【別名、郵便の木。久々に長女に手紙を書こうと思ってたら。】
先週の金曜日の夜。突然、長女が帰省した。
私は、相も変わらずブログ記事を書いていた。
喉が渇いたので、何か飲もうと本宅へ行くと、、、。
何と、長女が食事中。奥さんとしゃべっている。
「あれれれ、どうしたん?」(私)
「そう、お父さんに言ってなかったわ。」(奥さん)
「あっ、そうなんや。やっぱりね。」(長女)
金曜日、急に関西への出張となったらしい。それも1人。
勤務地へ帰っても土・日休みだからと
1日半の帰省を決めて、急に奥さんに電話して
近くの駅まで迎えに行って、遅い夕食の最中だったのだ。
例によって、私には言うの忘れてたようだ。
「年末調整の証明書、送ったのに無しの礫やったわ。」(私)
「宅急便も送ったのに、お礼のメールも来なかった。」(奥さん)
長女。独り立ちしてるのに、お米を買って送ってるらしい。
むこうで買った方が安いし、送料も要らないのに。
奥さんと長女。女同士で何か協定を結んでいるらしい。
「この前、携帯、溝に落として暫く持ってなかったの!」(長女)
嗚呼、我が娘!。我が3人の子ども達。血液型皆違う。
長女は私と同じB型。これもまた典型的自己チュー。
ケアレスミスが多い。仕事が上手く行ってるのか心配。
でも返ってくる言葉は分かってるから
返す言葉は、とうとうみつからなかった。
しかし、我が家はどういう訳か、昔から親子の会話が無い。
私の母が、我が家の会話を全部賄っている?
母がいない時は、会話なんか殆ど皆無。静けさそのもの。
だから、長女が帰ってきても、我が家の生活は変わらない。
土曜日、奥さんはいつものように畑に行った。
私も土曜日恒例、スーパーへの買い物、そして、、、。
別に暮らしていて帰省しても、我が家の日々の暮らしは
特に変化はない。だって客じゃなくて家族だから。
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「月末、ボーナス出るけど何?欲しい。」(長女)
初めてのボーナス。娘にとって最上級の殺し文句が出た。
奥さんは、欲しいものを伝え、私の母への注文も伝えた。
「お父さんは?」(長女)
「エッ、急に言われてもね。」(私)
「20日までに連絡無い場合は、その時点で締め切り。」(長女)
いつもと反対。強気に出ましたね。
残念ながら日曜日。私、仕事でした。仕事と何が関係あるって?
近くのJR駅からだと電車の乗り継ぎで時間が懸かるから
便利な駅まで送って欲しい魂胆と、その時は思ったのでした。
「20日までに欲しいものをメールしようかな。」
今頃、そんなこと考えてる野暮な父親でございます。
今日の音楽。娘の大学院時代の吹奏楽全国大会の音源が
もう一曲見つかったのでそれを流します。やっぱり親馬鹿だ。
グラズノフ作曲・バレエ音楽「ライモンダ」より。下↓をクリック。
バレエ音楽「ライモンダ」より by Y大学文化会吹奏楽部
【ワンの弟、ツー11歳です。久々にお姉さんと喋りたかったワン。】