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自己チューの進行形日記でshow。

龍神温泉『季楽里龍神』が営業再開。

2020年07月08日 | 温泉、至福の時。



【前回投稿した、サマークリスマスブッシュ。萼が肥大して深紅色となった。】

サマークリスマスブッシュの寄せ植えの全貌。オレガノ、ミリオンベル等。
サマークリスマスブッシュの萼が肥大して深紅色となり、雰囲気が出てきた。




【今年の梅雨は雨と風つづき。半日だけ晴れだった日の紀伊山地。】

10ケ月ぶりに龍神温泉へ出かけた。
朝10時から昼3時まで、青空が見えたが、その後、また雨になった。





【10ケ月ぶりの龍神温泉「季楽里龍神」の玄関。オブジェが変わっていた。】


例に漏れず、新型コロナで「季楽里龍神」も長い間、営業を停止していた。
ようやく、7月1日から営業再開となった。



【実は、6月1日から再開の予定だったので、6月に予約を入れていた。】

6月に予約していたが、5月中旬にスタッフより丁寧なお断りの電話があった。
理由は、内湯の改修とのことだった。

しかし、それも理由のひとつだが、
全ての部門が、それぞれコロナ対策の研究と準備をしていたのだ。
7月に入り早速、出かけたという訳だ。



【玄関の生け花は、やはりスタッフの家の庭に咲いた花を使っていた。】


この玄関花を見ると、おもてなしの心が
またしても伝わってくる。
「長らくお待たせしました。」と挨拶しているようだ。



【チェックインしたら、今開催中の和歌山県民特典チケットをもらった。】

昔、一時、地酒プレゼント券をもらったこともあるが、
県内から来て欲しい、というのが本音かな?
県外からのリピーターも多いこの宿。
嬉しいけれど、何か複雑な気分だった。



【早速入浴。改修した檜の内風呂、新しい樹の香りが良いね。】

龍神は、ほとんどが山林。良質の檜も手に入りやすいのかな。
しかし、これだけの檜。何本分なんだろうね。

入浴する時、入口で消毒済みのマグネットをホワイトボードに貼り
出た時には剥がし、回収箱へ入れる。
人数を目安に入浴するのだが、
20人以上になったら、ご遠慮くださいとのこと。

浴場面積で、人数計算した様子がうかがえた。



【併設した露天風呂。今の季節、露天風呂が清々しい。】

【泉質名】は、ナトリウム-炭酸水素塩泉(【旧泉質名】純重曹泉)。
体中が、ヌルヌルとなって、いつまでもポカポカとなる。
効能もたくさんあるが、私個人としては、関節痛と膝痛が
緩和するのが嬉しい。いつも、湯治をしたいと考える。



【宿として、一番気を使うのが食事。ましてやバイキング方式は?】

今は、鮎づくしの季節。塩焼き、南蛮漬け、甘露煮、一夜干し等色々な鮎料理。
料理は大皿から取るのではなく、様々な料理が小皿に入れられ
気に入った皿を取る方式に変わっていた。
勿論、料理の前にもアクリル板が設置されていた。

特典の梅酒と、梅酒飲み比べでグラスが3杯。
紅南高、柚子入り梅酒が特にお気に入りだ。
勿論、梅酒の梅は、日本一の南高梅である。



【2階から見たロビー。少ないスタッフで定期的にアルコール消毒。大変だ。


客の安全を最優先に考え、接客スタイルを始め
感染防止策を具現化しているのが
手に取るように分かる。

客もスタッフも協力し合ってこそ
楽しい旅行が出来るのだと肌で感じた、今回の龍神温泉行だった。





【娘から送られて来た、父の日のプレゼントの『ウッド・プランター』。】


プランターの中に幾つかの観葉植物を置き鉢にした。
遠くから見ると、まるで寄せ植えのようだ。
しかし、今の季節、すぐ蒸れる。
「赤い葉のカラジュウム」が大きすぎ、横を陰にする。
だから時々、置き換える。
今日の一番右は「ペペロミアナポリナイツ」だ!!


コメント (4)
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