masaring

自己チューの進行形日記でshow。

もしもの時の夏の花。と神対応。

2017年08月25日 | ガーデニングブログ



【もしもの時の夏の花、壱。ポーチュラカ。】

春に植えた花の苗、ガーデニングの達人ならいざ知らず、
真夏の暑さ等で、そろそろ弱ってきたよね。
もう、切り戻しさえ出来ない花もあるよね。

そんな時でも花を沢山咲かせてくれる花。
もしもガーデニングに行き詰っても助けてくれる花。
経験上、個人的に思っているそんな花を紹介。

其の壱は、ポーチュラカ。
夕方になると花を閉じるけれど
真夏の太陽を浴びて元気を貰えるよネ。

祖先のスベリヒュは、畑の害草。
あまりにも勢いが強いので、除草剤散布で枯らす。

皮肉にも、真逆だね!!



【もしもの時の夏の花、其の弐。ペンタス。】

今年こそ、この花の世話にならなくとも良いと考えていたが、
今年の夏の尋常でない暑さに
花が終わったデルフィニウムの夏越しがアウト。

寄せ植えなので、空きが出来た。
そこへペンタスを補植。僅か一週間でこの状態。

これから本格的に成長し、
初冬まで真っ赤な花を咲かせ続ける。
水が大好きだね!!



【もしもの時の夏の花、其の参。インパチェンス。】

高温多湿が好きな植物で、気温25℃前後、
湿度が80%~90%の環境でよく育つ。

生育旺盛な成長期は絶え間なく花を咲かせるので
真夏でも花一杯で心地良い。
でも、真夏だけは明るい日陰に避難させよう。
乾燥に弱いので、水切れに注意だ。

花が好きでも、水遣りが嫌な吾人には不向き。枯らせてしまうよ!!



【もしもの時の夏の花、其の四。トレニア。】

初夏~秋にかけてスミレに似た色合いの花を株いっぱいに咲かせる。
暑さに強く真夏でも生育が衰えないので
夏花壇に最適な草花のひとつだ。
花色も豊富でカラフルである。


我が家ではもっぱら前の年の
こぼれ種から芽を出したのを育てている。
苗代金は、不用だ。

水切れは、やはり禁物である!!



【もしもの時の夏の花、其の五。ランタナ。】

気温が高ければ季節を選ばずに咲く。
日本の一般的な気候下では初夏~秋まで咲き続けることが多いね。
鉢植えの他、地植えで育てることもできる。

小さな花が小さなボール状にまとまって咲くのが素敵だ。
ある程度乾燥にも耐えるが、
水切れになると葉がすぐにしおれてしまう。
この花も、水の管理が第一だね!!



ここで少しコーヒーブレイク。

今月20日の昼前、北海道の新千歳空港で
飛行機の出発が遅れて乗客にいらだちが見え始めたなか、
歌手の松山千春さんが、とっさに自分の曲を歌い
場を和ませた行為について、
ネット上では「神対応」といった称賛のほか、
「手塚漫画の場面を思い出した」などと、様々な反応が広がっているよね。

この画像や記事を見たり読んだりして思い出したことがある。

まだ、「神対応」という言葉が使われてなかった
2012年3月に、我が町で、松山千春さんが「神対応」したんだ。
SNSもそんなに普及されてなかったから
そんなに話題にはならなかったけれど
そこに居合わせた人、良い意味で騒然となったんだ。

その時の私のブログに記事を掲載しているので
下↓のアドレスをクリックして読んでくださいな。

http://blog.goo.ne.jp/n20471105/e/eae74e9c1ec6781aa0a53ee919856fca

ブログにもあるけど、その時のことを自身の
ラジオ番組で語っているよ。

▶をクリックして、次に表れる画面の
  この動画はYou Tubeでご覧ください。
  クリックして是非、聴いてください。

千春が伊勢正三・正ヤン、山本潤子さんへの思いを語る。



話を元に戻すね。



【もしもの時の夏の花、其の六。メランポジウム。】

こんもりと茂った株に、明るい黄色の小花を休みなく咲かせる。
高温多湿に強く、丈夫な夏の草花として人気がある。

暑くて花があまり無い時期に
重宝するし育て易いのが嬉しい。
乾きすぎない日なたを好む。
つまりポイントは、やはり水遣り加減だね。
暑いほどぐんぐん育つのでビツクリだ!!



【もしもの時の夏の花、其の七。最後は、ベゴニア。】

色とりどりのハート型の花びらと、
左右非対称の独特な葉っぱをつける。
ここでのベゴニアは、木立性ベゴニアのこと。

春に植えつけ適切に管理すると、冬の花の植え付けまで楽しめる。
ただ茎が伸びすぎると姿も花つきも悪くなるので
適期の切り戻しが重要だ。

以上7品種の花を紹介したが、
これだけでも夏の庭になるよね!!

コメント (5)
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「美しいものになら」。

2017年08月15日 | masaringは、芸術家!??



【「すぐ楽ミリオンベル」チェリー&バナナ。】


サントリーフラワーズがプロデュースした「すぐ楽ミリオンベル」。
花付き2色植えのミリオンベルだ。販売時期が8月。
8月から10月が開花時期だ。
色的にはこのチェリー&バナナが好きだ。

春にミリオンベルのこの2色を混合して植えるが、

こんなにボリュームのある味わいにならないのだ。
この花の終わる頃は、もうビオラの季節になるんだね!!



【サンク・エール ライトブルー。】

サントリーフラワーズの今年の新商品だ。
真夏でも満開が続き、まとまりよく花密度が高い。
まさに、真夏のゴールデンルーキーだ。

梅雨時、1鉢萎れ枯れると思いきや
太陽に思いきり当てると見事に蘇った。

今、皆に見える一番の場所に鎮座している。

ライトブルーが一番花数が多いようだ!!





【紫紺野牡丹(シコンノボタン)が今年も咲き始めた。】

1つ1つの花は1日で枯れてしまうが、
次々と花が咲き、長く開花期が楽しめる。
深みのある紫の花色が、
上品な雰囲気をもっているよね。

この色は人の気持ちをリラックスさせる効果があるらしい。
だから花言葉は「平静」だ。
でも、散った花の掃除は大変である!!



【ニッコウキスゲ。この花、今年も咲いた。】

花はラッパ状に開き、花びら(花被片)は6枚あり、
黄橙色をしている。朝開いて夕方にはしぼむ一日花である。

生育地は、山地の草原なので鉢植えはどうかなと
思いあぐねていたが今年も次々と花を咲かせている。

漢字では「日光黄萓」。書けないし、読めない。
「晴れた日の喜び」が花言葉だ!!





【サンブリテニア・パープルディーバ。】

冬から春に花が咲くバコパに似てると思ったら
同じゴマノハグサ科で仲間だ。
バコパは夏に弱いがサンブリテニアは夏に強い。

(株)ハクサンが開発し最近、市場流通。
まだ、あまり知られていない。

鮮やかな花色だ。花姿が整えにくい。

切り戻し如何である!!



【ジュランタ宝塚。清涼感のある花姿だ。】

青紫の小さな花をしだれるように咲かせる。
そして凛とした気品のある花だ。

2年前沢山花のついた小さな挿し木苗を購入。
昨年大きな鉢に植え替えたら成長の方に
養分をとられて花つきが悪くなった。

木が鉢にあった大きさになると花を沢山つけるらしい。
この時期に咲けば良しとしよう!!



【オレンジ色のサンパチェンス。】

サンパチェンス。魚眼風に撮ってみた。
オレンジ色は日の長さの影響をあまり受けず次々と開花。
今年も成功だ。
レッドは植え付け直後は日向が良いのに
半日蔭に置いたせいで花数が少なく今年は失敗。

ただし真夏は、全てのサンパチェンスは、
半日蔭で管理するのが良いようである。
水切らしは絶対ダメだよ!!



先日の台風5号、予想に反して我が町を直撃した。

前回、10年程前に直撃した時、柿は壊滅状態になった。
しかし今回は、嬉しいことに被害は少なく、
日照りで生きも絶え絶えになっていた果樹に
恵みの雨をもたらした。

もうひと月もすると柿の収穫が始まる。
先日、生産委員会で柿の摘果巡回をしたが、
やはり摘果が完璧な園の
柿の実は大きい。
すでに直径8㎝近くになっている園もあった。


これから仕上げ摘果と最後の薬剤散布の時期である。



話は変わるが私、まっちゃん。「大人のピアノ教室」に

通い始めて1年が経過した。

その間にサロンコンサートとカフェコンサートに

生意気にも出演して、ピアノ演奏をした。

今年も「大人のピアノ教室」生徒対象のサロンコンサートが

11月12日に開催されることになった。

昨年は習い始めて1年未満だったので、
テキストの中からの選曲が

義務付けられたが、今年は自分の好きな曲を選べる。

テキストの中からだと割りと易しい曲が多いのだが、

自分が選ぶとなると、やはり欲が出る。

今年は、大好きな作曲家でピアニストの
倉本裕基さんの曲を選んだ。

彼のことは、ブログを始めた2004年6月に記事にしている。
まだ、写真掲載出来ないブログ創成期の頃である。


下↓のアドレスをクリックして読んでね。


http://blog.goo.ne.jp/n20471105/e/d438dc031e6f6a9ff968ae362d995683

彼の音楽分野はニューエイジミュージックと呼ばれる。
その分野の中でもメロディーはすごく優しいのに、
ピアノで弾くには難しい曲が多く、テクニックと感性が要求される。

その彼が3年前、初級・中級者向けに
彼の代表曲の15曲を自ら編曲し

楽譜を出版した。

まず、この15曲を弾けるようになれば、原曲の数々も
演奏できる日が、来るかもしれない。
ということで、中級者向けの「美しいものになら」を選んだのだ。
2001年NHKドラマのテーマ曲。オーケストラの曲を
ピアノ曲に編曲したものだ。



還暦とはよく言ったもので、毎日練習しないとすぐ指の動きが鈍くなる。

まっちゃん、還暦過ぎてそろそろ4年に達しようとしている。
だから、毎日の練習が必要だ。

しかし、母の介護に果樹農業。そしてガーデニング。

ピアノの練習に割く時間がほとんどない。
おまけに両腕が腱鞘炎気味である。

でも、そんなことは言っていられない。
ピアノは練習あるのみなのだ。

講師に「これだったら大丈夫」と言ってもらいたい。

哀愁のメロディーが繰り返されるこの曲。

左手は伴奏だが、左手だけでもメロディーになる名曲。

平易な曲に聴こえるが、実は難しい。

一番難しいのが、何とペダリング。
足のペダルの踏みかえタイミング(1/10秒)で

この曲の良し悪しが決まるのである。

この曲の模範演奏を、今回のブログに掲載した写真を使って
You Tubeにしてみました。

下↓をクリックして聴いて見てくださいね。

ピアノ曲 『美しいものになら』

当日、これくらい弾けたら、最高だろうね。
癒しの音楽だからね。
お客さんの心にも癒しが届くといいな、、、。


だから今年は、秋の文化展への「書」と「写真」の
作品の取り組みが叶わないので
出品は
出来ないこととなりました。
申し訳ございません。

ご協力いただいている、その関係の方々にお詫び申し上げます。





【カリブラコア・ストロベリースター。】

春に某ホームセンターで、ユニークカラーとして
レモンスライス色と共に大々的に販売。
暑さや雨や病気にも強く、花期が長いため
春から秋まで長く楽しめるという謳い文句。

でも毎年、我が家ではレモンスライスの方が成績が良い。
今年のあまりの暑さ、これくらい咲けば優秀としよう。
星形模様が可愛いよね!!

※美しいものになら「心は洗われる」よね
!!

 

コメント (4)
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僕の『この街で』。

2017年08月01日 | masaringは、芸術家!??



【スーパーベル・ホーリーモーリー。】


珍しいユニークカラーのカリブラコア、
(株)ハクサンの新商品だ。
Holy Moly!は英語で「なんてこった!」と驚きを表す言葉。

庭をポップに彩ってくれそうだが、今は別庭で育成中。
成長が思ったより遅いので前庭デビュー出来るかな!!



【ピンクのマツバギク。黄色もあるよね。】

葉が松葉のようで、キクみたいな花を咲かせるので
「マツバギク」の名前であるが、キクの仲間ではない。
南アフリカ原産の多肉植物だ。

6月までが開花期だが、枯れた花をこまめに摘み取ると
今も楽々咲いているよ!! 



【カリブラコア・カリー ®・ピンクモーン。】

カリー ®はシンジェンタジャパン(株)が開発した
一段と花色が美しいカリブラコアだ。
嬉しいことに、寒さ・暑さにも丈夫で、
初夏から12月頃まで屋外で花を楽しむことができる。

成長は極めてゆっくり。だからこれも別庭で育成中。
今後の成長が楽しみだ!!



【ミソハギ科の草花のクフェア。】

クフェアの原産地は、メキシコを中心にしたアメリカ大陸だ。
何と約250種が分布するそうだ。

冬に思いきり切り戻したら
越冬して今年で4年目も花を咲かせた。
育て易い花だと思うが、すぐ根が詰むので
上手に植替えする必要がありそうだ!!





【小さい花の八重咲カリブラコア・ブルー。】

今回は、ピンクが多いネ。やっとブルーが登場だ。

カリブラコア属は、1990年に
ペチュニア属から分割されてできた新しい属だ。

真夏でも優れた生育パフォーマンスをみせるという売りだが、
この系統の花は販売開始が真夏前だ。
だから小輪系のカリブラコアは、
我が家では、真夏に満開になることが極めて少ないんだ。
切り戻し、越年して次の年の春に満開になることが多いんだ!!



2000年6月、愛媛県松山市民による
「松山21世紀イベント協議会」が設立。
同年10月に、「21世紀に残したいことば」を
募集する「だから、ことば大募集」を開催した。
 
全国から12,001点の「作品」が寄せられ、
その中で、松山市長賞を受賞した、
「恋し、結婚し、母になったこの街で、おばあちゃんになりたい!」
という作品は、5年の時を経て、
「この街で」という歌を生んだのだ。

2005年3月3日、
松山市総合コミュティセンター・キャメリアホールで開催した、
日本ペンクラブ「平和の日・松山の集い」 の中で、
「恋し、結婚し、母になったこの街で、おばあちゃんになりたい!」
という言葉に感動したゲストの新井満さんと三宮麻由子さんは、
即興で歌を披露。
それが、 「この街で」だった。
その場の観衆の中には、その歌詞に歌に感激し、
涙する姿もみられたそうだ。

その後、CD化され、2006年5月17日に全国発売、
全国どこで販売されても印税の一部が
松山市に寄付される仕組みになっており、
新井満さんは、松山市にサプライズプレゼントをしたのだ。

「この街で」は新井満さん以降、10組のプロの
アーティストによってCD化され全国発売されている。

実は私、まっちゃん。このことを知ったのは、
2017年の町の成人式で上映するお祝いメッセージDVDの
作成を依頼され、1/2成人式の町内小学4年生が
繋ぐ歌を「この街で」にして欲しいと言われたことからだ。

完成した作品を観て、聴いてみると
私の人生にも相通ずるのだ。
私以外にも共感する人が多いはずだ。

そこで私、まっちゃんも『この街で』を歌ってみた。
歌詞も少し手を加えた。
充分に伝える力を持たないし、歌も満足いかないが、
敢えてYou Tubeに投稿してみた。
画像の景色は、まっちゃんの住む土地。
花はブログに掲載した、我が家の花達だ。

是非、下↓をクリックして、見て聴いてくださいね。

『この街で』 covered by masaring

【いつまでも好きなあなたと歩いてゆきたい。】





【インパチェンス。花言葉は、「鮮やかな人」「強い個性」だ。

コメント (4)
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