masaring

自己チューの進行形日記でshow。

「Road Show」を具現化したい。

2011年04月27日 | 音楽!何でも大好き

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【ユーミンの新作、36枚目のアルバム。勿論全部持ってます。】

Akahana

人生は意のままにならず、うんざりすることの
ほうが多くてホントどうしようもないよね。

「大丈夫、大丈夫。」と心でつぶやいてみたり、
他人の生き方も肯定できると自覚していても、
無意識の不安に揺れていたりする日々の連続だ。

でも、ふと襲われる空しさに立ち止まりながらも、
「もう少しだけ先へ進んでみよう」と思ったり
「今は昔の自分と同じではない」
妙に自分を奮い立たせたりすることもある。

そんな矛盾と葛藤する私が今ここにいる。

Akahana_2

このアルバムは、脳内シネコンで11本の
ロードショウを観た感じだ。
1曲目のイントロから、ラスト曲のエンディングまで、
マインドのスクリーンに様々な映像を映してくれる。

歌詞だけ読んでも完成されてるのに、
これにメロディーが付きアレンジが加わると、
平面の画だけでなく、その世界の空気や匂い、
温度と湿度までも感じさせてくれる。

ユーミンは自分を音楽で自分を具現化している。
その音楽に癒され、励まされている私がいる。

私は私を具現化するものがまだ見つからない。
しかし、それを探し続けることに意義があるのかも、、、。

しばらくは私は車の中では「Road Show」の世界だ。
同じ世代に生まれ、エールを送り続けてくれる
ユーミンに感謝だ。
「ありがとう、ユーミン。」

Akahana

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「どーも」が一等賞。

2011年04月26日 | 音楽!何でも大好き

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【何と初回限定版のCDジャケットは3D仕様。益々パワーアップ。】

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4月20日、小田和正さんのアルバムが発売された。
6年振りのオリジナルアルバム「どーも」である。

すでに私は発売前日の19日には届き、聴いていたのだが。
「ヤッター。」一等賞を獲得したのだ。

何の一等賞?それは今週のアルバムCDの売り上げ。
「どーも」が一番多かったのだ。な~んだ。と思われるかも? 

でも、これって凄いことなんだ。今、CDは売れない時代。
ダウンロードしたり、違法コピーしたり。
お金を出して買う奇特な人が減っているんだ。
その中で一位を取ることは並大抵なことではないんだ。

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それにも増して凄いのは、1位獲得記録の
最年長記録を更新させたことだ。(63歳7ケ月だ。)

昔は、還暦を迎えた歌手の多くは若い頃のヒット曲を
衰えた声で歌っていた。可哀想で、とても見てられなかった。

でも、小田さんは現役だ。恋愛をテーマに、そしてハイトーンで
みんなを魅了する。団塊世代の旗手そのものだ。

団塊世代の、その後の世代の私だって、ああいう風に
年齢を重ねたいと益々感じてるんだ。

還暦もとっくに過ぎたが更にパワーアップ。
今年はドームツアーだ。

田舎暮らしの名も無い私にまで力をくれる。
彼こそ真のアーティストだと思うんだ。

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アレルギー性咽喉頭炎。

2011年04月25日 | 病(やまい)は、気から?

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【庭にはアシュガ、別名セイヨウジュウニヒトエが群生してます。】

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喉が痛い。喉が痛い。喉も痛かった。
体も心もブルーの日が続いた。
喉から耳まで放散痛で痛かった。

昨年末、風邪で1ケ月、ブルーだった。
正月には初孫との対面のはずが、、、。

しかし、自ら隔離せざるを得なかった。

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今回も、、、。
しかし喉と耳の痛みだけで
他の風邪の症状は現れない、、、。

でも、あまりの喉の痛さに、またもや医者の
門を叩いた。耳鼻咽喉科である。
診断結果はすぐに出た。

「典型的なアレルギーですね。」

Hanakago_4

その昔、花粉症と言う言葉も耳にしない頃、
畑でみかんの剪定をしていると
その症状は突然現れた。

※昔は、農業も頑張っていたのです!!

くしゃみの連発、目が痒い。頭痛がする。
そのまま、畑で倒れて寝てることが
日増しに多くなった。

注射による対処療法。
室内でいるとその症状は軽くなり、
花粉症といっても最近、ピンとこなかった。
医者にも花粉症で、かかることも少なくなった。

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しかし、「アレルギーは治ったと思ってました。」
私の言葉に医者はこう言った。
「アレルギーは治ることはないんです。」

今は、抗アレルギー剤と抗生物質、うがい、
吸入などで症状は良くなってきた。

その証拠にタバコが吸える???。

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アレルギー性咽喉頭炎と言う言葉は
初めて聞いたけれど、、、。
やはり、これとも一生付き合わなくては
いけない。《仲良くしようネ、、、。》

「病は気から、、、。」とも言うけれど
「病も友達、、、。」と考えれば
それは、それで受け入れられる。

これも、「ありのままを受け入れる」を
信条とした私。

大きな心でいられるかな、、、。!?。

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し・か・し。上腕骨外側上顆炎だけは
すぐにでも、治って欲しい。
何故なら、毎日の生活に大きな支障があるから、、、。

同じ痛みでも、上腕骨外側上顆炎は
心をマイナスにしか導かないから。
それほど、両肘が毎日痛いのだ。

これって贅沢かな???。

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2

【藤の花は大歓迎ですが、不治の病は御免こうむりたいです。】

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奈良・葛城の郷「かもきみの湯」。

2011年04月22日 | 温泉、至福の時。

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【今回は奈良県御所市の葛城の郷「かもきみの湯」に行った。】

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【上腕骨外側上顆炎に悩む私に温泉は効能があると信じて。】

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【フロントにはこの季節にピッタリ、五月人形が鎮座していた。】

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【先ずは、温熱・静水圧・浮力・活性作用等を得られる主浴槽。】

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【続いて後背部から気泡を浴び血液やリンパを活性化する寝湯。】

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【そして泡風呂と日替わり湯。この日はラベンダーの湯でした。】

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「日本書紀」によれば、神武天皇が高尾張邑【たかおわりむら】に
来たとき、土蜘蛛【つちぐも】(土着の民)と戦いになり、
皇軍は葛の綱を結い退治したので、改めてその邑【むら】を
葛城【かつらぎ】と名づけたと記されている。

また、その地域は、広く鴨【かも】と称され
葛城の鴨神奈備【かものかんなび】と呼ばれた“鴨”の地で
発見された源泉は、人々が会い集う場所として、
葛城の郷 
鴨君之湯【かもきみのゆ】と命名されたそうである。

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【かもきみの湯は四季の森の施設の一部。散策も楽しめる。】

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【露天の水晶風呂、その横には記事の冒頭のハーブ風呂も。】

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【露天の岩風呂群と打たせ湯。打たせ湯は大のお気に入り。】

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神々が宿る杜の天然温泉「かもきみの湯」は、現代人に
忍び寄るストレスなどの心身疲労に効果が高く、中高年からの
健康維持に適した泉質で、神経痛、関節痛、慢性消化器病、
冷え性、慢性皮膚病などに適応しているというのが売りだ。

私の両肘の痛みが消えることを願い、近い内にまた来よう。
ちなみに、この日、10時から14時まで滞在。施設内に
レストランも有り、平日だと何回も入浴が可能なのだ。
京奈和道を使うと30分で着く。

多分、病みつきになるであろう。

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結婚記念日に懐石料理。

2011年04月17日 | masaringの内緒話

1

【4月16日の結婚記念日。ケンイチ氏夫婦と懐石を楽しんだ。】

2

【奈良県の西吉野の山あいの懐石料理店。桜も見事であった。】

3

【玄関前はある歌の歌詞の如く舞い落ちた桜の花びらの絨毯。】

4

【待合で桜茶をいただいた後、「かじか」の間にとおされた。】

5

【桜酒・飯蛸桜煮・蕗・一寸豆・蛍烏賊黄身酢掛・花弁百合根。】

6

【お酒を嗜む私は、地酒「鮎」の冷酒。とてもフルーティであった。】

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私達夫婦は、4月16日に結婚35周年を迎えた。
4歳年上のケンイチ夫婦は、4月16日に結婚34周年を迎えた。

私の結婚披露宴の司会はケンイチ氏だった。
そして、ケンイチ氏の結婚披露宴の司会は私だった。

結婚記念日が同じなので、毎年4月16日にはイベントをしようと
決めていたが、私達結婚2周年。彼ら1周年の時、
信州に旅行に行ったのが最初で最後だった。

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7

【向付は旬の割鮮。〆物一式。山の中とは思えぬ新鮮さ。】

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【焼物は、あまご木の芽芽味噌焼・丸十蜜煮・はじかみ。】

9

【火鉢は、白魚川柳鍋。三つ葉、牛蒡、鶉の卵他。】

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ケンイチ氏の奥さん。3月末で2年を残して早期退職をした。
ケンイチ氏も早期退職をして早や7年。
ここらでイベントをしようと言うことで
結婚記念日に懐石料理でのお食事会ということになったのだ。

日常は多忙な毎日なので、こんな機会は持てない。
記念日だからこそ、非日常を味わうのも良いものだ。
ケンイチ氏の奥さん。これからの日々はまだ模索中である。

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【温菜は、筍土佐煮とぜんまいのたきあわせである。】

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【揚物は、海老居込みの五色あられ揚げ。御飯は筍御飯。】

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【水菓子は、デコポンのゼリー。〆は、抹茶と吉野の葛餅。】

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両腕が痛く、毎日辛い日々を過ごしている私には
とてもこんな企画を思いつくことはなかった。
ケンイチ氏に感謝、感謝である。

おまけに、ケンイチ氏は粋な計らいも用意していた。
友達のバラ園に注文して、ケンイチ氏の奥さんと
私の奥さんに抱えきれないほどの「バラの花束」のプレゼント。

有意義な結婚記念日となったのである。

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