本日大阪では、午前中よりガレキ本焼却です。風向きなどの警戒は怠らないで下さい。
不用な外出は避ける。マスクは必須と思います。そらまめ君でPM2.5の微粒子もチェックしましょう。
焼却後に体調不良が出た方に関しては、大阪おかんの会が、情報提供を呼びかけていますので、情報をここに集約した方が、体制的にも、効率もよいと僕は思います。
大阪おかんの会⇒http://ameblo.jp/osakaokan2012/
橋下市長のきのう会見での質疑応。http://www.ustream.tv/recorded/28933862
大阪市でのガレキ焼却の反対運動について聞かれた市長の答え。この問答は重要です。皆さんもぜひ直接聞くことを進めます。開始から1時間45秒後より約2分間程度。
「東北と関東以外は、みんな(ガレキ焼却)反対運動、激しかったんじゃないですか。北九州もそうだし。他も反対運動で、みんな途中で出来ませんという話になっちゃったんじゃないんですか。樋渡さんも途中で断念したんじゃないですかね。被災地は、みんな同じ放射能放射能と言っても、みんな同じような状態でしょうから、みんな言わないでしょうし、関東圏位までも、あんまり、みんな、自分たちもセシウムを浴びたっていうところもあるから、言わない訳で、そうじゃない西日本なんていうのはちょっとした数字でも絶対許さないというのは、西日本では、みんなそういう状況だから、反対運動は強烈なんじゃないんですかねえ。だから大阪市だけ反対運動がきつかったというよりも、反対運動がきつくてみんな手を挙げれなかったという状況なんじゃないんですか。」
ご本人の被曝に関しての日本全体への認識は、はっきりあった上で、敢えて焼却しようとしている意図がはっきりわかります。しかし、この会見の時の顔色を見ていると、本人はたぶん終わった話と捉えているし、前よりものすごく当事者意識がない感じです。なんというか、別の政治目的のために、形だけ遂行しようとしている感覚が、この方には強いことはわかります。なにか、彼の中での、意識が転倒しているのが、よく解ります。認識と行動の落差というか、極めて奇妙な状態です。
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僕が敵が多いのは単純です。オブラートに包んでごまかして対応しないからです。おかしなことをしている人にはおかしいというし、ダメなことをしている人はダメと言います。怒ることは平気です。
放射能に対しての対応の是非だけでありません。その人に、レベルがあるのか、社会常識があるのかは大きいです。正直に言って、最低レベルもない人が多すぎるのが現実です。
そして、本当に気違いが双方の立場でも一定数います。あきらかにおかしい人たちが。これは困ります。
僕の不徳の致す所と言えばそれまでですが、正直、組織的後ろ盾もないし、資金力もない、募金を多額集めてもない形だと、実は、来る者拒まず、去る者追わずしかありません。方法がありません。皆さんの想像よりも支えはありません。そうした意味で活動が二年近くになると、いろんなことがおきてきています。下らないことをする人間が多くなるのも実はよくわかります。
これについて、外野の匿名馬鹿がさらに意味不明なことを言いますが、現実の活動においては、いろんなことがおこりますから、現実というリアル、人間関係を知らない輩の話です。事はそんな問題ではありません。はっきり言いますが、使えない人、目的が違う人、別の欲望が強まった人は、僕から見ると離れてくれた方がとても有難いのです。こうした集合離散は3.11以降、ずっとあります。僕個人のスタンスは前から、ほとんど変化していません。しかし、まわりはいろんな方がいて、僕はその時々で、できる対応をしているだけです。現実の制約もありますから、いろんなことを思いながら、僕は動いています。信頼が継続して続く方もいますし、呆れるようなことをしでかす方もいます。度が過ぎれば警告しますが、大概は諦めます。その人たちが、僕の大事な人でも、貴女でもありませんから。軽い知人と同じです。関係が深まって信頼していくのか、そうでなくなるのかしかありません。
特に、今回の活動がインターネットを媒介にしたので、実際に会うと思わぬことがおきるケースがあります。また、過去に知っていても、そんなには、良く知らなかった人が、思わぬことを言いだすケースがあります。これには、いろんな原因があると思います。
欲望の集積という言葉があります。オウムの杉本という幹部信者の言葉で、昔から僕の心に響く言葉でもあります。オウム集団が、麻原の問題のみならず、麻原の周りに集った信者たちの欲望の集積によって、さらに誤った方向に進んだという悔いを初公判で述べています。
実は、今回の放射能周りにも同じことを思います。被曝を懸念する側にも、そのことを否定する側にも、それぞれさまざまな人の欲望の集積ということがあります。しかも個人個人の欲望の集積というのは、最初は大した話でない場合が多いです。しかし、集って、その蓋を開けてみると思わぬくらいに、変な形で育つケースが多いです。それは歪になります。
僕はこうした感覚には、割と敏感です。だからこそ、欲望を変な形で集合意識化してはならないと認識しています。
そして、僕自身は、自分の欲望というのは自分がきちんと自覚しなければならないと思っています。欲しいものははっきりとわかるの方が当たり前です。それが人間ですから。人は、自分がしたいこと、欲しいことを自覚することが大切なんです。どの欲望に弱いのかも、自覚が大切です。僕は、自分がどういう要求があるのかはっきりわかっています。自分が大事な人がだれなのかも自覚しています。僕は、欲望に、ある意味、忠実です。そのほうが間違いが少ない。僕の書いていることや僕の話していることを聞いている方にはわかる話と思います。
おかしな形で集合意識に紛れ込ませて、自分の欲望を達成しようと考えるほうが、本当に危ういです。そうした意味では、たとえば被曝を懸念する人たちを中傷する人とも、きちんと会って話せるレベルなら、僕は対応しようと試みましたが、ほぼ無駄だったと思います。この人たちは、本来、お持ちの大半の欲望を、匿名というベールで誤魔化して、発露させず、意味なく集積して、代償行為で発散させようとしているだけなのですから。残念ながら、何の解決もない方々です。実はお気の毒な方たちです。
また、被曝を懸念する人たちの中にも、意識が過剰になり、さらに別の欲望が首を擡げてきて、おかしなことを言いだす方たちもいます。これは、被曝という懸念が、この人たちに、実はどこまでリアルなのかどうなのかということにも繋がります。そこに、別の欲望が潜んでいないのかということを見定める必要があるかもしれません。
こういう方たちの欲望の中でまず顕著なのが、自己顕示欲です。この被曝の問題に関して、自己顕示欲の為に関わっている人は、有名無名、内外問わず、はっきりといらっしゃいます。
テレビに出るため、雑誌に出るため、自分が注目されたいため、学者、文化人などにとどまらず、一般人にも一定数存在します。TVの裏側でも仕事をしていた僕には奇々怪々な人々です。実は、自分が注目されたいという病は、普遍的に一定数は存在している状態です。まさかそんなことを念願して、この活動をしている人たちがここまで多いのかと、僕は驚きます。ある種の責務でしんどい感覚で続けている僕からすると、意味が解りません。しかし、残念ながら一定数は存在します。
その次は、金銭欲です。きちんと商売をするならきちんと発露しているし、実はまだよいと思います。論外なのが、マルチ商法、健康食品販売です。とても多かった。具体的に排除するしかありません。
しかし、それより意味不明の募金集めは要注意です。善意の話に、裏があるのは世の東西を問わずに、常識です。しかも、思わぬ手口で、こうしたことを行う人たちが、実は存在します。そして、こんな少額の利潤に拘るのかとも思いました。こういう人たちが実は多かったのが、この3.11.以降の興味深い流れだと僕は思います。
もちろん、誹謗中傷する連中も、他者攻撃により、自分が安定したいという、ゆがんだ意識の欲望に取りつかれている人々が多いです。あまりにも愚かな連中が多く、しかも現実に姿を見せない輩ばかりで、話になりません。
人間というのは、僕も含めて愚かな生き物とおもいます。しかし、それを自覚しているかどうかで差が出るのだと思います。そこに、無自覚な方が、大変に多いです。
それは、立場の違いからだけではありません。立場を問わず本質的な差異なのだと僕は思います。無知の知に近い感覚を有していないのです。自分にそもそも罪人としての意識がありませんから。だから、欲望の集積に飲まれる人が多いです。そのうえで、自分の選択が災厄に通じることを自覚しないのです。
とても悲しくなりますが、致し方ない話とも思います。
二年近くが過ぎるとことがはっきりしてくるのは、健康被害ばかりではありません。
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講演など、何か業務的な依頼をされたい方は、原則がこのメール→電話でお話しする順番でお願い致します。このメールアドレスが、まず第一窓口です。
僕のメールアドレスnagaikenji20070927@yahoo.co.jp
健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。
報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。
「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、 血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの 数値も確認した方が良いと思います。