pattern ; #24 マニッシュハット from ヨーロッパの手あみ 2016 春夏 by パピー
size ; little larger
yarn ; Puppy Leafy / 170m/40g / Japanese paper 100% /col.753 brown / 2balls = 80g
hook ; 4.5mm & 5mm (Japanese 7.5/0 & 8/0)
tension ; little larger
date ; from 3rd to 6th June, 2019
更新をサボって何から書いていいかわからない時(-_-;)は、新しく出来たものをあげるのが一番ですね!!
いうことで、出来上がったリーフィーの帽子です。
パピー のリーフィー、お色は753の茶色で編みました。
今年のヨーロッパの手あみに掲載されている26番の帽子にちょうどいい色だと思って編み始めたんです。ちょうど2つ買ってあったので。
ベーシックな色で人気なのか、結構売り切れが多いですね(^^;)
指定糸だし、とやる気満々で編み始めたのですが、玉編みがどうも上手に編めなくて。
最初なんて、二本どりだと勘違いしてたし(-_-;)指定が7/0と太めだというのもあると思うんですがね。
3回ぐらい編み直してやっとこつをつかめた感じだったのですが、もう糸がしわくちゃで、指先で平麺に戻して編んでもシワシワの豆にしかならないというか。
思い出すと初めてリーフィーを編んだ時も、微妙な物体大量生産したんですよ(-_-)けど模様的にもここまでひどくはなかったかな(^^;)
仕方がないので、この糸は他のリーフィーのパターンに使うしかないな、とキャンドゥで買ったジンベイザメ袋に封印しました(-_-;)
けれど帽子は欲しかったので、早速編み直すことにしました。同じくヨーロッパの手あみ春夏掲載パターン、けど2016年のやつです。
こちらだと二本どりで、シンプルな細編みなので、多少編み直して細くなっていようがシワシワだろうが気にならないね、ということで。
ヨーロッパの手あみ 2016春夏 (Let's knit series) | |
日本ヴォーグ社 | |
日本ヴォーグ社 |
同じく指定の7/0針で調子よく編んでいて、ゲージもほぼ合っていたのですが、かぶった感じが少し小さくて。
ブリムに入る前に引き上げ編みのラインが入りますが、ここも手加減が難しくてきつめになってしまい。
きつめフィットでも風に飛ばされにくくていいかな?とブリムに進んでみたのですが、鏡を見るといよいよおかしかったです。
もう袋に戻したくはなかったので、針サイズをあげて編み直すことにしました。
7/0=4mmの次のサイズ、クロバーペンEのセットに入っているのは8/0=5mmですが、1mmあげるのはちょっと大きい。7.5/0=4.5mmで編もうと思ったのですが、持ってるはずなのにどうも見つからず(-_-;)↑そのリーフィーのバッグで使ったっぽいですよね。
7.5/0は手芸店じゃないと買えない?買いに行く?その前にともう一度探してみたところ、ダイソウ製らしきグリップ無しのやつ出てきました。今回はこれで行くことに。
↓ニットプロ、グリップ付きで買いやすい価格でいいかも(最終的に見つからない場合-_-;)
今度はよい感じのサイズになったのですが、少しかぶりが浅く感じたので、引き上げ編みに入る前に側面を一段足しました。
その引き上げ編み部分は結構糸を大きく引いてこないときつくなるので、針サイズを8/0に上げて編みました。
針サイズを上げた分、指定のブリムの段数を編むには糸が少し足りなく、ブリムが短くなりそうだったので、くるんと丸まる増減無し部分をやめて、増目をもう一度繰り返して、最後は一昨年編んだエトルタ帽で気に入った処理、引き抜き編みにしました。
形はそのエトルタ帽と似た感じなのですが、あみっぱなし状態ではかぶると頭が四角くなって気に入らず、途中「また無かったことにするしかないのか??困ったな」思いつつ、スチームアイロンで中折れを作ってみたらシルエットが変わってかぶれそうな感じになりました。よかった(^^;)
かぶった感じは、また追記にしましょうかね(^.^)