今年もプルーン畑から。

2009年09月08日 | 家事のこと
今週は晴天続き、天気予報の太陽のマークを見ればようやく全国真夏の雰囲気だが、気温は確実に下がっている。プルーンの収穫が始まった。

 たった3日ちょこちょこの手伝いでも、日焼けがよくわかる。

 「なんだか半分採った後みたいねー」という位、今年も霜害で、成りが少ない。
温暖化の影響で、花の時期が急いで、そこで霜にあうという訳だ。だから「錆」という霜の傷跡がどーんと多い。

 この「錆」味には影響あるまいが、見た目から規格落ちになる。

 採るよりも、選別してのパック詰めが大仕事である。この「錆」を見逃さないように・・・・。選果場で検査がある。母が「持ち込む人が恥をかかないように・・・」父は「買ってくれる人のことを考えて・・・」と言われるんだけど。
 たまには見逃しちゃうのよね・・・・。

 今年は新しい量りを2台追加した。1台はデジタルだ。夫が微妙に数字が違うよ、と言う。量りもびっくりするほど安いけど、大丈夫かなー。

 プルーンのパック詰、不思議なことに、定量の1割をおまけとして入れるだという。ところが1粒の大きさからいって、1割という数字は微妙だから、少なくとも1.5割は入れることとなる。そこにきて量りが微妙となれば、2割じゃあないのー。こんな「おまけ」工業製品では考えられなーい、と思う。

 誰の指導って・・・・農協だよね。1割おまけで採算とれる事業って存在するのかなと・・・・農業が仕事でない私は不思議に感じるなー。

 プルーン畑で、脚立に昇る私の高さをチェツクにくる。「一番上は絶対ダメ」と。「はーい」・・・大丈夫ですよ、私自信を持って言えるけど、高所恐怖症。中学生の妙義登山で岩山から降りれなくなった。皆が降りていった後、教頭先生が手を引いて降りてくれたけど。

 それでも人間の心理すごい。細い木の枝が目の前にあるだけで、不思議と恐くない。
脚立を一段上がると、世界が広がる。だからついつい上に上りたくなる。
 「落ちたら骨折!!」とよくよく言われているのよね。だけど私の脚立だけ低い
からね・・・・私も高い脚立が欲しいよ・・・・。
 依田 美恵子

    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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