愛知の選挙・・・・減税

2011年02月11日 | 日々のこと
 消費税の値上げがチラッチラッって話題に上ります。初めての導入時と違って、国民がもうなんとなく受け入れムードいっぱいという感じがしますね。

 愛知の選挙が「減税」を色濃く出したような気がします。

 国会の審議を時たまラジオか何かで聞いていると、国に際限なくお金がないと、どうにもなら無いような、「おねだり」を感じます。

 確かにそこまで出来れば理想だと思いますが、借金で成り立っている国家予算を考慮に入れている気配はもうとうありませんね。

 自分で納めている税金・・・・所得税や健康保険・厚生年金・固定資産税と、自分の受けてるサービスを考えると・・・・どう思われますか。

 消費税は余計に納めたくとも、収入(消費)以上にはかかりませんから。

 昨年、突発性難聴になって保険適用外の治療を受けてみて、保険のありがたさを思いました。これからど~んと所得税を払わない年代の集団が、いよいよ年金満額の受給の時代に突入します。

 それらを背負ってくれる年代は・・・・やってられない・・・・っていう状態でしょうね。

 昼休み、郵便局の民営化や、法務局の外注化で、サービスの質はよくなったわね、と言う話から、役所も非正規や外注に派遣などになって、確かにコストは下がるだろうけど、雇用の拡大が一番といわれつつ、民間に正社員の雇用を求めながら、矛盾だわねと、話は堂々巡りになるのです。

 世界との競争の中で、賃金のフラット化がすすむのだろうが、これで誰が消費を引っ張っていくのだろうか???

                依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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