pattern ; arranged #26 Beret from European Handknitting 2015 AW
yarn ;
Noro Akebono (=same yarn Noro Bachi) / 120m/100g / 100% wool / col.3 / 100g
hook ; 8mm knitpro
tension ;
date ; January 15th, 2021
引き続きラベリーの日本ヴォーグ社グループで開催されている年越しkcalネタで、ベレー帽を編みました。
パターンはヨーロッパの手あみ2015秋冬から、パピーのパンナ使用のベレー帽です。
この本からうろこ模様のベストてのが気になっていて、本を見直していたのですが、あれ?このパンナのベレー、太さ的に福袋の野呂糸にちょうどいいのでは?思ってしまい。
ユザワヤさんの福袋、ネットでの販売は何色が来るかわからないしな〜と耐えたんですが、実店舗では色が見られたので陥落しました(-_-;)
実は去年も陥落したんですよね(-_-;) インスタ
で、今年のに入っていたド派手なあけぼの、2玉、どうしようかな〜思ったんですが、姉がかぶるかも?いうことだったので、この帽子↓編むつもりだったんです。
柳屋さんで編み図付きますが、去年の野呂ブックに載っています。
編む気満々だったのですが、そのパンナベレーのパターンで行けるかも?と思ったら、野呂糸のかぎ針編みってやってみたことがなかったので、もう編んでみたくて仕方がなかったです。
あけぼの、ド派手具合により外見で判断して同じ色番では?思うものもありますが、私のは3番です。
外から見ると、編み地見本と全然違うなぁいう印象で。
編み始めの様子。少し編み進むと、好みの感じの部分が出てきました。いやーもう、太くてどんどん編めるし色も出てくるしで、とても楽しい。編むだけで元気になると思いました。
編み方は、立ち上がりを無しにしてらせん状に編んでいます。
さすがにパンナみたいにふわふわしてはいないので、同じ8mmかぎ針で編んでもゲージは出てない感じでした。
そう、ニットプロ ドリームズのかぎ針、あんまり使ってないから使いたいよ、てのもあって。サイズごとに色が違うのがいいんですよね。
てことで、円の寸法が指定の感じになるように増目の段を足したり、本の寸法と見比べながら進みました。
楽し過ぎてさくさくっと編んで数時間で完成しました!
減目の位置を最初は変えずにやったら角が出てしまい、分散にして編みなおしました。
けれど編みなおしてみると、角が出るタイプも表情があって良かった気がします(^^;)
でも色も個性的なので、今回は形は無難なところでよいことに。
1玉ぴったりでちょうどいい、好みのボリュームになりました。パンナ寸法より膨らませた部分が少し大きめかもしれません(^^;)
トップのところの黄色〜緑〜赤部分がトロピカリーにド派手ですが、他の部分はピンクやブルーが勝ってて好みです。
かぶってみると、トップのところは自分では見えないので、結構いい感じに(^^;)
編み地の裏側を表にするデザインです。
洗うと糸がふわっと馴染んでよさそうなので、また改めて撮れればなと思っています。(スチームもあててない^^;)
福袋に2玉入っていたので、もう1玉の方でその↑棒針編みのやつ編むかも。けど年越しkcalネタをまだ続けるので、終わってからだな〜