「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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我孫子市内で50代教員3人と定年直後の元教員、4人が心筋梗塞などの突然死や急死。高岡ガレキ注意。

2013-02-02 02:32:30 | 福島第一原発と放射能

 富山県高岡市はガレキ受入れを市長が会見で発表しましたが、まだなんの段取りもつけていません。あきらめては、なりません。市民が拒否を明確に伝え続けてください。もはや、意味のない広域処理に拘る首長を許してはなりません。

 大阪はガレキの本格焼却がスタートしています。PM2.5の話と、どうして紛れていくのか、そのことについて、ずっと考えています。いずれにしても、京阪神にいる方は、最大限防備してください。何が起こるのか、きちんと確認いたしましょう。

 健康被害の報告は⇒大阪おかんの会http://ameblo.jp/osakaokan2012/

  千葉県我孫子市はいうまでもなく、東葛エリアの代表的なホットスポットですが、おととしの年末から去年の秋にかけて、50代の教員3人が突然死や急死されていること。定年退職したばかりの元教員1人も去年の夏前に心臓で突然死しているという話が入ってきました。わずか1年くらいの期間に非常に狭いエリアで、同じような世代の教員の突然死が相次いでいるという報告は、考えさせられるものがあります。

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急死されたのは3名の先生方(我孫子市の小学校、中学校、高校の先生)と定年退職したばかりの元教員。

2011年の12月と、2012年の6月、9月に3人の先生は急死されています。3名とも50代の先生です。
1名は急性心筋梗塞で、皆さん、急死、突然死です。

同じ市内で、短いスパンで「急死」というのは多すぎる気がします。

(1)まず、昨年6月に×××中の担任50代が急死。

校外学習の朝に先生が来ない!となって、そのまま生徒は校外学習へ。そして帰って来てから先生の死を知らされたと。
「朝起きてこないので、家族が見に行ったら亡くなられていた」ということ。
学校便りに <△△教諭の逝去にあたり、様々なご配慮をいただきました。誠にあ りがとうございました。>と書いてありました。

(2)もうひとつは、昨年9月30日に○○○小の50代の先生が、急性心筋梗塞のため逝去。学校のHPから確認しましたが、学校便りにも記載。ご本人は、我孫子市内在住のはず。(「○○○小と×××中は同じ学区です)

(3)あと、市内の高校でも2011年の12月に50代の先生が亡くなられているようです。昨年の12月に急逝、この学校のリンクを見ると書かれていました。

(4)別に、私の面識のある先生が、そういえば亡くなられたなぁ、というのをふと思い出したので調べてみました。
正確な月日は不明ですが、2012年に定年退職された後ですので、年齢はちょうど60歳前後ということになります。定年されて夏を迎える前に亡くなられました。ですから2012年の4月~7月の間くらいです。何度もお話したことのある先生ですが、普通に元気そうな先生です。ハッキリとした確実な死因は分かりませんでしたが、ある友人から聞いたのは「心臓だったと思う。突然亡くなられた」ということでした。
突然亡くなられています。(2)と同じ小学校の先生です。
 
 
最後に、印象深かったのが、こうした話も聞こえてきています。
実際知っている人で、私の周り、病気になられた方・再発した方が多いんです。
「実は最近、周辺で急になくなる方が多い。ただ、70代とか年配の方ばかりだけど。葬儀に行くことがここのところ増えた」。

そして、小学校のパトロールのおじさんも、昨年の12月に突然亡くなられたそうです。ただ、とても年配の方(70歳くらい?)ですから何とも言えませんが、毎日、学校のパトロールをされるくらい、普通に健康であった方ではあります。面識がある方です、とても子ども達のことを思ってくださって暖かい方でしたので、残念です。
  
これらの訃報は、偶然なのか?偶然にしては多い気もします。放射能と関係があるのかなんて私には分かりませんが、学校の先生、学校の関係者、というだけでこれほど「突然死」が増えていることに、違和感を感じますので、お伝えしておいた方がよいと思いましたので報告させていただきました。よろしくお願いいたします。
 
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  甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、 血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの 数値も確認した方が良いと思います。

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