変なことが分かった。


もちろん、一度冷めてしまった熱をもう一度温めなおすつもりも気力もないが、これは明らかに無関心とはいられないイベントの存在を知ってしまったのだ。



【もちろん思い上がりも甚だしいのだが】


PERSONZの公式HPを生存確認よろしくていどの感じで眺めていたら、JILLが単独で公演イベントを行うということを知った。


どこでやるのかというところまで調べると、なんと高山にて三味線イベントを実施するようだった。
しかも今秋の連休時に3公演もするという。


なぜ高山なのかの理由は調べていると分かったが、場所も場所だし、大きい小屋でもないし、高山である必要も特に感じられずで様々面食らった。


でも開催場所が高山という場所であり、しかも土地勘もあるところだと知った瞬間、体の震えが止まらなくなった。
たった半年前、高山を卒業宣言したところこんなことがあるなんてな。


高山がオレを呼んでいるようにしか感じられなかった。
っていうか、自分に変なスイッチが入ったことは間違いない。



【これは行くしかないのか?】


もともとここ数か月、大変な金欠病に悩まされており、今年1月に高山沖縄ツアー、そして6月のビーツ広島参戦を最後に、その後あらゆる旅行計画を企図してきたものの断念してきた。


自分の旅と言えば近年、毎年4回それも、うち2回以上は高山をワンタッチするという行軍をこれまで行ってきたが、今年はその予定もない。(今後も原則ないのだけど)


加えて前述のとおりビーツのライブも、今年は参戦できない(しない)わけだし、今秋それでも大阪へ行こうか悩んでいたところにこの事実を知り、地団駄を踏んでいるわけにはいかない気がしてきた。


当然、財布事情は急転直下の出来事がない限り回復する兆しもないので、行くなら「またもや前倒し」で敢行するほかないのだが。


いやいや・・・これは悩むことが増えてしまった。
でも嬉しいというよりは、複雑な心境であるほうが大きく勝っているのだけど。



【編集後記】(その後の心境、そして事実)


この記事を書き終わったタイミングでスケジュールを確認していたら、なんとJILLのイベントには日程的に参加できないことが分かったんだ。


いいタイミングで「THE PRISONER」も東海エリアでワンマンライブをやりそうだったから、無理をしてでも0泊3日の激安パックで、豊橋→高山という旅を一瞬想定して浮足立ったんだけどなぁ。


今年は、様々なハードルとタイミングの悪さが重なって、思うようにいかないわ。
こんなチャンス、っていうかオレ的には(合法的に)高山へ行ける理由が立つ機会って、もうないだろうなぁ。


(広島での一件から、まだ大した日数もたっていないが、無性に音楽で熱くなりたい気持ちが最近強いんだ。それなのにタイミングやら先立つものやらが合わないという事情に、悔しいというか歯がゆいんだよ。)





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広島「ビーツライブ参戦と食い倒れ」ツアー(その1)

2024年06月17日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

【はじめに】


このツアーにおける所信表明的なご挨拶は、過去ログで綴っているので割愛。
タイトルのとおり、ライブ参戦のついでに、名物グルメを食べまくってこようと今回の旅を企画した。



【出発日はライブの日】


来る6/8(土)は、本来の一番の目的であるTHE STREET BEATS(以下、「ビーツ」という。)の地元凱旋&セイヂの誕生日記念ライブが行われるということで、ローソンチケットを1番で入手して広島に乗り込んだ日になる。


ただ、ライブはこの日の夜なので、次のとおり分刻みのスケジュールを組み込んで、ライブに臨んだ。
<今回のツアーでライブ以外にやりたいこと>


広島駅直結の駅ビル内にある「むさしのむすび」にて開店(11:00)狙いで突入すること


駅からは、ひろしま観光ループバス「めいぷる~ぷ」を利用して護国神社(広島城内)を参詣すること


12:30までには、宿泊予定のホテルにチェックインすること


みっちゃん総本店の八丁堀本店へ12:50までに行って、思いっきりお好み焼き等を堪能すること


食べたらホテルに戻って、ライブの開場時間まで仮眠や風呂などで整えておくこと


18:00のライブハウス開場時刻に合わせて入場し、ライブを堪能すること


お好み焼きの名店の支店「越田(胡町店)」でさらなる舌鼓を打つこと


大トリに“汁なし担担麺”の名店の支店「くにまつ(流川店)」でシメること



【すでにネタバレしていますが】


掲げた目標の結末は、色々なところですでに明らかにしているため、熱心な読者の方はご存じであるかも・・・
ですが、その詳細をこれから綴っていきます。


なお、前もってお伝えしますが、やりたいこと8つの達成率は、6.5/8(81%)となり、悔いが残る広島ツアーだったことをお伝えします。



【1stレグ“羽田行き高速バス”】


羽田空港へのアクセスは、今回、居宅の近所(でもないが)から出ている空港リムジンバスにて直行でやってきたので、これを乗り物1stレグとカウントしますが、その詳細はここでは省きます。


そのバスは定刻に羽田へ到着したこともあり、空港内でやりたいこともないため、さっさとJALグローバルクラブカウンター経由で保安検査を抜け、サクララウンジへ直行した。


なお、朝もまだ早かったせいか、土曜の割には先客なしで保安検査はスルッと通り抜けることができたものの、サクララウンジは、もう定員率が75%超であり、座れるところを探すのがやや苦労したほどだった。


なお、今日はクルマを運転することもなく一日中飲み倒してもいい日なので、朝からウイスキー(サントリーロイヤル)をロックで4ショット分くらい飲んでしまった。


(広島行きの便は、10番ゲートから。ここはラウンジ出口から近くて良かったなぁ。)



(搭乗前の情報では、定刻通りの案内。使用機材は、やや小さめの中型機。後述するけれど、この日は満席での運行だった。)



【2ndレグ“JAL255便”】


薄曇りのこの日、当機は満席のようで飛行機の出発も結構遅れた。
その原因の一部を担っているのは、千葉ロッテファンの人でしょう。


ロッテユニのまま搭乗した人も多数目撃したし、ユニこそ来ていないまでも何らかしらのロッテグッズを持ち合わせた人が何人も確認できた。


ワタクシ千葉県人に変わって、ロッテの応援方よろしくお願いいたします・・・と念を送っていたけれど、運悪く前日の試合ではノーヒットノーランを達成されてしまうほどチーム状態は悪いので、今日こそは一矢報いてほしいところと。


なお、当機は定刻よりも5分ほど遅く広島空港にランディング。
降機後、トイレもそこそこに広島駅に向かうバスが出発するターミナル前に着いたのは、なんと目的のバスの出発2分前だったという。



(最終的なJALのアプリからの情報では、2分遅れの案内だったけれど、実際には5分以上遅れていたと思う。個人的な感覚だけど、かつてに比べたら定時運航率が悪くなったような気がするんだけど気のせいかな。)


<その2へ続く>




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THE STREET BEATSライブ「結成40周年記念LIVE広島編」参戦記(超オマケ編)

2024年06月12日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

<メイン記事の前編はコチラ>

<メイン記事の後編はコチラ>



「広島 番外編」(6/7-2024)


人生初!
これ以上のことって、もしかしたらもうないかも知れないことが広島で起こってしまったという話をしましょう。


【千載一遇とはこのことをいうハズ】


ビーツのライブ後、この日3枚目のお好み焼きを食べて、汁なし担担麺を食べて、広島の夜を締めてホテルへ向かって流川通り(流川1丁目付近)を歩いていたんだ。


時間は、夜9:50ごろだったかな、なんと正面からムタ氏が一人で歩いてくるではないか!!
「ゲー!マジかよ!」


と心の中で叫んだ一瞬、足が止まった自分だが、当然ムタ氏は、そのままオレの左手をスルーしていくのよ。
まあ当然ですが(笑)


その背中を眺めるしかなかったのだけど、そのまま歩き続けると間髪入れずに
今度はセイヂが正面から歩いてくるではないか!


開いた口が塞がらないとは、まさにこのこと。


直前にムタ氏に行ったことと同様に、セイヂの背中を眺めることしかできなかった。
いよいよ、まさかと思ったがオーラ全開で、


今度はエンリケが手ぶらでソバージュヘアをなびかせながら歩いてくるではないか!


なぜドラクエのように並んでいないか不思議に思いつつ、
一定の間隔で歩いているメンバーにこんな形で遭遇するとは超ビックリ!!


そのすれ違いは(断続的ながらも)ほんのコンマ数秒なのだから、声をかける勇気なんか当然生じるわけもなく、声をかけられたところで迷惑するであろうかということも瞬時に沸き起こり、とにかく何もできなかった。


その後、まさかOKIも歩いてくるのかと思ったが、さすがにOKIはやってこなかった。
きたらきたところで、結果は同じだったけどな。


(広島でのシメの食事として、こちらで飲食をした後の出来事だった。もう、プライベートモードのメンバーと外で会うことなんかないでしょうな。)


【おそらくもう生涯無い遭遇だったでしょうな】


思い返せば最初の牟田氏に声をかけていれば、その後の二人とも足を止めてくれたと思うのだが、逆にエンリケだけに声掛けするのも変だよね。


そもそも打ち上げ会場に位相いでいたであろう三名の邪魔をしなくてよかったというところで、気持ちは落ち着いたが、当然後悔もある。


みなさん、こうした場合、自分一人だったらどうしていましたか??
でもなんか、この一件もあって燃え尽きた気もしているけどね、これが最後の出会いになってしまうのかもしれない。



(遭遇した場所は鮮明に覚えていた。忘れないようここに記しておこうという気持ちで。もしかしたら、その後の広島でメンバーに遭遇するかもしれないのでね。→オレはもう行かないけどwww)


(ビーツマニア2024の告知。OKIの健康状態も気になるけれど、なんとか無事に完走してもらいたい。なお当方、今年は運悪く参戦できる日程がないので配信を買うことになるのかも。まあ、それよりビーツ愛が広島参戦のおかげでだいぶ失われたからなぁ、秋冬も行けないとなるともう・・・)







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THE STREET BEATSライブ「結成40周年記念LIVE広島編」参戦記(後編)

2024年06月11日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

40TH ANNIVERSARY/BRIGHT LIGHT 2024

「広島 SECOND CRUTCH」編(6/7-2024)


<前編からの続き>


【実際の展開等】


18:00開場の18:30開演という地方時間の設定で、トミー ガンが流れたのは18:35くらいだった。
なお、終演は20:25くらいだったから、普段よりはちょっと長い時間プレイしてくれたよう。


内容については、下表のセトリのとおり。

(このセットリストは、公式HPで発表されたものを引用したものです。)


以上のとおり、セイヂが4曲センターマイクでプレイしたこと以外は、一発目に“ヒロシマ”を演ったことがサプライズだったのかしら(いつもなのかは未確認だけど)。


まあセイヂの楽曲が、前半3曲目とアンコールでも行われたことは非常に珍しいことではあるけれど、個人的な予想では「最低4曲はやってほしい」と期待していたことから、個人予想のボーダーからそれがこぼれることは無く、いちファンとしては満足しているところですな。


ちなみに、最後の最後にプレイしてくれたヒーロー(BOYS BE A HERO)のあとも、盛り上がり方によってはもしかしたら「オマケのオマケのオマケ」があったような雰囲気だったと感じていたのは自分だけだろうか。



【その他(メンバーで気になったこと)】


最近、OKIがパンクロック雑誌「PUNK ROCK ISSUE Bollocks」にロングインタビューを受けた際、同誌の表紙にもOKIが登場した。


自分も当該雑誌を購入して読んだことは別に置いておいて、この日のライブ中、その表紙のポーズと同様に自身のエレキギターを肩に担ぐパフォーマンスを複数回、我々の前にみせたことが気になった。


これまで長い間、ライブには数々参戦してきたけれど、OKIがそんなポーズを取ることは一度として客前で披露することなんかなかったハズ。


コレってなんだろうか、非常な違和感を憶えたというか、モヤモヤしちゃったんだよなぁ。



【その他(客で気になったこと)】


<その1>
もうズバリ言っちゃうと、複数人の迷惑客が存在していた今回、特に2名のKY客がいたので軽くご報告を。


まず一人目、通称「雪駄のクサクサ」。
やや背が低めで帽子をかぶり、足を踏まれることが怖くないのか、黒のビーツTシャツを着た男だ。


いまや満員となっても、客の間をすり抜け前列に割り込んでくる輩って、ほとんどいない中、容赦なく人にぶつかりながら入ってくる行為を行う超迷惑な輩だった。


しかも黒Tが汗を吸い込んでいるのか、汗酸っぱい臭気をプンプンにまき散らしての所業なので、よりタチが悪い。
その彼は仲間らしき連中と思いっきり広島訛りで会話していたことから地元の人だろう。


地元だからって、ビーツTシャツを着ているからって、派手にぶつかりながら前列方面で移動を繰り返す行動は、決して許されることではない。


今のビーツのライブのTPOに沿った行動をしてもらいたいものであり、立派なマナー違反であることから許される行動ではなかった。



<その2>
つづいて二人目、通称「指笛指差し男」。


その名のとおり、ライブ中、大音量の指笛を終始鳴らし続けた迷惑男。
アルコール類を左手に持ち、右手で指笛を鳴らしまくるという悪態。


当初はセイヂ側にいたが、その後、中央ややエンリケ側に最も長く陣取っていた。
モッシュなどの行動は無かったが、とにかく曲間や煽りのシーンで鳴らしまくるのよ。


その後方にいる我々でさえ迷惑に感じていたのに、その前にいた客やメンバーはどんな気持ちだったのだろうか?
今まで、それこそピークの頃は、グニャグニャした奴とか突入男とかは2000年代にはよくいたけどねぇ。


近年、特にコロナが明けてからは、そうした連中も見なくなってきたはずなのよ。
あげく、この指笛だからね、ビーツ以外のライブでも見たことないけど、まあひどい様だった。


加えて、この指笛男はエンリケに対して執拗に指をさして挑発していたのよ。
OKIではなくてエンリケに・・・だよ。


なぜなのよ?ってこちらは思うし、エンリケ自身も感じていたに違いない。
そんな光景見させられて、我々客だって楽しくないし、きっとメンバーだって思うことがあったはずだ。



【その他(あとがき)】


セカンドクラッチという場所に今後悩むことなく行けるはずだが、個人的にはビーツのライブでもうここに来ることは無いと思っている。


それほど今回は、嫌な思いをしてしまったのよ。
だからビーツのライブ参戦の意欲も、正直だいぶこぼれた気がする。


あと、長時間立ちっぱなしだった割には、後日の足の負担はほとんどなかったことを鑑みると、この小屋の足場はしっかりしているということは、それはひとつの収穫だったのかな。



(今回のツアー告知ポスター。ツアーファイナルは、先日の誓いによって回避。っていうか、今後もどこまで参戦すしていくか微妙だなぁ。ちょっと自分の中にあったビーツ愛への灯が結構揺れてきているんだよな、今回の一件もあってさ。)


<前編へ戻る>


<おまけのトンデモ記事へジャンプする>





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THE STREET BEATSライブ「結成40周年記念LIVE広島編」参戦記(前編)

2024年06月10日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

40TH ANNIVERSARY/BRIGHT LIGHT 2024

「広島 SECOND CRUTCH」編(6/7-2024)


【はじめに】


あらかじめお断りしておきますが、今回の記事内容は、ライブの内容よりも、ワケあってその“ガワ”について語っていますのであしからずご了承ください。


またここでは、THE STREET BEATS、以下“ビーツ”として表現いたします。
(なお、この記事および”後編”と”おまけ編”について敬称略でお伝えします。)


【広島参戦の意欲】


このライブに参戦することへの意気込みは過去ログのとおりなので割愛。
簡単に言えば、「SEIZI BIRTHDAY LIVE」と銘打ったのだから、いつもとは異なる何かが期待できそうであるから企図したということ。


そして、これを機会にビーツの聖地でもある広島へ行って、お好みの一枚でも二枚でも食べて、さらには汁なし担々麺まで食べてこようと思ったからだ。



【運悪く?大祭日と重なるなんて】


この日は計画通り朝から広島県入りし、午前中から夕方まで、ただ広島市中心部を中心に食べ歩き回っていた。
(計画どおりとならなかったことが複数あったけどな。)


夜になって、改めてライブ会場がある胡町の南側(堀川町)までやってきたら、たった数時間前の空気と一変、超オマツリモードの街中に遭遇し踏ん反り返ってしまった。


おかげで全く身動きが取れない中、初めての小屋「SECOND CRUTCH」が全く見つけられないというダブルパンチに加え、ローチケを1番手でGETした恩恵を一つも受けられずに会場入りすることとなった。


(ライブハウスのある通りのアーケード内を撮影。写真ではわかりにくいけれど、実際には見えている以上に大混雑していた。)



【なにより場所が分からん】


かつてライブハウスが見つけられず、えらい目にあったことのある教訓から、地図やGoogleのストリートビューで入念な下調べをしてから新しい小屋には向かうようになったのだけど、まさかまさか、この日に「とうかさん大祭(浴衣できん祭り2024)」というビックイベントがこの界隈で行われているとは思いもよらずうなだれるしかなかった。


そのため、平時とは様相から外観から全く異なっていたこともあり、近くまでは来たのだろうけれど目的地を見つけることはできなかった。


仕方がないので、グーグルマップが示す場所でもあった、ヤマダ電機の駐車場スタンプ担当のお姉さんに、根掘り葉掘り聞いたところ「この近くにライブハウスがあるのは知らないけれど、この写真にある情熱酒場という居酒屋はなく、トリキになっていますよ」と親切丁寧に教授して下さったという。


今度は簡単、鳥貴族がどこにあるかを尋ねて向かったらね、開場時間をだいぶすぎての時間となって、ようやく目的の小屋を見つけられたのだった。(蛇足:広島県にはトリキが一件のみだ!)



【まさにイモ洗い状態からの脱出】


とにかくヒドイ混雑ぶりで、まともに歩けない状況の中、開演15分くらい前にトリキの入るビルのエレベーター前に、へとへとになって到着した。


すると先客3名がホール前で待っていたので、恐縮しながら一緒にやってきた箱に乗り込むと「どちらまで?」と質問されたので「多分同じ場所です」と答えたところ、「だったら4階じゃなくて3階で降りなきゃダメらしいよ」と親切に教えてくれた。


なるほど、名古屋の「RAD SEVEN」と同じシステムね~と理解しながら、4名で4階に向かったという。
そういえば、あれも苦い経験だった。


(これが後の目印となって貢献してくれた鳥貴族らの看板。ライブハウスはこの上だ。)



【キャパ300名のはずでは?】


どこがお店との境界なのかわからないまま小屋へ入場すると、先客は20名ほどだった。
いつも見かけるファンはわずかにいるだけで、大半は完全に西日本ブロックのファン層なのか広島専属層だったようだ。


姫路でも感じなかった独特の雰囲気のある小屋は、完全にいつもとは異なる空気であったわけだ。
なお、ホールスペースの5分の1くらいを物販ベースで占拠していた。


それにしても、とてもキャパ300名なんか入れる小屋ではないことも確認したところだ。
きっと150名でもパンパンなのではなかっただろうか。



【小屋の印象】


初めて来た場所でもあるので、個人的に感じた印象をお伝えすると、
「①ここに300人は無理だろ」
「②ステージが結構低い
「③ステージに向かって左サイドが、右サイドに比べてステージから遠くなっている(スペースが左右対称ではないということ)」
「④その左サイドにあるスピーカーが右にあるスピーカーより迫り出しているので近い場所にある」
というのが第一印象。


のちに天井がちょっとだけ高かったことや音響はそこまで悪くなかったということが分かった。

なお、ステージが低いことの評価は、これまであまり見えたことの無かったセイヂのフットペダル(エフェクター等を切り替えるスイッチ)が丸見えだったことに由来する。



(この看板を見つけるまで、この周辺で20分以上も彷徨ってしまった。祭りがなくても、スムーズに見つけられた自身はない。)


<つづきの後編へ>


<おまけのトンデモ記事へジャンプする>




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いよいよ迫った広島でのライブ。沖兄弟の地元ライブに初参戦だ!

2024年05月20日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

<お断り>
この記事に関しては、「敬称略」でお伝えさせていただきます。
あらかじめ御承知置きくださいませ。



【いつかは行きたかった街、それがヒロシマ】


来月広島に行くは行くけれど観光は一切せず、予告どおりライブに行ってこいという旅をします。
観光は、またいつか宮島とくっ付けて行こうと思うが、宮島も宮島で一日じゃ終わらないという噂もあるからね。


どうせ広島に行くなら、何回かに分けてしっかりと死ぬまでにみっちり行ってみようと思っている。
まあ、ビーツが続く限り、また広島で行きたいライブもあるかも知れないしね。



【あと2週間ほどとなりましたな】


そしてもう、まもなくとなった当該ライブ。
今回はセイヂの誕生日と重なって、ライブ興業に冠名が付くほどなのだからと相当の期待がある。


そう思って厳しい台所事情を無視してまで、発売初日にチケットを買ったのだから、これが「いつもと同じようなライブだった」となったらガッカリを通り越して呆れてしまう自信があるほどだ。


せめて、いつもの倍の4曲以上は歌ってもらうか、セイヂの持ち歌ではない曲を歌ってもらうかなどの、オレが用意しているハードルは勝手ながら超えてほしいと期待している。



【そのライブに向けての準備中】


先に報告させてもらった通り、自分のクルマが入院してしまったことによって、長距離通勤時の過ごし方が270度変わってしまった。


ディーラーが用意した代車は、ETCは付いているモノの中国製の見たこともないタイヤを履き、CDデッキだけついたオーディオが装備された国産リッターカーだったという。


最初は頑張って地元FM局の放送やプロ野球の実況を聴いていたが、タイヤがタイヤだけに地面からの騒音で萎えるし、そもそもジャイアンツ戦しか流れていない放送を聴いたところでたかが知れている。


そこで、自宅の奥深くに眠っていたTHE STREET BEATS(以下、「ビーツ」という。)のアルバムコレクションを全部持ち出して、片道1時間超の通勤中に傾聴する運びとなった。


怪我の功名というか不幸中の幸いなのかさておき、ひとまずエンリケが参加していたアルバムは3周くらい聴いてしまった。


そしていよいよ、ド頭のアルバムから耳に入れるようにしたのだけど、ここで様々気づいたことや思ったことがあるので、今回記事にしてみたというところ。


長い前置きでスミマセン。
ちなみに、いまだ今日現在で自分のクルマが入院中です。



【最近のセトリと色々照会してみた】


現在ビーツは、結成40周年ツアー(去年はデビュー35周年ね)を回っていて、直近のライブ(名古屋)のセトリまで発表されている。


エンリケが正式に再所属となった2022年後半から直近までそのセトリを調べていると、実は大きな骨組みは変わっておらず、歴代の名曲と最近のミニアルバムがベースになっているままだった。


これはかつてエンリケが在籍していた時代のアルバムからも、もっとメニューに入っていいと思っているのだけど、なかなかそうでもなさそうだ。


そこで、メジャー時代もあるわけだし、権利の問題等もあるのだろうけれど、リズム隊の変遷を簡単に下表へ整理してみた。



なお、厳密には異なることもあるだろうし、実際には年度単位で入り乱れている時代もあったりして、記憶も交えて作表していることを申し添えておきたい。


なお、脱退等の合間にゲストでリズム隊を構成したりすることもあるので、詳細は当然違うことは理解願います。
特にエンリケとムタはバンド後期に一緒になるようにこの表から見える。


だけど、前中期に活動が重なっているタイミングも実際にはあったりするので。
つまり、この表は目安程度の認識でお願いいたします。
(なお、この表の二次利用は禁止します)


なお、この表は公式HPのBIOGRAPHYから得た情報をもとにnobizou独自で作成したものです。



【念のため、注釈を】


上表の作成上、ゴチャっとなることを回避するためにカタカナの略称で記しています。
厳密の氏名等は以下のとおりです。


イチカワ→市川勝也

ショージ→小川昌司

ツヨシ →伊藤ツヨシ

シマケン→島田健二

ウエケン→上田健司

ユウジ →長野裕治

アツシ →谷元敦

ヤマネ →山根英晴

ムタ  →牟田昌広



<参考>
過去には、アルバムのみの方を含み、ドラマーとして長谷部徹元ARBのKEITHギタリストとして今剛ベーシストとして美久月千晴が参加した経緯もある。


それほど沖兄弟のもとからメンバーの出入りが激しいものの、多くの人が参加してくれるように愛されたバンドでもあるわけで。


何よりエンリケやムタといった名のあるミュージシャンが今も昔もビーツに参加していることが本当に凄いことのよ。




【それでセトリが半固定の要因は?】


色々調べてみたけれど結論は、実のところよくわからない。
もしかしたら、ベースやドラムの所属問題や権利問題かと思ったけれど、明確な結果を切り取ることはできなかった。


だけどおそらくは、OKIの体調面によるものが強いと思っている。


その理由としてエンリケもムタも自身が参加していないタイミングの楽曲を演奏しているし、メジャー時代の曲もセトリに入っているから、うまく数少ない曲の出し入れで成立させているような気がしている。


つまり、そうなると冒頭で自分が期待したようなセイヂがモリモリの企画というのは、相当難しいことなのかもしれない。


個人的には、セイヂの楽曲で定番以外に好きな曲も多数ある、エンリケにも奏でてほしい楽曲も一杯あるんだよなぁ・・・
まあ、何かでいいです。



「とにかく体調優先でプレイしていただければ。でも何かは期待してます!」



(広島でのライブ会場は、ビーツならではの聖地:旧「ナミキジャンクション」のセカンドクラッチだ。いよいよ自分もここに足を踏み入れるのかと思うと、ちょっと身震いがするわ~)





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40TH ANNIVERSARY / BRIGHT LIGHT 2024 / 千葉LOOK 0414_2024

2024年04月19日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

約2か月ぶりのライブ参戦】


先のブログで予告していたとおり、4月の中旬に千葉LOOKで行われたTHE STREET BEATS(以下、
「ビーツ」という。)のライブに参戦してきたので、簡単にその報告をしようと思う。



(ライブ終わりの千葉LOOKをパチリ。一番自分が通っていた頃って、ここでビーツはプレイしていなかったので、改めて振り返ってもめっちゃ感慨深いのよ。)



【千葉に来てくれてありがとう】


その先のブログでもコメントしたけれど、ホント50名も入れば満員となるキャパのライブ会場にビーツがやってきてくれること自体がすごいこと。


オレ的には唯一、公共交通機関を一度も使わずにやってこれる(ビーツのツアー)ライブ会場だからね。
ホントに感謝しております。(この日は訳あって鉄路で来ましたが。)



(千葉LOOKオリジナルの告知案内。ビーツのオリジナルロゴを引用したボードに、ちょっと勝手にうれしく思っているのはオレだけだろうか。)



【ライブ前の様子など】


相変わらずステージまでギンギンに近い客席だが、持っていたチケットを鑑みると最前列にギリギリ陣取れたかもしれないのだけど、やっぱりここは常連さんにそれは譲って、ガタイのいい奴は後方待機するのがマナーかなぁと思い、結局いつもの場所近くをこの日のポジションとした。


また、ここ千葉LOOKは、ビーツのライブ会場として、本当に人数が数えられるほどしか集まらないライブ会場である。
この日は、多く見積もっても35名ほどだっただろう。


そうはいっても、とにかく演者との距離も至近だし、ドリンクも他会場に比べて安いから、個人的にはおススメ会場なのだけど、当然デメリットもある。


それは、スピーカー(音響)の悪さと柱の配置などだ。
柱の配置は、ここは雑居ビルの1階にあることもあり、いわゆるベース側のほうに一本ドンとあるわけ。


音響が悪いというのは、ベース側にあるアウトスピーカーが、その柱にぶつかるように出力してしまうため、どうしてもその柱の付近にいると音が直撃するだけでなく、割れてしまったような耳障りになってしまうことがある。


つまり、ココの会場で心地よく過ごすためには、ポジションも重要だということ。
(もちろん最前列は話が別)


あとロッカーがないので、共有スペースしか荷物置き場がなく、正直こちらへ置いておくのはちょっと勇気がいる。
置き引き注意の貼り紙が、かなり目立つようにあるけれど、やはり相当治安も悪いのかも。


まあ一長一短あるのが、ここの特徴だと割り切るしかない。
でも、どれを差し引いても演者との距離が近くて、ドラマー牟田氏までの距離も当然近いというのはいいことよね。



(会場入り口付近の屋外にある、ポスター貼付場所をパチリ。自分の性分なのか一瞬でコレを見つけられるのだから、我ながらたいしたものだよ。)



【ライブのタイムスケジュールなど】


19:02にトミーガンが流れ、19:06メンバー登場するという流れでライブスタート。
個人的には、19:10をすぎないと本編が始まらないイメージがあるんだけどね。


さすがの千葉LOOK、チケット保有者の集まり具合が優秀なのか、売れた前売りチケットが少なかったからか分からないけれど、嬉しいスタートとなった。


オープニングは、「男として・・・」であり、3曲プレイ後に一度ブレイクするも、新宿とかならブレイク中でもメンバーの名前をコールしてみたりするファンもいるのだけど、一切それがなく、静かなブレイクだったのが印象的だった。


この日は本編を全14曲、アンコール2+2+1曲でライブ終了。
いつかの新宿みたいにヘンな焚き付けもなく、無事に20:33ライブ終了した。



(この日のセットリスト。ビーツの公式HPより引用しています。)



【印象に残ったことなど】


あくまで個人的だが、OKIが久々にと予告してプレイしてくれた「傷だらけの週末(1994年)」は、色々多感な時期によく聴いていた楽曲のこともあって、懐かしさと切なさと嬉しさが相まって、涙が出てきた。


また、この日は何故かセイヂが歌う「消えないメモリー(2022年)」をプレイして欲しいと思っていたから、期待通りプレイしてくれたことが嬉しかった。


あとは、ガッツリバラード(バラッド)系の「青の季節(1994年)」も久々に聴いたような気がしたし、本編ラス前の「街の灯(1995年)」もセットリストとして、いい盛り上がりだった。


だけど、本編ラストは「旅空(2020年)」じゃなかった方が・・・・
まあ・・・個人的なので。


(以下は、ドラマー牟田氏のブログから抜粋したものです。)


(改めてこの画像は、牟田昌広氏の公式ブログから引用したものを貼付しております。)



【さいごに】


自分としては、「傷だらけの週末(1994年)」「消えないメモリー(2022年)」を聴けたので、とりあえず満足。
あとは、前回の新宿の時から散々OKIがネタにしているように、6月に広島で行われるセイヂの誕生日ライブ・・・


マジでセイヂがメインで8割歌ってくれたら最高に面白いんだけどなぁ。
OKIの言いかたっぷりでは、どうも変わらぬセットリストのライブとなりそうなんだよぉ。


そうはいっても今回の広島は命題をつけておりますからなぁ、あらゆる期待がモリモリになるのは当然ですわ。
気持ちをさらに込めて広島までワタクシ行きますんで、なにか一発以上のサプライズ、お願いいたします!!!


コチラもふくらはぎ、鍛えておきますんで。
(ホントか???)





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2024 40TH ANNIVERSARY STARTING LIVE 参戦記

2024年02月18日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

【おことわり】


① この記事は敬称略でお伝えさせていただきます。
② この記事を読んで不快な思いをする方もいるかと思いますが、どうか広い心で読んでください。
以上、①②について、どうかご了承ください。



【はじめに】


超久々に来た新宿LOFTは、調べてみたら今回で実に13年振りの来訪になるらしいワタクシ。
本来なら、前夏に開催予定だったマニアで来るはずだったが、御存じのとおり来ることは叶わなかったからね。


すでに新宿駅東口から旧コマ劇場周辺は、自分の記憶とは全く異なっていて、いつしか立体的に映し出される大型ビジョンであったり、千葉と同じようにホストの看板が目立つようになる街へと変貌していた。(それくらい風俗の世界も変わったということだよな)


なお、相変わらずキャッチは元気良く活動しているようだったが、外国人観光客の後ろにぴったり張り付いて動いていたら、運よく捕まることもなかった。


しかし、それなりに若くルックスも程よいと思われる女性には、どんなに小さくしていても片っ端から代わるがわるキャッチに捕まっていく様は気の毒で仕方なかった。



【LOFTはやっぱり老舗、色々優秀】


開場時間前に到着したのだけど、LOFTが入るビル前には、すでにビートニクスでちょっとした人だかり。
しかし、一人のスタッフさんが、見事なスキルでキチンと順番通りに客を捌いて入場させていた。


さすが、老舗小屋のスタッフ、あの時の川崎とはわけが違う導入に陰ながら賛辞を送っていたワタクシ
THE STREET BEATSファンや
マニアの意。最近、ビーツもあまり使わないフレーズだけどな。


(ロフトが入るタチバナビルの前の様子。ここだけ切り取れば、あまり変わっていないけれど、ちょっと見まわすともうオレの知る歌舞伎町の光景とは大きく変わっていた。13年という月日は、思いのほか長かったわけだ。)



【メイン/記事本編】


場所(立ち位置)は、いつものポイントに先客がいたので、いつもの場所から3~4列後方に位置することとした。
客は120名くらいかな、前から4~5列以外は結構余裕ある感じだけど、普段の地方のツアーより人は(当然)多い。


知っている顔は、前列とオレ周辺にチラホラ確認したが、後方に陣取っていた方々はあまり見かけない人だった。
もしかしたら、先のエンリケライブからの流れで来てくれた人なのかも。


なお、オープニングSE①の「トミーガン」が流れたのは19:09、オープニングSE②として「ロックンロールサバイバー」が流れてメンバーが登場したのは19:12頃だった。


なお、セットリストは以下のとおり。


(この画像は公式HPにあるものを引用し、加工したものです。)



【ポイント/変化】


登場曲のSEが「ロックンロール・・・」だったことと、エンディングSEが「道まだ遥か」だったことは、前回のツアーファイナルでプレイしたここ新宿ロフトと同様だったみたい。(自分は前回参戦していなかったから今回は新鮮だったけど、違和感でもあったんだよな。慣れって恐ろしいww)


でも、オレ的には「威風堂々」に始まり「旅人の詩」で終わるのが染みついていただけに、新鮮味と違和感が入り交ざって不思議な気持ちだったが、ここ新宿だけそうなるのか、もうこれのセットで行くのかは不明。


このことについては、次に参戦する時に確かめておこう。
あとは、セトリをご覧いただければ分かるとおり、楽曲としての目立つものはなかったといえようか。



(当日券でも良かったんだけどね。お金があるときに買っておかないと怖気づいてしまうリスクもあったからねぇ。早めに買っておきました。)



【OKIのMCはどうか】


OKIの体調が気になっていたものの、なんとか精力的にやり切ったのは見事。
あとは、途中のバラッド曲「風の街の天使」をプレイ中、声を飛ばしたので心配したけれど、その後は持ち直して完奏。


またMCでは、次のツアー時においてセイヂの誕生日と広島でのライブが重なるため、誕生日イベントにするということが発表されたが、その直後、公式HPからも発表となった。


こうしたイベント自体、大変珍しいことだし、今回はそれに関係なく次に行われる広島には参戦予定だったから、より楽しみと期待が膨らんでしまうところ。


あ、そうそう、MCではOKIの生「エンリケさん」呼びが聞けたというのは、レアだったかもしれない。


こうなってくると、OKIも60まで何とか頑張っていただき、エンリケ同様に還暦イベントを開催していただきたいものとファンとして期待してしまう。


その時はバンドメンバーがどうなっているのかわからないけれど、出来る事なら、過去のリズム隊のメンバー(サポート含む)が可能な限り登場して欲しいんだけどな。



【アンコール演奏】


アンコールは(かつて2回がお約束だったが)ワンマンでも1回で終えようとすることが最近の規定になっている。
その後、オマケとして「ヒロシマ」がプレイされて、これにて終わる雰囲気だった。


まあOKIが広島のアウトロが終わろうかというところで、メンバーに「ヒーロー」との声掛けを経て、オマケのオマケで「ヒーロー」がプレイされ、これで2回目のアンコールとして2曲のプレイされた。


最近の履歴や傾向からも、ここまでがビーツのメンバーとファンの多くの想定の範囲だったところだろう。
しかし今回は、さらにオマケで「星降る夜」がプレイされた。


ビーツとしてはヒーローで締めの締めとしたかった意図は見えたのだけど、嫌な顔一つせずに最後までやり切ってくれたことには(メンバーに対して)本当に感謝でしかない。


(ロフトといったら、階段の踊り場にあるこのツラカン。手書きでとっても丁寧に表示されておりました。)



【さいごに】


今年のスターティングライブであることと新宿LOFTという会場であるため、相当の盛り上がりが期待されたが、至ってLOFTの通常回の範囲だったと思う。


だから、アンコールで「ヒロシマ」までファン側から要請し、結局「ヒーロー」までプレイしていただいたところで今回は終わるべきだったような気がするのはオレの気のせいだろうか。


おまけのオマケのオマケで「星降る夜」までプレイをしていただいたことに、メンバーへは大変感謝するけれど、すごい申し訳ないような気がしたんだよ。


(こちらがHP上に公開された次ツアーのスケジュール。事故なく怪我なく病気なくで完走してもらいたいものです。”HPより引用したものを一部加工しました”)



【あとがき】


自分がこう締めくくったのにはワケがある。
それは、ライブ後のエンリケのインスタ投稿と牟田昌広のブログでも、それを物語っていたからだ。


エンリケの場合、熱いライブだったほど、SNSへのコメントにも力が入った感じがこちらにも伝わるものがあるものなのだが、今回は残念ながらあっさり投稿だった。


また同様に、ムタの場合も直後ではなく、その後日にライブに関する記事は上がっていたが、内容はライブの中身ではなく、自身のマインドによるものが中心だった。


要は、オフィシャル以外のメンバーからの報告が、今回のライブにおける本当のメンバー側の盛り上がりなどが測れるというものなのだ。


ゆえに、オレ自身、(過去にないほどの)メチャクチャな盛り上がりがあったわけでもないというのは現場でも分かっていたし、ファンの多くもそう感じていたと思う。


よって今回、無理して一部ファンによって現場を焚き付けたことは、我々を含め、本来自重する必要があったのではないだろうか・・・と思った次第。



(スタークラブは、この前週と来月にLOFTでプレイのご様子。まあ今年は精力的にライブするみたいだし、対バンのお相手もすごいバンドだったりするので、HIROSHIを拝みに行くついでに一回くらい覗きに行こうかなぁ・・・)





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エンリケイベント(0203/2023)参戦にかかる追記を

2024年02月07日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

【おことわり】


この記事は、ほぼ完成間近だったものを誤って最近削除してしまったせいで、再々度書き直して仕上げたもののため、若干話が前後するかもデス。



【本編の補足的な感じで】


なお、前作は速報的なイメージで記事をあげたかったので、多少、レポートが雑になった感も否めなかったことから、改めて今回綴るものです。


また、このレポートも敬称略で伝えます。



【まず公式発表から整理】


ベーシスト エンリケ主催 『蜂の四十年 俺のROCK自由祭』

<出演>
ENRIQUE with FRIENDS (ベミーズ/THE☆歌謡ROCKERS/RiQUEEN)
THE STREET BEATS
いまみちともたか High Time

<ゲスト>
杏子 / 山本恭司(BOWWOW G2、ex-VOW WOW、WILDFLAG) / うじきつよし(子供ばんど) / 永井真理子 / MAGUMI(Lä-ppisch、THE BREATHLESS) / Keith(ARB) / and more…(順不同)



【目的】


客観的なイメージでは、本人が自身の誕生日会を開催する上で“今なお”関係性のある人たちに出演してもらって祝ってもらおうという格好だが、実際には異なる。


有志(主に後輩さんら)が中心となってクラウドファンディングでイベント開催費を集め行われた。
つまり、このイベントは、エンリケ本人ではなく、その回りが企図したものなのだ。



【出演者について】


実際には、このメンツ以外にも何人かにも声掛けを行っており、病気療養中のコンタをはじめ、スケの都合で来られなかったナオトインティライミもそうだったらしい。


それに本当なら浜崎あゆみだって、当時、エンリケがビーツの正式メンバーだったころに引き抜いているわけだから大きな関わりはあるはずだが、今回一切触れられなかった。


ゆえに、語りたくない過去だったのかまでは不明であるものの、まあ色々あったのかもしれない。
なお、上述のクレジットされた人以外の参加者は、過去ログのとおり1名だけだった。



【ジャンル】


ロック自由祭と銘打っているが、ジャンルは実に多岐にわたっていた。
静かなものから言えばベミーズがそうで、ほぼアコースティックなバンド編成のベース・アコギ・バイオリン・アコーディオン(奥さま)によって演奏されていた。


また、前半の山本恭司うじきつよしMAGUMIらが入れ替わり乱れた編成ではロックでありスカでもあった。
(っていうか、60歳から60代中盤のオジサンたちによって、キャッキャとスゴテクで楽器を現役で操っているんだから凄いものをみせられた感じよ。)


それでいて永井真理子のようにロック寄りの歌謡曲もあり、ビーツの様にロック寄りのパンクもあるワケだから、ジャンルはとにかく富んでいた。



【二人称、三人称】


同い年(同学年)なのは、MAGUMI、ベミーズのギタリスト“がっちゃん”こと嘉多山信奥さまの3名(?)で、年上は、山本恭司うじきつよしいまみちともたか・・・の3名。


あとは、この日の参加者すべてがみんな年下なのよ。
参加者の多くが年下なのに、みんなから「エンリケ」とか「エンちゃん」とかで呼ばれていて、いかに同氏が愛されていることがわかるというもの。


なお、エンリケは、ビーツのメンバーに対してOKIとSEIZIはそのまま呼称し、牟田だけ「クン」付で呼んでいたのは新鮮だったな、牟田だけじゃなく、全員自分より年下なのにね。



【イントネーション】


バービーのイマサや杏子は、エンリケを呼ぶ際「エ」にイントネーションを置くことに対して、ほかは皆、フラットで呼称していた。


本来どちらか正しいかはわからないが、この違いはなんか面白かった。



【ビーツ番/ビーツに関すること】


わずか20分くらいの持ち時間だったが、一番の見どころは、SEIZIのイキりでもないし、予想された「I WANNA CHANGE」をプレイしたことでもないし、OKIのMCでもない。


また、オレが披露するのではないかと予想していた「さすらいの歌」をプレイしなかったことでもない。
ビーツ番でのピークはズバリ、エンリケがメンバー紹介をしたということ。


OKIのメンバー紹介だとOKI自身は紹介しないから、エンリケによって「ヴォーカル、OKI!」とOKIを紹介したということが、後にも先にもないこととなるだろうから、新鮮かつ激レアだったわけ。


メンバーとエンリケに感謝!



(これが今回のセトリ。公式HPから引用しました。なお、このリストのとおり、出囃子の威風堂々に始まり、その後はセイヂも歌い、ヒーローで締めて、旅人の詩で幕が下りるという流れ。ちなみに後日行われた大阪でもメニューは同じだったみたいね。)



【さいごに(蛇足)】


会場が川崎チッタという1000人超の会場において急遽スタンディングに変更しても当日券を売る余裕があったということは、前売りは500枚以上600枚以下程度だったことになる。


だったら川崎じゃなくても、もっと都内でいいホールがあったようにも思えるが、何か意図があってのことだったのかもしれない。


個人的には、川崎だと千葉ぐらいまで車で出てくれば、ギリ家へ25:00までに帰れたのだけど、出来れば近いところが良かったなぁという話。(入場時のゴタゴタもあったからな!)


でもね、当該チケットを買ったタイミングでは一瞬だけプチ小金持ち(宝くじが5~6万円くらい当選していたのよw)だったため、また過去には長野の一件もあったから、都内へ戻りつつ泊まれるところで一泊したことは、心に余裕が生じて、より楽しく参戦できたというところ。


今後、関東圏でライブ参戦することもあるとは思うが、もう若くもないので財布と相談しながら、ゆとりある行動をしないと体がもたん(笑)


そう考えると、エンリケがぶっ通しで4時間も演奏しながら立ち続けたのだから、やはり彼は人望以外にも凄いものを持っている人なんだな。



(本記事とは全く関係ないが、この日の夜は、京急蒲田にあるホテルへ泊まった。荷物をホテルへ放り投げて、駅の近くへ向かって「ホルモン酒場55 京急蒲田店」へ飛び込んだ。夜も深い時間にわざわざ繰り出してバカスカ飲んで食べてしまった。なぜ、食べログで記事にしなかったのか、アメーバでも記事にしなかったのかは、察して下ればありがたいかな。でも、生キムチと網レバーは旨かったなぁ・・・)




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エンリケ主催 『蜂の四十年 俺のROCK自由祭』 0203_2024 参戦記

2024年02月04日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

クラブチッタ(川崎)
ベーシスト エンリケ主催 『蜂の四十年 俺のROCK自由祭』(2/3_令6)



【はじめに/ネタバレ注意】



まず、このライブは大阪でのライブも控えていることや配信もあるかもなので、思いっきりネタバレ記事になるので、諸々楽しみにしている人はどうかお気をつけください。


また、この記事は自身がTHE STREET BEATS(以下、「ビーツ」という。)のファンであり、かつその昔はヘビーBARBEE BOYS(以下、「バービー」という。)リスナーだったという目線で綴るので、この記事に不快を生じる方もいるかと思うけれど、どうか広い心と温かい気持ちでご覧下さい。



【ライブハウスでの興行とはこんなもの】


数日前に突然オールスタンディングからパイプ椅子による自由席になったからなのか、16:00オープンのところ、16:29呼び出し開始となる。


こんなことは、地方の小屋でさえ良くあることなので気にもとめなかったが、クソ寒い吹きさらしの中、小屋前で500名超が並んでいるのに、事情があるにせよ、これはあまりに杜撰といわざるを得ない気がした。


(小屋前にはOPENの15分前に到着。しかし50名超の客が会場前にいたという。)


なお、16:32入場開始となるのだが、これがまあ酷い誘導で。
まず、呼び出しがひどく、ちゃんとした番号順でもないのよ。


そのため、これまでなんとなしに待たされていた場所に大きく左右するため、よく怒号が飛び交わなかったな、と思うくらい、逃げ場のない火事場のような入場になった。


実際に、自分は番号を80~100番くらい飛ばされた後に入場となったこともあり、狙っていたポジションはおろか、センター寄りの端の場所もとれなかった。
(ホントは100番台の超前半だったのに、200番台手前の呼び出しでやっと入れたという・・・ひどいもんでしょ。)


(それがOPEN予定時間を過ぎた16:20には500名超になり、狭い路地がパンパンになる。)



加えて結局のところ、一部のマナーが悪い連中による場所取りが行われ、番号順の入場なんか、さらに破綻状態となり、正直メチャメチャで。


ちなみに、自分は舞台に向かって左手のブロック、中央寄りで前から7列目を押さえた。
両隣はオレより年上そうだったが、間違いなくビーツ目的ではないことが見た目や雰囲気でわかったところ。


なお、自分が調べていた限り、キャストの登場順は不明だったが、のちに出演者であるいまみちともたか(以下、個人名に関しては「イマサ」という。)がその後のMCで、直前までキャスト自身も登場順がわからなかったというから面白い。


まあ・・こちらとしてはひたすら待たされた時間について、どのような順番でキャストが登場するのかぁということをひたすら考えることで時間を潰したんだけどな。


(どこぞのファンクラブからお花が。また個人的には、当日券もあったというのが驚いたことだ。)



【概要(敬称略でお送りします)】


客の入場が30分も遅れた割に、ほぼ定刻の17:02頃に公演は開始される。
まず本人が登場するのだが、コメントがあるわけでもなく、エンリケの弾き語りから始まる。


そのまま、その曲中にRiQUEENのメンバーが登場し、楽曲が始まる。
(最近友人になったというサックス奏者の方もご登場。唯一クレジットがなかった方でもある。)


本人によるMCも途中途中で挟むのだけど、立ち位置は舞台に向かって左手にある、いわゆるエンリケのポジションで最初から最後までプレイは行われた。


その後、山本恭司(at:BOWWOW G2、ex-VOW WOW、WILDFLAG)、Keith(at:ARB)、うじきつよし(at:子供ばんど)、MAGUMI(at:Lä-ppisch、THE BREATHLESS)らが入れ変わり立ち替わりとなる。


その後は、ベミーズ、カヨロカ(THE☆歌謡ROCKERS)らが、それぞれの出番になるのだけど、前述のメンバーが当該バンドへ出入りがある感じで祭りモードだった。


ただちょっと可哀想だったのが、カヨロカとベミーズは持ち曲1回のみだったこと。
特にカヨロカに至っては、vo.&G.の諷花が歌唱したのがその1曲のみだったんだよな。


個人的には、このカヨロカ、もうちょっと拝んでおきたかった印象あり。
この後、初めて休憩も兼ねてのブレイク(曲間)となる。


(ファン一同以外のお花としては、今回参戦できなかったというナオトインティライミの花があった。)



【いよいよボルテージも上がっていく】


その後はビーツ永井真理子いまみちともたか High Timeという順番でライブが展開し、この3バンドについては、幕間が生じるので都度ブレイクとなる。


なお、「いまみちともたか High Time」がオーラスの登場バンド(大トリ)になるのだけど、杏子がその中後半の一部に参加することでライブが終わった、という感じだったかな。


(チッタの前のライブ情報掲出場所にて。さすがの規模を有する小屋だけに、告示面積も広い!)



【一番の盛り上がった場所とは?】


これは完全なるネタバレになるけど、逆に言えば、これを見て大阪のイベントに行くきっかけとなっていただければ。
ちなみにいうなら、お金が許せばオレなら間違いなく参戦するかも。


ちなみにビーツについては、ビーツを知らない人へのお披露目といったところだろうか、オレの見立てではビーツの楽曲を良く知っている感じの人は、客の2割もいなかった気がする。


それにOKIも本調子ではなかったし、MCも緊張していたのか、脳に生じているのかもしれない後遺症の影響なのかチョット変だったところも、少々気になった。


加えて、SEIZIも掛かり気味で、見ていてちょっとアレアレって気になった。
まさかギターの裏側を見せながらプレイするって、ちょっとそれは駄目よ、SEIZIさんってところだったし。


で、永井真理子High Timeと続き、段々と盛り上がってきたところに、杏子が登場して、ここが一番のピークになる。
なんといっても、ここでバービーのメンバーが3名揃ったところだけでは済まないサプライズが続くのだ。


まず杏子が持ち歌を一曲披露した後、杏子イマサのやり取り(MC)から、イマサがバービーの楽曲「目を閉じておいでよ」のイントロを奏でるんだよ~。


もうその瞬間、泣きそうで(笑)


もちろん体調不良で休養中のKONTAは来ていないので、男性パートも杏子が歌うのだけど、そんなことはもうどうでもよくって。


まさか狙っても行けなかったバービーのライブに、ようやく30年越しで参戦したかのような気分になり感動が止まらなかったのだ。


しかも・・・


「目を閉じておいでよ」のアウトロが終わるか終わらないのタイミングで、イマサのギターイントロが唸る。


えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーマジかよ!!!
もう一曲やってくれるの!!


そう「負けるもんか」のイントロなのよ。
この曲はイントロだけでも有名だが、杏子のパートが長い楽曲でもあるので、このイベントにピッタシじゃんか。


本当に、足が震えて感動するって、まさにこのこと。
ちなみにKONTAのヴォーカルパートは、イマサエンリケがフォローすることでより強い演出となった。


その後は、いまみちともたか High Timeとしてのバンド楽曲が展開され、アンコールも「いまみちともたか High Time」のバンドメンバー+杏子によるオリジナル楽曲らが披露されて終了。


なお、「KONTAの地声祝福コメント」があり、バービーではドラムの「小沼俊昭(コイソ)」にもLIVE用にコメントを求めていたが、色々あって用意できずに本人へコメントして終わったというエピソードもエンリケから紹介あり。


最後の最後は、舞台上でイベント参加者らの写真撮影などがあり、エンディングが流れる中、ナオトインティライミからのビデオレターが放映され完全フィニッシュ。


まあまあバービーのメンバーが5人中3名が揃うわけだから、何かあるとは思っていたけれど・・・まさか、こんなどでかいサプライズだとは思わなかった(嬉しすぎるだろ)。


(シッティング用の座席では間に合わないから、急遽パイプ椅子がその前列に置かれたということだったのかと、会場に入ってから納得した。この写真で分かるかなぁ。とにかく席間が映画館より狭くて大変だった。)



【登場順を考察する】


実はこの順番はよく考えられていて、結局、オーラスにバービー3人集が集結して大円団になる。
このシナリオすら読めなかったし、クレジット以外の登場人物すら詳細不明なので、当然分からない。


だけど、杏子が当然する時点でおおよそのラストは想像ついていたものの、これがこうなるとは分からなかった。
あと、決定的にこうするしか無かった理由が大きくある。


それはドラマーの(出番の)都合だったのだ。


最初のブレイクまでは、ドラマー不在の楽曲およびKeith(at:ARB)が登場する場面およびベミーズの登場する場面以外の前半戦のすべてを、現: RiQUEENのドラマーSTICKが叩いた。


次にビーツのドラマー牟田昌広を挟み、その後は永井真理子の番から最後の最後まで、すべてセッションドラマーの松本淳(at:UGUISS、現:GUEEN、Do As Infinity、California Soul、永井真理子、HAMATTORA、いまみちともたか High Time他多数)が叩いた。


つまり、ドラマーの(配置の)都合でこの順番が構成され、バービー楽曲のサプライズをほぼラストにすることが決まっていたとなれば、これは必然の登場順だったわけ。



【あとがき】


座席を用意してくれたのは助かった。


なぜなら終わったのは21:45であり、自分がOPEN前から並び始めた時間が15:45、つまりまるまる6時間も食わずで過ごしたワケだし、ブレイクの度に座れたのは大きかったから(それでも足はパンパン)。


あと、個人的にはビーツが登場するまでの前半すべてと永井真理子のブロックは着席観戦させてもらった。
4時間立ちっぱなしは、さすがに無理よ。(逆にエンリケは4時間立ちっぱなしだからな、凄いタフな還暦だよね)



【蛇足】


オレの両隣のオレよりオジサンの2名は、偶然だったのかは不明なものの永井真理子のファンだったみたい。
オレが席に座って鑑賞していると、両隣はしっかり立って腕を振っていたからね。


あと、この蛇足の蛇足編として、ビーツのセットリストが公式HPに紹介されたら、お送りしようと思う。
まあ、知らない人が多いイベントの場合、「I WANNA CHANGE」や「さすらいの歌」がプレイされる多いんだけどね、どうだったでしょうか。





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12/30、今日この日に綴りたかったことを。

2023年12月30日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

2023年がもうすぐ終わる。
でも、ひとつだけここに綴っておきたいことがある。


それは、2023年12月10日に新宿LOFTで行われたTHE STREET BEATS(以下、「ビーツ」という)のツアーファイナル公演について気になって仕方ないためだ。


このツアーは、知っている人ならお分かりかと思うけれど、大きな意味のあるもの。
すでに説明は不要だが、OKIが脳出血で倒れ、奇跡的な復活を遂げ、病み上がりで行われたツアーであるからだ。


自分も当初、このツアー最終日に行われるライブは勿論参加することを予定していたけれど、先にレポートしたとおり「茨城ツアー」を敢行した明け日(翌日)に相当し、メガネを紛失したことなどの不運や疲労もあって泣く泣く回避したんだ。


ところが、後日ビーツの公式HPでOKIの日記を見ていたら、当日のライブについて、なんなら過去最高のライブだったかのような感想を述べていたし、メンバーの牟田昌広氏(以下、「ムタ」という。)のブログでは『自分史上最高のライブでもあった感あり。』と綴っていた。


この一連のレポートを拝見した瞬間は、配信でもいいから拝んでおこうと頭にインプットしていた。
それに(当時は)まだまだ配信可能な期間であったため、いつ拝見しようかと手を揉んでいたのだけど・・・


残念ながら、過去ログよろしくで多忙と予定がひしめく年末において、そのタイミングを逸してしまったんだ。
もう泣くに泣けないが、こればっかりは仕方がない。



(このセトリは、公式HPから引用したものです。ポイントは、マニア張りのリストが結構散りばめられていることと、アンコールがヒーローで終わらずに”星降る夜に”で締めて、エンディングがいつもの”旅人の詩”ではなかったこと。このセトリを見ているだけで激アツのLIVEだったことは容易に想像ができる。)


なお、2024年のスケジュールは、同公式HPで公表されている。
まずは、2/17に行われるという年始一発目の単発LIVEは必ず参戦するものとして・・・


2月はエンリケの還暦ライブ。

そして6月は、いよいよ彼らのホームである広島にも乗り込んで、ツアーファイナルまで参戦しようと模索している。


それまでバンドメンバーの健康を祈念することは勿論のこと、自分自身の安定も必須案件。
ただ今、決まっていることはその予定と2月のエンリケライブだけ。


これらって自らの様々な節制に努め、メンバー、自分の仕事、自身の家族らの健康に加え、日本国内の安定、世界の平和なども重ならないとすべてが回らない。


ひとまず、2024年が多くの人にとって多幸な一年でありますことを祈念して、この記事を終わります。
ここまでの御静読に感謝いたします!!



【PS1】


ムタのブログは、おそらく本人が直接携わっておらず、人に任せているような気がする。
なぜなら、彼は千葉県千葉市出身なのに、プロフィールに「千葉県誉田市出身」としているからだ。


千葉市民、いやオレのような千葉県民でもその間違いはすぐに気づくんだけどな。
誰か教えてあげなよ、「千葉県千葉市緑区誉田」が正しい住所だってことを!



【PS2】


ちょっと嫌な予感がしている2024年。
1月には、「さよなら高山」という旅をガッツリ予定もして、しっかり各所に予約もしている。


だけど、なんとなくスムーズにいく予感がしないんだ。


つい先日、「高山ラーメン」の話と「ありがとう高山」という話をここで語らせてもらったところだし、「沖縄からの高山」という話も行ったけれど、なぜ自分でそのような記事を連投することになったのかも何か不自然だし。


もちろん、それが杞憂であって、スムーズに各LIVEやそうした企図した旅へ行けることを願うだけよ。






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出会ったタイミングさえ違っていれば、自分も違った音楽嗜好になっただろう

2023年12月06日 23時59分59秒 | ニュースのレビュー

食道がんで死去のチバユウスケさん1時間で6杯、一晩でチンザノ2本も…酒とタバコを愛した半生


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jisin/entertainment/jisin-https_jisin.jp_p_2267695




【才能がある人の多くが短命だという宿命】


「THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの元メンバーで、近年はThe Birthdayとして活動していたチバユウスケさんが11月26日に亡くなっていたと発表された。55歳だった。」(記事原文ママ)


このニュースを見たときは、またバンドマンが亡くなってしまったのかと気になる程度だったが、様々なメディアや知人からの情報を見聞きする機会が増え、実は大変なロックスターの一人だったことに気づかされた。



【こんな機会だからこそ】


偶然にも同氏の楽曲を耳にするチャンスもこの時ばかりは増えていて、聴けば「なるほどなぁ」と思うことも何の因果なのか増えていた。


もし、自分が若くて多感な時代に自分がツボった可能性のあるTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの楽曲を先に聞いていたら、おそらくTHE STREET BEATS(以下、「ビーツ」という。)を耳にすることは無かったかも知れない・・・と感じるほどのパワーを今になって感じたということ。



【思い返せば・・・】


THEE MICHELLE GUN ELEPHANTというバンドは、当時より当然知っていたが、音楽鑑賞が最盛期の頃は(上述の理由により)一切耳にすることは無かった。


それはオレとしては当たり前で、そのバンドが結成されたころは、オレ自身が20代中盤であり、すでにビーツの存在を知ってどっぷりハマりかけていたからだ。


そんな同バンドがメジャーで活躍し始めたころは、ビーツ以外のパンクバンドを聴き入れようと思ったことは無かった。(注→補足あり)



<注:補足1>
甲本ヒロトと真島昌利を中心とするバンド、THE BLUE HEARTS↑THE HIGH-LOWS↓ザ・クロマニヨンズの初期の頃は、ビーツと同時進行で聴き入っていたことは追記しておこう。

ちなみに↑THE HIGH-LOWS↓のライブも3回くらい行ったことがある(笑)


<注:補足2>
パンクバンドではないが、ストリートバンド出身のPERSONZのほうが、瞬間的にロックミュージックという分野でハマった深さは、音楽という意味で実は大きい。



【繰り返しになるけれど】


タイトルにも綴ったとおり、「出会ったタイミングさえ違っていれば、自分も違った音楽嗜好になっただろう」という意味は、もしかしたらハマった音楽こそ、ビーツでもヒロトでもマーシーでもジルでも無かった可能性があり、違った音楽嗜好の人生を歩んでいたかも知れないということなんだよな。


それほど、チバユウスケさんの魅力の片鱗が、同氏が死してこそ知ったという皮肉がなんだか胸に刺さったので記事にしてみたということです。


ご冥福をお祈りいたします。




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DEBUT 35 YEARS TOUR BEST WISHES 2023 「京都 MUSE」 10/29(日)

2023年11月03日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

【大きな遅延は想定外】


過日に予告していたとおりこの日は高速バスで京都入りしたんだ。
しかし、駅に着いたのは定刻からほぼ一時間遅れたものになってしまった。


そうはいってもコレがバス移動のリスクでもあるので、仕方ないと割り切りながら駅反対側の八条口にあるコインロッカーへ荷物を押し込み、また烏丸口へダッシュで戻りながら地下鉄に飛び乗った。


しかし、それでもライブハウスの近くに着いたのは、18:25すぎ。
ギリギリでSSの講演開始(18:30)に間に合うかと思いきや、小屋の入口というか場所が全く見つからず万事休す。


Googleナビでは、再三到着したものとして現場を示すのだが、どんなに見渡しても全く分からない。
慌てながら裏の路地に行ってみたり、スタバの周辺をウロウロするも時間はあっという間に10分過ぎてしまった。


マジで誰かに聞こうかと思ってナビの示す場所付近へ改めて戻って振り返ってみると建屋にあるそれっぽい看板を見つけ、その看板に近づくと「えっ、これかい??」っていう表示をようやく見つけて入店。


残念ながら、ライブハウスの小屋を登り始めた頃にSTORNG STYLE(以下、「SS」という。)のライブがちょうど始まってしまっていたという。


ゆえにお目当てのひとつでもあったSSのライブ開始には、ギリギリ間に合わなかった。
しかし、30分の持ち時間を目いっぱいプレイしていたSSのメンバーの姿は、ほとんどの時間拝むことが出来た。


(これが見つけられなければ、おそらく永遠に場所がわからなかったと思う。我ながら、この案内表示を見つけられたのは奇跡だと思う。目印は一蘭ですぞ!もし次回来るなら、もう迷わないぞ。)



【お目当てはどちらのバンドですか?】


(自分が最近参加する)ワンマンが少なくなったビーツのライブでは受付で最近このフレーズを聞かれることが増えた気もするが、勿論ビーツをメインに来たのだけどSSがあるから京都まで来たのよ~と、うっすら答えたワタクシ。


ちなみにSSのライブ中は、SSのファンが前列にいたため、当然遠巻きに眺めていた。
メンバーは、MCなどほとんど行われず、ほぼノンストップで19時までの30分を彼らはみっちりプレイし続けたという。


(メッセージボードにはチョークの手書きではなくて、貼付スタイル。味はないが、スタイリッシュで京都っぽい??)



【SSのファンには驚いた】


なんとファンの彼らはステージに登ったかと思いきや、客側へ目掛けて逆ダイブを繰り返すという行動を何度も行い、加えて客側でも移動しないダイブを複数回実施していたという。


不肖ワタクシ、これまで対バンやイベントライブには過去幾つか観てきたけれど、こんな行動を生で見たのは初めてで圧倒されてしまった。


なにより、SSも小屋側もこの行動を容認していることも凄いことだけど。
まあ驚いたよね(笑)


かつてビーツのライブでも客席からステージ側へ展開するダイブシーンは何回かみたことがあるが、それも20年以上前のこと。


それに、こうしたダイブって客が何重にも前列から人が揃っていないと落下の危険もあるのだけど、彼らは4、5名の連携プレーによって繰り広げていたから、コアなファンなのでしょうな。


なぜならそんな彼らはビーツのファンも兼ねているかもどうかも分からないけれど、そんなビーツのO.Aとして30分しかやらないことが分かっているのに一生懸命盛り上げてもいるわけだから。



【いよいよビーツの出番】


ビーツは19:20から20:55まで、アンコールは1回+オマケと称されたプラス2曲という構成だった。
なお、始まりはトミーガンがまず流れた後にSEの「威風堂々」でメンバー登場という、いつものスタート。


終わりの終わりは、こちらも定番のヒーローでシメられた。
推測だけどアンコールは、規定の一回+1+1の2曲であり、あわせて18曲、およそ1時間半のステージだった。



(このセトリは公式HPより引用したものです。)



【率直な感想】


なにより驚いたのは、OKIの様子じゃないかな。
本当に脳出血を罹患したのかというほど、パワフルに歌唱と演奏を繰り返していた。


ご本人は、フリートークで言いたい言葉がなかなか出てこないもどかしさが見え隠れしていたそうだが、肝心のプレイに関しては、出だしや終盤の一部をのぞき、ほぼカンペキと呼んでいい内容だったと思う。


ゆえに、諸々差し引いて満点の楽しみ感をこちらはいただけた気分であり、京都まで繰り出して満足。
本編で特筆したいことは、SOUL ENGINE HIGHかな。


この一曲を含め、OKIが倒れて出来なかったビーツマニアに向けて用意していた楽曲だったらしく、懐かしさもあってマジで、その「SOUL ENGINE HIGH」では泣きそうになったという。


なお、OKIはフリートーク以外、全く問題なさそうにプレイしていたが、やはり納得いかない点も多いようだったし、おまけの一曲目のはじめはしばらく歌詞が出てこなかった。


やはり、そんな光景って初めて観ることになったので、色々と思うこともあったが元気にプレイしていることに、安心と感謝の気持ちが沸き上がったという。


いけたら今ツアーの中で、もう一回くらい行きたいねぇ。
なぜなら、OKI以外のメンバーもみんないい顔していたからさ。



(入口から入ってだいぶ奥まったところにあった立て看板と小屋入口を示すもの。これじゃわからんよ、一見には。トホホ。でも、250人の小屋のわりにかなり広く感じたスペースは、過ごしやすく観やすかった。)



(唯一、京都に来て京都らしいこととは言えば、京都の大人気店で1時間以上並んで食べたこのラーメンになるのかな。なんだかんだで、ぎりぎり食べられたので良しとしておこうかな。)






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THE STREET BEATSの最新情報から想うことを<2023秋>

2023年08月30日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

【正式発表された今秋ツアー】


OKIの体調も気になる昨今、公式HPでは、今秋9月末に行われるOKIの弾き語りイベント2本と10月後半から始まるツアーの詳細が開示された。


自分が過去ログでも予想したとおり、10/21の横浜および10/29の京都はSTRONG STYLE(以下、「SS」という。)が参戦することになった模様。


なお、いずれもオープニングゲストという立ち位置のようだけど、実際にはO.A.といった位置づけになるものと思われる。


ちなみに、ツアーファイナルの12/10新宿以外は、すべてO.A.ありの非ワンマンとなっている。


おそらくOKIに関係する盟友や仲間たちとの配慮や約束、体調面など様々考慮されてのことだと想像できるが、自分自身がこのようなツアー計画を拝見したことは初。


近年だと、豊橋でのNITROXがお約束みたいな感じだったが、そのNITROXは名古屋にも今回登場するみたい。


さらに、今ツアーはSSの盟友「THE JIMMY JETS」もビーツのツアーに参戦し、10/28の姫路、11/11の豊橋(Vo.HIROKIのみ)に登場とのこと。


本来なら、SSやTHE JIMMY JETSがビーツのライブへ参戦するライブに参戦しようと思うのだが・・・
それは後ほど語ろう。


ほか、新宿以外は全て見たことがあったり聴いたことがあったり、逆に全く知らなかったりするバンドがO.A.で登場するので、なんともそれはそれでこんな機会もないので面白そうだったりするんだけどねぇ・・・。



【ワタクシの参戦予定】


ここまでノーガキを述べていたら、参戦したいライブが山ほどあるのだけど、分かっていることは行けないライブがあるということ。


それは、ツアー初日の横浜と翌日の千葉。
千葉なんか絶対に行けると思っていたのだけど、思わぬ県外出張が入ってしまって断念。
(どちらも無理すれば両方いやそのどちらかに参戦できるのだけど、肉体的に2時間以上たっていられる自信がない。)


県外出張日の最終日が横浜のライブと重なり、無理すればいけないこともないけれど、家に帰れないことも分かっているので羽田から北関東へでも向かって宿泊して、ひとり食い倒れツアーにでも繰り出そうかなぁと思っております(笑)


そうなると、前述のとおり姫路か京都あたりが強行参加したいところなのだけど、あいにく先立つものがなくてねぇ。
個人的に今年はもう一回くらい北海道にグルメツアーへ行けないものかと模索していてさ・・・色々悩ましいのよぉ。



【そうはいっても時間限定の予感あり】


OKIが体調不良に陥ったように他のメンバーやオレ自身だって、ここまで歳を重ねればいつか必ず何かあるわけじゃない?
だったら、北海道はいつか行けるかも知れないけれどさ。


ビーツは今しか、今でしか楽しめない企画なのかもしれないのだから。
だから、優先順位としてはビーツが上位の気持ちではある。


いずれにせよ・・・
財布事情がモノを言うのでね、何もかも参戦出来ない可能性だってゼロじゃないので。



【さいごに】


OKIが弾き語りツアーを行っていた今夏、実はSEIZIが一人で「THE STRUMMERS」と「ACODISCO」のWツアーに参戦したというんだよ。


それも広島の小屋で7/8にスペシャルゲストとして参加したというから、これも激レアのイベントだったよねぇ。
このことは、実ライブの2日前に突然公式インスタで発表されたことから、かなり色々面食らったわ。


なんたって、SEIZIが表舞台でYouTubeやBAR以外で何かに参加すること自体が、ウルトラレアじゃんか。
何よりOKIの弾き語りツアーの初日、ゆえにその日は真裏だからマジの熱烈ビーツファンならきっと悶えたに違いない。


オレがもし広島人だったら・・・
SEIZIのほうへ這ってでも向かったに違いないわww



(このチラシは、ビーツ公式インスタから引用したものです。いやしかし、何度も言うけれど、衝撃レアイベントだよなぁ、コレ。)




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あの長野で目立っていた人が次々と倒れていた事実にショック

2023年08月15日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

【まさかあの景山潤一郎氏も】


先日、THE STREET BEATS(以下、「ビーツ」という。)のメインヴォーカルであるOKIが脳出血によって倒れたというニュースについてコメントしたところ。


その日、なんか気になって今年3月にやたら目立っていたバンド「THE PRISONER」の公式HPを見に行ったら、なんとこちらもメインヴォーカルの景山潤一郎氏が今年の6月に倒れていたという事実を知るんだよ。


影山氏のほうは、心臓疾患からくる手術が必要ということらしいのだが・・・。
心臓の手術となったら、少なくても復帰まで半年・・・いやもっとかかるかも知れない。


バンドは協議の上、影山氏の復活まで5名でやり続けるということだけど、メインであり核であった同氏が不在のTHE PRISONERにおいては、どうにか6名となるまで耐え忍んでいて欲しいと願うところ。



(THE PRISONERの公式HPから引用。やはりメインヴォーカルの長期離脱となれば、将来の選択も悩ましくなるのも当然。)



【まあ楽曲はあるはずだし】


THE PRISONERには、普段バッキングヴォーカルのNANA氏がメインで歌う楽曲だってあるし、それこそオレが心配することではない。


彼らが待つこと(存続)の道を決めたのだから、当面NANA氏のメインヴォーカル曲がメインでステージを盛り上げてくれることだろう。


だから汚物処理班も二人だけでやるとなっても、まあ大丈夫なのでしょう。
もしかしたら、影山氏メインの曲をNANA氏がメインで歌うとなったら・・・?


逆にそれはそれで激レアシーンとなるわけから、ファンだったら熱い気持ちのまま影山氏の復活を待つことにもなろう。
むしろ、影山氏は治療により専念してもらって、出来るだけ早い復帰を目指していただきたい、頑張れ!



【さて、我らがOKI氏は?】


ビーツ公式HPにあるOKIの日記からは、今日現在において特別な続報はないようだ。
そこには相変わらず8/1に不調を訴え8/3に入院、9月にはアコギライブを2本やるけど多分大丈夫だというメッセージが残してあるだけだ。


脳出血を起こして、言語中枢もままならないというのに1か月そこそこでステージに立つつもりだというから、かなり病状が思ったより良かったのか、よほどポジティブなのか・・・


とにかく、影山氏同様、無理なくそして無理のないところで復帰していただけたら幸いです。
(ビーツとして深く心配はしていないのかな・・・たとえばセイヂはbarとYouTube、エンリケは他のバンド、牟田氏も相変わらず様々やってるようだしww)


【ビーツのほかのメンバーの反応】


セイヂ以外の2名については、それぞれSNSを有しているのでこの一件について反応があった。
エンリケ氏、牟田氏ともに、オフィシャル掲示物を貼付していてくれていたほか、それぞれポジティブに発信していた。


たとえばエンリケ氏は、インスタのストーリーに普段プライベートでは着ることもないであろうビーツのTシャツを着てポーズを決めていたし、牟田氏についてはブログで超前向きなレポートを発信していたし。


まあ、牟田氏の反応からうかがうには、OKI自身が当初コメントしたように、案外アッサリ復帰するような気もしてきたんだけどね。


いずれにせよ、軽々に語れる病気ではないから、我々に熱いメッセージをまたステージから届けてくれるその日まで待つしかない!






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