「ぴんころ地蔵」から今の政治を思う。

2011年02月19日 | 日々のこと
NHKの昼休み番組で、佐久市野沢の「ぴんころ地蔵」が取り上げられた。3日程前から「母ちゃん見るの忘れるない」と言われてはいたものの、昼食の席に着いたのは始まって5分も経っていた。

 それでもまあ、見れただけラッキーかも。あの方もこの方も知っている方だわと、ローカルな番組を楽しませていただいた。

 それにしても年配者が多い・・・・なんたって長寿の町ですもの。

 なぜ「ひんころ」なの・・・・ピンピン生きてコロリと逝きたい精神なのです。

 それには幾つまでも現役で生きる・暮らすということですから、この当りの皆さん80歳はまだまだお若いのです。

 我が家の近辺だって、80歳は軒並み現役で農業ですもの。日本の農業がこの当りに支えられていることに危惧はありますよね。

 ТPPに加入すると、日本の農業は破滅だって言われていますが、まあそれ以前に現高齢者農業の終了で自然消滅かも・・・・。

 ТPPの問題の前に、法人の農業参入云々を聞いて、外国以前の問題だわと思ってしまった私。そうなると自家用栽培程度になっていくんだろうなと。

 日々勢いを増す大国のそばにいて、経済は一流なんてほざいて居られない状況になっていく可能性は大。その大国がクシャミどころか鼻を詰まらせた程度でも風邪を引きそうな状態になってきているわが国ではないか。

 資源の争奪戦どころか、食料の争奪になった時・・・・自分で確保する自信はあるだろうか。

 これはТPP以前の問題であると思う。

 この頃の政治のむずかしさを思う・・・・虚しいとも思う。ほんと揚げ足とりみたいに見える・・・・そんなことやってられるかと・・・・単純に理解するとそうなる。

 国民はどちらが政権を取る取らないではなく、真摯に国民の日々の生活を優先させて
欲しいと思っている・・・・しかし当選した政治家たちの行動と言葉におごりと感じる。

 予算を通さなければ、困るのは現政府なのか、国民なのか・・・・なんかおかしくないかしら。

 これもあなたが選んだ国会議員さんがやっていることですから・・・・私たちはもう劇場の観覧者でいきれないだろうけど・・・だけど一庶民の力って弱い物ね。

                      依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
<!--
<rdf:RDF xmlns:rdf= -->
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする