「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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北九州市は来週にも試験焼却の可能性があります。抗議の声を上げてください。本日は山口・宇部講演。

2012-05-16 11:10:08 | 福島第一原発と放射能

本日は山口県宇部市での講演になります。                            ヒストリア宇部http://www.historia-ube.jp/に午後六時から六時半の間に直接おいで下さい。 

 

報道によりますと、僕の講演会の後の日程で、試験焼却を強行しようとしている動きが、北九州市にはある模様です。

早ければ来週後半。事態は切迫していますので、引き続き抗議の声を上げてください。

下記のようなメールが届いています。

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http://hinanohanasi.blogspot.jp/

北九州市からの報告です。
試験焼却は延期になっただけで5月中には燃やされます!

今日、出張説明会で確認したこと
●5月中には何が何でも瓦礫燃やします

●最終処分場関係者の反対で焼却灰を埋め立てられなくても試験焼却は絶対します

●焼却灰はフレコンバックに入れて日明積出基地に置いときます

●その後、フレコンバックの行き先がなかったら?それはその時考えます

●仮設焼却炉は一機40億円するし、むしろ北九州市に運んだ方が安くつくんです

●「そんなに嫌なら議員のリコールでもしたらどうですか?」

●試験焼却の不合格ラインははっきりありません。試験焼却の基本的な考え方に沿って結果を検討します(アバウト)

●北九州市にゲルマニウム測定器ありません。最近、簡易ベクレル測定器が出たのでそれで測ります

●ゲルマニウム測定するときは第三機関に頼みます(入札)その経費はいくらか?うーん…

●石巻の瓦礫総量を環境省が出すけどまだ出てません。今週中かな

●試験焼却は28日からの週ですかね。

結論:6月13日の議会で市長に受入れと言わせるため、そこから逆算して全てが動いています。受入れあり気の流れはまったく変わっていません。危機的状況です。全国の皆様、どうか力をおかし下さい。抗議下さい。

●環境局循環社会推進部循環社会推進課:電話:093-582-2187

●市長への抗議 電話:秘書室093-582-2127

市内は運動会シーズンなのに燃やす予定!
●北九州市教育委員会学務部学校保健課:電話:093-582-2381

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関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

また、16(水)山口・宇部、17(木)長崎、18(金)熊本、19(土)福岡・飯塚と20(日)北九州市の小倉と続くことは確定。27(日)東京・稲城の講演会詳細も入りました。

次のページで見やすく出しています。 http://www.kinositakouta.com

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【5/16(水)木下黄太を囲む夕べ in 宇部】

とき:2012年5月16日(水) 午後6時開場、6時半開演~9時終了

ところ:ヒストリア宇部  イベントホール(150人)
  http://www.historia-ube.jp/ 
  山口県宇部市新天町一丁目1番1号  TEL.0836-37-1400 FAX.0836-37-1401
参加費:一般900円 大学生500円 高校生以下100円 

参加には予約が必要です(電話・メールで、お名前・ご連絡先・参加人数をお知 らせください) 
託児 要予約(氏名・年齢をお知らせください)

主催:木下黄太さん講演会実行委員会
問合せと申込み
電話 080-6331-0960  (安藤:小出裕章さんのお話を聴く会)  
メール:http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012  「メッセージを送る」をご利用ください。

 

5/17() 木下黄太 講演 in 長崎】

 

 

 

 

震災がれきではなく避難者の受け入れが本当の支援につながるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

内部被爆、原発問題と向き合い、被爆地長崎だからこそ出来ることをみんなで考えてみませんか?

 

 

 

 

 

日時  2012年5月17日(木) 午後6時半開演~8時半終了(午後6時開場)

 

会場  松藤プラザ「えきまえ」いきいきひろば 第11号会議室 

 

 

 

定員  129人
     長崎県長崎市大黒町3-1 交通会館3階

 

交通アクセス JR 長崎駅 より徒歩1分

 

※ 会場には専用駐車場はありません。お車の方は近隣駐車場をご利用ください。

 

 

 

参加費  事前申し込み 800円  当日 1000円 (中学生以下無料)

 

 

 

申し込み ※事前予約をされる方はこくちーず又は問合せ先へお申し込みお願いいたします。

 

 

 

こくちーず http://kokucheese.com/event/index/36619/

 

 

 

問合せ先  電話 090-1817-8306

 

Eメール mirainokodomotati@gmail.com

 

        

 

※ お申し込みの際は、①お名前 ②ご連絡先 ③参加人数 をご記入ください。

 

※ 中学生以下の方が含まれる場合は、お子様の人数の追記をお願いします。

 

※ 小さいお子様をお連れの方は、膝の上でお願いします。

 

※ 運営をサポートして下さる方を募集しています。

 

ご協力いただける方は、上記アドレスまでご連絡ください。


主催  7世代先の子供たちのために美しい大地を守る会

 

 

 

【5/18(金)昼 木下黄太 熊本交流会】

「私達は避難してきて良かったの?熊本での生活のポイントを話そう」

日時 5月18日金曜日 開場 13時半 お話会・交流会 14時15分~16時15分(時間変更)

会場 新市街AZITO貸切(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)

費用 800円(以上のカンパ制)(お子様0円)親子共にワンドリンク付き 食べ物持込可

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会 

共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず交流会希望と明記を)
避難されたパパさんママさん避難してきて良かったのか悩みが尽きないのでは?熊本の瓦礫問題、中古車問題、人を受け入れるためのお話など、熊本の避難パパママさん中心でお話会形式で。質問時間を長めに取りたいと想います。店の貸切なので、全員がお子様連れなら20組程度、親御さんと少しのお子様連れなら、40名程度入れます。夜に講演会がありますが、まだ御騒ぎになるお子様がおられる場合はこちらにご参加下さい。大人しいお子様の場合、お時間が合う方でどうぞ。

 
【5/18(金)夜 木下黄太講演 in熊本】

「熊本への放射能瓦礫を止め、熊本を安全な食料で日本をリードする県へ」

日時 5月18日金曜日 開場 18時00分   講演 18時30分~21時00分

会場 城彩苑 多目的交流施設(誰もが知ってる熊本城すぐの城彩苑内部の交流施設です)

費用 800円(以上のカンパ制)

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会  
共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず講演希望と明記を)

城彩苑での講演会スタイルなので、お子様連れならお騒ぎにならないお子様のみでお願い致します。どうにも止まらない元気なお年頃でしたら昼の交流会の方でお願い致します。この講演会の後には新市街AZITO(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)にて懇親会も致します。

 

 

【5/19(土)木下黄太 講演 in 福岡・飯塚】

 

「みんなで考える原発講座8
 被災地は今 〜テレビでは知ることのできない本当のこと〜」  
 
日時 5月19日土曜日 開場 13時30分   講演 14時〜16時  
 
会場 イイヅカコミュニティセンター 4階401号室
 
前売り  500円
 
託児無料 17日までに要予約 (0948-22-1794またはshicchorukai@gmail.com)


主催 原発知っちょる会 / 後援:飯塚市教育委員会


問合せ/予約 0948-22-1794 (山口) shicchorukai@gmail.com


アテンドURL http://atnd.org/events/27420

 
チケット売り場 
 すみや商店 0948-72-0007 CAC化粧品フローラ 0949-22-8200
宮ノ上げんき なのはな助産院 ほっとひろば(飯塚市本町商店街内/月・火・木のみ)
 
 
【5/20(日)木下黄太 講演 in 小倉(北九州市)】

●避難者お話会×●木下黄太講演会×●グループトーク
「わたしたちが九州へ避難してきた理由」
http://hinanohanasi.blogspot.jp/

放射能の危険、被災地の実情、北九州の現状…被災者が求める真の支援とは?

*講演会のあと避難者の方々とのグループトークを予定しております

日時:5月20日(日)13時30分開場  14時開演
場所:北九州市男女共同参画推進センター・ムーブ5F大会議室 
会費:800円(大学生500円・高校生400円・中学生以下無料)
託児は受付終了致しました。ご了解ください。

定員150名・申込サイトから1名づつお申込み下さい。
   
http://kokucheese.com/event/index/34156/
     

主催・問合せ:震災避難者お話の会 北九州hinanohanasi@gmail.com
 
【5/27(日)木下 黄太 講演 in 稲城】
 
開催日:2012年5月27日(日) 13:00受付開始 14:00開演 16:30終了予定
 
稲城市立iプラザ ホール
 
最寄駅:京王相模原線「若葉台駅」北口から徒歩2分
 
料金:1000円
(中学生以下無料。必ず保護者の付き添いが必要です。)
中学生未満のお子様は、コメント欄に人数・年齢をご記入ください。
 
 
駐車場:
駅前のため無し 障害者スペース2台あり。車でご来場の方は近隣にパーキングがございますのでそちらをご利用ください。(有料)
 

申込み:稲城市内にお住まいの方はinfo@tokyo-inagi.comまでメールいただければチケットお届けします。
なるべく、グループでまとめてお願いします。
 
市外の方にはお届けができませんが、できればメールで予約下さい。             
 
 
 
主催:稲城 放射能から子どもを守る会
http://www.tokyo-inagi.com/
 
共催:放射No!拡散防止ネットワーク
   ごみ焼却を考える会InTama
http://blog.goo.ne.jp/tama-gareki
 
後援:子どもと未来をつなぐ会

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3/15に郡山→静岡・沼津に避難した女性から甲状腺乳頭がんの報告が寄せられています。

2012-05-15 21:30:34 | 福島第一原発と放射能

熊本の小野医師のところに、甲状腺乳頭癌になった、郡山避難者からの報告が届きました。

http://onodekita.sblo.jp/article/55872777.html

郡山から西日本に避難された30代前半の女性ということです。

 彼女の避難は比較的早く、3/15昼に郡山から沼津へ向かっています。半日以上かかっているため、福島でも、避難先の沼津に至る途中経過でも、放射能にあたっている可能性は極めて高いと思います。沼津でも被ばくは続いていますし、四月以降に、那須や会津にいたのは、郡山よりもましであったぐらいと解するべきと思います。おそらく一定以上の初期被曝と慢性被曝状態。しかも移動したことにより、逆に、軽く小さい微粒子を吸い込んだ可能性が考えられ、核種の状況から、多少、身体に与える影響の進行が速い可能性も考えられるかもしれません。これは、勿論推測でしかありませんが。

 肺がんの前がん状態の報告を高熱、膠原病、関節痛、呼吸苦などから、肺腺癌の前がんと診断。千葉の東葛地域の外に在住だった女性。として先月ブログに出しました。癌という単語が聞こえてきたのは、これで二例目です。

 通常のガンの進行ではありえない話ですから、もちろんこれを放射性物質の影響と断定することはできません。しかし、違うという根拠もありません。いろんな核種の影響が身体にどう及ぶのか、公に確認はまずありません。軍事機密的な可能性を除いて。

 こうした前代未聞の、稼働中の原子炉が三基もメルトスルー、メルトアウトし、大気中に大量の放射性物質が拡散している現実の中で何が起きてくるのか、冷静に、しかし緊張して、僕らは事態を見つめなければなりません。それは、ものすごく過酷で厳しい結果になると推測しています。

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関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

また、16(水)山口・宇部、17(木)長崎、18(金)熊本、19(土)福岡・飯塚と20(日)北九州市の小倉と続くことは確定。さらに、27(日)東京・稲城の講演会詳細も入りました。

次のページで見やすく出しています。 http://www.kinositakouta.com

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【5/16(水)木下黄太を囲む夕べ in 宇部】

とき:2012年5月16日(水) 午後6時開場、6時半開演~9時終了

ところ:ヒストリア宇部  イベントホール(150人)
  http://www.historia-ube.jp/ 
  山口県宇部市新天町一丁目1番1号  TEL.0836-37-1400 FAX.0836-37-1401
参加費:一般900円 大学生500円 高校生以下100円 

参加には予約が必要です(電話・メールで、お名前・ご連絡先・参加人数をお知 らせください) 
託児 要予約(氏名・年齢をお知らせください)

主催:木下黄太さん講演会実行委員会
問合せと申込み
電話 080-6331-0960  (安藤:小出裕章さんのお話を聴く会)  
メール:http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012  「メッセージを送る」をご利用ください。

 

5/17() 木下黄太 講演 in 長崎】

 

 

 

 

震災がれきではなく避難者の受け入れが本当の支援につながるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

内部被爆、原発問題と向き合い、被爆地長崎だからこそ出来ることをみんなで考えてみませんか?

 

 

 

 

 

日時  2012年5月17日(木) 午後6時半開演~8時半終了(午後6時開場)

 

会場  松藤プラザ「えきまえ」いきいきひろば 第11号会議室 

 

 

 

定員  129人
     長崎県長崎市大黒町3-1 交通会館3階

 

交通アクセス JR 長崎駅 より徒歩1分

 

※ 会場には専用駐車場はありません。お車の方は近隣駐車場をご利用ください。

 

 

 

参加費  事前申し込み 800円  当日 1000円 (中学生以下無料)

 

 

 

申し込み ※事前予約をされる方はこくちーず又は問合せ先へお申し込みお願いいたします。

 

 

 

こくちーず http://kokucheese.com/event/index/36619/

 

 

 

問合せ先  電話 090-1817-8306

 

Eメール mirainokodomotati@gmail.com

 

        

 

※ お申し込みの際は、①お名前 ②ご連絡先 ③参加人数 をご記入ください。

 

※ 中学生以下の方が含まれる場合は、お子様の人数の追記をお願いします。

 

※ 小さいお子様をお連れの方は、膝の上でお願いします。

 

※ 運営をサポートして下さる方を募集しています。

 

ご協力いただける方は、上記アドレスまでご連絡ください。


主催  7世代先の子供たちのために美しい大地を守る会

 

 

 

【5/18(金)昼 木下黄太 熊本交流会】

「私達は避難してきて良かったの?熊本での生活のポイントを話そう」

日時 5月18日金曜日 開場 13時半 お話会・交流会 14時15分~16時15分(時間変更)

会場 新市街AZITO貸切(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)

費用 800円(以上のカンパ制)(お子様0円)親子共にワンドリンク付き 食べ物持込可

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会 

共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず交流会希望と明記を)
避難されたパパさんママさん避難してきて良かったのか悩みが尽きないのでは?熊本の瓦礫問題、中古車問題、人を受け入れるためのお話など、熊本の避難パパママさん中心でお話会形式で。質問時間を長めに取りたいと想います。店の貸切なので、全員がお子様連れなら20組程度、親御さんと少しのお子様連れなら、40名程度入れます。夜に講演会がありますが、まだ御騒ぎになるお子様がおられる場合はこちらにご参加下さい。大人しいお子様の場合、お時間が合う方でどうぞ。

 
【5/18(金)夜 木下黄太講演 in熊本】

「熊本への放射能瓦礫を止め、熊本を安全な食料で日本をリードする県へ」

日時 5月18日金曜日 開場 18時00分   講演 18時30分~21時00分

会場 城彩苑 多目的交流施設(誰もが知ってる熊本城すぐの城彩苑内部の交流施設です)

費用 800円(以上のカンパ制)

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会  
共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず講演希望と明記を)

城彩苑での講演会スタイルなので、お子様連れならお騒ぎにならないお子様のみでお願い致します。どうにも止まらない元気なお年頃でしたら昼の交流会の方でお願い致します。この講演会の後には新市街AZITO(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)にて懇親会も致します。

 

 

【5/19(土)木下黄太 講演 in 福岡・飯塚】

 

「みんなで考える原発講座8
 被災地は今 〜テレビでは知ることのできない本当のこと〜」  
 
日時 5月19日土曜日 開場 13時30分   講演 14時〜16時  
 
会場 イイヅカコミュニティセンター 4階401号室
 
前売り  500円
 
託児無料 17日までに要予約 (0948-22-1794またはshicchorukai@gmail.com)


主催 原発知っちょる会 / 後援:飯塚市教育委員会


問合せ/予約 0948-22-1794 (山口) shicchorukai@gmail.com


アテンドURL http://atnd.org/events/27420

 
チケット売り場 
 すみや商店 0948-72-0007 CAC化粧品フローラ 0949-22-8200
宮ノ上げんき なのはな助産院 ほっとひろば(飯塚市本町商店街内/月・火・木のみ)
 
 
【5/20(日)木下黄太 講演 in 小倉(北九州市)】

●避難者お話会×●木下黄太講演会×●グループトーク
「わたしたちが九州へ避難してきた理由」
http://hinanohanasi.blogspot.jp/

放射能の危険、被災地の実情、北九州の現状…被災者が求める真の支援とは?

*講演会のあと避難者の方々とのグループトークを予定しております

日時:5月20日(日)13時30分開場  14時開演
場所:北九州市男女共同参画推進センター・ムーブ5F大会議室 
会費:800円(大学生500円・高校生400円・中学生以下無料)
託児は受付終了致しました。ご了解ください。

定員150名・申込サイトから1名づつお申込み下さい。
   
http://kokucheese.com/event/index/34156/
     

主催・問合せ:震災避難者お話の会 北九州hinanohanasi@gmail.com
 
【5/27(日)木下 黄太 講演 in 稲城】
 
開催日:2012年5月27日(日) 13:00受付開始 14:00開演 16:30終了予定
 
稲城市立iプラザ ホール
 
最寄駅:京王相模原線「若葉台駅」北口から徒歩2分
 
料金:1000円
(中学生以下無料。必ず保護者の付き添いが必要です。)
中学生未満のお子様は、コメント欄に人数・年齢をご記入ください。
 
 
駐車場:
駅前のため無し 障害者スペース2台あり。車でご来場の方は近隣にパーキングがございますのでそちらをご利用ください。(有料)
 

申込み:稲城市内にお住まいの方はinfo@tokyo-inagi.comまでメールいただければチケットお届けします。
なるべく、グループでまとめてお願いします。
 
市外の方にはお届けができませんが、できればメールで予約下さい。             
 
 
 
主催:稲城 放射能から子どもを守る会
http://www.tokyo-inagi.com/
 
共催:放射No!拡散防止ネットワーク
   ごみ焼却を考える会InTama
http://blog.goo.ne.jp/tama-gareki
 
後援:子どもと未来をつなぐ会

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ガレキを止めるために全国でいろんなことが動いています。給食にしいたけ不使用の動きも。明日は宇部講演。

2012-05-15 11:11:48 | 福島第一原発と放射能

 ガレキに関しては全国でいろんな動きがあります。この動きを皆さんに伝えることは難しいのですが、秋田県の仙北市などは、受け入れない方向で話がでているです。大きかったのは、岩手の土壌調査を沿岸部で行ったところ、明らかな汚染は認識できたことです。政府側は「秋田と岩手の汚染は同じ程度」と市側に説明をしていたようなのですが、どうやらその説明の内容が違うということが、大きなポイントになっているようです。きちんと、汚染の状態を確認すれば、何が起きるのかを冷静に考えられる自治体はあります。みなさん、あきらめてはなりません。

 北九州市はぼくが小倉にいる間に試験焼却をおこなう予定でしたが、結論から言いますと、延期になりました。市側の強行姿勢が大きく変化したわけではありませんが。いろんな形で反対の声が大きくなっています。このことを受けての、見切り発車は、一時停止状態です。こういう反対の声が、大きくなることが、みなさんの安全確保のまず第一歩になる。子供たちを守る第一歩になることを肝に命じてください。

 北海道の苫小牧市長は「だったら燃やさずに、ペレット処理ならどうか」というような妥協的文言も出てきたという情報もあります。避難者に対して失言をおこなったことも含めて、市側に寄せられた抗議の声が、響いています。苫小牧では、若者が街頭でデモも行い始めました。市側との折衝はさらに継続されるはずです。

 さらに、沖縄から聞こえてきている話は「ガレキに県は手をあげたが、どうやらまわってこないようだ」ということです。もともと広域がれき拡散させると政府側が言っていたものは二割程度。全体が十数年かかる量と話していたのが、最近では全体量は数年程度になっている模様。しかも、仙台方式の現地処理の促進、さらに石巻などであらたな施設が立ち上がっている状態をみていると「現地でできるのではないか」という当たり前の認識が広がり始めているということです。こんなことは最初からわかる話ですが、気づくまでの時間がものすごくかかるということでしょうか。

 この戦いは、ありえない戦いです。放射性物質を拡散させることはおかしい、極力管理して処理をという話を無視して、国、政府、政治家、官僚、自治体がもろ手を挙げて突き進もうとしている、まことに珍妙な状態です。この珍妙な状態に一人ひとりがどう対応して、どう生き抜いたかという事が、後々の日本の社会の中で、語り継がれる大きなことになると僕は思います。

環境大臣がそれでも自分の地元で無理やりごり押しして進めようとされている静岡東部からのお母さんの訴えと、京都の保育所の給食の取り組みについての報告メールです。

 

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 静岡県東部在住、子どももいる主婦です。木下さんがブログで強いご意志を持って情報発信を続けて下さっていることに本当に感謝しております。
 原発事故以来、政府への不信感が募り、自分で情報収集し自分の家族は自分で守るという信念を持って過ごしてきました。内部被ばくには特に気を付けて食品も選んできたつもりです。しかし、放射能汚染されたものも含む瓦礫の処理が各地で行われようとしている今、とても絶望的な気持ちになっています。この不安を訴えるところがなくて、お忙しいのは承知ですが、どうしても木下さんに聞いて頂きたくてメールさせていただいた次第です。

 島田市では、試験焼却のあと市民団体の松葉を用いた検証により環境への影響が指摘されでも、結局は本格受入れが決まってしまいました。試験焼却も形式上実施しただけなのではないかとさえ思えてしまいます。昨日には、細野環境相立ち合いの下、岩手県と静岡県との間でがれきの広域処理に関する協定が締結されました。 このままではさらに静岡県内での瓦礫処理を早めることになってしまうのでしょう。被災地への支援は、瓦礫受入れではなくて他の形でできるはずだと私も思います。

 日本中で瓦礫が燃やされ、放射性物質や有害化学物質が拡散してしまったら、安心して暮らせるところがなくなってしまいます。汚染された大地、気持ちよく深呼吸できない空気、のびのびと外で遊べない子ども…、そんな世の中になってしまうのは絶対に嫌です! 住民には、ゴミの減量や分別を細かく言うのに、放射性物質の含まれる災害廃棄物は、減量どころか危険物である放射性物質を分別すらしてくれないのです。受け入れる瓦礫は、受け入れ基準の100Bq/kg以下ですと言われても、やっぱりサンプルから数値は出ているのです。燃やす前から放射性物質濃度「ゼロ」ではないのです。子を持つ親としては、心配をするなというほうが無理だと思うのです。 

 静岡県内では、裾野市が明日16日に、静岡市では23、24日に試験焼却が行われようとしています。裾野市の市長は、市内に医院を開院した小児科医でもある方です。(市長のHP http://www.0841.jp/) お医者様なら内部被ばくのことをもっと真剣に考えて頂きたいのに、瓦礫受入れの表明とは本当に残念でなりません。数年後、市や周辺自治体の人々に何か健康上の問題が起こってからでは遅いのです! 特に子どもたちは絶対に守らなければいけないと思います。

 環境を放射能汚染させる可能性のあるものを燃やすのはどうかやめてほしい。しかし、一人の主婦、母としてはどんなに訴えても大きな力もなく、木下さんのブログに勇気づけられて、まずは母として子どもを守るためにできるだけのことをしようと決意しました。どうか木下さんの声に多くの方が耳を傾けてくれるよう、瓦礫の広域処理が見直されるよう祈り続けています。

お忙しいのに、一主婦の心配ごとを読んで下さりありがとうございました。

 

 

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「京都の保育園給食で使わないもの」

今月4月に保育課から市内の保育園に「国産しいたけは使用しないように」等の
通達がありました。
そのため「食(内部被曝)」の問題について保育園側の関心が高まっていると思われます。
通達の詳細がうちの子二人の通う民営保育園(上京区)の「たべものだより」5月号に
載ったので、情報をシェアします。
「どうせなら魚介類はすべてこの条件を適用してくれたらなぁ…」など
思うところはありますが、「国産しいたけ不使用」としてくれただけでも一歩前進ですね。
ただし、この通達が出たのは、「市営保育所食材の選択について」。
多数の民営保育園については正式に通達はないです。
が、うちの保育園は民間ですし、別の民営保育園からも「このような通達が来ている」と
おしえていただきました。
つまり、民営保育園にも「このような通達を市営保育所に対して出しました」というお知らせが
来ているということです。
そしてうちの保育園の「たべものだより」では、
*上記に記載のものについては当面の間、使用しないこととします。
とあるので、こういったお知らせが民間民営保育園の動向にも大きく影響する、
ということは確かだと思います。

(以下、書面書き起こし)

平成24年4月20日
保育所長様
保育課(担当:栄養士)
給食食材の選択について(スズキ)

 市営保育所給食食材の選択について、当面の間、下記のとおりとしますので
よろしくお願いします。

  記

1 給食食材として選ばないこととしたもの(新規)
  スズキ(岩手県・宮城県・福島県・茨城県・千葉県の5県産)
2 現在、給食食材として選ばないこととしている食材一覧

 (表)

(1)品目 (2)選ばない産地 (3)通知日 (4)備考 ※表を改変 by ニシダ

(1) タラ
(2) 岩手県・宮城県・福島県・茨城県・千葉県の5県産
(3) H24.2/6
(4) (京都市の検査結果による)

(1) しいたけ(干ししいたけ含む)
(2) 国産*原木の産地が5県(福島県・茨城県・群馬県・栃木県・千葉県)産以外であることが明らかであれば使用可
(3) 4/10
(4) 献立にしいたけを使用しないことが基本 (厚労省取りまとめ検査結果による)

(1) たけのこ
(2) 福島県・宮城県・群馬県・栃木県・千葉県の5県産
(3) 4/10
(4) (厚労省取りまとめ検査結果による)

(1) ヒラメ
(2) 岩手県・宮城県・福島県・茨城県・千葉県の5県産
(3) 4/10
(4) (厚労省取りまとめ検査結果による)

(1) スズキ
(2) 岩手県・宮城県・福島県・茨城県・千葉県の5県産
(3) 4/20
(4) (厚労省取りまとめ検査結果による)


============================================

 

関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

また、16(水)山口・宇部、17(木)長崎、18(金)熊本、19(土)福岡・飯塚と20(日)北九州市の小倉と続くことは確定。さらに、27(日)東京・稲城の講演会詳細も入りました。

次のページで見やすく出しています。 http://www.kinositakouta.com

===================================================

【5/16(水)木下黄太を囲む夕べ in 宇部】

とき:2012年5月16日(水) 午後6時開場、6時半開演~9時終了

ところ:ヒストリア宇部  イベントホール(150人)
  http://www.historia-ube.jp/ 
  山口県宇部市新天町一丁目1番1号  TEL.0836-37-1400 FAX.0836-37-1401
参加費:一般900円 大学生500円 高校生以下100円 

参加には予約が必要です(電話・メールで、お名前・ご連絡先・参加人数をお知 らせください) 
託児 要予約(氏名・年齢をお知らせください)

主催:木下黄太さん講演会実行委員会
問合せと申込み
電話 080-6331-0960  (安藤:小出裕章さんのお話を聴く会)  
メール:http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012  「メッセージを送る」をご利用ください。

 

5/17() 木下黄太 講演 in 長崎】

 

 

 

 

震災がれきではなく避難者の受け入れが本当の支援につながるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

内部被爆、原発問題と向き合い、被爆地長崎だからこそ出来ることをみんなで考えてみませんか?

 

 

 

 

 

日時  2012年5月17日(木) 午後6時半開演~8時半終了(午後6時開場)

 

会場  松藤プラザ「えきまえ」いきいきひろば 第11号会議室 

 

 

 

定員  129人
     長崎県長崎市大黒町3-1 交通会館3階

 

交通アクセス JR 長崎駅 より徒歩1分

 

※ 会場には専用駐車場はありません。お車の方は近隣駐車場をご利用ください。

 

 

 

参加費  事前申し込み 800円  当日 1000円 (中学生以下無料)

 

 

 

申し込み ※事前予約をされる方はこくちーず又は問合せ先へお申し込みお願いいたします。

 

 

 

こくちーず http://kokucheese.com/event/index/36619/

 

 

 

問合せ先  電話 090-1817-8306

 

Eメール mirainokodomotati@gmail.com

 

        

 

※ お申し込みの際は、①お名前 ②ご連絡先 ③参加人数 をご記入ください。

 

※ 中学生以下の方が含まれる場合は、お子様の人数の追記をお願いします。

 

※ 小さいお子様をお連れの方は、膝の上でお願いします。

 

※ 運営をサポートして下さる方を募集しています。

 

ご協力いただける方は、上記アドレスまでご連絡ください。


主催  7世代先の子供たちのために美しい大地を守る会

 

 

 

【5/18(金)昼 木下黄太 熊本交流会】

「私達は避難してきて良かったの?熊本での生活のポイントを話そう」

日時 5月18日金曜日 開場 13時半 お話会・交流会 14時15分~16時15分(時間変更)

会場 新市街AZITO貸切(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)

費用 800円(以上のカンパ制)(お子様0円)親子共にワンドリンク付き 食べ物持込可

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会 

共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず交流会希望と明記を)
避難されたパパさんママさん避難してきて良かったのか悩みが尽きないのでは?熊本の瓦礫問題、中古車問題、人を受け入れるためのお話など、熊本の避難パパママさん中心でお話会形式で。質問時間を長めに取りたいと想います。店の貸切なので、全員がお子様連れなら20組程度、親御さんと少しのお子様連れなら、40名程度入れます。夜に講演会がありますが、まだ御騒ぎになるお子様がおられる場合はこちらにご参加下さい。大人しいお子様の場合、お時間が合う方でどうぞ。

 
【5/18(金)夜 木下黄太講演 in熊本】

「熊本への放射能瓦礫を止め、熊本を安全な食料で日本をリードする県へ」

日時 5月18日金曜日 開場 18時00分   講演 18時30分~21時00分

会場 城彩苑 多目的交流施設(誰もが知ってる熊本城すぐの城彩苑内部の交流施設です)

費用 800円(以上のカンパ制)

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会  
共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず講演希望と明記を)

城彩苑での講演会スタイルなので、お子様連れならお騒ぎにならないお子様のみでお願い致します。どうにも止まらない元気なお年頃でしたら昼の交流会の方でお願い致します。この講演会の後には新市街AZITO(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)にて懇親会も致します。

 

 

【5/19(土)木下黄太 講演 in 福岡・飯塚】

 

「みんなで考える原発講座8
 被災地は今 〜テレビでは知ることのできない本当のこと〜」  
 
日時 5月19日土曜日 開場 13時30分   講演 14時〜16時  
 
会場 イイヅカコミュニティセンター 4階401号室
 
前売り  500円
 
託児無料 17日までに要予約 (0948-22-1794またはshicchorukai@gmail.com)


主催 原発知っちょる会 / 後援:飯塚市教育委員会


問合せ/予約 0948-22-1794 (山口) shicchorukai@gmail.com


アテンドURL http://atnd.org/events/27420

 
チケット売り場 
 すみや商店 0948-72-0007 CAC化粧品フローラ 0949-22-8200
宮ノ上げんき なのはな助産院 ほっとひろば(飯塚市本町商店街内/月・火・木のみ)
 
 
【5/20(日)木下黄太 講演 in 小倉(北九州市)】

●避難者お話会×●木下黄太講演会×●グループトーク
「わたしたちが九州へ避難してきた理由」
http://hinanohanasi.blogspot.jp/

放射能の危険、被災地の実情、北九州の現状…被災者が求める真の支援とは?

*講演会のあと避難者の方々とのグループトークを予定しております

日時:5月20日(日)13時30分開場  14時開演
場所:北九州市男女共同参画推進センター・ムーブ5F大会議室 
会費:800円(大学生500円・高校生400円・中学生以下無料)
託児は受付終了致しました。ご了解ください。

定員150名・申込サイトから1名づつお申込み下さい。
   
http://kokucheese.com/event/index/34156/
     

主催・問合せ:震災避難者お話の会 北九州hinanohanasi@gmail.com
 
【5/27(日)木下 黄太 講演 in 稲城】
 
開催日:2012年5月27日(日) 13:00受付開始 14:00開演 16:30終了予定
 
稲城市立iプラザ ホール
 
最寄駅:京王相模原線「若葉台駅」北口から徒歩2分
 
料金:1000円
(中学生以下無料。必ず保護者の付き添いが必要です。)
中学生未満のお子様は、コメント欄に人数・年齢をご記入ください。
 
 
駐車場:
駅前のため無し 障害者スペース2台あり。車でご来場の方は近隣にパーキングがございますのでそちらをご利用ください。(有料)
 

申込み:稲城市内にお住まいの方はinfo@tokyo-inagi.comまでメールいただければチケットお届けします。
なるべく、グループでまとめてお願いします。
 
市外の方にはお届けができませんが、できればメールで予約下さい。             
 
 
 
主催:稲城 放射能から子どもを守る会
http://www.tokyo-inagi.com/
 
共催:放射No!拡散防止ネットワーク
   ごみ焼却を考える会InTama
http://blog.goo.ne.jp/tama-gareki
 
後援:子どもと未来をつなぐ会

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「西宮の子供や土地だけきれいであるべきでなく、痛み分けすべきだ」と避難者に喋る狂気

2012-05-14 03:34:59 | 福島第一原発と放射能

 きょうの西宮講演会は250人が参加し、甲東園のホールが満員となりました。兵庫でもガレキ問題が活発化していて、市民の意識が上がっています。西宮以外にも、尼崎市長のいい加減な政治姿勢は問題です(みどりの未来が聞いてあきれる)。さらに姫路市や加古川市など前のめりの自治体があります。絶対に止めねばなりません。

 そして、講演会の質疑応答で伺いました。西宮市長が「西宮の土地だけキレイであればいいというのは間違っている。西宮の子供達だけキレイであればいいわけではない。痛み分けをすべきだ」と、東葛地域などからの避難者に対して、ガレキ問題で発言したようです。避難者の女性は、甲状腺に異常が出ていて、「これ以上被ばくするわけにはいかない」とぎりぎりの経済状態の中で、西宮に避難されたそうです。「木下さん、もう次に逃げる場所がない」と彼女は泣きだしていた光景は250人が目撃者です(マスコミの記者は皆無。西宮まわりの記者は取材しません)。そういった女性たちに対して、西宮の市長がこうした発言をおこなう感覚はものすごく疑問です。

 僕には、よくわかりませんが、阪神大震災の時に助けてもらったから、今回は東北を助けるという話の構図にはまっています。しかし、いいですか、阪神大震災のときになかった放射性物質というものが、このがれきには付着しています。焼却したら、その放射性物質は間違いなく、大気中にでていきます。この状態を考えると、助け合いの扶助精神で何とかなる話ではまるでありません。ごまかしの議論にだまされてはなりません。さらに、次のようなメールも届きました。

================================================

今日の西宮の講演に参加した、横浜から母子避難したものです。

おかげさまで会場で東京や神奈川から避難したきた方たちとメアド交換
でき、これから情報交換や瓦礫反対運動など一緒に活動できそうです。
 
それにしても今日会場で聞いた西宮市長の、西宮の子供たちも被爆してもしょうがない
という発言は絶対許せません! このことを木下さんの明日のブログで大々的に取り上げ
また西宮市環境施設部0798 22 6601  へ瓦礫受け入れ反対の電話をかけて
もらえるよう呼びかけてください。
お願いします。
=================================================
 
さて、次は香川県の「二十四の瞳」の舞台である、小豆島からも、ガレキ拡散反対のお願いが届いています。
 
=================================================
 
香川県小豆島が大好きで、移住してきました。
先月、土庄町議会が町に積極的に受け入れを検討するよう動けと要請する決議を出しました。
内容は月1回広報と一緒に配布される議会だよりに載っています。
 
小豆島には土庄町と小豆島町があって、受け入れようとしているのは土庄町です。

現在、土庄町総務課及び町議会宛に多くの問い合わせと抗議がなされています。
話し合いは皆無に近い状況なので、誰が、いつ、何を、どうする、といった基本的なことに返事ができない状況。
また、問い合わせのほぼ全部は島外からで、議会としては町民あるいは島民からの声でないと響かない。

受入れを主導しているのは役場ではなく議会で、数名の議員。
他の議員は本当に無知でただ支援したいと思っているだけです。
名簿と議会事務局の連絡先:http://www.town.tonosho.kagawa.jp/gikai/1gikai.htm

議会を含め産廃問題の闇は深く
 
島ではかなり動きにくい。動こうとしている人はほとんどいません。
状況説明ないまま視察などが進んでいます。
 
海に山に棚田に自然がたくさんで本当に美しい島です。お醤油オリーブ素麺などたくさんのおいしいものがあります。
映画「八日目の蝉」の舞台になったり、瀬戸内芸術祭でも注目を集めています。
利権に自然をくいものにされるなんて許せません。
美しい瀬戸内海、お醤油、オリーブオイル、素麺佃煮、そして何より子どもたちを守りたい。

====================================================
 
僕の講演会はこうした動きを全国で実際に作り、繋げるための役割が日々、大きくなっています。日本のマスコミや日本の政治家たちが、おのれの役割を放棄して、国民の健康を損ねることに血道をあげている以上、徹底して闘っていくしかないと僕は判断しています。ネットの中傷と異なり、現実の動きは明確でダイナミックです。愚か者は話にもなりません。
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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

  「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

また、16(水)山口・宇部、17(木)長崎、18(金)熊本、19(土)福岡・飯塚と20(日)北九州市の小倉と続くことは確定。さらに、27(日)東京・稲城の講演会詳細も入りました。

次のページで見やすく出しています。 http://www.kinositakouta.com

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【5/16(水)木下黄太を囲む夕べ in 宇部】

とき:2012年5月16日(水) 午後6時開場、6時半開演~9時終了

ところ:ヒストリア宇部  イベントホール(150人)
  http://www.historia-ube.jp/ 
  山口県宇部市新天町一丁目1番1号  TEL.0836-37-1400 FAX.0836-37-1401
参加費:一般900円 大学生500円 高校生以下100円 

参加には予約が必要です(電話・メールで、お名前・ご連絡先・参加人数をお知 らせください) 
託児 要予約(氏名・年齢をお知らせください)

主催:木下黄太さん講演会実行委員会
問合せと申込み
電話 080-6331-0960  (安藤:小出裕章さんのお話を聴く会)  
メール:http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012  「メッセージを送る」をご利用ください。

 

5/17() 木下黄太 講演 in 長崎】

 

 

 

 

震災がれきではなく避難者の受け入れが本当の支援につながるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

内部被爆、原発問題と向き合い、被爆地長崎だからこそ出来ることをみんなで考えてみませんか?

 

 

 

 

 

日時  2012年5月17日(木) 午後6時半開演~8時半終了(午後6時開場)

 

会場  松藤プラザ「えきまえ」いきいきひろば 第11号会議室 

 

 

 

定員  129人
     長崎県長崎市大黒町3-1 交通会館3階

 

交通アクセス JR 長崎駅 より徒歩1分

 

※ 会場には専用駐車場はありません。お車の方は近隣駐車場をご利用ください。

 

 

 

参加費  事前申し込み 800円  当日 1000円 (中学生以下無料)

 

 

 

申し込み ※事前予約をされる方はこくちーず又は問合せ先へお申し込みお願いいたします。

 

 

 

こくちーず http://kokucheese.com/event/index/36619/

 

 

 

問合せ先  電話 090-1817-8306

 

Eメール mirainokodomotati@gmail.com

 

        

 

※ お申し込みの際は、①お名前 ②ご連絡先 ③参加人数 をご記入ください。

 

※ 中学生以下の方が含まれる場合は、お子様の人数の追記をお願いします。

 

※ 小さいお子様をお連れの方は、膝の上でお願いします。

 

※ 運営をサポートして下さる方を募集しています。

 

ご協力いただける方は、上記アドレスまでご連絡ください。


主催  7世代先の子供たちのために美しい大地を守る会

 

 

 

【5/18(金)昼 木下黄太 熊本交流会】

「私達は避難してきて良かったの?熊本での生活のポイントを話そう」

日時 5月18日金曜日 開場 13時半 お話会・交流会 14時15分~16時15分(時間変更)

会場 新市街AZITO貸切(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)

費用 800円(以上のカンパ制)(お子様0円)親子共にワンドリンク付き 食べ物持込可

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会 

共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず交流会希望と明記を)
避難されたパパさんママさん避難してきて良かったのか悩みが尽きないのでは?熊本の瓦礫問題、中古車問題、人を受け入れるためのお話など、熊本の避難パパママさん中心でお話会形式で。質問時間を長めに取りたいと想います。店の貸切なので、全員がお子様連れなら20組程度、親御さんと少しのお子様連れなら、40名程度入れます。夜に講演会がありますが、まだ御騒ぎになるお子様がおられる場合はこちらにご参加下さい。大人しいお子様の場合、お時間が合う方でどうぞ。

 
【5/18(金)夜 木下黄太講演 in熊本】

「熊本への放射能瓦礫を止め、熊本を安全な食料で日本をリードする県へ」

日時 5月18日金曜日 開場 18時00分   講演 18時30分~21時00分

会場 城彩苑 多目的交流施設(誰もが知ってる熊本城すぐの城彩苑内部の交流施設です)

費用 800円(以上のカンパ制)

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会  
共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず講演希望と明記を)

城彩苑での講演会スタイルなので、お子様連れならお騒ぎにならないお子様のみでお願い致します。どうにも止まらない元気なお年頃でしたら昼の交流会の方でお願い致します。この講演会の後には新市街AZITO(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)にて懇親会も致します。

 

 

【5/19(土)木下黄太 講演 in 福岡・飯塚】

 

「みんなで考える原発講座8
 被災地は今 〜テレビでは知ることのできない本当のこと〜」  
 
日時 5月19日土曜日 開場 13時30分   講演 14時〜16時  
 
会場 イイヅカコミュニティセンター 4階401号室
 
前売り  500円
 
託児無料 17日までに要予約 (0948-22-1794またはshicchorukai@gmail.com)


主催 原発知っちょる会 / 後援:飯塚市教育委員会


問合せ/予約 0948-22-1794 (山口) shicchorukai@gmail.com


アテンドURL http://atnd.org/events/27420

 
チケット売り場 
 すみや商店 0948-72-0007 CAC化粧品フローラ 0949-22-8200
宮ノ上げんき なのはな助産院 ほっとひろば(飯塚市本町商店街内/月・火・木のみ)
 
 
【5/20(日)木下黄太 講演 in 小倉(北九州市)】

●避難者お話会×●木下黄太講演会×●グループトーク
「わたしたちが九州へ避難してきた理由」
http://hinanohanasi.blogspot.jp/

放射能の危険、被災地の実情、北九州の現状…被災者が求める真の支援とは?

*講演会のあと避難者の方々とのグループトークを予定しております

日時:5月20日(日)13時30分開場  14時開演
場所:北九州市男女共同参画推進センター・ムーブ5F大会議室 
会費:800円(大学生500円・高校生400円・中学生以下無料)
託児は受付終了致しました。ご了解ください。

定員150名・申込サイトから1名づつお申込み下さい。
   
http://kokucheese.com/event/index/34156/
     

主催・問合せ:震災避難者お話の会 北九州hinanohanasi@gmail.com
 
【5/27(日)木下 黄太 講演 in 稲城】
 
開催日:2012年5月27日(日) 13:00受付開始 14:00開演 16:30終了予定
 
稲城市立iプラザ ホール
 
最寄駅:京王相模原線「若葉台駅」北口から徒歩2分
 
料金:1000円
(中学生以下無料。必ず保護者の付き添いが必要です。)
中学生未満のお子様は、コメント欄に人数・年齢をご記入ください。
 
 
駐車場:
駅前のため無し 障害者スペース2台あり。車でご来場の方は近隣にパーキングがございますのでそちらをご利用ください。(有料)
 

申込み:稲城市内にお住まいの方はinfo@tokyo-inagi.comまでメールいただければチケットお届けします。なるべく、グループでまとめてお願いします。
 
市外の方にはお届けができませんが、できればメールで予約下さい。             
 
 
 
主催:稲城 放射能から子どもを守る会
http://www.tokyo-inagi.com/
 
共催:放射No!拡散防止ネットワーク
   ごみ焼却を考える会InTama
http://blog.goo.ne.jp/tama-gareki
 
後援:子どもと未来をつなぐ会

 

 

 
 
 

僕の言いたいことはシンプルです。本日は、西宮講演。

2012-05-13 04:05:28 | 福島第一原発と放射能

僕の言いたいことを簡便にまとめると次の通りです。

1.放射性物質の被害は甚大。関東南東北の健康被害は顕著になる。子供、妊婦、妊娠可能な女性は避難すべき。

2.放射性物質の被曝が、さらに進めば、最悪は、「死」も想定せざるおえない。

3.前項の観点から、放射性物質を含むガレキの広域拡散は反対。

 こういう話に文句がある人は、氏素性を名乗って、内容あるメールをしてください。と言っても、名乗って、メールする人は皆無ですが。

 さて、「死ぬ人は死ぬからしょうがない」という論理まで、放射性物質の被害を認めたくない人々の言説に、立ち上がってきました。どこまでバカなのかと思うし、こういう人々は、勝手にしていただきたいと思うだけなのです。僕は、放射能によって死ぬことは極力回避したいし、同じ思いの方に話を伝えるだけなのです。

 人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。それは、当然のことです。しかし、放射能が原因で死んだり、疾病になったり、死期を早める必要は全くないです。原爆にも原発にも、個人的に賛成したことがない僕には当然の結論です。電力を使ったから、被ばくすべきとまで言う人には、開いた口が塞がりません。

 こんなサルでもわかる論理さえ認識できず、こちらに「恐怖を蔓延するな」という言説は根幹から狂っていると思います。

 放射性物質による被ばくを甘く考えていると、最悪は死にます。死ななくても、疾病に苦しみます。さらに遺伝的に後の世代につながることも想定されます。放射性物質の影響がなくても、死んだり、病気になったりすることと、本質的に違います。リアルな現実です。認識して下さい。

=============================================

夕方は、西宮の講演会です。ご参集ください。【5/13(日)木下黄太 講演 in 西宮】

5/13 (日) 午後6時入場 6時半~8時半開演

西宮市甲東ホール(アプリ甲東) 4階ホール 


アクセス 阪急甲東園駅からすぐ  
住所 〒662-0812 兵庫県西宮市甲東園3丁目2-29 

甲東ホールには専用駐車場はありません。お車の方は有料のアプリ甲東駐車場をご利用ください。

会費  500円 

託児 《※すみません、「託児500円」は、なくなります。10歳以下のお子様は入場無料です。
会場のお子さん方を注意して見るスタッフが加わり、お子さんは親御さんといてもらう形になりました。》

直接おいで下さい。 
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兵庫・大阪などのガレキ拡散問題についての現地からの現状報告。明日夕刻は西宮講演においで下さい。

2012-05-12 22:35:23 | 福島第一原発と放射能

 ガレキの受け入れを急ピッチで進めようとする自治体に住民の反対の声は根強いものがあります。北九州市の地元グループの応援に、一日で六百通、人数はおよそ千人を超える賛同者のみなさんが、呼応して、メールが届いたそうです。このブログやツイッターの読者のみなさん、ありがとうございます。これはネットの陽の力です。

 いろんな地域にいる人々で、連帯して、この事態を変えてゆかねばなりません。あなたの心の思いを、現実の形にするだけで、状況が変わります。声を外に発して下さい。それが、要の話です。

兵庫県内のガレキ問題の動向について、地元から、現状についての詳細な報告が届きました。

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大阪市と環境省が夢洲でのがれき埋立について動きだしています。
市や環境省への問い合わるも、「そんな話は聞いていない」。
しかし、大手2紙に掲載され、朝日では1面トップ。
産経には「週内に担当者レベルの会合を初めて開く」とあるので、担当者が知らないはずはない。
知っているのにとぼけ、市民に何の説明もせず、話を進めています。新聞がグルになって、瓦礫受け入れを既成事実に仕立て上げています。
(こちらのメンバーの問い合わせに「ずっと夢洲前提で基準を協議していた」とポロッと答えた大阪市職員もおり、水面下ではずっと夢洲うめたてを企んでいたのかも知れません。)

・夢洲での処理が決まれば、広域連合も後追いでフェニックスに埋め立てを決めるかもしれないし、広域連合分を夢洲に埋めるつもりかもしれません。
処分場が決まれば、兵庫や関西の「受け入れ検討」の市がドミノ倒しのように「受け入れ決定」になるかも知れません。
三木市は「受け入れ拒否」の理由の1つが「フェニックスでの処理が決まっていない」なので、危ないです。

・特に瓦礫の要請で総理の来た西宮と、総理(表向き病院視察)だけでなく、環境大臣まで来た(こちらは陸上埋め立て要請)丹波は危険です。

・西宮市長は「一日も 早く受け入れられるようにしたい」とのこと。前向きに検討しているのは3市3町。西宮市、高砂市、淡路市。

 
・井戸敏三知事は4/9の兵庫県各市への瓦礫受け入れ要請時に
「詳細には状況を把握できていないが、1割も処理が進んでいない。すべて明らかにならないと検討できない、では前に進まない」と意味不明発言。どうせ今も何も「状況を把握できていない」のでしょう。
とぼけたふりして、新聞、マスコミを使って瓦礫受け入れを既成事実にし、まんまと受け入れする算段なのだと思います。

========================================================

明日夕方は、西宮の講演会です。ご参集ください。【5/13(日)木下黄太 講演 in 西宮】

5月13日 日曜 午後6時入場 6時半~8時半開演

西宮市甲東ホール(アプリ甲東) 4階ホール 


アクセス 阪急甲東園駅からすぐ  
住所 〒662-0812 兵庫県西宮市甲東園3丁目2-29 

甲東ホールには専用駐車場はありません。お車の方は有料のアプリ甲東駐車場をご利用ください。

会費  500円 

託児 《※すみません、「託児500円」は、なくなります。10歳以下のお子様は入場無料です。
会場のお子さん方を注意して見るスタッフが加わり、お子さんは親御さんといてもらう形になりました。》

申し込み・お問い合わせ hituji0462@yahoo.co.jp まで「木下黄太講演会実行委員会IN西宮」出来れば予約を。
 
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東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

また、16(水)山口・宇部、17(木)長崎、18(金)熊本、19(土)福岡・飯塚と20(日)北九州市の小倉と続くことは確定。さらに、27(日)東京・稲城の講演会詳細も入りました。

次のページで見やすく出しています。 http://www.kinositakouta.com

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【5/16(水)木下黄太を囲む夕べ in 宇部】

とき:2012年5月16日(水) 午後6時開場、6時半開演~9時終了

ところ:ヒストリア宇部  イベントホール(150人)
  http://www.historia-ube.jp/ 
  山口県宇部市新天町一丁目1番1号  TEL.0836-37-1400 FAX.0836-37-1401
参加費:一般900円 大学生500円 高校生以下100円 

参加には予約が必要です(電話・メールで、お名前・ご連絡先・参加人数をお知 らせください) 
託児 要予約(氏名・年齢をお知らせください)

主催:木下黄太さん講演会実行委員会
問合せと申込み
電話 080-6331-0960  (安藤:小出裕章さんのお話を聴く会)  
メール:http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012  「メッセージを送る」をご利用ください。

 

5/17() 木下黄太 講演 in 長崎】

 

 

 

 

震災がれきではなく避難者の受け入れが本当の支援につながるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

内部被爆、原発問題と向き合い、被爆地長崎だからこそ出来ることをみんなで考えてみませんか?

 

 

 

 

 

日時  2012年5月17日(木) 午後6時半開演~8時半終了(午後6時開場)

 

会場  松藤プラザ「えきまえ」いきいきひろば 第11号会議室 

 

 

 

定員  129人
     長崎県長崎市大黒町3-1 交通会館3階

 

交通アクセス JR 長崎駅 より徒歩1分

 

※ 会場には専用駐車場はありません。お車の方は近隣駐車場をご利用ください。

 

 

 

参加費  事前申し込み 800円  当日 1000円 (中学生以下無料)

 

 

 

申し込み ※事前予約をされる方はこくちーず又は問合せ先へお申し込みお願いいたします。

 

 

 

こくちーず http://kokucheese.com/event/index/36619/

 

 

 

問合せ先  電話 090-1817-8306

 

Eメール mirainokodomotati@gmail.com

 

        

 

※ お申し込みの際は、①お名前 ②ご連絡先 ③参加人数 をご記入ください。

 

※ 中学生以下の方が含まれる場合は、お子様の人数の追記をお願いします。

 

※ 小さいお子様をお連れの方は、膝の上でお願いします。

 

※ 運営をサポートして下さる方を募集しています。

 

ご協力いただける方は、上記アドレスまでご連絡ください。


主催  7世代先の子供たちのために美しい大地を守る会

 

 

 

【5/18(金)昼 木下黄太 熊本交流会】

「私達は避難してきて良かったの?熊本での生活のポイントを話そう」

日時 5月18日金曜日 開場 13時半 お話会・交流会 14時15分~16時15分(時間変更)

会場 新市街AZITO貸切(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)

費用 800円(以上のカンパ制)(お子様0円)親子共にワンドリンク付き 食べ物持込可

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会 

共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず交流会希望と明記を)
避難されたパパさんママさん避難してきて良かったのか悩みが尽きないのでは?熊本の瓦礫問題、中古車問題、人を受け入れるためのお話など、熊本の避難パパママさん中心でお話会形式で。質問時間を長めに取りたいと想います。店の貸切なので、全員がお子様連れなら20組程度、親御さんと少しのお子様連れなら、40名程度入れます。夜に講演会がありますが、まだ御騒ぎになるお子様がおられる場合はこちらにご参加下さい。大人しいお子様の場合、お時間が合う方でどうぞ。

 
【5/18(金)夜 木下黄太講演 in熊本】

「熊本への放射能瓦礫を止め、熊本を安全な食料で日本をリードする県へ」

日時 5月18日金曜日 開場 18時00分   講演 18時30分~21時00分

会場 城彩苑 多目的交流施設(誰もが知ってる熊本城すぐの城彩苑内部の交流施設です)

費用 800円(以上のカンパ制)

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会  
共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず講演希望と明記を)

城彩苑での講演会スタイルなので、お子様連れならお騒ぎにならないお子様のみでお願い致します。どうにも止まらない元気なお年頃でしたら昼の交流会の方でお願い致します。この講演会の後には新市街AZITO(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)にて懇親会も致します。

 

 

【5/19(土)木下黄太 講演 in 福岡・飯塚】

 

「みんなで考える原発講座8
 被災地は今 〜テレビでは知ることのできない本当のこと〜」  
 
日時 5月19日土曜日 開場 13時30分   講演 14時〜16時  
 
会場 イイヅカコミュニティセンター 4階401号室
 
前売り  500円
 
託児無料 17日までに要予約 (0948-22-1794またはshicchorukai@gmail.com)


主催 原発知っちょる会 / 後援:飯塚市教育委員会


問合せ/予約 0948-22-1794 (山口) shicchorukai@gmail.com


アテンドURL http://atnd.org/events/27420

 
チケット売り場 
 すみや商店 0948-72-0007 CAC化粧品フローラ 0949-22-8200
宮ノ上げんき なのはな助産院 ほっとひろば(飯塚市本町商店街内/月・火・木のみ)
 
 
【5/20(日)木下黄太 講演 in 小倉(北九州市)】

●避難者お話会×●木下黄太講演会×●グループトーク
「わたしたちが九州へ避難してきた理由」
http://hinanohanasi.blogspot.jp/

放射能の危険、被災地の実情、北九州の現状…被災者が求める真の支援とは?

*講演会のあと避難者の方々とのグループトークを予定しております

日時:5月20日(日)13時30分開場  14時開演
場所:北九州市男女共同参画推進センター・ムーブ5F大会議室 
会費:800円(大学生500円・高校生400円・中学生以下無料)
託児は受付終了致しました。ご了解ください。

定員150名・申込サイトから1名づつお申込み下さい。
   
http://kokucheese.com/event/index/34156/
     

主催・問合せ:震災避難者お話の会 北九州hinanohanasi@gmail.com
 
【5/27(日)木下 黄太 講演 in 稲城】
 
開催日:2012年5月27日(日) 13:00受付開始 14:00開演 16:30終了予定
 
稲城市立iプラザ ホール
 
最寄駅:京王相模原線「若葉台駅」北口から徒歩2分
 
料金:1000円
(中学生以下無料。必ず保護者の付き添いが必要です。)
中学生未満のお子様は、コメント欄に人数・年齢をご記入ください。
 
 
駐車場:
駅前のため無し 障害者スペース2台あり。車でご来場の方は近隣にパーキングがございますのでそちらをご利用ください。(有料)
 

申込み:稲城市内にお住まいの方はinfo@tokyo-inagi.comまでメールいただければチケットお届けします。
なるべく、グループでまとめてお願いします。
 
市外の方にはお届けができませんが、できればメールで予約下さい。             
 
 
 
主催:稲城 放射能から子どもを守る会
http://www.tokyo-inagi.com/
 
共催:放射No!拡散防止ネットワーク
   ごみ焼却を考える会InTama
http://blog.goo.ne.jp/tama-gareki
 
後援:子どもと未来をつなぐ会

 

 

 

 

 

 


北九州市のガレキ焼却問題の事態が切迫している状況を踏まえて、現地からの緊急ヘルプのお願い。

2012-05-11 13:15:19 | 福島第一原発と放射能

 ガレキ焼却問題で北九州市の情勢が切迫していることは、読者の皆さんには十分にご存知のことだと僕は思います。北九州の地元グループからは下記のような切実な訴えが届きました。北九州市は、産業廃棄物の処理には、ものすごく前向きな自治体で、この話は、尋常でないくらい、処理ありきの観点で、強硬姿勢を貫いています。すでに、完全に破たんしている99.9パーセント除去できて安全だと主張する環境省の説明を錦の御旗に掲げています。

 バグフィルターでは、六割程度しか除去できていないと考えられることは、島田の試験焼却から物質収支や排ガスの分析からすでに、こちらは何回も情報提供しています。もちろん、フィルターのメーカーはそもそも除去できないと話しています。レベルの低い話です。

http://www.radiationdefense.jp/wp-content/uploads/2012/03/88037b7a1a749c77b9a4593a9b33918f.pdf

 また、京都大学の河野益近先生が、松葉でセシウムを計測した結果は下記の通り。島田の試験焼却の前後で、比率で150~180%増加しているものがあるのは、間違いなく、焼却すれば、ふつうに放射性物質は拡散することは避けられません。静岡放射能汚染測定室のページより。

http://sokuteisitu.plumfield9905.jp/wordpress/wp-content/uploads/2012/04/%E8%B3%87%E6%96%99%EF%BC%94%E5%B3%B6%E7%94%B0%E5%B8%82%E3%81%AE%E8%A9%A6%E9%A8%93%E7%84%BC%E5%8D%B4%E5%89%8D%E5%BE%8C%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%9D%BE%E8%91%89%E3%81%AE%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf

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北九州市を助けて下さい!

http://hinanohanasi.blogspot.jp/
がれき焼却試験が始まる北九州市は、被災地である現地の要望がなければやめると言っています。
石巻市長と宮城県知事へ、瓦礫を全量自家処理してもらうようお願いする手紙の賛同者になって下さい。
国や所在地・国籍・年齢問わず、お子さんでも誰でも賛同いただけます。

緊急事態につき締め切りを13日・日曜午後5時として、翌14月曜日の提出を目指します。
件名を「手紙に賛同」とし「郵便番号・住所・お名前」を記入し、                            hinanohanasi@gmail.comまでメール下さい。

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 まさに、僕が伺う小倉の講演会は、北九州市が試験焼却を行うのかどうかという日程になっています。少しでも多くの市民、県民の皆さんが、この講演会場に来ていただけることを期待します。北九州でがれきの拡散を止めるためにも。うねりが本当の意味で大きくならないと、北九州でがれきを阻止することは難しいです。ほかの自治体とは、まったくスタンスが違いますから。ここをどうやって乗り越えるかが、大きな境になります。

【5/20(日)木下黄太 講演 in 小倉(北九州市)】

●避難者お話会×●木下黄太講演会×●グループトーク
「わたしたちが九州へ避難してきた理由」
http://hinanohanasi.blogspot.jp/
ガレキの問題をメインに話します。
放射能の危険、被災地の実情、北九州の現状…被災者が求める真の支援とは?

*講演会のあと避難者の方々とのグループトークを予定しております

日時:5月20日(日)13時30分開場  14時開演
場所:北九州市男女共同参画推進センター・ムーブ5F大会議室 
会費:800円(大学生500円・高校生400円・中学生以下無料)
託児は受付終了致しました。ご了解ください。

定員150名・申込サイトから1名づつお申込み下さい。
   
http://kokucheese.com/event/index/34156/
     

主催・問合せ:震災避難者お話の会 北九州hinanohanasi@gmail.com
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西宮は明後日です。【5/13(日)木下黄太 講演 in 西宮】

5月13日 日曜 午後6時入場 6時半~8時半

西宮市甲東ホール(アプリ甲東) 4階ホール 


アクセス 阪急甲東園駅からすぐ  
住所 〒662-0812 兵庫県西宮市甲東園3丁目2-29 

甲東ホールには専用駐車場はありません。お車の方は有料のアプリ甲東駐車場をご利用ください。

会費  500円 

託児 《※すみません、「託児500円」は、なくなります。10歳以下のお子様は入場無料です。
会場のお子さん方を注意して見るスタッフが加わり、お子さんは親御さんといてもらう形になりました。》

申し込み・お問い合わせ hituji0462@yahoo.co.jp まで「木下黄太講演会実行委員会IN西宮」出来れば予約を。
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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

また、16(水)山口・宇部、17(木)長崎、18(金)熊本、19(土)福岡・飯塚と20(日)北九州市の小倉と続くことは確定。さらに、27(日)東京・稲城の講演会詳細も入りました。

次のページで見やすく出しています。 http://www.kinositakouta.com

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【5/16(水)木下黄太を囲む夕べ in 宇部】

とき:2012年5月16日(水) 午後6時開場、6時半開演~9時終了

ところ:ヒストリア宇部  イベントホール(150人)
  http://www.historia-ube.jp/ 
  山口県宇部市新天町一丁目1番1号  TEL.0836-37-1400 FAX.0836-37-1401
参加費:一般900円 大学生500円 高校生以下100円 

参加には予約が必要です(電話・メールで、お名前・ご連絡先・参加人数をお知 らせください) 
託児 要予約(氏名・年齢をお知らせください)

主催:木下黄太さん講演会実行委員会
問合せと申込み
電話 080-6331-0960  (安藤:小出裕章さんのお話を聴く会)  
メール:http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012  「メッセージを送る」をご利用ください。

 

5/17() 木下黄太 講演 in 長崎】

 

  

 

 

震災がれきではなく避難者の受け入れが本当の支援につながるのではないでしょうか。

 

 

 

 

内部被爆、原発問題と向き合い、被爆地長崎だからこそ出来ることをみんなで考えてみませんか?

 

 

 

日時  2012年5月17日(木) 午後6時半開演~8時半終了(午後6時開場)

 

会場  松藤プラザ「えきまえ」いきいきひろば 第11号会議室 

 

 

 

定員  129人
     長崎県長崎市大黒町3-1 交通会館3階

 

交通アクセス JR 長崎駅 より徒歩1分

 

※ 会場には専用駐車場はありません。お車の方は近隣駐車場をご利用ください。

 

 

 

参加費  事前申し込み 800円  当日 1000円 (中学生以下無料)

 

 

 

申し込み ※事前予約をされる方はこくちーず又は問合せ先へお申し込みお願いいたします。

 

 

 

こくちーず http://kokucheese.com/event/index/36619/

 

 

 

問合せ先  電話 090-1817-8306

 

Eメール mirainokodomotati@gmail.com

 

        

 

※ お申し込みの際は、①お名前 ②ご連絡先 ③参加人数 をご記入ください。

 

※ 中学生以下の方が含まれる場合は、お子様の人数の追記をお願いします。

 

※ 小さいお子様をお連れの方は、膝の上でお願いします。

 

※ 運営をサポートして下さる方を募集しています。

 

ご協力いただける方は、上記アドレスまでご連絡ください。


主催  7世代先の子供たちのために美しい大地を守る会

 

 

 

【5/18(金)昼 木下黄太 熊本交流会】

「私達は避難してきて良かったの?熊本での生活のポイントを話そう」

日時 5月18日金曜日 開場 13時半 お話会・交流会 14時15分~16時15分(時間変更)

会場 新市街AZITO貸切(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)

費用 800円(以上のカンパ制)(お子様0円)親子共にワンドリンク付き 食べ物持込可

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会 

共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず交流会希望と明記を)
避難されたパパさんママさん避難してきて良かったのか悩みが尽きないのでは?熊本の瓦礫問題、中古車問題、人を受け入れるためのお話など、熊本の避難パパママさん中心でお話会形式で。質問時間を長めに取りたいと想います。店の貸切なので、全員がお子様連れなら20組程度、親御さんと少しのお子様連れなら、40名程度入れます。夜に講演会がありますが、まだ御騒ぎになるお子様がおられる場合はこちらにご参加下さい。大人しいお子様の場合、お時間が合う方でどうぞ。

 
【5/18(金)夜 木下黄太講演 in熊本】

「熊本への放射能瓦礫を止め、熊本を安全な食料で日本をリードする県へ」

日時 5月18日金曜日 開場 18時00分   講演 18時30分~21時00分

会場 城彩苑 多目的交流施設(誰もが知ってる熊本城すぐの城彩苑内部の交流施設です)

費用 800円(以上のカンパ制)

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会  
共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず講演希望と明記を)

城彩苑での講演会スタイルなので、お子様連れならお騒ぎにならないお子様のみでお願い致します。どうにも止まらない元気なお年頃でしたら昼の交流会の方でお願い致します。この講演会の後には新市街AZITO(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)にて懇親会も致します。

 

 

【5/19(土)木下黄太 講演 in 福岡・飯塚】

 

「みんなで考える原発講座8
 被災地は今 〜テレビでは知ることのできない本当のこと〜」  
 
日時 5月19日土曜日 開場 13時30分   講演 14時〜16時  
 
会場 イイヅカコミュニティセンター 4階401号室
 
前売り  500円
 
託児無料 17日までに要予約 (0948-22-1794またはshicchorukai@gmail.com)


主催 原発知っちょる会 / 後援:飯塚市教育委員会


問合せ/予約 0948-22-1794 (山口) shicchorukai@gmail.com


アテンドURL http://atnd.org/events/27420

 
チケット売り場 
 すみや商店 0948-72-0007 CAC化粧品フローラ 0949-22-8200
宮ノ上げんき なのはな助産院 ほっとひろば(飯塚市本町商店街内/月・火・木のみ)
 
 
 
【5/27(日)木下 黄太 講演 in 稲城】
 
開催日:2012年5月27日(日) 13:00受付開始 14:00開演 16:30終了予定
 
稲城市立iプラザ ホール
 
最寄駅:京王相模原線「若葉台駅」北口から徒歩2分
 
料金:1000円
(中学生以下無料。必ず保護者の付き添いが必要です。)
中学生未満のお子様は、コメント欄に人数・年齢をご記入ください。
 
 
 
駐車場:
駅前のため無し 障害者スペース2台あり。車でご来場の方は近隣にパーキングがございますのでそちらをご利用ください。(有料)
 

申込み:稲城市内にお住まいの方はinfo@tokyo-inagi.comまでメールいただければチケットお届けします。
なるべく、グループでまとめてお願いします。
市外の方にはお届けができませんが、できれば上記メールで予約下さい。住所は明記ください。             
 
 
 
主催:稲城 放射能から子どもを守る会
http://www.tokyo-inagi.com/
 
共催:放射No!拡散防止ネットワーク
   ごみ焼却を考える会InTama
http://blog.goo.ne.jp/tama-gareki
 
後援:子どもと未来をつなぐ会

 

 

 

 

 

 

 

 

 


静岡県から。放射能被害かどうか判断できない突然死や血尿、血便などの症状が、身近におきている話。

2012-05-10 13:13:37 | 福島第一原発と放射能
【個別土壌調査】
 広島県安芸郡坂町小屋浦 ( 子供達がよく遊んでいる場所の土を4カ所とり、まとめました。)
  Cs-134 不検出  測定下限値 0.6Bq/kg
 Cs-137 不検出  測定下限値 0.5Bq/kg
 
このエリアは鼻血の多発報告が去年の夏に起きたエリア。前にブログに書きました。しかし、セシウムの土壌吸着はありませんでした。
 
 
この日曜日です。【5/13(日)木下黄太 講演 in 西宮】

5月13日 日曜 午後6時入場 6時半~8時半

西宮市甲東ホール(アプリ甲東) 4階ホール 


アクセス 阪急甲東園駅からすぐ  
住所 〒662-0812 兵庫県西宮市甲東園3丁目2-29 

甲東ホールには専用駐車場はありません。お車の方は有料のアプリ甲東駐車場をご利用ください。

会費  500円 

託児 《※すみません、「託児500円」は、なくなります。10歳以下のお子様は入場無料です。
会場のお子さん方を注意して見るスタッフが加わり、お子さんは親御さんといてもらう形になりました。》

申し込み・お問い合わせ hituji0462@yahoo.co.jp まで「木下黄太講演会実行委員会IN西宮」出来れば予約を。

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 静岡県内全域に知り合いの多い、静岡県民の方から次のようなお話を頂きました。おきている事象は現実なのですが、まったく放射能と関係のない事例もあると思います。癌に関しては、事故後一年程度でおきることは、常識的には考えられないです。しかし、放射性物質に関しての僕らの常識というのは、今回の事態で覆される可能性もないとは言えません。おきていることを、認識することが大切です。この方の懸念が外れていればよいのですし、身の回りにたまたま事例が積み重なっただけかもしれません。それでも、いろんな可能性を考えるべきでしょう。この報告エリアは静岡と愛知の県境近くまでになっています。セシウムの汚染はまだらです。

 

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健康被害についてです。
全てが放射能の影響か?はわかりませんが、私三十年近く、生きて来た中で、この様な状況は始めてなのでメールします。

1 友人の友人が血を吐いて突然死。
友人の友人と言っても直接連絡先を知らないとだけでかなり近いです

三十代。死後二日経って発見。
ちょうど、東京で、お相撲さんの親方が突然死した頃に亡くなりました。
静岡県東部

2 知り合いの奥さんが、胃がんを宣告され、わずか四ヶ月で亡くなりました。
一月に発覚。四月に死去。まだ三十代。お子さんも小さい。
今まで病気がちだったわけでは無く突然、見つかっての事でした。
静岡県東部

3 友人の子供が小児がんに。
小さい幼児が突然余命半年と宣告されました。
静岡県東部。一月に突然症状。よだれ。

4 友人のお父さんが鼻のがんになりました。
二月。鼻のしこり。こちらもステージ4で余命半年です。六十代。
静岡県西部
 
 
5 親族。千葉在住七十代の女性。お風呂で原因不明の突然死。
脳梗塞かも。二月。木更津。

6 三月、友人が、血便にて、入院。虚血性大腸炎。夏ごろに歯が痛い。隣の席も同じ内容で診察。
子供の運動機能発達が遅れ気味。
  静岡県西部

7
またまた別の友人が、血尿が続いている。
一か月血尿とまらず。この三月。
静岡県西部
 
8 四月。また別の友人が下痢が止まらない。
不安になり、彼女の義理姉に話すと、義理姉も同じ症状。
2人は同居しておらず、食生活は全く別です。
静岡県西部

9  四月  幼児。膝が突然膨らんで歩けない。
整形外科や小児科に行っている。ことばの発達が遅れている。
静岡県東部 
 ===========================================================

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

また、16(水)山口・宇部、17(木)長崎、18(金)熊本、19(土)福岡・飯塚と20(日)北九州市の小倉と続くことは確定。さらに、27(日)東京・稲城の講演会詳細も入りました。

次のページで見やすく出しています。 http://www.kinositakouta.com

===================================================

【5/16(水)木下黄太を囲む夕べ in 宇部】

とき:2012年5月16日(水) 午後6時開場、6時半開演~9時終了

ところ:ヒストリア宇部  イベントホール(150人)
  http://www.historia-ube.jp/ 
  山口県宇部市新天町一丁目1番1号  TEL.0836-37-1400 FAX.0836-37-1401
参加費:一般900円 大学生500円 高校生以下100円 

参加には予約が必要です(電話・メールで、お名前・ご連絡先・参加人数をお知 らせください) 
託児 要予約(氏名・年齢をお知らせください)

主催:木下黄太さん講演会実行委員会
問合せと申込み
電話 080-6331-0960  (安藤:小出裕章さんのお話を聴く会)  
メール:http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012  「メッセージを送る」をご利用ください。

 

5/17() 木下黄太 講演 in 長崎】

 

 

 

 

 

 

震災がれきではなく避難者の受け入れが本当の支援につながるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内部被爆、原発問題と向き合い、被爆地長崎だからこそ出来ることをみんなで考えてみませんか?

 

 

 

 

 

日時  2012年5月17日(木) 午後6時半開演~8時半終了(午後6時開場)

 

会場  松藤プラザ「えきまえ」いきいきひろば 第11号会議室 

 

 

 

定員  129人
     長崎県長崎市大黒町3-1 交通会館3階

 

交通アクセス JR 長崎駅 より徒歩1分

 

※ 会場には専用駐車場はありません。お車の方は近隣駐車場をご利用ください。

 

 

 

参加費  事前申し込み 800円  当日 1000円 (中学生以下無料)

 

 

 

申し込み ※事前予約をされる方はこくちーず又は問合せ先へお申し込みお願いいたします。

 

 

 

こくちーず http://kokucheese.com/event/index/36619/

 

 

 

問合せ先  電話 090-1817-8306

 

Eメール mirainokodomotati@gmail.com

 

        

 

※ お申し込みの際は、①お名前 ②ご連絡先 ③参加人数 をご記入ください。

 

※ 中学生以下の方が含まれる場合は、お子様の人数の追記をお願いします。

 

※ 小さいお子様をお連れの方は、膝の上でお願いします。

 

※ 運営をサポートして下さる方を募集しています。

 

ご協力いただける方は、上記アドレスまでご連絡ください。


主催  7世代先の子供たちのために美しい大地を守る会

 

 

 

【5/18(金)昼 木下黄太 熊本交流会】

「私達は避難してきて良かったの?熊本での生活のポイントを話そう」

日時 5月18日金曜日 開場 13時半 お話会・交流会 14時15分~16時15分(時間変更)

会場 新市街AZITO貸切(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)

費用 800円(以上のカンパ制)(お子様0円)親子共にワンドリンク付き 食べ物持込可

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会 

共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず交流会希望と明記を)
避難されたパパさんママさん避難してきて良かったのか悩みが尽きないのでは?熊本の瓦礫問題、中古車問題、人を受け入れるためのお話など、熊本の避難パパママさん中心でお話会形式で。質問時間を長めに取りたいと想います。店の貸切なので、全員がお子様連れなら20組程度、親御さんと少しのお子様連れなら、40名程度入れます。夜に講演会がありますが、まだ御騒ぎになるお子様がおられる場合はこちらにご参加下さい。大人しいお子様の場合、お時間が合う方でどうぞ。

 
【5/18(金)夜 木下黄太講演 in熊本】

「熊本への放射能瓦礫を止め、熊本を安全な食料で日本をリードする県へ」

日時 5月18日金曜日 開場 18時00分   講演 18時30分~21時00分

会場 城彩苑 多目的交流施設(誰もが知ってる熊本城すぐの城彩苑内部の交流施設です)

費用 800円(以上のカンパ制)

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会  
共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず講演希望と明記を)

城彩苑での講演会スタイルなので、お子様連れならお騒ぎにならないお子様のみでお願い致します。どうにも止まらない元気なお年頃でしたら昼の交流会の方でお願い致します。この講演会の後には新市街AZITO(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)にて懇親会も致します。

 

 

【5/19(土)木下黄太 講演 in 福岡・飯塚】

 

「みんなで考える原発講座8
 被災地は今 〜テレビでは知ることのできない本当のこと〜」  
 
日時 5月19日土曜日 開場 13時30分   講演 14時〜16時  
 
会場 イイヅカコミュニティセンター 4階401号室
 
前売り  500円
 
託児無料 17日までに要予約 (0948-22-1794またはshicchorukai@gmail.com)


主催 原発知っちょる会 / 後援:飯塚市教育委員会


問合せ/予約 0948-22-1794 (山口) shicchorukai@gmail.com


アテンドURL http://atnd.org/events/27420

 
チケット売り場 
 すみや商店 0948-72-0007 CAC化粧品フローラ 0949-22-8200
宮ノ上げんき なのはな助産院 ほっとひろば(飯塚市本町商店街内/月・火・木のみ)
 
 
【5/20(日)木下黄太 講演 in 小倉(北九州市)】

●避難者お話会×●木下黄太講演会×●グループトーク
「わたしたちが九州へ避難してきた理由」
http://hinanohanasi.blogspot.jp/

放射能の危険、被災地の実情、北九州の現状…被災者が求める真の支援とは?

*講演会のあと避難者の方々とのグループトークを予定しております

日時:5月20日(日)13時30分開場  14時開演
場所:北九州市男女共同参画推進センター・ムーブ5F大会議室 
会費:800円(大学生500円・高校生400円・中学生以下無料)
託児は受付終了致しました。ご了解ください。

定員150名・申込サイトから1名づつお申込み下さい。
   
http://kokucheese.com/event/index/34156/
     

主催・問合せ:震災避難者お話の会 北九州hinanohanasi@gmail.com
 
【5/27(日)木下 黄太 講演 in 稲城】
 
開催日:2012年5月27日(日) 13:00受付開始 14:00開演 16:30終了予定
 
稲城市立iプラザ ホール
 
最寄駅:京王相模原線「若葉台駅」北口から徒歩2分
 
料金:1000円
(中学生以下無料。必ず保護者の付き添いが必要です。)
中学生未満のお子様は、コメント欄に人数・年齢をご記入ください。
 
 
 
 
駐車場:
駅前のため無し 障害者スペース2台あり。車でご来場の方は近隣にパーキングがございますのでそちらをご利用ください。(有料)
 

申込み:稲城市内にお住まいの方はinfo@tokyo-inagi.comまでメールいただければチケットお届けします。
なるべく、グループでまとめてお願いします。
 
市外の方にはお届けができませんが、できればメールで予約下さい。             
 
 
 
主催:稲城 放射能から子どもを守る会
http://www.tokyo-inagi.com/
 
共催:放射No!拡散防止ネットワーク
   ごみ焼却を考える会InTama
http://blog.goo.ne.jp/tama-gareki
 
後援:子どもと未来をつなぐ会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

自称高校生からの匿名のメール

2012-05-09 21:09:46 | 福島第一原発と放射能
下記のメールがフリーメールのアドレスから、僕に届きました。
名前も、ほかの連絡先も、勿論ありません。
万が一高校生なら、相当な非常識。人間として、他人にものを聞く基本ができていません。
たぶん、高校生を装う、どうしようもない人のメールと思います。
本当にレベルが低い人たちは嫌になります。
 
僕は何回も書いているし、話していますが、この話は覚悟をもって一貫して、
自分の実名で書いています。
公の場でも発言をしています。講演は誰でも入れます。
公開の場で、きちんとした対応を要求するなり、
氏素性を明かして、きちんと問い合わせれば、メールや電話、対面などで
応答をする用意もあります。
 
何回こう書いても書いても、一人たりとも、きちんとした対応して申し入れてくる人間はいません。
陰で誹謗中傷をしているだけです。
 
こういう人たちの中傷で、僕が警告していることが少しでも滞って、
健康被害が悪化する人々が出たら、
お前たちが、その人々の命をむしばんでいる愚か者だということを、僕ははっきり告げておきます。
 
僕はそういう人間を絶対に許しません。
 
絶対に。
 
覚悟していなさい。
 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 
 
 
突然のメールで申し訳ありません。
初めてメールさせていただきます。
 
私は高校生で、様々なところから今回の原発問題に関して情報を集めています。
その際、Twitterで貴方の発言を拝見したところ、かなり原発、放射線に関してお詳しいようなのでいくつか質問をさせて頂きたく思います。
 
1.放射線は微量な線量であっても危険とのお考えのようですが、具体的な数値をお教え願えませんでしょうか。
 
2.なぜ宮城や岩手の瓦礫と福島原発周辺の瓦礫を一括りにし、わずか0.1μSv/h程度の線量であっても受け入れを拒否されているのでしょうか。
 
3.西日本を含む日本各地での放射性物質検出は中国の核実験の影響が大きいというデータをいくつか見ました、このことについてどうお考えでしょうか。
 
4.様々なデータを収集されていらっしゃるようですが、真偽をどのようにして確かめられているのでしょうか?
 
 
 
また、今回の質問とは直接の関係はありませんが、なぜTwittreでブロックした後に某氏に対し陰口を叩いたのでしょうか?
職業に対し中傷を浴びせたようですが、発言と職業の間にどういった関係があったのでしょうか?
さすがにこの発言は問題ではないでしょうか?
 
乱文乱筆失礼いたしました。
 
 
 
 

 

 

 


5/13(日)は西宮で講演。放射能ガレキ受け入れについて兵庫県内の自治体の動きについての懸念。

2012-05-08 22:30:34 | 福島第一原発と放射能
 おかしな予断無く、幼児も含めて、適切に、甲状腺の血液検査、エコー検査を行うことのできる、個人経営のクリニックや病院は、名乗りをあげてほしいと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp こう書いても、直接メールが医師からほとんどこないのが、日本の現実です。
 
 さて、兵庫県内のガレキ受け入れに関しては、自治体のトップの認識が、放射性物質について、極めて甘い認識を垂れ流している人が多いです。兵庫県内で特に積極的な首長の一人が、西宮市の河野昌弘市長。以前の会見では、「最終処分は大阪湾広域臨海環境整備センターで行うしかない。 市民に理解を得て、一日も早く受け入れられるようにしたい」と積極姿勢を述べています。
  
 また、兵庫県内の自治体では、尼崎市などでも動きがすすんでいて、「みどりの未来」の元共同代表だった女性市長が、ガレキ受け入れをほのめかしています。脱原発の流れの中の市民グループからの政治家にも、「絆」宣伝に心理的にやられている、愚かな実態が浮き彫りになります。市のがれき処理の時間が多大にかかることを強調する文言などを読むと、事実関係を精密に確認せず、さらにクリアランスレベルなら受け入れも可能と感じているような甘い思考がはっきりと分ります。こうした、兵庫県内の、いろんな自治体トップのいい加減な対応に懸念して、ガレキに関しての、講演会を週末の日曜日に、西宮で開催いたします。もちろんこうした動きについて、みなさんから、いろんな懸念も寄せられています。
 
【5/13(日)木下黄太 講演 in 西宮】

5月13日 日曜 午後6時入場 6時半~8時半開演

西宮市甲東ホール(アプリ甲東) 4階ホール 


アクセス 阪急甲東園駅からすぐ  
住所 〒662-0812 兵庫県西宮市甲東園3丁目2-29 

甲東ホールには専用駐車場はありません。お車の方は有料のアプリ甲東駐車場をご利用ください。

会費  500円 

託児 《※すみません、「託児500円」は、なくなります。10歳以下のお子様は入場無料です。
会場のお子さん方を注意して見るスタッフが加わり、お子さんは親御さんといてもらう形になりました。》

申し込み・お問い合わせ hituji0462@yahoo.co.jp まで「木下黄太講演会実行委員会IN西宮」出来れば予約を。

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今日は「私の町でも講演会をしてください」とお願いしたくて、メールを書いています。


私は昨秋、子どもを連れて東京から兵庫県神戸市に移住しました。
半年たってようやく生活にも慣れてきたところに、神戸市ががれき受け入れに向けて動き出していることを知りました。
「現在、海面埋め立ての安全性を環境省に確認しているところ。
一定の安全性が提示されれれば、受け入れ実現に向けて検討を進める」
という回答(神戸市環境局資源循環部施設課)で、戦慄しております。
受け入れ反対の電話を県にかけても、市にかけても、「拡散は国の方針ですからねぇ~」
「まだ決まったわけじゃないのでねえ」とまったくのんびりしたものです。

兵庫県内では、西宮市、尼崎市が受け入れる気満々で、
このままでは兵庫県や近隣県は汚染地帯になってしまいます。
それなのに、私の周囲でこの問題に関心を持っている人が見事に、まったくいないという状況。
それで、木下様に助けていただきたいのです。神戸でもぜひ講演をしていただけないでしょうか。
知り合いを引き連れて聴きにまいりますので、どうぞご検討下さい。
よろしくお願いいたします。
 
 
 
**********************************************

 
4月9日、兵庫県尼崎市は、夏までにがれきを試験焼却して安全性を確認し、市民説明会などを通じて受け入れるかどうかを最終判断する、と発表しました。

市の独自基準として、以前から原子炉等規制法で放射性廃棄物として取り扱わなくて良いとされる「100ベクレル以下」を示し、この基準であれば全国で受け入れ可能ではないかと市長は話しています。

焼却するとセシウム濃度が高まるため、クリーンセンター第1工場(同市大高洲町)で行う試験焼却では、一般ごみと混ぜて焼却することで焼却灰を100ベクレル以下に抑えられるか測定し、試算では、100ベクレルを前提にした場合、年間約千トンの処分が可能としています
 
 
 
稲村和美市長(39歳)は、平成22年に無所属で当選した一期目の市長です。みどりの未来にも参加している市民派で、一児の母でもある市長が、放射能に関して、このような甘い認識で瓦礫受け入れを考えているのは大変驚きです。

尼崎は、阪神工業地帯の中心で、海側は住金やクボタなどの大企業の工場があり、町工場が点在し、かつてはぜんそく公害の町でした。10年前には、アスベスト被害で中皮腫(肺がん)患者が多発したことを、市長は知っているでしょうか。土地が低く空気が澱みがちなこの土地で、汚染瓦礫を焼却すれば、どのような結果をもたらすのか想像するのは難しくありません。市長安易な考えで、住民は、新手の最悪な公害に苦しまなければならないのでしょうか?

市長と瓦礫の対話集会があります。たくさんの疑問を市長さんにぶつけたいと思います。
「震災がれきの受け入れについて稲村市長とともに考える対話集会」http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/gomi/genryou/22138/033gareki_setumei.html
 
2回あります。
516日(水)18:30~すこやかプラザ。
520日(日)13:30~小田公民館。予約はいりません。
お問い合わせ:尼崎市経済環境局 06-6489-6301

市のHPより 
災害瓦礫受け入れ検討について
「東日本大震災により発生した災害廃棄物は、被災地の岩手県、宮城県だけで2,000万t以上発生しており、現地の施設で処理を行った場合、岩手県では約11年分、宮城県では約19年分という膨大な量となっています。
これらの災害廃棄物を処理することなく被災地の復旧・復興は進まないため、現地での処理に加え、広域での廃棄物処理への協力が求められています。しかしながら、放射性物質の拡散や安全基準に対する国民の不安などにより、広域処理は進んでおりません。
このような状況を鑑み、尼崎市は、最終処分先である大阪湾広域臨海環境整備センターの海面埋立の基準は示されていないところですが、市民の健康と安全の確保を基本に震災前から用いられていたクリアランスレベルである1キログラムあたり100ベクレルを前提に、受入の可否についての検討に入ることとします。」
 
瓦礫受け入れについて市民問い合わせ窓口:
尼崎市経済環境局 環境部 資源循環課
Tel: 06-6409-1341
Fax:06-6409-1277
 
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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp


 

また、16(水)山口・宇部、17(木)長崎、18(金)熊本、19(土)福岡・飯塚と20(日)北九州市の小倉と続くことは確定。さらに、27(日)東京・稲城の講演会詳細も入りました。

次のページで見やすく出しています。 http://www.kinositakouta.com

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【5/16(水)木下黄太を囲む夕べ in 宇部】

とき:2012年5月16日(水) 午後6時開場、6時半開演~9時終了

ところ:ヒストリア宇部  イベントホール(150人)
  http://www.historia-ube.jp/ 
  山口県宇部市新天町一丁目1番1号  TEL.0836-37-1400 FAX.0836-37-1401
参加費:一般900円 大学生500円 高校生以下100円 

参加には予約が必要です(電話・メールで、お名前・ご連絡先・参加人数をお知 らせください) 
託児 要予約(氏名・年齢をお知らせください)

主催:木下黄太さん講演会実行委員会
問合せと申込み
電話 080-6331-0960  (安藤:小出裕章さんのお話を聴く会)  
メール:http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012  「メッセージを送る」をご利用ください。

 

5/17() 木下黄太 講演 in 長崎】

 

 

 

 

 

 

震災がれきではなく避難者の受け入れが本当の支援につながるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内部被爆、原発問題と向き合い、被爆地長崎だからこそ出来ることをみんなで考えてみませんか?

 

 

 

 

 

日時  2012年5月17日(木) 午後6時半開演~8時半終了(午後6時開場)

 

会場  松藤プラザ「えきまえ」いきいきひろば 第11号会議室 

 

 

 

定員  129人
     長崎県長崎市大黒町3-1 交通会館3階

 

交通アクセス JR 長崎駅 より徒歩1分

 

※ 会場には専用駐車場はありません。お車の方は近隣駐車場をご利用ください。

 

 

 

参加費  事前申し込み 800円  当日 1000円 (中学生以下無料)

 

 

 

申し込み ※事前予約をされる方はこくちーず又は問合せ先へお申し込みお願いいたします。

 

 

 

こくちーず http://kokucheese.com/event/index/36619/

 

 

 

問合せ先  電話 090-1817-8306

 

Eメール mirainokodomotati@gmail.com

 

        

 

※ お申し込みの際は、①お名前 ②ご連絡先 ③参加人数 をご記入ください。

 

※ 中学生以下の方が含まれる場合は、お子様の人数の追記をお願いします。

 

※ 小さいお子様をお連れの方は、膝の上でお願いします。

 

※ 運営をサポートして下さる方を募集しています。

 

ご協力いただける方は、上記アドレスまでご連絡ください。


主催  7世代先の子供たちのために美しい大地を守る会

 

 

 

【5/18(金)昼 木下黄太 熊本交流会】

「私達は避難してきて良かったの?熊本での生活のポイントを話そう」

日時 5月18日金曜日 開場 13時半 お話会・交流会 14時15分~16時15分(時間変更)

会場 新市街AZITO貸切(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)

費用 800円(以上のカンパ制)(お子様0円)親子共にワンドリンク付き 食べ物持込可

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会 

共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず交流会希望と明記を)
避難されたパパさんママさん避難してきて良かったのか悩みが尽きないのでは?熊本の瓦礫問題、中古車問題、人を受け入れるためのお話など、熊本の避難パパママさん中心でお話会形式で。質問時間を長めに取りたいと想います。店の貸切なので、全員がお子様連れなら20組程度、親御さんと少しのお子様連れなら、40名程度入れます。夜に講演会がありますが、まだ御騒ぎになるお子様がおられる場合はこちらにご参加下さい。大人しいお子様の場合、お時間が合う方でどうぞ。

 
【5/18(金)夜 木下黄太講演 in熊本】

「熊本への放射能瓦礫を止め、熊本を安全な食料で日本をリードする県へ」

日時 5月18日金曜日 開場 18時00分   講演 18時30分~21時00分

会場 城彩苑 多目的交流施設(誰もが知ってる熊本城すぐの城彩苑内部の交流施設です)

費用 800円(以上のカンパ制)

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会  
共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず講演希望と明記を)

城彩苑での講演会スタイルなので、お子様連れならお騒ぎにならないお子様のみでお願い致します。どうにも止まらない元気なお年頃でしたら昼の交流会の方でお願い致します。この講演会の後には新市街AZITO(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)にて懇親会も致します。

 

 

【5/19(土)木下黄太 講演 in 福岡・飯塚】

 

「みんなで考える原発講座8
 被災地は今 〜テレビでは知ることのできない本当のこと〜」  
 
日時 5月19日土曜日 開場 13時30分   講演 14時〜16時  
 
会場 イイヅカコミュニティセンター 4階401号室
 
前売り  500円
 
託児無料 17日までに要予約 (0948-22-1794またはshicchorukai@gmail.com)


主催 原発知っちょる会 / 後援:飯塚市教育委員会


問合せ/予約 0948-22-1794 (山口) shicchorukai@gmail.com


アテンドURL http://atnd.org/events/27420

 
チケット売り場 
 すみや商店 0948-72-0007 CAC化粧品フローラ 0949-22-8200
宮ノ上げんき なのはな助産院 ほっとひろば(飯塚市本町商店街内/月・火・木のみ)
 
 
【5/20(日)木下黄太 講演 in 小倉(北九州市)】

●避難者お話会×●木下黄太講演会×●グループトーク
「わたしたちが九州へ避難してきた理由」
http://hinanohanasi.blogspot.jp/

放射能の危険、被災地の実情、北九州の現状…被災者が求める真の支援とは?

*講演会のあと避難者の方々とのグループトークを予定しております

日時:5月20日(日)13時30分開場  14時開演
場所:北九州市男女共同参画推進センター・ムーブ5F大会議室 
会費:800円(大学生500円・高校生400円・中学生以下無料)
託児は受付終了致しました。ご了解ください。

定員150名・申込サイトから1名づつお申込み下さい。
   
http://kokucheese.com/event/index/34156/
     

主催・問合せ:震災避難者お話の会 北九州hinanohanasi@gmail.com
 
【5/27(日)木下 黄太 講演 in 稲城】
 
開催日:2012年5月27日(日) 13:00受付開始 14:00開演 16:30終了予定
 
稲城市立iプラザ ホール
 
最寄駅:京王相模原線「若葉台駅」北口から徒歩2分
 
料金:1000円
(中学生以下無料。必ず保護者の付き添いが必要です。)
中学生未満のお子様は、コメント欄に人数・年齢をご記入ください。
 
 
 
 
 
 
 
駐車場:
駅前のため無し 障害者スペース2台あり。車でご来場の方は近隣にパーキングがございますのでそちらをご利用ください。(有料)
 

申込み:稲城市内にお住まいの方はinfo@tokyo-inagi.comまでメールいただければチケットお届けします。
なるべく、グループでまとめてお願いします。
 
市外の方にはお届けができませんが、できればメールで予約下さい。             
 
 
 
主催:稲城 放射能から子どもを守る会
http://www.tokyo-inagi.com/
 
共催:放射No!拡散防止ネットワーク
    ごみ焼却を考える会InTama
http://blog.goo.ne.jp/tama-gareki
 
後援:子どもと未来をつなぐ会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は苫小牧講演会。サイログロブリンの数値が、高く出るのは放射能が原因かと語る都内の医師。

2012-05-07 06:00:47 | 福島第一原発と放射能
本日午前十時より 【木下黄太 講演 in 苫小牧】

~放射能内部被曝と震災がれきリサイクル問題を考える~

日 時:2012年5月7日(月) 9:30開場 10:00開始

場 所:文化交流センター(アイビープラザ) 2階講習室
北海道苫小牧市本町1丁目6番1号

参加料:800円(中学生以下無料)

直接会場へおいで下さい。

さて、都内のお医者さんがサイログロブリンの数値について、被ばくとの関連でコメントしています。

 

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東京都足立区在住の2児の母(4歳、2歳)で、現在妊婦です。 

 
先日、足立区内の病院で母子3人、甲状腺血液検査を受けてきました。
 
触診では、3人とも甲状腺にしこりや腫れはなく、異形リンパ球もなし。
  
私は特に異常なし。
 
長女(4歳)は血液検査は異常なし。
ただ診察時に不整脈を指摘され、改めて小児科で心電図をとりましたが「心室性期外収縮」という、幼児にはよくある不整脈とのことでした。
特に治療等は必要なく、半年後に再検査。
 
次女(2歳)はサイログロブリン値が通常の3倍でした。
  
検査をしてくださった医師(甲状腺専門医ではありません)は
「サイログロブリン値が高くなる原因は炎症、バセドウ病、ガン、放射能といくつか原因があるが、今の状態では何が原因かわからない。
でも多分、放射能が原因だと思います、とおっしゃっていました。娘さんの成長曲線を記録しながら半年後くらいにまた再検査してみてください」とのことでした。
 
 
3月中からずっと足立区にいます。
10月頃、沖縄に短期間避難。
 
 
3月中は子ども達をほとんど家から出しませんでした。
次女はまだ1歳になったばかりで目が離せず、買い物1時間程度に一緒に連れて行っていました。
 
2人とも夏くらいまではずっと鼻水、咳が止まりませんでした。
特に次女はこの頃からよく下痢をするようになりました。最近は落ち着いています。
私は夏に初めて膀胱炎になりました。
みなさんがよく言われている鼻血やアザ等の症状はでていませんし元気はあります。
 
水は海外産のミネラルウォーターかスーパーのRO水
食材は夏頃まで関東産を避けて(たまに岩手・青森産)、その後は宮崎の農園直送のお店か西のもの。
公園はほとんど行かず洗濯物はずっと部屋干しでした。
2人とも保育園に通っており、給食は食べています。牛乳は北海道産。
 

「保育所、幼稚園、小中高で、キノコはメニューに載せるな。リスクが高すぎる。」本日午後三時、札幌講演。

2012-05-06 01:33:07 | 福島第一原発と放射能
せたなから主催者の方に車で札幌まで送っていただきました。四時間の道のり、本当にありがとうございます。本日は、午後三時より札幌のかでる2・7で講演を行います。明日はガレキ受け入れで揺れる苫小牧で行います。
 
 また、公立学校の給食では、放射能に防御がすすんでいる徳島。しかし落とし穴がありました。保育所が出した乾燥シイタケ542.9bq/kgが検出。徳島県で再計測1,029bq/kg。すべてはカバーできていませんでした。岩手のシイタケの模様。やはりキノコは危険です。
 これは、僕の講演会を聞いてくれていた、お父さんが、お子さんの防御のために検査し、発見しました。やはり、自分の子を守るのは、親しかありませんし、そのために、講演会の情報が役に立って、現実に反映していることは、喜ばしいことです。何にもしない人は、どうしようもありませんが、こうして親が子を守ることは不可欠と思いますし、こういう試みがわが子の防衛に欠かせないと思っています。
 
 さて、この流れを受けて、僕の提案は「すべての保育所、幼稚園、小中高で、キノコはメニューに載せるな。リスクが高すぎる。」ということです。
 
 きのうの豊川市に3/12松戸から避難で、初期被曝の可能性が出ている事案は、GW後に、情報を精査したいと考えています。どの程度の土壌汚染があった地域なら、初期被曝の危険を想定すべきかという考察です。そうした意味では、静岡西部と東三河(豊川・豊橋・新城)は微妙な汚染ゾーン。このうち沿岸部に近い豊川のエリアは、もっとも危険度は高かったと思いますが。甲状腺エコーや血液検査など、身体レベルの被ばくを推測できるかもしれない確認作業は、このエリアまで広げるべきなのかもしれません。
 
本日は午後三時から札幌で講演会です。直接会場へおいで下さい。
 
【5/6(日)木下黄太講演 in 札幌】

~放射能の問題における北海道の大きな役割~

日 時:2012年5月6日(日) 14時半開場 15時~17時半

場 所:かでる2・7(北海道立道民活動センター)4階大会議室
     札幌市中央区北2条西7丁目
     http://homepage.kaderu27.or.jp/intoro/access/index.html

参加料:1000円(中学生以下無料)
直接会場へおいで下さい。

     
託 児:託児のご用意は今のところございませんが、申し込み時にご相談ください。

主 催:未来へつなご~会 tsunagomirai@gmail.com

 

明日はと【5/7(月)木下黄太 講演 in 苫小牧】

~放射能内部被曝と震災がれきリサイクル問題を考える~

日 時:2012年5月7日(月) 9:30開場 10:00開始

場 所:文化交流センター(アイビープラザ) 2階講習室
北海道苫小牧市本町1丁目6番1号

参加料:800円(中学生以下無料)

 

直接会場へおいで下さい。

メール申込みでも。:未来へつなご~会 tsunagomirai@gmail.com

託 児:託児のご用意は今のところございませんが、申し込み時にご相談ください。


去年3/12の松戸→愛知・豊川に避難姉弟が甲状腺異常。福島→京都・桃山避難住宅80人半数が甲状腺異常。

2012-05-05 01:57:50 | 福島第一原発と放射能

 おかしな予断無く、幼児も含めて、適切に、甲状腺の血液検査、エコー検査を行うことのできる、個人経営のクリニックや病院は、名乗りをあげてほしいと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

 この話のポイントは、まず、去年の3/12の夜に、千葉県松戸市から愛知県豊川市まで避難した、お子さんたちが、姉弟で甲状腺の異常が出ているということです。放射性物質がまだ大量には、3/12に松戸には来ていないとみられる中で、3/12夜に避難したにもかかわらず、二人のお子さんともに突然に甲状腺の異常が出ています。ひとつの可能性は、避難先の豊川市にも放射性物質は一定量到達している、西の境界ラインであることです。以前に、静岡の牧之原SAで被ばく、発症したとみられる事例をお伝えしましたが、豊川でも同様のケースも、ぎりぎり考えられるかもしれません。また12日の日中までに、何らかの別の放射性物質の粒子が出ていた可能性も、勿論否定はできません。

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さて、今回は我が家の子ども達の甲状腺についてご連絡したいと思います。

震災当時は千葉県松戸市の柏市に割と近い場所に住んでいました。
長女6歳、長男4歳です。

平成23年
3/11 東日本大震災
3/12 日中は品薄に備えて水や食べ物を子連れで買い回る
3/12 21時頃車にて避難、翌日深夜愛知県豊川市到着(子供はこの日から松戸には戻らず)
3/13 朝 愛知県豊川市にて長男4歳が少しだけ血混じりの水っぽい鼻水を出す(今回限り)
    飲用・調理の際はペットボトルの水を使用(関東の水しか手に入らなかった為、4月頃から水道水に切り替え)
    葉物野菜は食べずに、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、大根で食べ物の産地は豊川市以西のものにする
    肉は豚肉、魚は食べない
    洗濯物は部屋干し
    子供の外遊びは5月から週1回程度再開
8月  名古屋市に転居
    水道水使用
    保育園に入園し、給食を食べる(放射能対策は何もしていない園)
    保育園なので砂遊びや砂の舞う中で遊ぶことが多くなる
12月 長女の保育園での牛乳をやめる(長男はもとものアレルギーのため、卵・乳製品は食べない)
    給食で干し椎茸などの気になるおかずは代替品を持たせる

平成24年
    4月に甲状腺エコーと血液検査、尿検査をした結果、
    うちの子は二人とも血液検査の結果は正常値でしたが、
    長女は甲状腺腫大で甲状腺腫の疑い、
    長男は甲状腺腫(のう胞、石灰化様の部分がいくつかある)ということでした。


こんなに食べ物に気をつけてきたのに、それでも甘かったのかと。
軽微な汚染の愛知県東部に避難したからいけなかったのか。
名古屋の流通は田舎に比べて全国各地の野菜が入ってきていて、偽装されていたのかと。
勇気を出して最初から給食を断り完全に弁当にしていればこんなことはなかったのか。
まさかの結果に驚いています。

現在愛知にいる関東からの避難者で甲状腺の検査に行ったところ、5家族中の4家族の子供に甲状腺の異常がありました。


福島のお母さんと電話で話したら、そのお子さんにもきょうだい二人甲状腺にのう胞ができていたと聞きました。
福島から京都の桃山の避難住宅に入った約80人の半数くらいに甲状腺異常が見つかったと聞きました。

もうそろそろ日本中が現実に気付かないといけないですよね。
ちょっとだったら食べても大丈夫なんて言わずに、大人たちが全力で子供を、命を守っていかなければいけなかったと恐ろしくなります。

木下さんの日ごろの情報提供や警告、本当にありがとうございます。
もっと多くの人に早く気付いて欲しいと思います。

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彼女の身近な、愛知県内にいる関東避難者の5家族のうち、4家族の子供に甲状腺の異常が出ていること。

また福島避難者の多い、京都の避難住宅にいる80人のうち半分程度が甲状腺の異常が出ていること。

事態がどんどんはっきりする情報が多くて、憂慮しています。

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

GWは北海道で連続講演会。本日はせたな、明日は札幌、最後はガレキ問題の苫小牧。

5/13(日)には、ガレキ問題で、新たに焦点となっている兵庫県西宮市での講演も緊急に入りました。

また、16(水)山口・宇部、17(木)長崎、18(金)熊本、19(土)福岡・飯塚と20(日)北九州市の小倉と続くことは確定。さらに、27(日)東京・稲城の講演会までが5月の決定している講演となります。

次のページで見やすく出しています。 http://www.kinositakouta.com

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 本日です。

【5/5(土)木下黄太講演 in せたな】

「瓦礫問題と原発事故被害の実態」

日時:5月5日13:30〜16:00(13:00開場)
場所:せたな町民ふれあいプラザ
入場料:500円
せたな町北桧山区徳島8-1
主催:風の町の未来's お問い合わせ先 上泉 87-2422

 

【5/6(日)木下黄太講演 in 札幌】

~放射能の問題における北海道の大きな役割~

日 時:2012年5月6日(日) 14時半開場 15時~17時半

場 所:かでる2・7(北海道立道民活動センター)4階大会議室
     札幌市中央区北2条西7丁目
     http://homepage.kaderu27.or.jp/intoro/access/index.html

参加料:1000円(中学生以下無料)


     ※こちらのサイトよりお一人ずつお申込みお願いいたします。
       こくちーず http://kokucheese.com/event/index/35074/

託 児:託児のご用意は今のところございませんが、申し込み時にご相談ください。

主 催:未来へつなご~会 tsunagomirai@gmail.com

 

【5/7(月)木下黄太 講演 in 苫小牧】

~放射能内部被曝と震災がれきリサイクル問題を考える~

日 時:2012年5月7日(月) 9:30開場 10:00開始

場 所:文化交流センター(アイビープラザ) 2階講習室
北海道苫小牧市本町1丁目6番1号

参加料:800円(中学生以下無料)

こくち~ずhttp://kokucheese.com/event/index/35534/

メール申込みでも。:未来へつなご~会 tsunagomirai@gmail.com

託 児:託児のご用意は今のところございませんが、申し込み時にご相談ください。

【5/13(日)木下黄太 講演 in 西宮】

5月13日 日曜 午後6時入場 6時半~8時半開演

西宮市甲東ホール(アプリ甲東) 4階ホール 


アクセス 阪急甲東園駅からすぐ  
住所 〒662-0812 兵庫県西宮市甲東園3丁目2-29 

甲東ホールには専用駐車場はありません。お車の方は有料のアプリ甲東駐車場をご利用ください。

会費  500円 

託児 《※すみません、「託児500円」は、なくなります。10歳以下のお子様は入場無料です。
会場のお子さん方を注意して見るスタッフが加わり、お子さんは親御さんといてもらう形になりました。 お子さんからお目を離さないよう、お願いいたします。変更、何卒ご了承の程、お願い申し上げます。》

申し込み・お問い合わせ hituji0462@yahoo.co.jp まで「木下黄太講演会実行委員会IN西宮」

できればご予約下さい。

 

 

【5/16(水)木下黄太を囲む夕べ in 宇部】

とき:2012年5月16日(水) 午後6時開場、6時半開演~9時終了

ところ:ヒストリア宇部  イベントホール(150人)
  http://www.historia-ube.jp/ 
  山口県宇部市新天町一丁目1番1号  TEL.0836-37-1400 FAX.0836-37-1401
参加費:一般900円 大学生500円 高校生以下100円 

参加には予約が必要です(電話・メールで、お名前・ご連絡先・参加人数をお知 らせください) 
託児 要予約(氏名・年齢をお知らせください)

主催:木下黄太さん講演会実行委員会
問合せと申込み
電話 080-6331-0960  (安藤:小出裕章さんのお話を聴く会)  
メール:http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012  「メッセージを送る」をご利用ください。

 

5/17() 木下黄太 講演 in 長崎】

 

震災がれきではなく避難者の受け入れが本当の支援につながるのではないでしょうか。

内部被爆、原発問題と向き合い、被爆地長崎だからこそ出来ることをみんなで考えてみませんか?

 

日時  2012年5月17日(木) 午後6時半開演~8時半終了(午後6時開場)

会場  松藤プラザ「えきまえ」いきいきひろば 第11号会議室

定員  129人

     長崎県長崎市大黒町3-1 交通会館3階

     交通アクセス JR 長崎駅 より徒歩1分

     ※ 会場には専用駐車場はありません。お車の方は近隣駐車場をご利用ください。

     

参加費  事前申し込み 800円  当日 1000円 (中学生以下無料)

 

申し込みと問合せ先  mirainokodomotati@gmail.com

 

※ お申し込みの際は、①お名前 ②ご連絡先 ③参加人数 をご記入ください。

※ 中学生以下の方が含まれる場合は、お子様の人数の追記をお願いします。

※ 小さいお子様を連れの方は、お膝の上でお願いします。

※ 運営をサポートして下さる方を募集しています。

ご協力いただける方は、上記アドレスまでご連絡ください。

 

主催  7世代先の子供たちのために美しい大地を守る会

 

 

【5/18(金)昼 木下黄太 熊本交流会】

「私達は避難してきて良かったの?熊本での生活のポイントを話そう」

日時 5月18日金曜日 開場 13時半 お話会・交流会 14時15分~16時15分(時間変更)

会場 新市街AZITO貸切(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)

費用 800円(以上のカンパ制)(お子様0円)親子共にワンドリンク付き 食べ物持込可

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会 
共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず交流会希望と明記を)
避難されたパパさんママさん避難してきて良かったのか悩みが尽きないのでは?熊本の瓦礫問題、中古車問題、人を受け入れるためのお話など、熊本の避難パパママさん中心でお話会形式で。質問時間を長めに取りたいと想います。店の貸切なので、全員がお子様連れなら20組程度、親御さんと少しのお子様連れなら、40名程度入れます。夜に講演会がありますが、まだ御騒ぎになるお子様がおられる場合はこちらにご参加下さい。大人しいお子様の場合、お時間が合う方でどうぞ。

 
【5/18(金)夜 木下黄太講演 in熊本】

「熊本への放射能瓦礫を止め、熊本を安全な食料で日本をリードする県へ」

日時 5月18日金曜日 開場 18時00分   講演 18時30分~21時00分

会場 城彩苑 多目的交流施設(誰もが知ってる熊本城すぐの城彩苑内部の交流施設です)

費用 800円(以上のカンパ制)

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会  
共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず講演希望と明記を)

城彩苑での講演会スタイルなので、お子様連れならお騒ぎにならないお子様のみでお願い致します。どうにも止まらない元気なお年頃でしたら昼の交流会の方でお願い致します。この講演会の後には新市街AZITO(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)にて懇親会も致します。

 

 

【5/19(土)木下黄太 講演 in 福岡・飯塚】

 

「みんなで考える原発講座8
 被災地は今 〜テレビでは知ることのできない本当のこと〜」  
 
日時 5月19日土曜日 開場 13時30分   講演 14時〜16時  
 
会場 イイヅカコミュニティセンター 4階401号室
 
前売り  500円
 
託児無料 17日までに要予約 (0948-22-1794またはshicchorukai@gmail.com)


主催 原発知っちょる会 / 後援:飯塚市教育委員会


問合せ/予約 0948-22-1794 (山口) shicchorukai@gmail.com


アテンドURL http://atnd.org/events/27420

 
チケット売り場 
 すみや商店 0948-72-0007 CAC化粧品フローラ 0949-22-8200
宮ノ上げんき なのはな助産院 ほっとひろば(飯塚市本町商店街内/月・火・木のみ)
 
 
【5/20(日)木下黄太 講演 in 小倉(北九州市)】

●避難者お話会×●木下黄太講演会×●グループトーク
「わたしたちが九州へ避難してきた理由」
http://hinanohanasi.blogspot.jp/

放射能の危険、被災地の実情、北九州の現状…被災者が求める真の支援とは?

*講演会のあと避難者の方々とのグループトークを予定しております

日時:5月20日(日)13時30分開場  14時開演
場所:北九州市男女共同参画推進センター・ムーブ5F大会議室 
会費:800円(大学生500円・高校生400円・中学生以下無料)
託児は受付終了致しました。ご了解ください。

定員150名・申込サイトから1名づつお申込み下さい。
   
http://kokucheese.com/event/index/34156/
     

主催・問合せ:震災避難者お話の会 北九州hinanohanasi@gmail.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


これを隠ぺいと言わずして、何を隠ぺいと言うのだろうか。

2012-05-05 01:27:21 | 福島第一原発と放射能

 

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市長が積極的に受け入れをすすめている、米子市では、ガレキ受け入れ反対の山本太郎氏の講演会が開催されます。僕の苫小牧講演会の次の日ですね。全国で声を上げていきましょう。

日時:5月8日(火) 18:30-20:30 
場所:米子コンベンションセンター 2階小ホール
入場料:前売り 800円、当日 1000円、中学生以下は無料
その他:託児場あり、手話通訳あります。