樅の木が伐られて景色が変わりました。

2010年03月03日 | 日々のこと
太陽熱温水器を屋根に設置した時、小道をはさんだ南隣りの会社の木で日が充分にあたりませんでした。社長はその分だけ伐らしてくださいと申し入れをして、快諾してもらいました。しかし良く見れば中部電力とNТТの線が7本もその木の間を縫っておりました。

 そんな訳で中部電力さんにお願いの運びとなりました。お隣の会社からは「全部根元から伐っていただいても」と申し入れがありました。

 緊急性がないので、年が明けてからということでしたが、今朝、高所作業車と共に作業をする方々がみえました。

 「あれー、線のところまでしか伐っていないよー」となり、あわてて担当さんに電話をしたら、即駆けつけてくださいました。

 半日ばかりの作業で10数本の樅の木が根元から伐られ、事務所の前の景色が変わりました。これって20数年ぶりの景色です。確かに植えた頃はよかったのですが、年々歳々大きくなって普通の手入れでは追いつかなくなってきていましたから、隣の会社の専務さんが苦戦している姿や、何年に一度かは中部電力さんが出動してきておりました。

 木陰がなくなったせいでしょうか、事務所が一段と暖かくなりました。集熱器の温度データーを取っているみゆきさんが、「やっぱり温度が上がっているわ」と驚きの声をあげました。やっぱり自然の力はすごいですねえ。

 もちろん・・・・伐った幹や枝葉は社長が片付けることになっていますので、かなりダイエット効果がありそうです。

 それでも1本だけ残されているんですよね・・・・電線に触れていないかららしいですが・・・普通に伐ったら線に当たらずに伐るのは至難の技に見えるんですが。まあそういうものかもしれませんね。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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