masaring

自己チューの進行形日記でshow。

単純なミス?

2009年01月26日 | masaringの内緒話

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【可憐な花を咲かせるジュリアン。あなたはミス無しだよね。】

■回■■回■■回■■回■■回■■回■■回■■回

最近は自筆で、字を書く機会がめっきり減ったよね。
文章もPCのワープロ機能で作ることがほとんどだよね。

便利だよね。自筆の字の下手さも隠せるもんね。
でもね最近、単純ではすまされないミスが多くなったんだ。

文章を作って、画面上で何回か読み返すよね。
「よし、バッチリだ。」社内メールの添付で送る。

「あれ、ここ間違ってる。」気が付いて送ったメールを見る。
相手がまだメールを開いてないと、取り戻す機能があるから
取り戻して、ミスを直して何食わぬ顔で送り直す。

こんな場合は、恥を書かなくても良いからいいんだけどね。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

困るのは会議資料だ。原稿に変に自信があるから
プリントアウトしてコピーして会議資料として提出。

自分の作った資料だから自分で説明することになるよね。
音読して説明していると、アレレ、、、。

「グループごとの」が「クループごとの」になってる。
「すみません。ちょっとミスしました。」まあ許される。

ところが、「開催日は○日の日曜日としたいと思います。」
すると、「まっちゃん、○日は月曜日だよ。」の指摘。
嗚呼、やっちゃいました。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

でも、これも公に一般の人の目にふれる前の会議でなら
「すみません。訂正でお願いします。」で済むんだけど
完璧と、段取りよく印刷して発送した後だったら大変。

印刷物の広告は各家庭にたくさん入るから
見てる人は少ない。と思いきや
こういう間違いは、目に付きやすいらしく
クレームの電話が鳴りっぱなし。ただ、謝るしかない。

プロ意識に欠けているのか、脳が思考停止しているのか、
ただ、はっきり言えるのは「単純ミスでは済まされない」。

■回■■回■■回■■回■■回■■回■■回■■回

今日もミスが無いかをひたすら注意しパソに向う。
でもそんなことばかりに気をとられていると
もっと大事な夢のある企画・柔軟なアイデアが出てこない。

齢を重ねると、得るものと失うもの。同じ比重であると
最近思う私、まっちゃんであります。

2009116_009

【「カンパニュラの恋」の歌を聴いて心を落ち着かせましょう。】

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アラ還の星。

2009年01月23日 | 音楽!何でも大好き

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【私、サイネリアです。アラ還って一体何なんでしょう?。】

Huran

昨年大晦日のNHK紅白歌合戦に初出場して以降、
音楽チャートで週間3位から2位と順位を上げていた
秋元順子さんのの「愛のままで…」が、
1/26付週間シングルランキングでついに
初首位を獲得(累積売上30.3万枚)したそうだ。

歌謡曲・演歌の部で30万枚を売り上げたのは
川中三幸さんの「二輪草」以来だと言う。

60代の首位は初の快挙で、最年長記録も樹立した。
「アラ還
(アラウンド還暦)の星」を目指し、
声が続く限り唄っていきます」と
本人も宣言しているらしい。

61歳7ケ月での首位獲得は、私の好きな小田和正さんの
59歳11ケ月(2007/8/27付に「こころ」1位)を
1歳8ケ月も更新する最年長首位記録となったのだ。

昨年1月23日の発売以来、丸1年かけて首位の座に
上りつめた「愛のままで…」の初ランクインは、発売直後の
2008/2/4付で40位。テレビへの出演の度に大きく順位を
上げていき、初ランクインから50週目での首位獲得だ。

Huran

我が家のご近所の60歳を少し過ぎた奥様方も今、
この歌に熱中しているご様子だ。

今は解散してしまった地元の「婦人会」。でもOG会は今も
年一回のお食事宴会をしているのだ。(我が奥さんも一員)

先週の土曜日、今年は「野半の里」の宴会場で開催され
カラオケでは、皆が競い合ってこの歌を歌ったらしい。

昨日の夜。お隣の60を少し過ぎた奥さんが我が家に来た。
「この歌。テープとCDにして欲しい。」と頼みに来たのだ。

根が優しい私のこと。「著作権があるからあくまでも
個人で楽しんでくださいね。」と念押しして
カセットテープとCDを作ってあげた。

勿論、私は興味も手伝って市販のこのCDを持っているのだ。

ご近所での、こういう現象は一昨年の「人生の扉」以来だ。
ただし、年齢層は「人生の扉」の時より少し高い。

詩もメロディーも、60過ぎの人の共感を呼んでいるのだ。

しかし何より、還暦を過ぎた女性がこんなに輝いている姿を
自分と重ね合わせ、自分の夢との接点を見つけたのだろう。
やはり人は幾つに成っても輝いていたいのだ。

多分また、他の奥様方にも頼まれるであることは確実だ。

私の心境は「他人と比較する幸せなんていらない。」だ。
野に埋もれたままの、自分なりの音楽(作曲・演奏)活動を
(言いかえるなら、大地に根を張る音楽活動を、、、。)
還暦にはまだ時間があるが、還暦後もずっと趣味として
続けていこうと思った昨夜の出来事でした。
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【あれ?「他人と比較する幸せなんていらない。」どこかで、、。】

Huran

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花とお酒。

2009年01月21日 | 御酒も実は大好き?!

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【我が家の1月下旬の目標。「何が起こっても心は平静に」だ。】

Akahana

私と我が奥さん。趣味や生きるという意味の考えは全く違う。
別にそれについて議論した訳でもない。長年の夫婦の勘だ。

それぞれの一日のサイクルがあるから、会話は殆ど無い。
それに私の声が小さいのか、奥さんの聴力が老いたのか
意思疎通がうまく図られないと時々感じるのである。

ところが、私は我が奥さんを尊敬している。
いくら忙しくても、我がオンボロ邸宅の片隅には季節の花。

農作業がいくら忙しくとも、玄関の生け花は絶やさない。
それも、我が家の庭の花木をメインとした生け花だ。

雨漏りはするし、すきま風ビュービューの我が家だが
花の偉力は素晴らしい。心が豊かになるのである。

Tyei

逆に私は「愚痴っぽい」と、昔から誰とも無く言われている。
全くその通りだと思う。無口なのに愚痴?無口だからこそ、
たまに口から出る言葉は愚痴に聞こえるのかも知れない。

ところが、2年前からは「最近、愚痴少なくなったね。」と
言われるようになって来た。理由はお分かりのはず。

体調が安定したので、晩酌をするようになったのである。
私のお酒は、からみ酒、泣き上戸とは程遠いのである。

私のお酒は、心を安定させるのである。
そして私のお酒は、明日の希望につながるのである。

毎日があまりにも繁雑、そして煩雑。
その上、この先の生活設計がとてつもなく不安である。

でも、花とお酒があれば、その不安を認めながらも
心は平穏で、豊かにいられるのである。

という訳で、今夜も花を愛でお酒をいただくのです。
そして歌もあれば、さらに心が安定するのです。

今夜の歌はこれです。下↓をクリックして聴いてください。

『お酒の歌は多いね。今宵はこの3曲。一緒に歌おうよ。』

Akahana

2009120_007

【お互い不安だらけ。でも何とかなる。しゅうちゃんに感謝。】

Akahana

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世の中のために!。

2009年01月20日 | masaringの内緒話

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【アッツ桜。桜と言えば春。でもこの花の開花期は1~3月だ。】

Hito

Webニュースで偶然見た記事。歌手の■□■さんが
タクシーに財布を忘れ、財布は戻ってきたものの

中味は空っぽだったらしい。後に乗った人が多分
抜き取ったと推測する。彼女はその人にネットで伝言している。

Hanaaka

《以下、記事を抜粋》

昨日、私の財布から●万円を抜き取った人へ。

タクシーに置き忘れて、2時間後運転手さんが
届けてくれた私の財布は空っぽでした。
あなたが抜き取ったそのお金は
私が容易に働いて稼いだものではありません。

こういう職業をしていると
簡単にお金がもうかっていると思われたり
軽くみられたり、
嫌みも言われたこともあります。
けれど、本当に心をこめて、
汗水鼻水涙たらして
たくさんのスタッフ、人間が関わって
命のこもった音をつくり、
それがやがてお金に変わり
私なりに一生懸命頑張って稼いだお金です。

ただ、この財布に触り覚えがあって
お金を抜き取った心当たりのある人は
どうか、私のお金を世の中のために使って下さい。

あなたの飲み代や衣服に
消えてゆくのでは
我慢がなりません。
誰かを喜ばすプレゼントに使うなら
まず自分の心に聞いてください。
それでは誰も喜びません。

自分のために使うのなら、
その空しさに気づいてください。

飢えで苦しむ子供たちでもいい、
病に苦しむ人に
コンビニでもいい、
募金箱でも、
一歩立ち止まって
そのお金の使い方を考えてください。

どうか、あなたよりもっと必要な人に
そのお金を使ってください。

心からお願いします。使いみちを考えて下さい。

その紙幣の通過者■□■より【中略】

Hanaaka

普通、歌手ならこんなことは公にしない。面目があるからネ。
勿論、タクシーに財布を忘れたのは不注意である。しかし、

ボランティアで社会参画活動をしている彼女だからこその
伝言であろう。後に乗った人は高級住宅街に住む人らしい。

富裕層でも、心が貧しければそういう行為に走るのだ。

お金がすべてでは無いが、お金が無ければ生活できない。
だから私達は働き、その対価としてお金を貰っている
貧しい私でもこういう行為は絶対しないであろう。

なぜなら、お金のありがたさを知っているから!!   

Hito

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【季節外れですがハナミズキ。■□■さんの思いが詰まってる。】

※このメッセージに対し、他のブログでは売名行為だとか、
 その他色々中傷しているが、私は真実の心だと信じている。

Hito

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信仰って、、、。

2009年01月18日 | masaringの内緒話

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【西国三十三箇所第三番札所。元旦は初詣で一杯。↑寺の大門】

Sakura

母が入院している病院に行った。一度位顔を出さないと
退院後「親不孝」と罵られるとも思ったからだ。

それと娘から「おばあちゃんへのお見舞いの花、送りました。」
と、我が携帯へメールが来たからだ。花は今夜届くらしい。
奥さんに持って行ってもらいましょう。喜ぶことでしょう。

Kiao

母が入院している町に、冒頭の大門が迎えてくれる寺がある。
折角来たから、信仰心?で久々に参拝しようとしたら
駐車場代金500円を徴収に来た。《昔は閑散期無料だったのに》

12345678_2 母も一昨年までは、妹家族と
毎年、元旦の初詣が行事だった。
いくら名高いとは言え、松の内も
過ぎたのに、商売見え見えの姿に
少々辟易した私だ。

伝承によれば創建は宝亀元年(770年)。歴史の古い寺だ。
休日のせいか参拝者も多い。この寺の由来は諸説ある。

Kiao

1つ目は、山中に不思議な光を発する場所を見つけて、
そこに小さな庵を営んだ。これが始まりとする説。

12345その後のある日、孔子古の家に
一人の童子(童男行者)が訪ねて来て、
一晩泊めてくれと言う。

童子は宿を借りたお礼にと言って、
7日かけて千手観音の像を刻んだ。
8日目の朝、孔子古が見てみると童子の姿はなく、
金色の千手観音の像だけがあった。

孔子古は殺生をやめて観音を信仰するようになったという。

Kiao

2つ目の話は千手観音の霊験説話。
河内国の長者の娘は重い病で明日をも知れぬ命であった。
そこへどこからともなく現れた童行者が
千手千眼陀羅尼を称えて祈祷したところ、娘の病は全快した。

喜んだ長者がお礼にと言って財宝を差し出すが
童行者は受け取らず、娘の提鞘(さげざや、小太刀)と
緋の袴だけを受け取り、「私は紀伊国那賀郡におります」と
言って立ち去った。長者一家が那賀郡を尋ねて行くと、

小さな庵に千手観音像が立ち、観音の手には
娘の提鞘と緋の袴があった。長者一家は、
あの行者が観音の化身であったことを知ってその場で出家し、
孔子古とともに粉河寺の繁栄に尽くしたとのことである。

以上の説話がどこまで史実を反映したものかは定かでないが、
寺は平安時代には朝廷や貴族の保護を得て
栄えたことは確かである。

Kiao

平安時代後期には、この寺は、その頃から始まった
西国三十三箇所観音霊場巡りの札所の1つとして栄えた。

この諸説を皆が知っている訳は無い。
しかし、信仰か観光か?

123456789大勢の参拝者だ。
本堂も有名だが、豪壮な
石組みに植栽を合わせた
座視式の枯山水蓬莱庭園
有名だ。誰の作品?。

しかし、売店と言い本堂と言い沿道と言い「金儲け」丸見えだ。
信仰と商売。考えてしまった。門前町として発展した所以だが。

Sakura

私は、自宅近くの寺に掲示してる「言葉」が好きだ。↓

2009117_008

【頑張っても、焦ってもどうにもならない時、時が解決してくれる。】

Sakura

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