masaring

自己チューの進行形日記でshow。

日帰り温泉、みちしおの湯。

2010年06月29日 | 温泉、至福の時。

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【和歌山県日高町にある日帰り入浴施設。2000年の開業。】

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同じ和歌山県なのに、日高町を訪れるのは初めてである。

最近、日帰り温泉に嵌っている。急に1日休みがとれた。
ネットで調べると、和歌山県にはかなりの数の日帰り温泉がある。
評価が高いのでここを訪ねてみることにしたのである。

我が家から、高速道路も経由して約1時間50分の距離である。
名前は、温泉館「海の里」みちしおの湯。である。

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【温泉は紀伊水道を臨む海辺。瀟洒な2階建ての建物の中だ。】

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海が見える浴場には、打たせ湯やジャグジー、
ジェットバスなどの設備がととのっている。

これら多彩な施設はひとつの大きな浴槽と
なっていて、かなり塩っぱい食塩泉が満たされている。

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【紀伊水道が目の前。露天風呂。】

露天風呂はテラス部分に設けられていて、あまり広くはない。
けれども、潮の匂いと波のささやきを感じながらの
入浴は、なかなか爽快なものであった。

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Photo

【和歌山県、日高町はここです。↑】

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【うたせ湯。】

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入浴後は、広いロビーでゆったり寛ぐことができる。
それに、ちょっとうるさい温泉ファンのために、
温泉分析表のコピーもいただけるのです。

館内には、フルサービスの食堂があり、
麺類や丼もののほか、
クエ鍋を試食することができる。
日高は「くえ」の町である。
私は、あえて麺類を食したが、
これもかなり凝っていた。


今度は、その時期に
「クエ鍋」を食してみようと
思いました。

当然ですよネ。

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【私の一番お気に入りとなったのが、、、。ジェット寝湯です。】

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【ジャグジーもすぐれものでありました。】

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まことに気持ちが良い、極楽、極楽だ。

平日の昼と言うことで客は少なかった。
私が、この日初めての客であったようだ。

食堂も私ひとり。その後、タクシーで年配女性2名が
訪れ、一番高いメニューを注文している姿にビツクリした。
すぐその後、釣り客と思われるグループがたくさん来た。

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【温泉の前は入り江。釣り客。夏は海水浴客で賑わうようだ。】

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綺麗で利用しやすいが、客数は年々減っているようである。
だから経営も中々難しいようである。

この町に天然温泉はここだけだそうである。
瀟洒だし、接客も良いし、食事も美味しい。

是非、みんな訪れてほしいと思った昼下がりでした。

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【エントランスは、お洒落なホテルのようでありました。】

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人形劇・鬼のなみだ。

2010年06月20日 | masaringは、芸術家!??

Oninknamida_009_3

【全くの素人の方々が、地域の昔話の人形劇を上演したのだ。】

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私の住む地域には「鬼のなみだ」というお話が伝わっている。
その、おはなしは次のとおりである。

Huran

大むかし、紀の川のずーっと川上から二ひきの
仲のよい鬼が、紀伊の国へ遊びに出てきました。  

やがて目の前に広い広い海を見わたしました。
鬼たちは、海のあまりの大きさにしばらく
見とれていました。  

そのうちに海にうかぶ小舟のようなものを
見つけました。  

緑の松におおわれた美しい島でした。
鬼たちは、村のなかまに見せてやりたくなりました。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 

「なんてすばらしい島だろう。こんなすばらしい景色を
 見たことがない。そうだそうだ、おみやげにしよう。
 力を合わせて村へ持って帰ろう。」

という話になりました。  

さっそく、みごとな島を長い長いつなで
ぐるぐるとしばりました。 

鬼たちは力いっぱい引っ張って、
紀の川を上って行きました。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「よーいさっ、どっこいしょ、
 よーいさっ、どっこいしょ。」

  
「よーいさっ、どっこいしょ、
 よーいさっ、どっこいしょ。」

力じまんの鬼たちはあせだくです。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「よーいさっ、どっこいしょ。」

「よーいさっ、どっこいしょ。」

「よーいしょっ、よーいしょっ、
 どっこいしょー、どっこいしょー・・・・・。」

あまりの重さにとうとう力がつきました。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

真っ赤な大きい目からくやしなみだが、
ポロポロと流れてきました。

そのなみだで出来た小川を「鬼のなみだ」といい、
美しい松島は「船岡山」になりました。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

鬼たちは妹山にすわって一休みしたことでしょう。

なみだの小川は、今も妹山のふもとの

大きな岩の間を流れおちて、赤いツバキの花が

やさしくなぐさめています。

Huran

このお話を冒頭のボランティアの方々が人形劇にした。

お話を後世に人形劇を通して伝えるというのが目的だ。

全くの素人集団。でもすべてを手作りで完成させた。
人形・小道具・大道具・背景、、、。

でも音楽が無かった。頼まれれば嫌と言えない私。
そう言えば、テーマソングと挿入歌を作ったのだった。

上演まで1年10ケ月かかったということだ。

本日、200人収容のホールで初公演。満席だった。
そして最後はサプライズ。

観客の私を、メンバーが見つけた。舞台へ呼ばれた。
そして、みんなでテーマソングを歌ったのだ。

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突然のことで、歌詞を間違えた。でもいいよね。
そしてこれも、何とYou Tubeで配信であります。

動いてる私、まっちゃん。まるでお坊さまのようです。

恥ずかしながら、、、。下↓をクリックしてご覧ください。

鬼のなみだ・エンディング

【これを機会に、またもやステージ活動が復活するかもヨ。】

Huran

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かきおうじ・キャラクターショー。

2010年06月15日 | masaringは、芸術家!??

Aoazisai

【我が町の花はアジサイ。そして我が町のキャラクターは?。】

Akahana

我が地域の大きなイベントのひとつ。民芸大会。そこで
私が、かきおうじの着ぐるみを着たことは以前の記事で書いた。

記事は、民芸大会で『かきおうじ』。です。
↑上をクリックしてくださいネ。

Akahana

さてさて、この民芸大会の模様をビデオに納めた方がいた。

毎回、VHS録画して主催者の地区公民館へ記録として
寄付していただいているという。撮影者はかなり高齢の方。

そして、編集も自分でされている。あくまでも自分の趣味。
出演者の全ての場面ではなく、ダイジェスト版である。

だから、見たい部分が無いことが多いのです。

この中にキャラクターショーの「ぼくは、
かつらぎ・かきおうじ。」もダイジェスト収録されていた。

Akahana

一番目玉のダンスの場面が録画されてないが、
折角の機会である。

  
全国発信の先がけにしようと、

横長テレビで再生したのを

私のコンデジで、

再録画したのである。

Akahana

雰囲気だけを皆さんにお伝えしようと今回披露します。
下↓をクリックしてご覧くださいネ。

かきおうじ・キャラクターショー。第1部。

Akahana

ところが、とんだハプニング。「かきおうじ」の歌詞を
途中で間違ったのであります。

理由は、着ぐるみの頭が取れかかったのを
歌い手が見つけて、それが気になり
歌詞を忘れたとのこと。

だからライブは面白いのですよね。
さてさて、正しい歌詞は下↓のとおり。
クリックして、一緒に歌ってくださいね。↓↓↓。

『ぼくは、かつらぎ・かきおうじ。』みんなで歌おうネ。

Akahana

Siroazisai

【できれば行政も、もっと力を入れて、この町の活性化に
 力を注いで欲しい次第であります。】

Akahana

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ミツバチの大群。

2010年06月13日 | masaringの内緒話

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【マリーゴールド・アフリカン。この蜜を求めて来たと思いきや。】

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ミツバチの大群が表の柿畑の一本の枝に密集しているのを
私の母親が発見した。密集しすぎて塊に見えたのだ。

今年、柿は霜と凍害で全滅。花を見ることは無かった。
だから、花を求めてやって来た訳ではない。

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【塊に見える。柿の木の株ではない。ミツバチの大群である。】

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これは多分、「分蜂」と呼ばれる現象だと思った。

「分蜂」は、新しい女王が誕生した巣で起きると言う。

新しい女王は、飛び立ってオスと交尾した後に
巣に戻って来る。すると、元々いた古い女王蜂は、
半分ほどの働き蜂とともにこの巣を去るのだ。

ミツバチは女王蜂だけで巣作りが出来ないので、
こうやって「分蜂」をするのだ。

現に自転車などにも「分蜂」しているのを見たことがある。

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2010613_001_5 この時期の蜂はおとなしく、
周りにある花にも関係ないし

人を刺すこともないと言う。

ほったらかしにしておけば、
またどこかにいってしまうそうだ。

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でも、何しろ道に面している。
近所の子ども達にもしも何かあったら大変だ。

役所に画像を送って相談したら
煙による炙り出しで退散する方法で解決してくれた。

対処の早い部署でびっくり。大感謝だ。

おまけにセイヨウミツバチなら貴重だからと
JAにも報告してくれた。

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でも結果は、ニホンミツバチ。
珍しくも貴重でもないということであった。

我が家の珍事。

ミツバチの大群の襲来の顛末である。

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2010528_007

【しかしながら、自然界はいつも摩訶不思議の連続なんだよね。】

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紀州の隠れた名湯。

2010年06月05日 | 温泉、至福の時。

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【↑千日紅・ストロベリーフィールズ。今日の案内役は私です。】

※本日は、紀州のあまり知られていない名湯を紹介します。

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【↑私のお気に入り日置川温泉・渚の湯。オーシャンビュー。】

※そう、ここはリヴァージュスパ・ひきがわ。限定であります。

Turunoyuroten

【↑その昔、傷ついた鶴が傷を治したという鶴の湯の露天風呂。】

※「鶴の湯温泉」は、鶴が羽を休め、傷を治したと
 伝えられることから名づけられた。
 鶴の湯温泉は、古くより江戸時代から湯治場として近郷の
 人々に親しまれ、静かな山あいの温泉情緒を満喫できるのだ。

Hinokiburo

【↑紀州三良泉の一つに数えられる、みなべ温泉の露天檜風呂。】

Tubakinoasiyu

【白浜温泉から少し南下すると椿温泉。↑最近足湯が大人気。】

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【秘湯で有名な龍神温泉、皆が訪れるのは元湯!露天岩風呂。】

※龍神温泉は、隠れた名湯と言うより、秘湯として全国区ですネ。

 龍神地区の面積は膨大ですが、温泉区域は実はそんなに
 広くはないのです。

 ところが、湯巡りをするには格好の場なのです。

 なぜなら。露天も檜、岩、そして混浴。何でもあるのです。↓↓。

Riyujinkonyoku

【龍神温泉にはこんな穴場も。↑真横に日高川。混浴露天風呂。】

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【我が家からすぐ近くの蔵の湯。酒蔵が温泉に変身したのです。】

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【ここの温泉は源泉が5つあります。酒蔵の外は露天風呂です。】

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野半の里の「蔵乃湯」は療養を目的とした本物志向の温泉。
最近、私。多いに嵌っております。

それではみんなで歌いましょう。下↓をクリックしてね。

♪♪大きな声で皆で歌いましょう。「温泉に行きたい。」です。♪♪

masaringの「温泉に行きたい。」2012。

※以上、全て私好みで訪れた、温泉紹介でありました。
                            《記者・千日紅》

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