私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

清水の夜

2013-09-14 18:50:19 | ご飯ですね
陶芸教室の仲間と焼き鳥食べてから作品を作るってどう?て話に成り、
先週の教室の最後に5時に金の字の前と約束したはずだった。

確かに一人は店前に居て約束したのは確かなんだけど、他の二人(講師含む)は忘れていたようで慌てて後から来るらしい。

そんな訳で飲みながら待つ事にして店指定のカレーもつ鍋の前に席を取りまずはビールで乾杯。
「今日は沢山仕込んだから絶対売り切れは無い」と三代目は言い切った。
この鍋に200本くらい入っているそうだ。



お持ち帰りも10本単位で売れていき、この後陶芸教室が無ければ買って帰りたいところだ。
柔らかく煮込まれたもつがカレーと絡まり旨い。焦がしが特徴のカレールーが口の中に広がりビールで流す。

ご飯に掛けて食べたいねと三代目に振ると「うちは、ご飯とパンの持ち込みは自由です」と言う。次回ご飯を持ってこようと真剣に思う。(笑)



焼き鳥はタレだと言い張りタレ焼を食べる。何を食べても旨いので気分が良い。

それにしても後から来る二人がなかなか来ない。店も段々混んできて席を空けておくことに気が引ける。とうとう満席に成りこれ以上開けているのは店に悪いなあと思っていたら来た。やれやれ。

変な所に気を使っていたので、ほっとした途端気持ち良く酔ってきた。
今日はいつもにない作品が出来そうだ。(笑)




清水の居酒屋にお笑い芸能人が居るらしいと情報が入り教室そっちのけで見に行ってみると、微妙な人数が店前にたかっている。
写真を取ったら「写真は遠慮してください」などと言うのだけど、あんたに言われたくない。
道に立っている一般人を写してないが悪い。

結局、目的の芸能人が現れるまで待つ事も出来ず教室に戻る。

確かとんねるずの「たか」ってい人はもう清水に来ないって言ったと思ったのだけど来るんだ。
まあ、どうでいいけど。
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リボン

2013-09-13 07:27:47 | ひとり独り言
夜、居間でうたた寝をしていたら玄関の呼び鈴に起こされた。
最近めっきり酒に弱くなり350ミリリットルのビールモドキですぐに眠くなる。
小生が一番玄関に近かったので対応に出てみると町内の役員が顔を出す。

「敬老会(小学校の体育館で行われる)はこのリボンを必ず付けて来て下さい」と丁寧に町名の画かれた緑のリボンを渡された。妙に「必ず」に力が入っている。
案内の紙には対象の母の名前記されており、如何にも厳重だ。

寝室で休んでいた母にリボンを渡す時に必ず付けて来る様に言っていた旨を伝えると
「去年(敬老会に)出席すると言わなかった人まで(敬老会に)来て、渡すはずだった弁当が大幅に足りなくなったので、そのせいだ」と言う。

敬老会なんだから行けない人には届けたら良いのにと思うのだけどそうでは無いらしい。
年寄りの事ダンテ、ええわええわでいい加減なのか、役員は頭が痛い。

果たして今年は上手に出来るのでしょうか。
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観光

2013-09-09 05:37:56 | 気儘に散策
お彼岸を前に宮城から都内に単身赴任している弟が早めの墓参り帰省して来た。
何とまじめな。母が喜んだ事は言うまでもないがそれなりに自分も嬉しい。

彼が清水に来る日、何故か早朝から目覚め(3:30)眠れなくなった。
遠足の前の様なワクワク感なんだろうかとニヒルに右唇端を吊り上げ仕事を始める。

9:00頃、清水駅に彼を迎えに出るのだがなかなか出て来ない。
東海道本線を使って帰省するのはご苦労な事で、それにしても遅い。週末の時刻を間違えたのだろうかと、検索をしていると突然現れた。

ぱすぽ☆で入っちゃったから清算に時間が掛かったとぼやきながら鉄道会社マタギが不便な事を思い知らされていた。現金精算なんだぜと言う。

さて、彼の話を聞いていると「寝坊できないと思って目覚ましを二個も掛けたんだけど3:30に起きちゃって困ったよ」などと言う。
あらら。同じ時間に起きていた自分はこのお蔭で起こされたのか何となく納得。双子の特性なんだろうかと変に笑える。



墓参りも早々に終わり時間を持て余していたので三保松原にでも行ってみるかと出掛ける。
折戸の三叉路を曲がると行き成り渋滞。信号渋滞かと思ったけれどそうじゃない。

土曜日の3時だから絶対ガラガラのはずなんだけど三保松原人気なんだろうか。
引き返そうかとまで検討しながら進むと片側交互通行の工事渋滞だった。
帰りの渋滞状態を見ると驚くほど長い。
「帰りはあんなに待つのか?」と心配する弟を気にしながら運転していると「三保の松原」と真新しい案内板が有る。「の」は入らないんじゃ無かったのか。こんな事をするから世の中が混乱するのだ。とぼやきながら三保松原(みほのまつばら)に到着。

観光バスが満車状態で駐車されているのだけど、自家用車は半分程度の駐車率。
団体客は時間差でやって来る。

いつもの様に静岡観光コンベンション協会のブースに寄って富士山の写真を貰う。
思わず「どちらからからですか」と聞かれ内心困ったなあと思いながら「清水です」と言うと、聞いた相手も困ったように「遠い所から…」と言う。

申し訳ないので「弟は宮城からだけど」と盛っておいた。



毎度の事の様に富士山は出ていない。(写真は弟:まあほとんど同じだけど)
大体あのへんに見えるはずなんだけど世界遺産に登録されてから一度も見た事が無い。




彼が帰った後、巴川越しに富士山が見えた。
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先月の事

2013-09-05 18:19:22 | Weblog



鯖の切り身ばかり見ていると胸焼けがしそうで何かないか探したけれどこれと言った良い物が無い。
書けば愚痴ばかりに日々に自己嫌悪。
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2013-09-01 18:34:38 | ひとり独り言
鯖は味噌煮にしたら良い。甘い味噌が好きなんだ。
今日見てきた映画「風たちぬ」に主人公が鯖の味噌煮を食べるシーンが有った。
彼はその骨を抜出し美しいと言った。鯖の骨ってそんなに美しかっただろうか。

小さい事が気に成る。

映画の帰りに美濃輪町の魚屋「魚初」に寄る。ショーケースを除くと今日はまだ「〆鯖」が有る。しめしめ。企みを実行する時が来た。

〆鯖を注文する。このままでは刺身に切り分けてくれるのだけど半身のままで頂く。中骨も抜かない。以前刺身をブロック(塊)で注文し家でソテーして食べた事が有ったのだがその第二弾。

焼〆鯖。

〆鯖は焼いても旨いと聞き届いており、いつか試してみたいと思っていた。
さて、焼き具合はどうなんだろう。干物の様に良く焼いた方がいいだろうか或は少し生ぐらいが良いだろうか。

思案の結果ミディアムレアを目指すことにした。と言っても焼くのはグリルなのであなた任せなんだけど…。
皮に焦げ目が付き始めたくらいで止めたつもりだったけれどちょっと焼過ぎの気はする。

早速ビールを出し飲み始める。明るい内から飲むビールは美味い。
さて焼〆鯖なんだけど生の焼鯖と違って臭みが全くない。物足りないと言えばそれまでだけど、上品な酸味が口の中に広がりビールで流す。するとまた欲しくなる。基本的に〆鯖が好きなんだから何をしても旨いのかも知れない。でもこれは有りです。

中骨をつまみ出してみたが映画の様に綺麗な格好をしていない。宮崎駿は鯖を何匹食べたのだろうか。いや、きっと一匹も食べていないと思う。

映画の中で菜穂子がシャツを畳むシーンが有るのだが、見本となった人の畳み方とは全く違う出来上がりに驚きそのたたみ方が熟練の洗濯屋のたたみ方に驚愕する。(大げさな)



早朝に遡る。今朝は朝市が有る。これまた久しぶりに出掛ける。
朝から暑い日は辞退していたのだけど、風が心地いいので散歩の足を向ける。
さて、今朝の富士山は雪を被ったような雲に包まれ山頂は全く見ない。
それでも最近ちょこちょこ頭を出すので三保松原に出向く日も近い。
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