振り込め詐欺の前兆と思われる不審電話

2010年03月04日 | 日々のこと
 地元の佐久警察署・佐久防犯協会連合会からFAXが入りました。
振り込め詐欺の前兆と思われる不審電話が市内のお宅にかかってきたのだそうです。
 「○○だけど、お父さん?」と。幸いにも電話に出たのが、息子さんの○○さんだったらしく、被害はなかったとのことです。

 しかしこの種の前兆事案は1世帯のみを狙った物ではなく、その地域を集中的に狙ってくる傾向があるのだそうです。
 暫く前私の母校の同窓会名簿が使われたらしいという被害の話もありましたから。

 FAXでは、今後の被害防止と犯人検挙のために、次のことを提案としています。

 ① 不審電話があった時は、騙されたふりをして相手の情報を聞き出す。振込み先の口座番号等
 ②相手方の電話番号を確認する。当然非通知でかけてきますが、加入電話の場合、その電話をうけた直後に「136」をダイヤルすると、直前の電話番号を教えてくれます。有料ですが、これを知っている方は多くはありません。
 私は「イサム」と覚えています。
 ③以上の情報を警察に届ける。
 これを実行するだけでも、確実に被害は減っていくかもしれませんね。

 警察も不審電話には「136」と徹底的なコマーシャルをうったらどうでしょうか。

 被害に遭われている方は後期高齢者と言われている方よりも下の世代で、自分だけは絶対大丈夫と思われている方も多いようです。お互いに気をつけましょうね。
                         依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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