masaring

自己チューの進行形日記でshow。

高野槇

2006年09月29日 | masaringの内緒話

(新聞記事より)

<高野槇>悠仁さまの成長祈り記念植樹

 和歌山県高野町

2006092100000019maipsociview000  秋篠宮ご夫妻の長男悠仁(ひさひと)さまの「お印」に、町木の高野槇(こうやまき)が選ばれた和歌山県高野町は21日、悠仁さまの健やかな成長を願って町役場前庭に高野槇を記念植樹した。
 植樹されたのは、高さ約2.5メートル、根元の幹回り約20センチの約20年生で、高野山真言宗総本山金剛峯寺が寺有林の木を寄贈した。後藤太栄町長が「お健やかにご成長され、ぜひ高野山を訪れ、高野槇の森をめでていただきたい」とあいさつした後、後藤町長や町民ら約50人が根元に土を盛った。23日までは、誰でもお祝いの土を盛ることができる。
 高野槇は高さ30~40メートル、直径約1メートルになる日本固有の常緑高木。金剛峯寺のある同町高野山に多いことから名が付いた。スギ、ヒノキなど「高野六木」の一つで、87年4月、町木に指定された。(毎日新聞) - 9月21日11時54分更新

   

上は9月21日の新聞記事。
その実物を今日、観て来ました。
その高野槇を!

_028_2 ところが、それを、金剛峰寺大伽藍の
金堂と大塔の間でも紹介していました。

(左の写真は、大塔。中の仏様が凄い。)

  

_027 (左の写真をクリックしてください)

これは、多分、観光や参拝で来られた方に
町木であるということ、
それが、誉れになったこと、
高野槇の素晴らしさを
もっと、もっと知ってもらうことが
真実の目的だろうと思います。

「高野槇」良かったネ。仏壇やお墓に供えられることの多い槇。

祖先達もきっと大いに喜んでいることでしょう。

この話とは全く関係ないが、

名字に「槇」の字がある、マッキーも頑張れ!
今は、エネルギーを貯めるための充電期とか。
新曲「五つの文字」期待してます。
いつも、そして何に対しても
あ・り・が・と・う!
ですよネ。

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チケット争奪戦、完敗!

2006年09月20日 | masaringの内緒話

020514 ある人気歌手の全国コンサートが
今年も開催されている。
これまた、奥さんや母親が大好きで
テレビの出演番組は
すべて観ている。
年齢も東京にいる、私の長男と近く
「風貌も似てる」と言う母親の、孫可愛さからだ。

この歌手のイベンターは
私がよく手に入れるチケットのイベント会社とは
違う会社のことが多く、入手困難である。
しかし、過去5回はゲットでき、コンサートに感激した親を見て、
自分なりに、親孝行したつもりである。

今回の大阪公演は、私の好きなイベンターで
先行予約のチャンスが4回もあった。
もちろん、チケットの先行発売も
チケット☆☆やイー●●●。
ロー○○チケットなど、私の得意分野とするところで
手に入れる自信はあった。

ところが、先行予約の結果、返信されてきたメールはすべて落選。
第3希望まで、エントリーできたのにである。(コンサートは4回)

000910b 今晩、7時から先行先着発売の最後のチャンス。
☆天チケットのネットによる先着発売。
午後7時の時報と同時にチャレンジした。
キーをポンと叩く。画面は次々に動いていく。
「いいぞ、いいぞ、いいタイミングだ!」
しかし、20秒後、、、、、。
画面上には「チケットが用意できませんでした。申し訳ございません」の文字。

完敗である。いやはやこれには、大いに凹んだ。
ファンクラブに入っていれば
こんな苦労もしなくてもいいのに、、、。

いくら、コンサート好きな私でも
もう、これ以上、ファンクラブには入会できません。
お金がありません。生活できません。

040926x_3 一般発売日は、まだだが、当日、私、不在です。
というより、一般発売日に、ほんとにチケットが
各プレイガイドに用意されているかも疑わしい。

                        

(全然、チケットが売れなくて、コンサート当日の
新聞の半面を使って「当日券有り、お電話でお早く!」の
広告を載せるイベンターや
アーティストも可愛そうだが、、、、、。)

人気は水物。無ければよけい手に入れたくなるもの。
興味のない人には、全く関係ないことなのにネ。

今回、コンサートに行けないことより
チケットを手に入れられなかったことの方が、ショックというか、
自尊心(そんなものあったのか?)が傷ついた。
何遍も書くが、完敗、完敗。

完敗に、乾杯!!

ところが、家族は人気アーティストのチケットを
ゲットする苦労を全く理解していない。

Onsen_1 小心者の私。傷心旅行と称し、
ひとり旅にも出かけるか!
柿の収穫もせず、自分勝手で、遊び好きな、
チョイワルおやじの行動に、
家族の激怒する顔が、目に浮かぶ、、、、、。

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無常

2006年09月17日 | たかが、洋服。されぞ、洋服!

Photo_6 世の中、常ならぬことは
50年以上生きてきたら
よく分かっているはずなのに
また、悲しくなった。

人生を語っているのではない。
たかが、ファッション(洋服)のことだ。

バブル崩壊後、ご贔屓のアメトラ専門店が
倒産した。とても悲しかった。
体はどんどん太っていく。
服探しもどんどん難しくなっていく。
「服にからだを合わさなきゃ!」
かつてのご贔屓のショップの店長の言葉。

Minzoku_photo1_1

その店が無くなって、しばらく虚無状態。
洋服を買うというより、体に入るのを着てた。

ある日、百貨店のあるショップの責任者と目があった。
私好みの服が並んでいた。
セレクトショップが幅を利かせる
百貨店にあって
その百貨店のプロジェクトで
特別に立ち上げたコーナー。
百貨店が気に入ったブランドを仕入れ
その百貨店が買い取りで販売する方式。
おもしろいショップとなった。
すぐ、そのショップのとりこになった。
Lサイズの服に飛びついた。
そのショップの上顧客となった。

しかし、糖尿病が発覚し闘病の結果
体重は70㎏代から50㎏を割った。

ウエストも92cmから70cmとなった。

今までのすべての服は無駄となった。

Images_2 2時間近くかかる、その百貨店のショップに
日参して、服に大枚をつぎ込む結果となった。
上顧客から、最高顧客となった。
私のために、特別にSサイズを仕入れてくれた。
服の好みもアメトラから、●●タイプに変わった。

しかし、その頃から百貨店の方針が変わった。
紳士服売り場はひたすら、アダルト嗜好の服の
売り場に変身していった。
贔屓のショップも、バイヤーが変わり
ずいぶんイメージが変わった。
スタッフもほとんど、変わった。
でも、昔からのスタッフが頑張ってくれて
そのショップ通いは続いた。

しかし、夏のバーゲンの時には
そのスタッフの姿もなかった。
しかし、好きなブランドはかろうじて
置いてあった。

先日、売り場から、優待のお知らせが届いた。
購入する服も決めて、店に向った。

しかし、売り場がない。
やっと見つけたら場所も一番隅に変わり
驚いたことに、私好みのブランドは
すべて姿を消していた。
百貨店のプロジェクト・ショップだったのに
かろうじて、ここにコーナーがありますヨ。
とでも言っているような案内ロゴ。

「masaringさんが、来たらきっと怒るわよ。」と
かつてのスタッフが言っていたと
今のスタッフが教えてくれた。

どうやら、百貨店紳士服売り場は
団塊の世代をターゲットにし始めたらしい。
つまらない服なのに、値段はびっくりするほど高い。

「年齢を重ねても、少年の心を忘れず
 そんなファッションを追い求めている人も多いのに。」
とスタッフが愚痴っぽく慰めてくれた。

関西には、どうやら、もうそんな店はなさそうである。
9月の終わりには、また、
若者向けのファッションビルができる。
かつて、百貨店に入っていたブランドが並びそうだ。

0510510_1

でも、狙っていた写真のブルゾンとパンツは
そのファッションビルに置かれることはない。
もう、関西で買うことはできない。
関東まで買いに行くほど金持ちでもない。

                                                 

                                                                              

Bo0083_khaki全く、私ってほんとに変な奴だ。
「世の中の人は
 生活のために、働いているんだ。
 おまえは、何のために働いているんだ。」
と怒られる。
まだ、学生の子どももいることを
決して忘れてはいません。                               

   

Photo_7 世の中、嗚呼、無常。

嗚呼、無情!!

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人生しみじみ

2006年09月06日 | 音楽!何でも大好き

20060904101655 9月4日、今年4回目の
新歌舞伎座。
今月は、天童よしみ公演。
昨年までと、打って変わって
演歌の世界に浸る年となった。
(最近、ポップス系のコンサートに行ってないナ)

母親の「天童よしみの生が見たい。」の
ひと言で取ったチケット。
家族3人で出かけた。
(今年は、いつものあの人は、もうこの世にいない。)

天童よしみさんを昔、生で、それも間近で
見たことがある。
今から30有余年も前。
デビューしたての彼女は
全国のレコード店を回り
キャンペーンをしていた。

近くの▲▲駅前のレコード店で
偶然、彼女がいた。
名前は「吉田芳美」。何故、知っていたか。
「いなかっぺ大将」の主題歌を
歌っていたからだ。
私も、彼女も十代。
「がんばってください。」
そのひと言を伝えるのが恥ずかしかった。

その後、改名したことも知っていたが
ヒット曲には恵まれなかった。
私と誕生日が1日違いの
小林幸子さんも「うそつき鴎」のあと
ヒットがなかった。同じ年齢だから
中学生の時もテレビの「青い太陽」で
主役で、主題歌も歌い、応援していたけれど、、、。

どちらも、歌がうまい。でも売れない。
不遇の時を過ごした。
しかし、小林幸子さんはデビュー15年目で
「おもいで酒」が大ヒット。演歌の女王となった。

天童よしみさんが注目され始めたのは、
まだ、それから10数年後だ。

200609_hunso_250x250 舞台は、学芸会を見ているようだった。
スターが出てくると、ため息と拍手が
会場に溢れる。
しかし、彼女が出てきた時は、どっと笑い。
一部は、お芝居だから。
しかも、彼女自身それを台詞に入れ
売りにしている。

しかし、第二部の歌の部では
豪華絢爛のセットと衣装、演出。
おまけに、彼女の歌声。拍手の渦だ。
私の後ろ席の男の人。このあとまだ、3回見に来るそうだ。
隣のおばちゃま方と大いに盛り上がっていた。

200609_sho_250x250 「人生しみじみ」の歌も勿論歌った。
ほんとに、人の人生って分からない。
本人の努力は、もちろんだが、
運とスタッフの力、そして長持ちさせる
神様に見いだされた人が、
人々に喜びと、生きる楽しさを与える。

才能あふれた人はあまた星の数ほどいる。
しかし、第一線で活躍するのは、ほんの一握り。

今の私の気持ち的には「人生いろいろ」より
「人生しみじみ」だ。

11月の「五木ひろし」公演も
この三人で観に来ることを附記しておく。

Img_0313 明けて、9月5日、女性のための教室の
「移動教室」(私、引率?。)
京都宇治方面へのバスでの研修旅行?

実は、昨年このコースを予定していたのだが、
台風接近で、やむなく中止となっていたのだ。
(昨年、対応に苦慮したっけ。)

ヤクルト本社京都工場で、環境と循環の研修。
宇治平等院で、1200年の歴史を肌で感じ
源氏物語ミュージアムで華麗な王朝絵巻と
世のはかなさ、無常を感じる。

Img_0314 だから、今を大切に、そして未来に
伝えるべきものは伝えていかなければ
いけないと切に感じた。   

  

Img_0316 この学級の内、●●支部から
参加した8名の美人学級生。
宇治平等院の前での記念写真。
(写真をクリックしてください!!)
もちろん私の奥さんも、学級生だ。

奥さんは、秋の収穫前の骨休み。
私は、これは仕事!
遊びと仕事のけじめは、はっきりつけているつもり。
でも、どちらも疲れます。
特に、精算報告までは完璧にこなさなければ!!

9月10日の奥さんの母親の1周忌が終わると、
年末まで、奥さんは畑の主へと変身します。

私は、疲れた、疲れたと言いながら
遊びまわるのでしょうか。
イエイエ、最近、実年齢よりも加齢で、
からだがついていきません。
明日の夜の演劇鑑賞会もパスです。
会費だけが、課さんでいきます。

どうぞ、細く長く、仕事をさせてください!!

Img_0318 「人生しみじみ、人生しみじみ」

「人生しみじみ、人生しみじみダ。」

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