紀州の田舎から発信する歌。

【○○記念日の薔薇。今年、もうひとつ記念日が出来るかも。】
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先日、ブログ友達のおひとりから電話があった。
電話番号と住所は知っているので、時々電話で
ブログでは書かない、近況など語り合う友である。

日本は狭いようで広い。特に彼の住む地の冬の
厳しさなどは、紀州人には想像を絶するところである。
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先日の電話。「今年中に紀州へ旅行する計画を
立てている。」とのこと。
私の方が先に、彼の住む地を訪れるはずだったが、
今年は、到底困難である。
仮想世界では無く、此の地で、心の友と会える。

その嬉しさが、創作意欲を湧き立たせた。
3時間で詞と曲、それに編曲、歌録までしたのだ。
県外から和歌山県を訪問される方を迎え入れる
和歌山県を全国へ発信したいと願い、作った
オリジナル曲、「未来へつなぐ風に乗り」だ。

勇気、元気、絆を次世代へ伝えよう。
それが、この曲のコンセプトである。

是非、仮想が現実になることを願うこの頃である。

「未来へつなぐ風に乗り」

             　　　　　　　◇作詞・作曲  　by  　msasring
【1番】

緑あふれる　和歌山の地に
今　大きな　夢の花咲く

君に出会えたことに　感謝
熱い気持ちを　分かちあおう

ふるさと思う　心と心
かがやき　はなつよ

ラーラララー　走りはじめよう
未来へつなぐ　風に乗り

ラーラララー　輪が広がるよ
紀の国で　はばたこう　　　

【2番】　

光る大空　紺碧の海
フルーツたちも　歌い始める

心をつなぐ　友に感謝
希望と勇気　分かちあおう

ふるさとは今　拍手を送る
君の　がんばりに

ラーラララー　走りはじめよう
未来へつなぐ　風に乗り

ラーラララー　輪が広がるよ
紀の国で　はばたこう　

ふるさとは今　拍手を送る
君の　がんばりに

ラーラララー　走りはじめよう
未来へつなぐ　風に乗り

ラーラララー　輪が広がるよ
紀の国で　はばたこう　

それでは、歌をお聴きください。
聴いていただける方は、下↓をクリックしてください。

『未来へつなぐ風に乗り』　作詞・曲・演奏・歌　by   masaring

      

【紀州、和歌山。紀北地方を流れる「紀の川」の今日の姿です。】
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Ｔ氏退職の日の記念写真。

【先月、3月30日。Ｔ氏は定年退職。↑退職の日の記念写真だ。】

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我が社では、退職日は退職辞令が交付されたら、それで
仕事は終わり。午前中に帰宅するのが通例であるが、
その日、幹部会議が午後2時からあり、責任感の強いＴ氏は
それに出席。午後4時15分に全てが終わり退社した。

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退社前に記念写真を撮ることになり、我が部署で
記念写真を撮ろうとしたら、、、。

皆に慕われていたＴ氏である。
同じフロアにいる、違う部署の社員達も、
我先にとカメラの前に集まったのである。
我々は作業服部署である。

なんと、ネクタイ部署の皆も駆け寄り、
心がひとつになった記念写真となった。

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ところが、どのカメラで撮影したか、皆忘れてしまった。

昨日、そのカメラが見つかり、今日のアップとなった。

Ｔ氏の生き様に、誰もが尊敬する結果の記念写真だ。

私も彼の生き様を見習いたいと思っているひとりである。

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その夜、彼の送別会を催した。
我が部署。誰一人欠けることなく出席。
彼の人柄を表す、心暖まる送別会となった。

私は、秘かにDVDを作成していて、皆に披露した。

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職場の彼ではなく、仕事と同じようにボランティア活動に
力を注いだ彼の歴史をDVDで表現した。

我が部署のメンバーの目に、そして、本人Ｔ氏に
そのDVDは、どのように写り、捉えられたか、、、。

当然、DVDをＴ氏にプレゼントした。
「相変わらず、よけいな、おせっかいをする奴だ。
　まっちゃんは、、、。」と言われたが、、、。

彼を尊敬する私。作らずにはいられなかったのだ。
では、それをこの下↓で、紹介させていただきます。

上↑。の「卒業・2012年」をクリックしてくださいネ。

【どうです、、。私が、Ｔ氏を尊敬している理由が理解された筈。】

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【今、彼は故郷、世界遺産の地でボランティア活動を続けている。】

そう、4月1日から、彼の新しいステージが始動しているのである。

私も、数年後、彼の後に続きたいと思っている。

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天見温泉・南天苑。

【「天見温泉・南天苑」は南海高野線天見駅下車徒歩1分である。】

【山峡に佇む歴史の館。源泉の一軒宿。国の有形登録文化財。】

【建物は昭和10年に堺から移築、高野山参詣旅館として創業。】

【自然の中に三千坪に及ぶ日本庭園。心を和ませてくれる。】

【案内された「蓬莱の間」。今回宿泊ではないが部屋食である。】

【食事の前に先ず温泉。延元の昔から懇々と湧く極楽の湯へ。】
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4月16日は、私達の結婚36周年の記念日である。
4歳年上の朋友のケンイチ氏夫妻も4月16日が
35周年の結婚記念日なのである。
どちらも親の介護が日常のこの頃。せめて記念日は
美味しいものをいただいて、非日常を味わおうと、
昨年から日帰りの「お食事会」なるものを計画。
今回は、大阪の奥座敷。天見温泉である。
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【温泉は天然ラジウムを豊富に含み、新陳代謝を高めるのだ。】

【温泉から上がり、愈々お食事会。山の路点心(花コース)だ。】

【田楽。点心の語源とは禅語の『空心に小食を点ずる』という。】
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ケンイチ氏は7年前、55歳で会社を早期退職。
そして、ケンイチ氏の夫人も昨年、早期退職し
今はバリバリの農業経営者夫婦である。
そう、4人の中で勤め人は私だけになったのだ。

人生色々。早期退職が正しいのか、定年まで
勤めるのが正しいのか。それは誰にも分からない。
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【食事後、庭を散策。桜前線は通り過ぎたが、ここは今、満開。】

【散策後、隣接する昭和初期の古民家甘味処「あまみ庵」へ。】

【甘さ控え目、野性味豊かなアジアンスイーツの緑豆ぜんざい。】
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いつの間にか両夫婦とも結婚後35年を経過してしまった。
どちらも、子ども3人。とっくに成人した。
そして、親も齢を益々重ねていく。

人生、明日何が起こるか分からないけれど
今を大切にし、次代へつなぐ何かを見付けよう。そして、
次年度の記念日の食事会を約束し夫々の家路についた。
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開通記念イベント。

【4月22日(日)に開通する我が町のインターチェンジの風景。】

【開通を前に、本日イベント開催。午前の部はサイクリング。】

【県内外から500名のサイクリング愛好者が集い風の如く走る。】

【午後はウォーキングである。これにも1,200名の参加者だ。】

【本線に入るまでのアクセス道は、そう、人、人の波である。】

【開通前の本道も、まるで大都会の歩行者天国の様である。】
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京奈和自動車道紀北東道路(高野口ic～打田ic（仮称16.9km）
のうち、高野口icから紀北かつらぎic区間（４km）が
この4月22日(日)供用されるのに先立ち、本日4月15日(日)
開通記念イベントが、開催された。我が町、おまけに我が
自治区内である。当然参加した。高速道路をサイクリング、
またウォーキングが出来るのも本日限定である。眺望を
楽しみながら開通前の道路を実感できる絶好の機会だった。
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お食事会。

【ここは大阪、心斎橋にある日本料理店・割烹「湖月」である。】

【1階に待合用の広々としたホテル風ロビーや喫茶室がある。】

【そして、お食事会の始まりだ。さてさて何の食事会であろう？】