masaring

自己チューの進行形日記でshow。

夏場をのりきる健康生活。

2007年07月29日 | masaringの内緒話

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【懐かしい写真。29年前の長男。真夏も元気印そのものだ!】

夏になると身体にはいろいろな変化が起こる。
食欲低下、脱水、血液が濃くなる、
暑さからくる睡眠不足、血圧低下。
保健師さんと栄養士さんをお迎えし、
「夏場をのりきる健康生活」の講座を催した。
対象は地域の高齢者。でも皆元気。暑さに負けてない。

718_001血圧測定。
みなさんほぼ正常。
ご立派。
さてさて、暑さの対処法は?

  
まず、なんと言っても①食生活。水分摂取、とても大事。
旬の野菜や果物を食べること。
食欲の無い時でもたんぱく質を(冷奴・卵豆腐・お刺身)
718_006②体力を過信しない。
いつもよりスローダウン
③涼しい時間帯に適度にからだを動かそう。
ラジオ体操が一番のおすすめ。
④脳梗塞の前触れを見逃さない。
手足に力が入らない、足がもつれる、視力障害、
しゃべりにくい、飲みにくい、
おかしいと思ったらすぐ受診。

718_003この脳梗塞が夏場に起こりやすい。
上のような症状が出たら
3時間以内に治療をしなければ危険だ!!
脳梗塞を防ぐために大切なこと
そうです。一番は食事です。
塩分ひかえめ。魚や肉、卵や豆腐、牛乳も。
身体の調子を整えるには野菜や果物を
バランスよくとりましょう。
二番目は、血液をサラサラにするために
718_008運動をしよう!
三番目。禁煙、禁酒。(私には無理)
タバコは動脈硬化と高血圧、
そして大量飲酒は血圧を上げるのだ。
四番目。病気を持っていても上手に
つきあえ
ば、何の心配もいらない。
五番目。水分を取って流れ良く。
六番目。ストレス、疲労要注意。
脳梗塞は疲れた頃にやってくる。

718_009そして、暑さに負けぬ食事方法は、
よく噛み(咀嚼)、食材をよく味わいましょう。

これであなたも、夏場をのりきれる。
高齢者のための講座だったが
この人達は問題なしですネ。

一番問題あるのは、そう、この私なのです!!

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【ヤナギハナガサ、梅雨期から真夏も元気に咲いている。】

S保健師さん、M栄養士さん、ご多忙中ありがとう!!

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君の住む町へ。

2007年07月27日 | 音楽!何でも大好き

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デプラデニア(マンデビラ)ルビースター・綺麗に咲きました

私の住んでいる町の文化会館では、大ホールで
主催事業と銘打って映画上映(年6回)と
プロの音楽家を招聘(年1回)しコンサートを開催している。

Ajisaihall_1今回は、海援隊
(田舎ではチケット売れないよね。)
(武田鉄矢氏は、高野山が好きらしい。)
(ここは、高野山じゃないよ。○○町だ。)

昨年は、伊勢正三・太田裕美・大野真澄。即、完売。
その前は、オカリナの宗次郎。なんとか完売。
そしてその前は、太鼓集団の鼓童。完売。
森山良子さんの時は発売後、5分で完売。
でも、今回はチケットが全然売れない。

ドラマ「夫婦道」が一番好きと言ってた人も
見に行く気がない。
いつも「チケット買った?」と尋ねる人も
聴きに行く気がない。

_001_10私だって、こんなに音楽大好き人間なのに
海援隊のCD1枚も持ってない。不思議?
何故なんだ。
イメージがコンサート向きじゃないのかな?
コンサート・タイトルは「君の住む町へ」

折角こんな田舎まで来てくれるんだからと
義理でチケットを買って出かけました。
(主催者も売る努力をして、自分達も買えよ?)
(来週は、大阪城ホールでのユーミンの
  シャングリラⅢへ行くのにネ。)

_003_9でも、楽しみにしている人もいるんだ。
人口に比して、ホールのキャパが多い?
結果は・・・・・。
なんと良い意味で私の不安を裏切ったのだ。
満席ではなかったが、9割の入り。

開演になっても客席の照明が落ちない。
そこへメンバー3人が登場。
いきなりメンバー紹介。(これも、演出。)
新曲「早春賦」からスタート。
トークで客の心を掴んで、舞台と客席が一体となった頃、
客席の照明が落ちていく。舞台のみの照明となる。

武田さんのトークがこれまた期待した以上に絶妙。
お腹の底からいっぱい笑え、
そして大粒の涙がこぼれたコンサートは
数多く観た中で、初めての経験だった。

【私の奥さん曰く、「今まで観たコンサートで一番良かった!」】

20070726182045まさにハートフル。(写真は開演前です。)
初めて聞く曲もあったが
心にすっと染み入ってきた。
心をこめて表現することはとても大事だと思う。
人が人を感動させること。共感すること。
これこそ表現の素晴らしさであり、大きな
喜びである。

でも、今回のトークにしろ歌にしろ
その根底にあるのは、生命の輝き。
次の世代への生命のリレーがテーマだった。
何度も書くが私の命題とまた出会ったのだ。
会場の大爆笑の渦の中で、
私はそんなことを考えていた。

アンコール曲の「巡礼歌」にそれが如実に表現された。
素晴らしい夜だった。

4_001

【余談】

我が家の裏庭のツバキも実をつけて

次に生命をつなごうとしている。

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嫁と姑の珍道中?。

2007年07月24日 | masaringの内緒話

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今日は、うちのママとおばあちゃんがいない。
何故って、旅行に行ってるの (もも子)

おばあちゃんが、黒部に行ったこと無い、
死ぬまでには、黒部に行きたいって
ずっと愚痴ってたらしくて、
masaringさんの耳にタコが出来て
破裂しそうだったので、ネットで
○○旅行社のツアーに申し込んだって訳。

ふたりとも、自分で計画して出かけたことないの。
masaringさんは、仕事と私達の世話で行けない。
だからとっても心配だわ!!。

51869190行程の1日目は、

和歌山から、宇奈月温泉駅。

そして、黒部峡谷トロッコ列車で

黒部峡谷を眺望。

  

51869214345折り返して、富山市内のホテルで宿泊!

夕食は、富山名物御膳らしいの。

      

51869558242日目は、

立山駅[立山ケーブルカー]美女平=

[立山高原バス]=室堂・自由散策=

[立山トンネルトロリーバス]=大観峰

     

5186948732[立山ロープウェイ]黒部[黒部平ケーブル]

黒部湖・・徒歩・・黒部ダム=[関電トロリーバス]

=扇沢駅=〈高速〉=特産物買い物=和歌山。

   

5186969869※行ったつもりでパンフの写真見てるの。

※おばあちゃん 、多分お土産の買い嵐ネ。

※ところが現実の風景は違ったみたいヨ。

※驚くべき写真が下にあるのよ。自然は変えられないもの。  

帰ってくるのは、多分夜11時過ぎるわね。
旅なれない、ふたりのことだから
多分、珍道中になってることでしょう。

でも、仲が良いのか。嫁が賢いのか、
辛抱してるのか、姑が、、、、。
(もう、言えないわ。)
黒部って私、行ったことないから
(masaringさんも行ったことないらしいの。)
私達も一回旅行に行ってみたいわネ。

待ち遠しいけど玄関で待ってるわネ (アンズ)

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あとで見た写真、すごい霧で視界零。ちょっと可愛そう!

_031_1_003_7 _014_2

 

 

 

おかあさんは、立山の花を撮影してきたワ。可愛い。
もっと花を見たいわネ。左のフォト「好的立山的花」
クリックして見てニャーゴ。たくさん咲いてるわよ。

_001_9 _016_7 _008_4     

   

   

野の花ってやっぱりいいわニャーゴ。

 _034_4         

他の皆さんは、旅慣れてるご様子。余裕ネ。私には無理!

【これが、この記事への、もも子アンズコメントよ。】

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曼陀羅華の花。

2007年07月22日 | masaringの内緒話

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マンダラゲ。私達の曼陀羅の世を見てる!】
【これは、朝5時30分、我が家の庭のマンダラゲ。】

曼陀羅華の花は、華岡青洲先生であまりにも有名。
《『ウィキペディア(Wikipedia)』を参考》

070721_006_1青洲は(1760-1835)江戸時代の外科医。
世界で初めて乳癌の麻酔手術を行い、
実際の事例として行われた
世界最古の麻酔手術である。

    

070721_0271760年(宝暦10年)に、今の
和歌山県紀の川市西野山に生まれる。
1782年より京都に出て、
外科医、大和見水に3年間師事。
見水の師・伊良子道牛が確立した
「伊良子流外科」を学び、

070721_0301785年帰郷、父・直道の後を継ぎ開業。
手術での患者の苦しみを和らげ、
人の命を救いたいと考え
麻酔薬の開発を始める。

   

1_13研究を重ねた結果、
曼陀羅華の花(チョウセンアサガオ)、
草鳥頭(そううず・トリカブト)を主成分とした
6種類の薬草に麻酔効果があることを発見。
動物実験を重ねて、
麻酔薬の完成までこぎつけたが、

   
070721_026人体実験を目前にして行き詰まる。
実母・於継と妻の加恵が
実験台になることを申し出て、
数回にわたる人体実験の末、
加恵の失明という犠牲の上に、
全身麻酔薬「通仙散」を完成。

  
070721_040文化元年(1804年)10月13日、
60歳の女性に対し通仙散による
全身麻酔下で乳癌摘出手術に成功。

    

070721_048これは、1846年にアメリカで実施された
ジエチルエーテルによる麻酔よりも
40年ほど前のことであった。
その後、華岡青洲の名は全国に知れ渡り、
患者や入門を希望する者が
彼のもとに殺到した。

070721_024青洲は、門下生の育成にも力を注ぎ、
医塾「春林軒(しゅんりんけん)」を設けた。
また、青洲はオランダ式の縫合術、
アルコールによる消毒などを行い、
腫瘍摘出術など様々な手術法を考案した。
人々のため、我が身の一生を捧げる。

070721_042偉大という言葉しか浮かばない。

←これは、青洲の漢詩の碑
青洲が門人の卒業証書に
添え与えたもので
学者の心意気を示した言葉。
青洲曰「門生請題於余自像。即綴短句述其懐云」

      

今、生誕地の和歌山県紀の川市西野山に
070721_044「青洲の里」がある。
青洲の里は、修復された自宅兼病院兼医塾
「春林軒」を中心にして造られた公園で、
(「春林軒」「展示室」共に撮影禁止でした。)
(パンフのスキャナーも禁止だそうです。)
(4枚上のパンフレット写真で雰囲気をどうぞ!)

  
070721_007 園内には彼の遺品などを展示する展示室、
レストランやパン工房がある、
「フラワーヒルミュージアム」(黒川紀章氏作)。
ハーブ園や芝生広場、遊歩道が整備されてる。

  
070721_033レストランは、食を通じた健康創造をテーマとし、
平成19年3月28日より、野菜を中心に、
おふくろの味で作ったメニューの
健康おもてなしバイキングがスタート。
ここが今、人気らしい。

(この日も女性客で大入り満員。)  

  

本来の目的だけでは生き残れないのが世の常。
しかし、人に来てもらわねば意味がない。
みんな、知恵を出し合い創意工夫してるのだ。

070721_001070721_003_2 070721_009

  

   

    

※秋篠宮ご夫妻も、来られてたなんて!      

070721_032070721_047   

  

   

※墓誌銘碑や、彼のお墓もこの近くにある。(合掌。)

070721_004 070721_005

070721_043

      

    

 

  

 

「青洲の里」にも色んな花が咲いてました。

070721_029 070721_034

070721_013   

   

  

7月だと言うのに、すでに秋桜までちらほらと!

070721_035

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花と華と鼻?。

2007年07月19日 | ペットが語る

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私、アンズの飼い主、最近やけにに嵌ってる。
自然に目を向けるって、心がやかで良いことネ。
でも、天狗のようなにはならないでネ!!。
暇だから、今日は私の目線で庭の花々を見ることにするわネ。

3_001

これは、キンギョソウかしら?

確か花言葉は「清純な心」。まるで私みたい。

【この花、本当はモントブレチアです。エヘヘ。】    

1_002これは、ツメキリソウかしら?

花言葉は「可憐」。私もそんな時期があったわ。

【これも嘘、本当はマツバギクなの。】      

1_11今の季節は、やはりベゴニアね。

花言葉は「親切」。私、誰にでも親切よ。

【ベゴニアにも色々種類があるわね。】

1_003オニユリ。青空に映えるわね。

「荘厳」。すごい花言葉ネ。

【これはムカゴがないからコオリユリよ!】    

3_003マンリョウもいたるところに咲いてたわ。

「固い誓い」。私、この家でずっと暮らすの。

【私の誓いは必ず守るの。イヒヒヒヒ。】

715_004ガクアジサイ。赤いのは珍しいわネ。

花言葉「移り気」。私もよく移り気って言われる。

【だって、猫って移り気でしょ。】    

3_002夏の定番って、やっぱりサルビア

花言葉は「家族愛」。この家の人達にピッタリ。

【この言葉に嘘偽りはありませんヨ。】    

1_12マンダラゲ。飼い主が別の記事で

使うようだけど、先に見とくわネ。

【お先に、ゴメン。】

2_7ところで、この花の名前が分からないのよ。
花の隣に、いにしえ人が通った道があって
万葉の花!珍しいって言ってるみたいだけど。
【でも、本当は知ってるの。タニウツギなの。】
【花言葉で勝手に名前をつける。猫の智恵ネ。】701_013_1
【下の花も私知ってるわ。ノリウツギよね。】
【私が天狗の
鼻ネ。反省するわネ。】
嗚呼、疲れたわ。昼寝でもしましょうか。

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私の飼い主が、「高野・龍神スカイライン」で撮影した花。
あじさいのようだけど、大きな木に咲いてたらしいの。
それも至る所にネ。あじさいだったらこの道路の名前を
「紫陽花ライン」って名前にすればいいのにって横で叫んでる。
【お馬鹿さんネ。私、アンズに聞けば良いのに!!】

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