masaring

自己チューの進行形日記でshow。

まっちゃん、塗装業者に変身?。

2015年07月22日 | masaringの生活の知恵



【6月7日に植えた表の柿畑のベゴニア。土が日焼けで毎日夕方水やりだ。】

叔母に言わせると、私は認知症の母親のために、花を沢山咲かせ
「ガーデニング・セラピー」に取り組む孝行息子なんだそうである。

ガーデニング・セラピーの成果は全く表れないが、
それとは関係無く、ガーデニングは、まっちゃんの趣味となった。

毎日の水やりは2時間半。大変な仕事だ。

ところが、、、。
私、まっちゃんに予期せぬ仕事が増えたのである。


さてさて、どんな仕事?




【「この囲い塀、格好良いネ。」と好評を博して早くも4年が経過した。】

4年前に囲い塀を設置、最近色が褪せてきた。
「板塀は3年に1回、防腐塗料を塗る必要があるんや。
 でも業者に頼むと新設する以上の費用が要るさかい、
 まっちゃん、自分で塗ればええわ」と、
わざわざ囲い塀を設置した大工さんが
塗り方の指導に来てくれたんだ。

まっちゃんとしては、せざるを得なくなったのである。
今まで全くしたことのない作業だ。



【塗料名は「キシラデコール」。1缶3.4リットルなのに値段が高いネ。】

費用が要る訳は塗料が重要文化財にも使う塗料であり、
1缶でも、値段がビックリするほど高いのだ。3缶要る予定だ。
大工さんも「塗料、ちょっと値段が高いんやけどね。」、、、。



それに、新設の場合は板に先に塗料を塗ってあるので
基礎の部分へ組み立てて行けば良いのだが、
今回は横の部分で重なった所、所謂表面から
見えない部分も塗らなければならないし、おまけに
2度塗りするので、大層時間がかかるからである。

と、いう訳で、此処暫くは、主夫業、農業の合間に
塗装業のまっちゃんに変身なのでである!!(*^-^*) 



【現役時代、仕事関係で塗装業者の代金の高さに驚いていたが、やってみて納得。】
 

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花と雑学。

2015年07月19日 | masaringの内緒話



【ワインレッドの『ミリオンベル』。我が家の庭を華やかにしている。】

ネットで初めて知ったのだが、ミリオンベルは、
サントリーフラワーズが初めて園芸化に成功した
カリブラコア属の原種数種を元に品種改良した
園芸品種群でサントリーフラワーズの登録商標名だとさ。

今やガーデニングの王道だよネ!!(*^-^*)



【先日宿泊した「季楽里龍神」の玄関花。この活け花が皆を出迎える。】

龍神で常宿の『季楽里(きらり)龍神』。ここの玄関花が大好き、
そして毎回龍神を訪れる楽しみのひとつだ。
季楽里龍神のブログでは
「花担当のスタッフが地元の花で館内を飾っています。
 地元の皆様の御好意で成り立っております。感謝!」と。

全て地元というのが良いネ。特に野の花が最高だよ!!(*^-^*)



【翌日、「季楽里龍神」をチェックアウトする頃から本降りとなった。】



【龍神から帰る路は、高野龍神スカイライン。護摩壇山は雨が止んでた。】



【「花園あじさい園」のあじさい。標高1,040m。これからが見ごろだ。】

高野龍神スカイライン沿いの『花園あじさい園』に立ち寄った。
定年退職後と思われるアマチュアカメラマン達で賑わっていた。
店主曰わく「あじさいにも表年・裏年はあるが、
今年ほど花が少ないのは初めてや」。
ここでも異常気象の被害か、、、。
でも、あじさいは見頃で、とても綺麗だった!!(*^-^*)



【我が家の紫紺野牡丹(しこんのぼたん)。今年は7月14日に咲き始めた。】

紫紺野牡丹(しこんのぼたん)が咲き始めた。
昨年は8月14日に一輪目が咲いたので今年は1ケ月早い。
以前の記事でも書いたが4・5月の暑さが植物に異変を来している。
でも紫色が綺麗な花だ。一輪の花の命はたった一日。
早朝に咲き夕方には散ってしまうが花言葉は「平静」。

異変があっても「平静」。私もそんな心でありたい!!(*^-^*)



【今年初めて、ポーチュラカのハンギングに挑戦した。梅の樹に吊るした。】

ハナスベリヒユ(ポーチュラカ)は、夏の炎天下でもめげずに生長して
開花し続けるのが凄いよね。でも耐寒性は全く無く真夏の花だ。
置き場所が無くなり、ハンギングにしたがこれも良いネ。
花言葉のとおり「無邪気でいつも元気、そして自然を愛する」だね。

夏バテしない方法をこの花から学びたいものだよ!!(*^-^*)
 



【『メカルドニア・ゴールドダスト』。花は小さいけれど夫々が自己主張している。】

この花は背丈はそれほど高くならないが、横には広がりこんもりとした形になる。
アメリカの南部に分布しているそうで、
日本では2004年から園芸品種が市場に流通し始めたと言うことだ。
耐暑性の強い品種。暑さに負けず咲く花達に拍手を送りたいね。

花言葉は「知性」だって。私に一番欲しいものだヨ!!(*^-^*)



【我が家の百日紅4本の内1本は早くも満開だ。他の3本の開花はまだ先である。】

台風11号の被害が少なくて良かった。予報では、大型でスピードが遅いため
「広い範囲に、長い期間にわたって」影響が及ぶだった。
プランターの花は倉庫や車庫に避難させたが、(2時間半かかった)
地植えの果樹や花木は防ぎようが無い。

台風が去った翌日から、この木は満開。真夏の雰囲気だネ!!(*^-^*)

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山路紙と龍神杉のプランターと温泉。

2015年07月10日 | 温泉、至福の時。

【7~9月頃、山の中の道路を車で通るとこの白い花によく出会うネ。】

高野龍神スカイラインを車で走った。この時期この花が目の保養になる。
山地の林縁などに自生する『ノリウツギ』である。
アジサイ属の落葉低木だ。
先端が倒れて他の木により掛かり「ツルアジサイ」と間違いそうだ。

樹液を和紙を漉く際の糊に利用したためこの名がついた。
さて私は何のために龍神へ行くのか!!

【山路紙(さんじがみ)。白と表皮入り、チリ入りの3種、30枚購入。】

毎日雨で、右手のリハビリと書を再開した。だが愛用の紙を切らした。
そこで紙を販売している店に電話。在庫は2枚とのこと。
紙を納入しているМさんを紹介してくれ、
直接販売してくれるとのことで、龍神に向かったのだ。

田辺市龍神村では古くから紙漉きが行われていた。
その紙は「山路紙(さんじがみ)」と呼ばれ、
この地の主要な産物のひとつであり、山村の暮らしと共に、
さまざまな用途に使われていた。

戦後間もなくいったん途絶えたが、Мさんが1984年より紙を漉き始め、
山路紙は復活した。以来、草木染、自然染色や新たな技法を加え、
製作を続けて今日に至っている。日高川上流地域は楮の産地であり、
「山路紙」は地元産の紀州楮を薪で煮熱し、水と太陽で白く晒し、
すべての工程を手作業により製作している。

大量生産出来ないので、この紙は貴重なのである。
Мさんは芸術家でもあり、山路紙を使って和紙アートの一人者である。
この紙を書に用いる人は、あまりいないとのこと。
でも私は、この紙が好き。厚さがあるので裏打ちの必要がないからだ。

【友達から贈られた手作りの額に入れた山路紙での書。コツコツと。】

【龍神も雨、また雨。ねむの木も項垂れ、太陽に会いたがっていた。】

龍神で忘れてはいけないのが、龍神杉のプランターだ。
我が家でのガーデニングの必須アイテムである。

夏場はもう置く所がない。しかし、せっかちな私。次の季節のために
アイテムを揃えているのだ。
プランターは「道の駅 龍神」で販売している。
しかし製作者は高齢だが、他にも色々作っているので
完成品は全て道の駅で販売。
だから、手に入る時、入らない時、それは運次第だ。

今回は幸運にも4種類のプランターが数多く置いていた。
昨日納入されたばかりとのこと。次回は未定とのことだ。
気を良くした私、まっちゃんは早速、車に入るだけご購入だ。

【龍神杉のプランター。我が家にお似合い。次の季節の花が楽しみだ。】

【二つの目的を果たした私。10ケ月振りに「季楽里龍神」へ宿泊した。】

【温泉が術後の右手を癒す。温めても痺れは少なくなった。完治してくれ。】

【「季楽里龍神」の夕食はバイキング。取敢えず壱の膳?また、太った。】

温泉ソムリエを自称しているが、龍神温泉は何と10ケ月振りである。
外は雨。部屋に戻ってひとり焼酎を呑み直した。
いつものように酔っぱらって、そのまま寝入ってしまったのである。
今回5回の湯浴み。良さを実感するのは短い時間の湯浴みで6回が
私の温泉入浴法。1回少ないことで少々悔いが残る。

書が完成したら、また来ようと思った。

【我が家の『ムクゲ(槿)』。4月と5月の暑さで槿も季節を急いで咲いた。】

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梅雨空の下、健気に咲く花達。

2015年07月06日 | masaringの内緒話



【富有柿の葉の色は雨に濡れ、益々その緑が深くなって行く。】

7月に入って我が地方は、本格的な梅雨の天候である。
1回目の柿の摘果が終わり、スモモの受粉樹のサンタローザの
収穫を前に7月1日の台風に匹敵する大嵐。風でサンタローザを
始めソルダムまで落とされ収穫する実が無くなった。
出荷しても小遣いにもならぬ金額であるが、やはり悔しい。

それでも果樹農家の日々は変わらない。折れた柿の枝の処理等
多忙な毎日である。

本日も雨。7月に太陽を見たのはほんの3時間くらいだ。
でも、我が家の季節の花は健気に咲いている



【表玄関門横のペチュニアとサンパチェンスにサンビタリア・スタービーニ。】

先日ネパールのご夫妻が日本の訪問記念にとカメラにおさまった花達だ。
ペチュニアは、雨が降ると項垂れて元気がなくなるね。

7月になって本格的な梅雨の天候。気分も滅入る、憂鬱だ。
でも日常の中で 身近なところにこそ、幸せはたくさんあると思うんだ。



【我が家に3本あるサルスベリの内、1本が例年より早く開花した。】

サルスベリは夏を代表する花木のひとつだ。気候の関係だろうか、
1本だけ例年より随分早く開花した。花期が長いので百日紅。

樹皮が所々剥がれて表面がつるつるした感じになり、
その姿からサルスベリの名前がある。お猿さんが滑る姿なんだよね。
だから私、まっちゃんは日常的によく滑るんだネ。



【我が家の裏庭の一番北、用水路近くに咲く『モントブレチア』。】

モントブレチアは、南アフリカ原産の耐寒性球根植物で
明治時代に日本に渡来したと言う。花言葉は「謙譲の美」。
その言葉通り我が家では何の手入れもしないのにこの時期、
オレンジの花を下から順に咲かせ夏を色鮮やかに彩る。

私も「謙譲の美」を見習いたいものだ。



【我が家のシンボルである玄関の松の木に生えている『フウラン(風蘭)』。】

松の木に生えている『フウラン(風蘭)』が今年も花を咲かせた。
日本、中国、朝鮮半島に分布する常緑性のランの仲間だ。

地面などに生えるのではなく樹木の枝などに
根を張り付かせて生育する着生種物で、鑑賞価値の高い植物だ。

着生植物は、寄生植物と間違えられることもあるが、
くっついている植物から栄養を吸収しているわけではないので、
全く異なるものである。

共生により宿主に害を与えることなく、
生命を繋いでいる。素晴らしい自然の営みだネ!!(*^-^*)

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花と摘果と通院の付き添い。

2015年07月01日 | masaringの内緒話



本日より7月。我が家の表玄関の夏の花景色である。】

年齢を重ねる毎に月日の流れは早い。今年も半分過ぎた。

昨日のこと。
「すみません、我が家にネパールからゲストが来たので、
 お庭の花の前で、二人の写真を撮らせてください。」
何と民族衣装に身を包んだご夫妻が一緒。
我が家の花が社会貢献しているのだと思った。

ところが知り合いなのに、
連れて来られた方の名前が思い出せない。トホホだ、、、。



【変わり咲きペチュニア グリーンエッジ パープル。】

ペチュニア グリーンエッジ。花弁のエッジが
ペチュニアの雰囲気を変えている。
特に、雨にも強いらしい。お気に入りだ。

今日の大嵐、凄かった。
雨の前に何とか富有柿の摘果が終了、
収穫まで全園、あと2回は摘果が必要だ。



【摘果後の富有柿の枝。実を大きくするための作業である。】

母親を定期診察で総合病院へ連れて行った。
2科の受診で、9時から13時までかかった。疲れた。
私は雨にも、風にも、夏の暑さにも負けるかも、、、。



【センニチコウ『千夏(ちなつ)パープル』。夏の暑さにも負けない。】

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