masaring

自己チューの進行形日記でshow。

黴雨期の我が家の花達。

2016年06月26日 | masaringの生活の知恵



【我が家の前庭の西側。ベゴニアタワーから通りの風景。】

まっちゃん家の主庭は、松を中心とした樹木を植栽し
緑は多いのだが、門から玄関までの前庭は「家の顔」なので、
お客様を季節の花で華やかに迎えようと
ガーデニングを始めて3回目の今、黴雨期。

変化に富んだ景観を作るよう努力しているところだ。
ある日、ガーデニングに詳しい方が前の道を通られ
前庭に入り、じっくりと花を見てくれた。

「一つ一つのプランターは単品の花だけど、
 庭の花全体がひとつの寄せ植えになっているのね。」
という言葉を頂いた。

私の意図が伝わって、とても嬉しかった。

ベゴニアのタワーは2年目。これが案外難しい。
でも、これにより庭が立体的に見えるから不思議である。

今後も日々精進していく所存である。





【常緑アジサイ・碧の瞳(あおのひとみ)。】

昨年の秋、園芸店で勧められた。
その最後の1株を購入し寄せ植えにした。

常緑なので冬のさびしい感じはなかったが、
何か、控えめな印象だった。

それが今、この黴雨期に爽やかに開花した。
花以上に、その後の目の覚めるような
青い実が美しいらしく、
その実が「碧の瞳(あおのひとみ)。」の名前の由来らしい。

早く、その実を見たいものだ!!





【オレンジ色のサンパチェンス。】

インパチェンス属の種間雑種として
サカタのタネが開発した花だ。

『サンパチェンス』という名前の由来は
“太陽 (sun)+忍耐 (Patience)”からきている。

夏は半日蔭を好む。
昨年は大きくなり過ぎたので、
今年は、花が沢山咲く品種にした。

環境浄化植物と言うことだ。凄いネ!!





【クフェア(メキシコハナヤナギ)。】

クフェアは、アメリカに約250種類が分布する草花もしくは低木で、
日本には明治~大正に数十種類が渡来し、その中でも
数種が鉢花や花壇に利用されている。

我が家のは、メキシコハナヤナギだ。昨年購入した。
一年草扱いだが、県の緑化センターの花壇に植えられており
冬は、短く切り戻していたので真似をしてみた。

すると春になると芽吹き、自然に形が出来
赤紫の小花を次々と咲かせている。

少し地味な花であるが、花期が長く使い勝手は良好だ。
丈夫な花だが、水切れに注意だ!!





【ぐんぐん大きくなるペチュニア・赤色。】

コメリブランドの「ぐんぐん大きくなるペチュニア」。
昨年、見事な大株と大輪で庭の花の中心的存在だったので
今年、赤とシルバーベリーを1株、そしてピンクを2株購入した。

この時期、すでに直径1mを超えている。
毎日、たくさんの新しい花が咲き、たくさんの花が枯れる。
それを繰り返すので、ぐんぐん大きくなるのである。
ところが、たくさん外へ咲くので、中ハゲ状態となるのだ。

そのため、ピンクの1株をバッサリ切り戻し
どんな状態で再生するか試そうと思うのである。

庭とは別に、表の柿畑のペチュニア・コーナーに
ピンクを2m間隔で4株植えた。これらは中ハゲ状態にならず、
すでに隣のペチュニアと接しそうになっている。
ということは、この花、本来は花壇向きなのかも知れない。

ただし、雨の多いこの時期、雨に当たると
ペチャンコになるのだ。
しかし、花の回復は早く見事に復活するのだ。
毎日花を沢山咲かせ、沢山枯れるを繰り返しているからだ!!





【昨日、キキョウの苗を購入してプランターに植えた。】

黴雨にキキョウの花は似合うよね。
何といっても清々しいものね!!






【前庭の東側の花達。ナイトスカイの鉢を真ん中に左右対称。】

今年信じられないことが起こった。日日草の立ち枯れは
良く知られているが、カリブラコアも立ち枯れするんだね。
そんな品種なのかな?(何しろ名前がイージーカリブラコアだ。)

朝、綺麗に咲いていたのに、夕方見ると鉢全体が枯れている。
次々と5鉢も、、、。裏庭で予備軍を育てているので
すぐに置き換え。誰も枯れたことに気づかないから良いが、、、。

ガーデニングって本当に難しいと改めて思う、今年の黴雨だ!!

※ブログを始めて13年目に突入している、まっちゃんである。(*^-^*)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

玄関網戸の内からの風景。

2016年06月22日 | masaringの生活の知恵



【我が家は風が通ると皆、言う。より涼しさを感じるため網戸を新調。】

夏に我が家を訪れる人は必ず言う。
「風が通って涼しいですね。エアコン要らずですね。」と、、、。
その代わり、冬はとても寒いのである。
玄関を開けておくと、たちまち野良猫が大挙して入る。

その対策を第一に網戸を新調した。
猫も入らなくなったし、何より涼やかなのである。
そして網戸越しに我が庭が一枚の絵のように見えるのだ。

前庭のプランターの花達。松を境として右は主庭である。
我が家の主庭は、松や槇、ウバメガシ、柘植等と花木を植栽。
小さな仙水もあり中々風情がある。

網戸を通して見る風景で、
あらためて、そう感じたのである。





【サフランモドキ。】

サフラモドキの一株が、ネズミモチの根元で
毎年、この時期花を咲かせる。

西インド諸島やメキシコに自生する多年草で、日本には1845年に渡来。
サフランの花に似ているのでこの名前が付いたと聞く。

雨後に球根が潤うと、一斉に花を付けるので、
レインリリとも呼ばれる。

日本の気候によく順応しあちこちで見る。野生化したものが多いが
我が家のは多分、祖父が植えた、園芸種であろう。

しかし、こんなに綺麗に、一斉に沢山咲いたのは初めてだ!!



【アジサイ「アナベル」が今、満開である。】

ホンアジサイやガクアジサイは日本原産種が改良されたものだが、
これは北アメリカ東部原産だ。

普通のアジサイは前年の夏に花芽がつくられるが、
アナベルは春に花芽ができ、その年の夏に開花する。

我が家は7月に剪定、秋にも咲くので年2回楽しんでいる。
そして冬にも剪定。そしてこの花を咲かせる。凄いよね!!



【ペチュニア・リトルチュニア・ピンクフリル。】

これは、今年2016年の新作らしい。
小輪でマウンドタイプのペチュニアで
ピンクの花が愛くるしく咲き誇る。

1株買ったがあまりに可愛いので
園芸店に残っていた苗を全部購入。
多くのプランターに植えた。

花付き抜群、密集して咲くので嬉しいが、
色が薄れてきたら(その花の役目は終わり)
すぐに花茎を摘まないと花姿が乱れる。

太陽には思いきり強く、濃い色になるが
雨に濡れると、すぐに花の色が薄らぐ。
だから雨が降ると真っ先に軒先に移動だ。

さてさて、この品種、人気が出るかな。
私は、来年は?だね。





【垂直庭園防水プランターのベゴニアのタワー等。】


梅雨の早朝の我が家の前庭の松の樹の下の花達。
我が家のシンボルの松の支柱の垂直庭園防水プランターの
ベゴニアを中心に撮った花達だ、、、。

我が家の前庭のプランターのひとつひとつは単品の花だ。
全体でひとつの寄せ植えになるように品種、配色、高さを
考えて配置しているつもりだ。

だから航空写真で一度、撮って見てみたいが、
ヘリコプターをチャーターする貯えも無い。
カラスが毎日空から見ているので
聞いてみたいものだ。

しかし、今年の花の成長は、とても早い。
もう、8月末の様相である。

落ちたり摘んだりした花の掃除も中々大変である。

裏庭で育てている花達と入れ替える日も近い。

タワーのベゴニアは、切り戻して
秋まで咲かせていようと、
玄関網戸の内から見て思った。!!(*^-^*)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水無月、我が家の前庭では、、、。

2016年06月19日 | masaringの生活の知恵



【まっちゃんちの前庭。色とりどりの夏の花が咲いております。】

前庭とは、門まわりから建物の玄関までに位置する庭を指し、
客を迎え入れる最初の庭である。
門まわりやアプローチと一体となって「家の顔」となる空間で、
アプローチが視点場となって眺める庭だ。

歩きながら景色が変わることを生かし、
変化にとんだ景観を作ることが大事だと「庭園技能講座」で学んだ。

それまで何も知らなかったけれど、花を植えたことは間違いでなかった。
ただ、まっちゃんちの前庭には車も入るので
空間作りも大いに考える必要がある。

前庭が人を迎える対外的なものに対し
主庭(main garden)は、いわゆる庭園のことである。
つまり主庭は家族のためのものである。

庭園。中々奥深いものである。





【ワインレッド色のサフィニアブーケ。】

サフィニアブーケはサントリーが開発したペチュニアの園芸品種の一つ、
通常のサフィニアが広がっていくのに対して、
これは手を加えなくても、こんもりとしたドーム状に茂るのが嬉しいね。

花に水がかかると花がしぼむので水やりには気をつけ
昨年の反省から、雨の日はペチュニア系は軒先へ移動している。



【ウルトラマリン色のアズーロコンパクト。】

アズーロコンパクト。これもサントリーが開発したロベリアの品種。
通常品種では困難な夏越しも可能で、春~秋まで
長期間咲いてくれる園芸品種だ。

ただし、サントリーでしか栽培・販売していないので流通量が少ない。
梅雨前に三分の一ほどに刈り込みすると長持ちするが今年も忘れた。

遅ればせながら、この写真を撮ってすぐに刈り込んだ。
果たして、夏越しはできるだろうか、、、。



【カリブラコア・レモンスライス。】

色合いがレモンのようなのでレモンスライスという
名前がついている。別にレモンの香りや味はしない。
花付きがよく、育てやすい植物である。

この色合いが大人気で店頭に苗が並ぶと
あっという間に売り切れてしまう。

初心者向きなのに昨年はあまり花を咲かせることができなかった。
でも、今年はご覧の通りの花盛りである。
きっと苗にも当たりはずれがあるのだろう。
これも満開が済んだら、切り戻しすればもう一度沢山咲く。



【ユーフォルビア・ダイアモンドスター。】


純白の花が涼しげな雰囲気を醸し出すユーフォルビア・ダイアモンドスター。
見た目はか細いが、暑さに強く、
晩秋まで繊細な小花を溢れるように咲かせる。
数少ない八重咲き品種のユーフォルビアである。

実は、もう一鉢あるのだが大きくならず、花も痛んで来た。
見た目よりも乾燥に強く、多湿に弱いので、
水をやりすぎて根が腐ったのかもしれない。
水やりも難しいものだね。



【ペチュニア・紅色小町。】

ペチュニア・紅色小町は、ハルディンより販売されている
中輪系のペチュニアで、鮮やかなパープルレッドの花弁の外側には、
白の覆輪(縁取り)が入っている。こんもりと育った株には
たくさんの花が咲いて、長く楽しむことが出来る。

日当たりを好み、日陰では花付きが少なくなる。
上でも書いたが、梅雨のこの時期、雨に当たると花が痛むので
ペチュニア系の花は、軒先に移動させている。
これが結構手間がかかるのだ。

暑い夏は、人間には過ごしにくい季節だが、
ペチュニアには嬉しい季節なのである。



【話は変わって、6月、ピアノ教室へ2回通った、、、。】

6月からヤマハ大人のピアノ教室に通っている。月2回だ。
ホームミュージック、シネマ、クラシックを順に弾く。
月に1曲を完成が目安だが、2回で2曲修了した。

次回は、クラシック。エリーゼのためにだ。
クラシックにはコード譜が無い。楽譜を見ただけで頭が痛くなる。
少し練習をし始めたが悪戦苦闘しているのである!!





【本日「父の日」。広島に住む娘からお酒が届いた。】

※中央は、我が奥さんの活けた「花活け」ならぬ「さつま芋活け」。

 
 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まっちゃん、ピアノを習い始める。

2016年06月12日 | masaringは、芸術家!??



【ヤマハ大人のピアノ教室、マイレパートリーコースに入会した。】

「庭園技能講座」を修了し、「庭園管理士」資格を取得。
つづいて、ガーデニング講座を受講し
ガ-デンコ-ディネ-ター資格の資格取得を目指すと思いきや、、、。

移り気な私、まっちゃんは何と50年振りにピアノを習い始めたのだ。

2年前にも習おうと思い行動に移りかかったが
母親の認知症が急に進行し、介護の日々となったのである。
今は、デイサービスを週6日利用しているので、
利用時間帯だし月2回のレッスンなので習うことにしたのである。

もうひとつの理由。これが後押しになったのだ。





【「あいさつソング」を参加者と歌う、まっちゃんであります。】

去る、6月5日(日)に地元の公民館主催の2年に一度の
舞台発表のイベントがあり、

私、まっちゃんは出演したのだ。

当初、出演の予定では無かったが、
プログラム作成の前の日に、我が町内会からの出演予定者が
出られなくなり、急遽ピンチヒッターとして
私が出演することとなったのだ。

でも私、この2年間、公の行事に参加したり
人前で何かを発表することは全く無く
おまけに、人と話すこともめっきり減っていたので
大いに不安であったが、元来のサービス精神が目覚め、
出演したのである。

私のパフオーマンスは、舞台下から登場し
オリジナル曲(あいさつソング)を会場の皆さんと掛け合いで歌い、

※「あいさつソング」は会場となった小学校で
 毎朝8時になると流れている歌である。
 そう、私の作った歌が毎朝放送されるのだ。

 でも、小学校で流れている歌は私の歌声ではない。

そして、舞台に上り、「365日の紙飛行機」をピアノヴァージョン、
バラードに編曲して歌い、(間奏はスキャットを入れた)
歌の最後に手作りの紙飛行機を飛ばした。


このパフォーマンスが予想以上に受け、気を良くした。
でも、シンセで伴奏を作って、それで歌っても
カラオケと何ら変わらない。

イベントでは、歌うにしても、
やはり生演奏が良いのではと思い
アコースティックのピアノで弾き語りをして発表したいという思いが
再燃し、50年振りの教室通いとなった訳だ。



【続いて舞台の上で、ピアノソロのメロディーで「365日の紙飛行機」を。】



さてさて、とても移り気なまっちゃん。
ピアノのレッスンは続くでしょうか?

そして2年後のこのイベントで、私、まっちゃんは、
ピアノを弾きながら、歌うことが出来るのでしょうか?



早くも6月も中旬。梅雨と言えばアジサイ。我が町の町花。
我が家のアジサイも見頃。
アジサイ三景。



【ホンアジサイ。日本でもっとも古くから原生しているといわれる品種。】




【ガクアジサイ・4枚の花弁が小さい花々の周りを彩るように咲く。】



【手まり咲きで真っ白なアジサイ。水揚げが良く切り花に重宝。】



ちなみに、毎朝小学校で流れている「あいさつソング」は、
このヴァージョンです↓。是非、聴いてみてくださいネ↓。

あいさつソング

それでは、私はピアノの練習だ!!



 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まっちゃん、庭園管理士資格を取得。

2016年06月04日 | 温泉、至福の時。



【昨日、日本園芸協会から「庭園管理士の資格認定証書」が届いた。】

自宅の庭木の管理を本格的にしようと1月から
「庭園技能講座」を受講していた。

テキストを開くと眠ってしまう毎日だったが、全課程の4冊を
何とか最後まで学習し、全6回の試験に合格。
不思議なことだが全て満点。
無事に、日本園芸協会認定の「庭園管理士」資格を取得できた。

まだまだペーパーでの知識だ。
実践を通じて技術を向上させなければネ!!





【咲き終わったツツジ等の整枝剪定をした。】


この時期、ツツジの刈り込み・整枝時期である。
庭園管理士資格を取得しても技術は未熟だ。

でも、切り落とされた枝葉で庭一杯のゴミを
丁寧に掃除すると何故か庭が綺麗になるから不思議。

踏み石も何か誇らしげだ。

農業と介護の合間の庭木と花の管理、超多忙である!!



【ツツジやサツキの花芽分化期は夏である。】


だから刈り込み・整枝時期は6~7月が適している。
10月に整姿も必要だ。

整枝した後の我が家の前庭。
夏の花がより一層鮮やかに感じられる。

花は庭園管理士の範疇では無く

ガ-デンコ-ディネ-ター資格が必要とか。
でも、もうガーデニング講座の受講はこりごりである。
何故って、テキストの字が見えにくい、目が疲れる。
つまりは全身が疲労困憊するからである。





【高野・龍神スカイライン沿いは白いウツギの花盛りだった。】

自分を褒めてやりたくて(それは嘘で、3月末に予約していた)
龍神温泉「季楽里龍神」へ車を走らせた。

朝、花と野菜に液肥を施肥。午後出かけた。
母の介護を我が奥さんに頼み、、、。(勿論、奥さんの機嫌は悪い。)

どうしても龍神温泉で湯浴みしたかったのだ。



【龍の里橋を渡ると、馴染みの「季楽里龍神」である。】


こんなに晴天の龍神は久しぶりである。
深緑の候、一年で一番良い季節かも。
生命根源の力、精気を振るい起こすようだ。



【玄関の花、例の如く全て龍神の森、里の花である。】


品種改良された花の苗で、私、まっちゃんはガーデニングだ。
しかし、昔からある野の花も心身を癒してくれるよね。
スタッフの心配りがいつも嬉しい。

※今回の主役の花は、「スモークツリー」であった。



【地産地消でのバイキングの夕食。今回もお酒が進む。】

還暦も過ぎたので、中年太りの言葉は当てはまらない。
老人太り、、、?腹回りは凄いことになっている。

でも、美味しいものは口にしたい。
余は満足じゃ、、、。



【龍神はサツキが満開。湯船に逆さサツキが映えて美しい。】


1日目の午後3時30分にチェックイン。
次の朝、午前9時にチェックアウト。
その間に6回も湯浴みした。
目的が温泉だから、私、まっちゃん的には当然のこと。

上述したとおり、超多忙のまっちゃんである。
スカイラインの白のウツギを眺めながら、
正午に帰宅。
午後は日常に戻ったことは書くまでもないよね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする