娘にはしてやりたいもの、嫁にはしてもらいたいもの。

2009年09月20日 | 日々のこと
孫の運動会の帰りだとおっしゃりながら、お嫁さんとお孫さんもご一緒に。
ОBのお客様がお支払いに寄って下さった。

 お茶しながら、お嫁さんが「5時に起きたら、運動会のお弁当ができていて、掃除まで終わっていたの」と言う。「ところで・・・・何時に起きられたのですか」とうかがえば「2時」一同「!!!!」

 「眠れないから」・・・・・それにしてもね・・・年齢はちょうど私よりひと廻り上・・・・とても真似できない・・・・2時は私にとっては真夜中、寝直す時間だけど。

  先週から運動会の時期である。けい子さんが、孫の運動会に招待されて「お弁当どうする?」と嫁さんに聞いていた。嫁さんが「用意します」と答えたらしい。
 けい子さん「嫁さんはいいわね。」「なんで?」「友達が娘にお弁当どうする?、って聞いたらお母さん作ってと言われたって」「なるほどね」

 30代に入った頃、銀行のロビーでお会いする同業の奥様、やはりひと廻りばかり先輩。噛んで含めるように「姑とは、娘にはやってやりたいもの、嫁にはやってもらいたいもの」と諭してくれた。

 嫁道の先輩として、その言葉は含蓄があったから、時々なるほどなるほどと、世間を見る際に思ったものだった。

 今嫁をしながら、姑もしている私、あの日銀行のロビーで聞いた含蓄のある言葉を時々思い出し、良き「人」でありたいと思うのだ。

依田 美恵子

    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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