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自己チューの進行形日記でshow。

『季楽里龍神』へ。わかやまリフレッシュプランとGo To トラベルキャンペーン。

2020年09月05日 | 温泉、至福の時。



【『明るい世界へ清爽。』の願いを込めて7月末に作った寄せ植え。】


初夏の寄せ植えの第一弾の花のフレンチ・ラベンダーが終わり
何と、フクシアを枯らしてしまった。
八重咲きペチュニア・パニエ・レモンとカリブラコアは、そのままで、
オレガノの花と背の高い千日紅ファイヤーワークス、
そしてミリオンベルを加えた『明るい世界へ清爽。』!!





【8月は晴天続き、9月になると雨ばかり。紀伊山地、この後、豪雨になった。】

6月に、インターネットの旅行サイトで、前回投稿した7月と、
刀根早生柿の収穫前の9月初旬の『季楽里龍神』を予約していた。
今回は、9月初旬の龍神温泉行きである。



【龍神温泉の『季楽里龍神』。コロナ禍にあって対策万全の嬉しい宿である。】

前回、訪れてから旅行に関し、世の中の動きが大いに変わった。
8月に和歌山県では、県在住者を対象に対象施設を利用することで
わかやまリフレッシュプランなる、
宿泊費等を一部割引できる、お得な電子チケット
(「わかやまリフレッシュプラン」チケット)の販売を始め、
同じく8月に、旅行代金の最大35%が補助される
Go To トラベルキャンペーン」も始まった。
和歌山県民にとって、最大の魅力は、併用できるということである。

しかし、ネットの旅行サイトからメールが来た。
「どちらも対象外です。一度キャンセルして、新たに予約してください。
 ただし、9月からはGo Toは対象外です。
また、『季楽里龍神』からリピーターにお得プランのDMも届いた。
しかし、どちらも、すでにキャンセル料が発生する期間に入っていたため、
何か腑に落ちない気分で、出かけたのである。「温泉が目的だもの!」。



【玄関に活けられた花を見て心は落ち着いた。テーマはお月見だね。】

フロントでチェックインしつつ、
「私の予約したプランに、わかやまリフレッシュプランはつかえないのですか?」
と、質問した。

すると、調べてくれて「使えますよ。」という返答。
「じゃあ、わかやまリフレッシュプランチケットを購入します。」と私。



【「では、ロビーをお使いください。」龍神の木をふんだんに使って良い香り。】

ロビーに移動しスマホでチケットを購入。購入画面を持って再びフロントへ。
その間にフロントマン、色々調べてくれていた。

「お客様、この予約をキャンセルして、我が宿のお得プランに変更したら、
 わかやまリフレッシュプランとGo Toプランを併用できますよ。」
「それじゃ、この予約のキャンセル料金は?」

「宿の都合で変更するので、キャンセル料は発生しません。」

何とビックリ。好都合な話である。
そして、電卓を叩いて金額を示してくれた。
支払い金額
は、チケットの自己負担分を足しても、定価の1/3である。
嬉しさで舞い上がってしまった。

ちなみに、部屋に行き、旅行サイトで使ったポイントを
確かめると、全部戻っていた。対応も速い。

チェックアウトの時、応対してくれたフロントマンに
大いに感謝を述べたが、
現場は、生き残るために凄いな。と思った。
≪割引分を収入にするために事務量は大いに嵩むだろうな。≫

でも、これらは私たちの納めた国税や県税を使うのだから
還元してもらっても良いよな。とも思ったのである。



【何か複雑な気持ちで入浴。龍神温泉の泉質で心も体もホットになった。】

もう完全に、ひとり旅を楽しんでいる私である。



【フロントの向かい側は、お土産売場。】



【テラスから眺めた龍神のお山。初めて来た時、あの斜面は植林したてだったよ。】



【さてさて、夕食だ。バイキング方式だが、万全な対策を講じている。】



【小鉢が多く、皿に乗せると食べきれないほどに。梅酒飲み比べも良し。】

という訳で、英気も養えた。
収穫作業もへっちゃらと、いつもこの時は思うのである?!。





【『リトルチュチュ』。ゴマノハグサ科スコパリア属の多年草だ。】

『リトルチュチュ』。ゴマノハグサ科スコパリア属の多年草だ。
でも、日本では一年草の扱いだ。

「メカルドニア・ゴールドダスト」に似ているが科も属も全く違う。
熱帯アメリカに分布しているが大半は雑草だ。

園芸的に栽培を可能に作出したのが、このリトルチュチュ。
観賞用は日本のみ。耐寒性が低いのが惜しいね!!


コメント (4)
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