鯖は味噌煮にしたら良い。甘い味噌が好きなんだ。
今日見てきた映画「風たちぬ」に主人公が鯖の味噌煮を食べるシーンが有った。
彼はその骨を抜出し美しいと言った。鯖の骨ってそんなに美しかっただろうか。
小さい事が気に成る。
映画の帰りに美濃輪町の魚屋「魚初」に寄る。ショーケースを除くと今日はまだ「〆鯖」が有る。しめしめ。企みを実行する時が来た。
〆鯖を注文する。このままでは刺身に切り分けてくれるのだけど半身のままで頂く。中骨も抜かない。以前刺身をブロック(塊)で注文し家でソテーして食べた事が有ったのだがその第二弾。
焼〆鯖。
〆鯖は焼いても旨いと聞き届いており、いつか試してみたいと思っていた。
さて、焼き具合はどうなんだろう。干物の様に良く焼いた方がいいだろうか或は少し生ぐらいが良いだろうか。
思案の結果ミディアムレアを目指すことにした。と言っても焼くのはグリルなのであなた任せなんだけど…。
皮に焦げ目が付き始めたくらいで止めたつもりだったけれどちょっと焼過ぎの気はする。
早速ビールを出し飲み始める。明るい内から飲むビールは美味い。
さて焼〆鯖なんだけど生の焼鯖と違って臭みが全くない。物足りないと言えばそれまでだけど、上品な酸味が口の中に広がりビールで流す。するとまた欲しくなる。基本的に〆鯖が好きなんだから何をしても旨いのかも知れない。でもこれは有りです。
中骨をつまみ出してみたが映画の様に綺麗な格好をしていない。宮崎駿は鯖を何匹食べたのだろうか。いや、きっと一匹も食べていないと思う。
映画の中で菜穂子がシャツを畳むシーンが有るのだが、見本となった人の畳み方とは全く違う出来上がりに驚きそのたたみ方が熟練の洗濯屋のたたみ方に驚愕する。(大げさな)
早朝に遡る。今朝は朝市が有る。これまた久しぶりに出掛ける。
朝から暑い日は辞退していたのだけど、風が心地いいので散歩の足を向ける。
さて、今朝の富士山は雪を被ったような雲に包まれ山頂は全く見ない。
それでも最近ちょこちょこ頭を出すので三保松原に出向く日も近い。
今日見てきた映画「風たちぬ」に主人公が鯖の味噌煮を食べるシーンが有った。
彼はその骨を抜出し美しいと言った。鯖の骨ってそんなに美しかっただろうか。
小さい事が気に成る。
映画の帰りに美濃輪町の魚屋「魚初」に寄る。ショーケースを除くと今日はまだ「〆鯖」が有る。しめしめ。企みを実行する時が来た。
〆鯖を注文する。このままでは刺身に切り分けてくれるのだけど半身のままで頂く。中骨も抜かない。以前刺身をブロック(塊)で注文し家でソテーして食べた事が有ったのだがその第二弾。
焼〆鯖。
〆鯖は焼いても旨いと聞き届いており、いつか試してみたいと思っていた。
さて、焼き具合はどうなんだろう。干物の様に良く焼いた方がいいだろうか或は少し生ぐらいが良いだろうか。
思案の結果ミディアムレアを目指すことにした。と言っても焼くのはグリルなのであなた任せなんだけど…。
皮に焦げ目が付き始めたくらいで止めたつもりだったけれどちょっと焼過ぎの気はする。
早速ビールを出し飲み始める。明るい内から飲むビールは美味い。
さて焼〆鯖なんだけど生の焼鯖と違って臭みが全くない。物足りないと言えばそれまでだけど、上品な酸味が口の中に広がりビールで流す。するとまた欲しくなる。基本的に〆鯖が好きなんだから何をしても旨いのかも知れない。でもこれは有りです。
中骨をつまみ出してみたが映画の様に綺麗な格好をしていない。宮崎駿は鯖を何匹食べたのだろうか。いや、きっと一匹も食べていないと思う。
映画の中で菜穂子がシャツを畳むシーンが有るのだが、見本となった人の畳み方とは全く違う出来上がりに驚きそのたたみ方が熟練の洗濯屋のたたみ方に驚愕する。(大げさな)
早朝に遡る。今朝は朝市が有る。これまた久しぶりに出掛ける。
朝から暑い日は辞退していたのだけど、風が心地いいので散歩の足を向ける。
さて、今朝の富士山は雪を被ったような雲に包まれ山頂は全く見ない。
それでも最近ちょこちょこ頭を出すので三保松原に出向く日も近い。
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