ガレキの受け入れを急ピッチで進めようとする自治体に住民の反対の声は根強いものがあります。北九州市の地元グループの応援に、一日で六百通、人数はおよそ千人を超える賛同者のみなさんが、呼応して、メールが届いたそうです。このブログやツイッターの読者のみなさん、ありがとうございます。これはネットの陽の力です。
いろんな地域にいる人々で、連帯して、この事態を変えてゆかねばなりません。あなたの心の思いを、現実の形にするだけで、状況が変わります。声を外に発して下さい。それが、要の話です。
兵庫県内のガレキ問題の動向について、地元から、現状についての詳細な報告が届きました。
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大阪市と環境省が夢洲でのがれき埋立について動きだしています。
市や環境省への問い合わるも、「そんな話は聞いていない」。
しかし、大手2紙に掲載され、朝日では1面トップ。
産経には「週内に担当者レベルの会合を初めて開く」とあるので、担当者が知らないはずはない。
知っているのにとぼけ、市民に何の説明もせず、話を進めています。新聞がグルになって、瓦礫受け入れを既成事実に仕立て上げています。
(こちらのメンバーの問い合わせに「ずっと夢洲前提で基準を協議していた」とポロッと答えた大阪市職員もおり、水面下ではずっと夢洲うめたてを企んでいたのかも知れません。)
・夢洲での処理が決まれば、広域連合も後追いでフェニックスに埋め立てを決めるかもしれないし、広域連合分を夢洲に埋めるつもりかもしれません。
処分場が決まれば、兵庫や関西の「受け入れ検討」の市がドミノ倒しのように「受け入れ決定」になるかも知れません。
三木市は「受け入れ拒否」の理由の1つが「フェニックスでの処理が決まっていない」なので、危ないです。
・特に瓦礫の要請で総理の来た西宮と、総理(表向き病院視察)だけでなく、環境大臣まで来た(こちらは陸上埋め立て要請)丹波は危険です。
・西宮市長は「一日も 早く受け入れられるようにしたい」とのこと。前向きに検討しているのは3市3町。西宮市、高砂市、淡路市。
・井戸敏三知事は4/9の兵庫県各市への瓦礫受け入れ要請時に
「詳細には状況を把握できていないが、1割も処理が進んでいない。すべて明らかにならないと検討できない、では前に進まない」と意味不明発言。どうせ今も何も「状況を把握できていない」のでしょう。
とぼけたふりして、新聞、マスコミを使って瓦礫受け入れを既成事実にし、まんまと受け入れする算段なのだと思います。
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5月13日 日曜 午後6時入場 6時半~8時半開演
西宮市甲東ホール(アプリ甲東) 4階ホール
アクセス 阪急甲東園駅からすぐ
住所 〒662-0812 兵庫県西宮市甲東園3丁目2-29
甲東ホールには専用駐車場はありません。お車の方は有料のアプリ甲東駐車場をご利用ください。
会費 500円
託児 《※すみません、「託児500円」は、なくなります。10歳以下のお子様は入場無料です。
会場のお子さん方を注意して見るスタッフが加わり、お子さんは親御さんといてもらう形になりました。》
申し込み・お問い合わせ hituji0462@yahoo.co.jp まで「木下黄太講演会実行委員会IN西宮」出来れば予約を。
「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp」
また、16(水)山口・宇部、17(木)長崎、18(金)熊本、19(土)福岡・飯塚と20(日)北九州市の小倉と続くことは確定。さらに、27(日)東京・稲城の講演会詳細も入りました。
次のページで見やすく出しています。 http://www.kinositakouta.com
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【5/16(水)木下黄太を囲む夕べ in 宇部】
とき:2012年5月16日(水) 午後6時開場、6時半開演~9時終了
ところ:ヒストリア宇部 イベントホール(150人)
http://www.historia-ube.jp/
山口県宇部市新天町一丁目1番1号 TEL.0836-37-1400 FAX.0836-37-1401
参加費:一般900円 大学生500円 高校生以下100円
参加には予約が必要です(電話・メールで、お名前・ご連絡先・参加人数をお知 らせください)
託児 要予約(氏名・年齢をお知らせください)
主催:木下黄太さん講演会実行委員会
問合せと申込み
電話 080-6331-0960 (安藤:小出裕章さんのお話を聴く会)
メール:http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012 「メッセージを送る」をご利用ください。
【5/17(木) 木下黄太 講演 in 長崎】
震災がれきではなく避難者の受け入れが本当の支援につながるのではないでしょうか。
内部被爆、原発問題と向き合い、被爆地長崎だからこそ出来ることをみんなで考えてみませんか?
日時 2012年5月17日(木) 午後6時半開演~8時半終了(午後6時開場)
会場 松藤プラザ「えきまえ」いきいきひろば 第11号会議室
定員 129人
長崎県長崎市大黒町3-1 交通会館3階
交通アクセス JR 長崎駅 より徒歩1分
※ 会場には専用駐車場はありません。お車の方は近隣駐車場をご利用ください。
参加費 事前申し込み 800円 当日 1000円 (中学生以下無料)
申し込み ※事前予約をされる方はこくちーず又は問合せ先へお申し込みお願いいたします。
こくちーず http://kokucheese.com/event/index/36619/
問合せ先 電話 090-1817-8306
Eメール mirainokodomotati@gmail.com
※ お申し込みの際は、①お名前 ②ご連絡先 ③参加人数 をご記入ください。
※ 中学生以下の方が含まれる場合は、お子様の人数の追記をお願いします。
※ 小さいお子様をお連れの方は、膝の上でお願いします。
※ 運営をサポートして下さる方を募集しています。
ご協力いただける方は、上記アドレスまでご連絡ください。
主催 7世代先の子供たちのために美しい大地を守る会
【5/18(金)昼 木下黄太 熊本交流会】
「私達は避難してきて良かったの?熊本での生活のポイントを話そう」
日時 5月18日金曜日 開場 13時半 お話会・交流会 14時15分~16時15分(時間変更)
会場 新市街AZITO貸切(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)
費用 800円(以上のカンパ制)(お子様0円)親子共にワンドリンク付き 食べ物持込可
主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず交流会希望と明記を)
避難されたパパさんママさん避難してきて良かったのか悩みが尽きないのでは?熊本の瓦礫問題、中古車問題、人を受け入れるためのお話など、熊本の避難パパママさん中心でお話会形式で。質問時間を長めに取りたいと想います。店の貸切なので、全員がお子様連れなら20組程度、親御さんと少しのお子様連れなら、40名程度入れます。夜に講演会がありますが、まだ御騒ぎになるお子様がおられる場合はこちらにご参加下さい。大人しいお子様の場合、お時間が合う方でどうぞ。
「熊本への放射能瓦礫を止め、熊本を安全な食料で日本をリードする県へ」
日時 5月18日金曜日 開場 18時00分 講演 18時30分~21時00分
会場 城彩苑 多目的交流施設(誰もが知ってる熊本城すぐの城彩苑内部の交流施設です)
費用 800円(以上のカンパ制)
主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず講演希望と明記を)
城彩苑での講演会スタイルなので、お子様連れならお騒ぎにならないお子様のみでお願い致します。どうにも止まらない元気なお年頃でしたら昼の交流会の方でお願い致します。この講演会の後には新市街AZITO(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)にて懇親会も致します。
主催 原発知っちょる会 / 後援:飯塚市教育委員会
問合せ/予約 0948-22-1794 (山口) shicchorukai@gmail.com
アテンドURL http://atnd.org/events/27420
「わたしたちが九州へ避難してきた理由」
http://hinanohanasi.blogspot.jp/
放射能の危険、被災地の実情、北九州の現状…被災者が求める真の支援とは?
*講演会のあと避難者の方々とのグループトークを予定しております
日時:5月20日(日)13時30分開場 14時開演
場所:北九州市男女共同参画推進センター・ムーブ5F大会議室
会費:800円(大学生500円・高校生400円・中学生以下無料)
託児は受付終了致しました。ご了解ください。
定員150名・申込サイトから1名づつお申込み下さい。
http://kokucheese.com/event/index/34156/
主催・問合せ:震災避難者お話の会 北九州hinanohanasi@gmail.com
(中学生以下無料。必ず保護者の付き添いが必要です。)
中学生未満のお子様は、コメント欄に人数・年齢をご記入ください。
駅前のため無し 障害者スペース2台あり。車でご来場の方は近隣にパーキングがございますのでそちらをご利用ください。(有料)
1)「廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル」(独)国立環境研究所等による廃棄物等の放射能調査・測定法研究会発行
(このマニュアルをもとに、東京ではガレキの焼却が行われています)
このマニュアルのP.4において
たとえば
セシウム137 10万Bq/kgを100cmの距離で測定→0.01μSv/h
セシウム137 5千Bq/kgを100cmの距離で測定→0.0004μSv/h
これはとても安全な空間線量です。
西宮の空間線量とくらべてみてください。
西宮は0.06μSv/hくらいでしょ。どうですか?
それに比べればとても安全ではないですか。
要するに5千ベクレルであろうが、10万ベクレルであろうが、
空間線量を測っているかぎり、すべては安全な範囲におさまってしまうということ!
「通常の放射線量程度のものに限りがれきを受け入れる」などと言っていてはダメだということ!
いいかげんこういう不毛な議論は終わりにしなくてはならない!
こっちは子どもの命がかかってるんです!!!
不毛な議論をしている場合ではないのです。
2)「災害廃棄物の広域処理の推進について」環境省 平成23年8月11日 発行
(このガイドラインに基づいて広域処理が推進されています。東京都はこのガイドラインに基づいてガレキを受け入れています。)
P.5の「廃棄物処理の各シナリオにおける許容放射能濃度の算出」の表で
たとえば
「焼却施設周辺居住で安全と認められる放射能濃度 550万Bq/㎏」
とされています。
550万Bq/kgなんて聞いたことありますか?!!!
ね、みなさん、もう一度聞きます。
1キログラムあたり550万ベクレルなんて、事故後でさえめったに聞いたことないですよ。
ちなみにチェルノブイリでは「2万Bq/kg」で「強制避難区域」です!
いくら焼却施設の中に汚染物質があるからって、550万ベクレルがそんなに安全なものに変化するんですか?
その上、それを燃やしても安全なんですか?
その周りに住んでも安全だと?!
日本はいつからそんなに放射能に対してルーズな国になったのですか?
この環境省の示すガイドラインは正気の沙汰ではない。
自分のこぼしたミルクをお母さんに叱られるから、「なんでもない、なんでもない」と隠そうとする子どものようだ。
いや、子どもにたとえては子どもに失礼だ。
環境省のやっていることは大量虐殺なのだから。
要するに政府の考える安全というのは、今回の事故で発生したものはどこまでも限りなく安全ということです。
こんなふざけた資料を平気で堂々と「ガイドライン」として提示する環境省っていったいなんなんですか?
人の命をなんだと思っているんですか?
ほかにもたくさんあります。
震災前と震災後ですり替えた数字、
すり替えた議論。
クリアランスレベルに関する議論でも震災後に議論をすり替えた箇所がたくさんあります。
原子力委員会や政府の議事録などからたくさんみつけました。
今も探索中です。
全部、政府側の発表した資料から指摘できるものですから、だれでも検証可能です。
政府のお嫌いな一個人のブログからとってきたものではありません。
政府自らがウソを露呈しているのです。
こういうことを公表すると政府側のHPからデータを消されてしまうかもしれないと思い、
限定された範囲の人にしか伝えないようにしていました。
みなさん、昨年の放射性物質の降下量の数字がリンク切れになって簡単に確認できなくなってしまったように、
政府側の議事録が簡単に閲覧できなくなってしまうことがないよう、目を光らせておいてください。
いつまでたっても報道関係がとりあげてくれないから、ここで訴えていきます。
木下さん、場所をお借りします。ありがとう。
それに高濃度汚染地域からの人や物の流れに何の制限もなく 汚染された食材や工業製品、肥料や中古品などが全国に散らばりゴミとなって各自治体の焼却炉で燃やされ 周辺にセシウム等を撒き散らしているのですから。
西日本でも ゴミや汚水の処理場近辺では 既に二次的ホットスポットが出来ているのでは と危惧しています。
そういう地域にお住まいの方は庭や公園などの土壌検査をなさった方がいい と思います。
119 of 132 people positive from sampling survey of radioactive substances in urine in Iwate
132人中119人の岩手の子供の尿からセシウムが。
http://fukushima-diary.com/2012/04/119-of-132-people-positive-from-sampling-survey-of-radioactive-substances-in-urine-in-iwate/?utm_source=feedburner
そのうち、大阪市、北九州市の子供の尿から最大で6ベクレルのセシウムが!!と新聞の見出しになるのでしょうね。岩手はどうして自身の県が汚染されていることを認めないのでしょう!!大丈夫大丈夫って、それを信じていたから岩手の子供は普通に生活してきたのでしょう。それがこの結果。岩手はどうして子どもを守らないのか。津波の被害でそれどころじゃない??ふざけるな。そして他県の子供にまで同じ被害を拡大させないでほしい。早く県の子供にも対策を!!
どなたかもおっしゃていましたが、受け入れ表明自治体に反対意見を言うより、岩手や宮城に直接反対意見の電話をしたふほうが良くないですか?そのときに、岩手、宮城の子供を守れという抗議も一緒にするのです。結局汚染を認めない岩手、宮城の知事にも原因があると思います。自分の都合のために、子供や住んでいる人達を犠牲にしないでほしい。
既に、他コーナーでも触れましたが、現在大阪市では、2013年度より、学童保育所への補助金が、廃止される案が提案されております。
補助金が廃止されれば、市内106箇所の学童保育所は運営が危ぶまれ、閉鎖へと追い込まれます。
また、学童保育所は、障害のあるお子や、不登校の子ども達の【居場所】にもなっており、何より働く母達が、安心して我が子をお願い出来る場所なのです。それを…!
で‥先日、娘の中学校では、生徒達が『私達の大切な学童保育を無くさないで下さい!』という、市長への嘆願書提出の為の署名運動を校内にて展開。娘も、学校で、署名してきたそうです。
それにしても、中学校の生徒にまで署名活動をさせる、橋下徹市長の悪政って一体…。
当然ですが、娘のクラスで橋下市長を良く言う子どもは1人もおらず、子ども達は、
「橋下は、いるもん無くして、いらんもん(つまり瓦礫)もってきようとしとる」
という批判の声まで上がっているようです。恐らく、親御さんが、家で話しておられるのでしょうね。
で、何とも腹立たしいので、可愛いがっている小鳥の鳥籠の底に敷く敷物、橋下氏の顔がカラーでデカデカと出ている新聞紙にしてみました。
そして、丁度小鳥がよくとまる止まり木の下に、『出航スピード改革』などと、そらぞらしく銘打たれた氏の顔が来るように…(笑)。
お陰様で氏の顔は、小鳥の“お土産”で、大変にぎやかになりました。
貴重な情報をありがとうございました。
>2)「災害廃棄物の広域処理の推進について」環境省 平成23年8月11日 発行
>P.5の「廃棄物処理の各シナリオにおける許容
>放射能濃度の算出」の表でたとえば
>「焼却施設周辺居住で安全と認められる放射
>能濃度 550万Bq/㎏」
>とされています。
・・・こんなに高いなんて。勝手に安全、とすり替えるなんて。ひどすぎる。愕然としました。
マスコミが取り上げないから、知らない人が多すぎますね。マスクもせず「平気、平気。気にしすぎよ」と冷笑する人に胸がいたみます。
このままでは日本はどうなってしまうのでしょう。
東京で私たちの生活費のために仕事をしてくれている主人がとても心配です。
でも、心配してても何も始まらないので、今は避難先にガレキを持ち込まれないよう市役所に掛け合ったり、電凸したりしています。
木下さんのおっしゃるように、原発事故による放射能で望んでもいない死を迎えたくありませんから…がんばります。動きます。
私の両親は、健康の為にプールに行っていますが、そこで放射能の話題がよく出るそうです。60~70歳台のプール仲間ですが、インターネットを使ったりする比較的若い気持ちを持つ友達だからなのか、、、???
仲のよい友人は、去年、私が放射能の話をした時、「そんなこと言ってたら、何も食べれなくなっちゃう!もう、いい!」と言ってイラっとしていたので、それ以来放射能の話はしていません。 主人も、会社関係や友人には、自ら放射能の話題を口にしないそうです。 日本人は、そういう民族なので周りが何を考えているのか、よくわかりません。
愛知県では、大村知事の先導で3箇所に新たな瓦礫焼却場と最終処理場を建設しようとしています。 愛知県はトヨタ自動車があり、全国一位のお金持ちな県です。 お金が必要だから、瓦礫焼却を受け入れる市町村とは異なります。 なぜ大村知事が、被災地ではなく愛知県に焼却場を建設しようとしているのか全く意図がわかりません。
来期の知事選で、大村知事は落選してもよいのでしょうか??? それとも、瓦礫受け入れの報酬で家族、親兄弟全員の移民ビザを取得して海外へ移住するのでしょうか??? 細野大臣も同じく、、、。 それならば、将来の日本がどのように汚染されようが関係ないですから。
現在、私たちは移民を検討中です。