色々やり過ぎた感のある皿が焼きあがって来た。
皿と言っても足を思いっきり高くしたのでお供え物用にさえ見える。
陶芸家の小割氏によると普通使いの時は低く、高台を高くすると高貴な感じが出ますねと言う。
高い足の皿を作ってみたかったので此れは満足なんだけど、使い難い上に仕舞い難いと家人には不評で仕方なく机の上に飾ってある。
焼く前はこんな感じ。
この三枚の皿には手間が掛かっていると小割氏が言う。
まず白い化粧土が割れてザラザラに成って仕舞ったらしい。
そこで透明釉を掛け直して焼いたそうだ。
全体的に白の化粧土を塗って有るので、白っぽい皿が出来上がると思っていたらそうじゃない。鉄分の多い化粧土が優ったため茶色の皿に成っている。
其処で面白い事に透明釉を掛け直して焼いた処は白い化粧土が現れそれによって青色の顔料もはっきりと出てきている。
此辺りが手探りなので、狙った色に成らないから面白い。
狙って作れるのは生業にしている人だろうから趣味でやっている人はこれで良いのだ。
結局、鉄分のよく出たある意味落ち着きのある皿に成った。
三段重ねて置くとそれなりに便利に使えそう。(笑)
使ってナンボの皿なので、葡萄を乗せてみた。
梨にすれば良かったか。
皿と言っても足を思いっきり高くしたのでお供え物用にさえ見える。
陶芸家の小割氏によると普通使いの時は低く、高台を高くすると高貴な感じが出ますねと言う。
高い足の皿を作ってみたかったので此れは満足なんだけど、使い難い上に仕舞い難いと家人には不評で仕方なく机の上に飾ってある。
焼く前はこんな感じ。
この三枚の皿には手間が掛かっていると小割氏が言う。
まず白い化粧土が割れてザラザラに成って仕舞ったらしい。
そこで透明釉を掛け直して焼いたそうだ。
全体的に白の化粧土を塗って有るので、白っぽい皿が出来上がると思っていたらそうじゃない。鉄分の多い化粧土が優ったため茶色の皿に成っている。
其処で面白い事に透明釉を掛け直して焼いた処は白い化粧土が現れそれによって青色の顔料もはっきりと出てきている。
此辺りが手探りなので、狙った色に成らないから面白い。
狙って作れるのは生業にしている人だろうから趣味でやっている人はこれで良いのだ。
結局、鉄分のよく出たある意味落ち着きのある皿に成った。
三段重ねて置くとそれなりに便利に使えそう。(笑)
使ってナンボの皿なので、葡萄を乗せてみた。
梨にすれば良かったか。