よしもとばなな著・・・王国

　自分ではなかなか手にとらないだろう作家「よしもとばなな」氏の本、「王国」。でも読み始めたら、温かい気分にさせられて、「その3」を読んでいる。何冊で終わるのだろうか、ずっと読んでいたいようなやさしい気持ちにさせてくれる内容。

　１冊集中すれば１時間で読める。２冊持って新幹線の往復ぴったり、１度も外を見ることもなく東京に着いてしまった。

　夜中には目覚めるけど、早寝がお得意になった昨今、読書量は減った。でも眠るまでのひと時が至福の時。

　なんでもそうだろうけれど「いずれ」と「後で」は存在しないと思う。忙しい時ほど、何かが出来るのだと。まあ体力勝負ともいえるけど、気力の方が先に萎えてしまうかもしれない。

　寒い日々を信州人は「遊び」に費やすから、休日も何かと予定が入る。会社も寒い間にイベントを入れるので、たまの休日には、日頃の主婦業のツケを払うことになる。

　日差しが明るくなって、斜めに日が入ると、普段目立たない「ほこり」までが見えてしまうの・・・・見なかったことにしたい！！

　お炬燵にあたって、のんびり本を読んで・・・・「いずれ」も「後で」もないこととは思いつつも、たった１時間で読めるはずの３冊目がスローダウンしているのです。

　 依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅　中島木材の家

【 中島木材のホームページは こちら 】

ポチットお願い！
にほんブログ村 住まいブログ

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします！

• 
  人気ブログランキング

コメント

 

 

 

 

• 
• 
• 
•