masaring

自己チューの進行形日記でshow。

CD発売ラッシュ!!。

2007年10月28日 | 音楽!何でも大好き

 

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【神戸・花鳥園のストレプトカーパス・花言葉:信頼に応える。】

最近お気に入りアーティストのCD発売がつづく。

『松任谷由実』さん。10月24日に、
seasons  colours ―秋冬撰曲集―
荒井由実、松任谷由実の350曲を超える膨大な
ライブラリーの中から、「四季」をテーマに
選曲したベストアルバムが発売された。四季が出揃った。
4988006212183今、横で「ジャコビニ彗星の日」が流れてる。
考えたら、Yuming全部持っているから
購入する必要ないけれど、蒐集家としては
放っておくわけにはいかない。購入した。

【Yumingとmasaringは同い年。えらい違い。】

『槇原敬之』さん。11月7日にオリジナル・アルバム
「悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。」
4542114700385発売される。勿論、予約済み。
エイベックスに移籍して、
初のオリジナル・アルバム。
「LIFE IN DOWNTOWN」以来1年9ヶ月ぶり。
オリジナル・アルバムとしては通算15作目。
しかし、レコード会社変わりすぎやわ。
ベスト・アルバムも何枚も出してるから
ももええやんと思うが、人生でどん底の時
彼の曲により立ち直れたから
、揃えます。
彼の人生も波乱だらけだけに
今では応援したい気持ちの方が勝る。  

『小田和正』さん。11月28日に、「自己ベスト2」が発売される。
Fhcl2024やっぱりベスト・アルバムだから
他のCDに収録されてる曲ばかり。
必要ないけど、前述と同じ理由により
すでに予約してしまった。
小田さんに関して、オフコース時代は
あまり関心はなかったけど、
コンサートで花道を設定するようになってから
とても、お気に入りアーティストのひとりとなった。
アーティストは年齢を増すと手を抜くように思われるが
彼からは全力投球していることがひしひしと伝わってくる。

しゃべりや行動は、まるで大工の棟梁に例えられるが
演奏になると別人になる。
歌詞はどれも「あの時」、とか具体的では無いが、
普遍的にはどれもこれも素晴らしいと思う。

今日は3枚のCDについて書いたが
我が家はCDで埋もれてしまう。危険である。

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さて今日の音楽は、シンセの演奏にいたします
上の紹介した3人も、きっと歌ったことのある曲。
私がグループで初めて人前で歌った曲。「翼をください」。

曲を聴いてくださる方は下↓をクリックしてください。

翼をください。

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【我が家は今、平核無柿の採り入れ、出荷の最盛期です。】

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多羅葉の木の下を。

2007年10月27日 | masaringの内緒話

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【これは、8月6日に掲載した我が家の多羅葉の木。】

今日、「紀伊万葉ウォーク、妹山・背山を訪ねて」という
イベントが開催され、我が家の近くの駅からスタートした。 
ロマンを秘める万葉集。
その万葉集で15首詠まれた歌枕妹山・背山をめざし、
南海道を歩きながら考えよう!と言うのがテーマだそうだ。

イベントが開催され、我が家の近くの駅からスタートした。

20071027_001 

「この木は、インドで経文を書くのに使われたタラジュ(多羅樹)
 という木に似ていたことがタラヨウ(多羅葉)名前の由来。」

大学教授が説明している。我が庭が名所になってる?
違いました!!。お目当ては、近くのお寺の蘇鉄の巨樹。
県の指定文化財天然記念物に指定されている。また、勘違い、、、。

しかし、我が家の前の道が、古の歌人が通った「南海道」?。
最近、ガイドブックにもこのコースが掲載されている。
そのせいか、休日にはグループやご夫婦で歩く姿を目にする
私達も毎年、「古里ウォーク」と称したハイキングを実施する。
主に行き先は奈良県。奈良県の古里を制覇したい。
それと同じ感覚か、歴史探訪のハイキングかは定かでは無いが。
雨が降っているというのに、参加者も語り部の方もお疲れ様。

本日。私、休日。平核無柿収穫作業予定が雨で日延べ。
しばし、道行く人を眺めていた。
「妹背山までは10kmありまっせ。」心で呟いて気がついた。
素人の私より参加者の方が詳しいはずだ。(よけいなお世話)

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さて、今日の曲は?お嫌でも私の歌に戻ります。
この「万葉ウォーク」の元となったのが、7年前の「万葉まつり」。
そのテーマソングを作って欲しいという依頼。
歌詞の中に、万葉集の一首を盛り込んで欲しいとも。
はいはい。何でも引き受けますよ。勿論、報酬無しですよね。

作品はいつも作者の手を離れていく。子どもと同じだ。
ラジオからも当時流れてた。イベントのための歌だから
開催した2年間だけ使われたが、その後、消えた。
これが幻の歌。この歌を訪ねるハイキングも計画したら?。
あれあれ、また独りよがりの世界にはまり込んだ。
お許しを請う。

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『万葉の風に吹かれて』 by  masaring

嗚呼 僕たちは万葉の風に吹かれて
時の流れを からだに感じ あしたへ歩き出そう

緑に包まれた ふるさと 葛城
歴史の重みとやさしさを つくづく思います
木漏れ日の 船岡山に 蝉時雨
生きてく力 伝えて 鳴いてます
君も夢とロマンを その手につかんで
希望を未来へ つなげてごらん  そうさ
嗚呼 僕たちは万葉の風に吹かれて
時の流れを からだに感じ あしたへ歩き出そう♪♪

自然に抱かれた 愛あるこの町
川面の青さに悠久を 今また知りました
人ならば 母の最愛子そ あさもよし
紀ノ川の辺の 妹と背の山

君も夢とロマンを その手につかんで
希望を未来へ つなげてごらん  そうさ
嗚呼 僕たちは万葉の風に吹かれて
時の流れを からだに感じ あしたへ歩き出そう
嗚呼 僕たちは万葉の風に吹かれて
時の流れを からだに感じ あしたへ歩き出そう♪♪

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ラジオで流れた音源は無いので、デモMDで悪いですが、
歌を聴いていただける方は、下↓をクリックしてください。

万葉の風に吹かれて

20071027_003

【雨に濡れる多羅葉の実も、秋の深まりと共に色づいてきた。】

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「小さな木の実」。

2007年10月26日 | masaringの内緒話

0611itigomi

【素敵なイチゴの木の実。記事の最後はピラカンサスの赤い実。】
『2枚共、kazuyoo60様のブログより拝借。快諾に感謝します。』

  

この季節になると、必ず口ずさみたくなる歌がある。
それは「小さな木(こ)の実」。

私。早くに父を亡くしたから
父親との想い出なんてほんとに少ない。

でも、テレビの「みんなのうた」でこの曲を
初めて聴いた時、無性に涙がこぼれた。
数少ない、父親との想い出が脳裏を横切った。
それから、すっかりこの歌が好きになった。

もう、齢50を越えたというのに、
この歌を聴くと、少年時代にタイムスリップするのだ。
そして、当時、決心したことも思い出す。
子どもを授かったなら、良い父親になろうと決めたことを。

しかし、今、、、。

三人の子ども達は、すでに成人式もとうに過ぎている。
上のふたりの子どもも自立して、家を出て久しい。

今晩、夕食の時、奥さんが、唯一家にいる
一番下の子ども(もうすぐ24歳)と会話していた。

(私、夕食に参加しようとしたが、裏玄関で足が止まった。)

「お父さんとの思い出って無いわな~。」(奥さん)

「お父さん。土日も仕事やったんやろ?。
 あとは、病気で入院してたしな~。」(二男)

(やっぱし、私も父親になれなかった、、、。)

(遠くにいるふたりにも、思い出は多分無いだろう。)

でも、やっぱりこの季節。「小さな木の実」を私は口ずさむ。

※今、私は生きている。ありのままの自分でええわ。

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『小さな木の実』 海野洋司作詞・ビゼー作曲

小さな手のひらに ひとつ
古ぼけた木の実 にぎりしめ
小さなあしあとが ひとつ
草原(そうげん)の中を 駆(か)けてゆく

Mainパパとふたりで 拾(ひろ)った
大切な木の実 にぎりしめ
ことしまた 秋の丘を
少年はひとり 駆けてゆく

   

小さな心に いつでも
しあわせな秋は あふれてる
風と良く晴れた空と
あたたかいパパの思い出と

坊や 強く生きるんだKonomi_a
広いこの世界 お前のもの
ことしまた 秋がくると
木の実はささやく パパの言葉

  
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※この曲の著作権は切れている様ですが、ここでは歌いません。
ですが、私のシンセの演奏でこの曲を聴いてください。

曲を聴いてくださる方は、下↓をクリックしてください。

 

小さな木の実

 

  

0611pirakansa

【やっぱり秋の実は、真っ赤に色づくべきだよね!納得!!。】

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眼鏡(めがね)。

2007年10月25日 | masaringの内緒話

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【ガーデン・シクラメンで庭を飾る時期が到来しましたネ。】

『ある日の新聞の生活面』の記事の抜粋です。

今や最新ファッションに敏感な人たちの間で、
“要チェック”のお洒落の小道具になってきた眼鏡。
個性的なデザインの海外ブランド品が人気だが、
ここへきて国産モデルも負けてはいない。

職人技の高い技術力で、日本人の顔にフィットし、
洗練されたデザインの新作が続々登場している。

「S字でフィット!!」
国産フレームの企画・販売を行うフォーナインズは、
「999・9(フォーナインズ)」ブランドの新作として、
5シリーズ全14型、色のバリエーションを合わせると
全88種類の販売を始めた。

コンセプトは「縦横無尽」。かけ外すときに
かかる負荷を分散するため、テンプルに独特の
アコーディオン構造をもつ「S-82T」シリーズや、
弾性の高い素材の“S字パーツ”を巧みに組み合わせた
「S-700T」シリーズなど、緻密に計算された
機能性と高いデザイン性を兼ね備えているのが特徴。

同ブランドは、横幅があり平面的な日本人の
頭の形状を研究し、独自開発のパーツや
機構による頭部を包み込むような設計で、根強い人気をもつ。

「かけ心地(機能性)を追求すれば、
 必然的に美しいフォルムになる」という発想で
つくられた今秋の新作には、“日本製の良さ”が感じとれる。

Bookirasuto耐久性があり、フィット感あるかけ心地は、
「鯖江(福井県)の生産工場で働く職人の
 高い技術力あってこそ」なのだ。

―【後略】―

 

私、眼鏡が無ければ生活不可能です。親類縁者に近視は
いないのに、何故私だけ裸眼で0.05?異端爺なのです。

今の眼鏡は何代目?。今、手元に3つ。
全部、鯖江(福井県)製。(コンサート鑑賞用は度数一つ上)

ところが、遠近両用でも文字が見えない。
最初は見えてたのに、すぐ合わなくなった。
だから、字を読む時は眼鏡を外す。

すると眼鏡の置き場所を忘れる。探す。裸眼では見えない。
毎日こんな日の繰り返し。
あれあれ、今日も時間を随分損した気分。
もう、耄碌したのかな。(ちょっとオヤジ・ギャグ入った?)

それでは、気分を変えて音楽タイム。
毎日、私の歌でウンザリでしょう。
今日は吹奏楽です。でも演奏は素人集団です。
曲は、Hiroshi  Hara 作曲による
「ミニシンフォニー・変ホ長調」です。
音源は娘の大学時代、所属していた吹奏楽部が
地方大会を勝ち抜き、全国大会に出場した時のもの。

※もちろん、著作権には触れませんので。念のため。

お聴きいただける方。下↓をクリックしてください。

吹奏楽・ミニシンフォニー by Y大学文化会吹奏楽部

Photo_4

【吹奏楽に関する記事は後日にしろと、シクラメン達が呟く。】

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神様、松にご加護を!。

2007年10月24日 | masaringの内緒話

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【これは、今年7月9日にブログに掲載した我が家の松。】

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【そして、その松にすっかり住み着いた「風蘭」。】

この隣の松が今、瀕死の状態なのである。
(その松をアップすることは、悲しくて出来ません。)

松くい虫(マツ材線虫病)に捕りつかれたかも知れないのだ。
我が家のシンボルが枯れることは一大事だ。
我が家には、かつて庭に10本くらいの松があった。
しかし、今では4本である。残りはすべて
松くい虫の被害で枯れてしまった。
同じ場所に松を植えても、再び枯れてしまうのだ。

全国で松くい虫の被害の甚大さが報じられた時代。
我が家では無関係な話だった。
でも、防御策として根に薬剤を注入したり、
果樹の消毒時には薬剤散布もした。

しかし、2年後和歌山県にも影響が現れ始め、
我が家へも疫病神が訪れた。その年は2本枯れ、
翌年には4本枯れた。我があばら家は松で隠れていたのに
松の木でどうやら面目を保っていたのに、、、。
その哀れな姿を人目にさらすことになったのだ。

隣のお宅にはもっと凄い松がたくさんあった。
しかし、松くい虫で何本か枯れた。歴史が消えた。
症状は良く似ているが、松くい虫でない症例もある。
その場合、松を根元から伐採しなくとも枯れ枝だけを
切ればよいらしい。「樹医さん」の診たてが重要だ。
そのお宅はそれにより、今も素晴らしい松の庭だ。

我が家の自称「樹医さん」(奥さん)の診たては楽観的。
「枯れたら伐採すれば良いでしょう。」、、、、??。
「神様、松にご加護を!。」(私と私の母)

さて、今夜の音楽は「星に願いを」です。
いつも歌を聴いてもらっていますが、そのオケを作っている
シンセにひとつずつ、音を打ち込んで作りました。(昔)

庭を造って、今は夜空の星となって見守ってくれている
祖父と父。
そして松と、これを読んでくださる皆のために
この曲を贈ります。下↓をクリックして聴いてください。

星に願いを

 

1

【松の下に咲いてる、オキザリス・ボーウィも物凄く心配顔です。】

 

 

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