私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

上京

2009-03-30 10:26:40 | 気儘に散策
去年と同じ様に今年も「六義園」の枝垂れ桜の花見に出掛け、(3/26)
その序に「東京タワー」へ行ってみる事にした。小学校の時の修学旅行と、就職後、東京に研修で長期滞在した時以来3回目になる。

東京駅から「等々力行き」の路線バスに乗り、都内見物をしながら行く。
観光コースでは無い街中を通るので、色々なものに興味がわき、完全な「おのぼりさん」になっていた。

気取っていてもしょうがないので、車窓から見える東京タワーを探していると。後ろの席の男性に「ご家族で、東京タワーに行かれるのですか?」と話し掛けて来られた。「ここ数日天候が良くなかったけれど、今日は良い日ですね」と幸運である事を教えてくれた。
愚息は、「晴れ男」なので、そうなのかも知れない。

タワーの下まで来ると、何度も見上げてしまう。



1957年に建築をはじめ、1958年に完成している。まさに同世代だった。新しい電波塔が計画され、ここも、世代交代なのだ。



大展望台(地上150m)に床がガラス張りで、下が見える所がある。
ここは、乗っても大丈夫なのだが、誰も乗らないでいる。
「見てみろ」とは書いてあるが、「乗ってはいけない」とは書いてないし、
むかし、小学校の担任が度胸試しと言っていた事を思い出し乗って見る。

50年も過ぎて、このガラスは耐えられるのだろうかと、自分の体力低下を考えると、
やや不安になりながらも、片足をの出て見る。
周りに居た人も一瞬緊張するけれど、すぐに安全な事が分かりほっとする。

そこで、両足をガラスの上に乗せて見る。割れれば150mのダイブになるけれど、これも大丈夫。
証拠の写真を撮りながらその場を離れると、真似をする輩が、ガラスの上に群がっている。大勢のっても大丈夫か知らないよ。
さり気なく、その場を離れる。(笑)



地上250mの特別展望台に上がって見る。
高層ビルが眼下に見え、地上ではあんなに大きい建物が、
どれほど小さい物か、地球規模の視野を手に入れた。





特別展望台からの下りエレベーター。
古いエレベーターの揺れに、落ち着かない気もするけれど、
かつて乗った、「通天閣」のエレベーターほど、怖い事は無かった。



増上寺の往復ビンタ。(行って来い)
あそこで見ると、こんな感じ(笑)
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