林 住 記

写真付き日記のようなものですが

奥歯よさらば

2014-08-20 | 病院巡り

きのうの夕方、予約無しで割り込んだ歯科医院で奥歯を抜いた。

抜いた
歯は3年前に抜くつもりだった。しかし毎日服用している心筋梗塞の再発を防ぐ薬のために、出血が止まらない恐れがあった。
慎重になった先生の判断で、歯茎から出ている部分だけを鋸(ドリル?)で切り取っておいた臼歯である。

77年の生涯で、既に半分以上は抜歯しているけれど、抜いた歯に虫歯は1本も無い。
全て歯茎が歯を支えられず、耐え難い痛みを引き起こしたから抜いたのだった。

この8月に入ってから、残しておいた歯根に入歯が当たり、疼きはじめていた。
舌先で探ると、歯茎がまた後退したのか、もはや異物になった歯根が歯茎から押し出されたかして、尖った歯根が舌先に当たる。
誕生日のきのうは、いよいよ歯茎が少し腫れ始めたのである。その先の経過はこれまで何度も体験しているとおりだろう。

珍しく空いている診察室で、先生は淡々と言った。

    ぐらぐらしてるので、抜いてもさほど出血しないでしょう。今度は残りを抜きますか? カンタンですよ。
    それともとりあえず処置だけして、様子をみますか?


歯は何本も抜いているが、慣れることはない。麻酔の注射すら恐ろしく、麻酔注射前の「塗り麻酔薬」はないのだろうか、と思う。
だがここで抜本的な解決をしておかないと、残り短い人生が辛くなる。

今日は誕生日だけれど晩餐会などがあるわけではない。77歳の記念だ「や
ってやるかっ」と腹をくくり、抜歯を依頼した。

抜歯そのものはいつの間にか終わっていた。

暫く椅子の上で横になっていたが、先生によると出血はしていないそうだ。
そうかなぁ、うがいをすると吐き出す水に大分血がまじってマッカッカだけどなぁ。

一昨年、入歯を作るので犬歯を抜いた時は、やはりぐらぐらして簡単に抜けたのに出血は2日間続き、追加の縫合手術でようやく止血できたのである。
他の原因もいくつかあるが、この町に移住して以来馴染んでいたこの先生に、2年間ご無沙汰していたのはその所為である。
だから、還暦を過ぎたらしく以前ほど踏み込まなくなくなった先生に、森生から傷口の縫合手術をお願いした。

今度の抜歯は、消炎鎮痛剤も抗生物質も出なかった。ほっとして森生も忘れてたけど、先生も忘れたのかなぁ.....。

                                                                                                                                                                                

以上、奥歯にものが挟まってるような記事ですな。
お医者さんも、ほかのセンセイも、そしてだれもが、働き盛りは4〜50代ですね。

少しずつ続いていた出血は夜中に止まったようです。いま、痛みはなく、1週間後に抜糸の予定です。

140820

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今日は終わり

2014-08-19 | じゃじゃ馬馴らし

今朝は記事の在庫、全然ありません。
普段なら2〜3本の在庫か、殆ど出来上がってる記事があるけれど、今、手元にある記事はタイトルだけ。このところ自転車操業です。
だったら直ぐ書けばいいじゃないか、と言われるかもしれませんが、何方もそうは言ってくれない。

それは昨今のアクセス分析を見れば明白なこと。人情は紙の如し。ふんっ。
旧盆休みは実質一月も前から始まり、
連日の超低空飛行で気分は墜落寸前だわさ。

それに、某国産の冷凍食品には睡眠剤が混入されてるみたいだ。それで眠くてしょうがないんですね。
毎日、涼しくした居間で夢さえ見ずにうつらうつらして、記事を書くどころじゃない。

この夏の疲れが、いや、まだ夏の盛りだから、百近く生まできてきた疲れがどっと出たのだろう。
寝る子は育つと言われるが、よく寝る爺は呆けますな、全く

人気殺到で記事の在庫払底なら、嬉しい悲鳴を書き並べる。
しかし不人気では気分が奮い立たず、在庫が準備できないんじゃぁ涙も出ないよ。

まぁいいや。朝のラジオ体操が済めば、今日は終わりだ。

                                

今日、77回目の誕生日。何で今年だけ思い出したんだろうか、不思議。
温度28度、湿度80%。朝からクーラー入れてまた寝るか。

唐三彩陶枕は東京国立博物館蔵。

140819

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クーラーが点かなくて

2014-08-18 | 知ったかぶり

世間が盆休み中だった一番蒸し暑い日、わが猫額亭でとんでもないことが起きた。居間に設置したクーラーが点かなくなったのである。
以下、長くなりますがお宅でも起こりうる、健康と財布のことなので、お読みくださいね。

 

クーラーを普段は午後から点けるが、その日はあまりにも蒸暑いので、昼前にスイッチを入れたら。
あっ、ららら。クーラーはクリーニングランプが点滅するだけ。
送風口は薄らバカのように半開き。喘息のようにゼーゼー喘ぐのだ。
リモコンを押すとピーピー鳴るが、クーラーは指示を全く受け付けない。

最近の家電製品はコンピューターで制御するそうなので、いったん電源を切り、始めからやり直すことにした。
いわゆる、その「リカバリーと初期設定」というやつですかね? (
..... 違うだろうな)

   

先ずコンセントからプラグを抜き、数分後またプラグを差し込む。
と、脱衣室にある配電盤でカタッという音がし、扇風機が止まった。つまりブレーカーが落ち、家中の電気が消えてしまったという重大事態だ。

泡食ってこの操作を3〜4回繰り返し、ようやく気が付いた。(電気じゃないよ、気分の気だよ)
すなわちプラグは外したままで、落ちたブレーカーのスイッチ(つまみのこと)を上げれば、クーラー以外の電気は目出度く復活するのである。
だがここまででじじぃはお手上げ。クーラーを購入した贔屓の電気屋さんに救援を要請した。

                     

世間一般が盆休み中なのに、幸い営業中の店から、いつもの青年がすっ飛んで来た。(思わず手を合わせましたね)

青年は汗だくになって、手際良く
クーラーと室外機を分解し、ブレーカーを点検したが異常は発見できず、メーカーに電話。
メーカーは休暇中だが、蛇の道は蛇。こっそり繋がる縁故回線があるようだ。

結局、コンピューターの基盤が壊れたのだろうということになり、明日中に基盤を家電屋に届け、青年が交換してくれることになった。

    

こんな蒸暑い日に、2日間も扇風機しか使えないのかよ参ったね、と茹だりながら遅くなった昼飯準備開始。(素麺を茹でるつもりだった)
IHクッキングヒーターのスイッチを入れたけど、これが一向に点かないんですね。分厚い説明書を拾い読みしてもわけが分からん。
で、保証書にある相談センターにつっかえ乍ら辿り着き、大泣きかつ遠吠え。近頃のお客さま相談センターは敷居が高いなぁ。

とにもかくにも休み明けには救援に来てくれる由。ただし訪問・技術代金が凄高なのね。(いくら保証期限切れといっても雲助同然だわさ)
新規部品交換代を加えれば、もう1台家電製品が買えそうな想定金額だった。

そこで一旦電話を切り、暑さで一層ぼんやりした頭で考えた。(冷静に、冷静に、冷静だ、と)
するとやはり亀の甲より歳の効だ。このIHクッキングヒーターを据え付けたリホーム屋ではどうせ埒があくまい、と。だが、だ。
くだんの青年なら何とかしてくれるだろう、と。青年のケータイに「助けてくれー」。

             

青年は別のお宅の工事を済ませてから再度駆けつけてくれた。汗まみれの神さま仏さまキリストさまが来た。
青年はヒーター下の新品死蔵食器類を片付け、重い引出を外し、コンセントを覗くが百足・ゴキブリ等は感電死していなかった。
ただ不思議なことに電子レンジや冷凍冷蔵庫は稼働中だ。

   ...........????????????(もうちょっと?は少なかったかもね)。

そして、「2階寝室のクーラーの様子はどうか?」とご下問。(青年はじじぃよりも詳しく、わが個人情報を把握している)
調べてみたら、1階居間のクーラーと全く同じ症状で、送風口が半開きになり、リモコンが利かず、喘ぐだけ。
更に青年は「東電の領収書を見せよ」と。契約アンペアを引き下げる研究をするために死蔵していた領収書の束を見せると、

   ははぁん、これはヒューズ切れですね。
   ヒューズといっても配電盤ではなく、屋外のメーターか電柱に取り付けてある200V系引込電線のものです。
   屋外は東電の設備だから無料で交換し、東電の現場にお盆休暇はありません。

今度もまた、青年が専門用語を交え、東電の現場に掛け合ってくれ、そそくさと次のお宅へ。

    

宵の口になって、東電のクレーン車と作業員がものものしく到着。
屋内の配電盤を点検した後、直ちにクレーンを立ち上げ、電柱上で作業。ものの20分もしない内に全てが解決した。
東電の作業員はこのクソ暑いのにクールビズではなく、しっかりと作業服とヘルメットで身を固め、実にカッコイイ青年たちだった。

じじぃの質問に対する東電好青年の回答。(大いに端折ったうえ、じじぃの誤解があるかも)

   ,海涼鎮呂如△よそ20数年前に建てられた家屋には、100Vと大型家電用である200Vの電線が引き込まれている。

   ■横娃V用引き込み線のヒューズは、耐用年数を過ぎ、断線し易くなっている。

   E貪鼎歪篥鼎紡个掘即対処できる。(ね、原発より古い電気の方が小回りがきくだろ?)

そういうわけで、暑さ我慢はおよそ半日で済んだ。これもひとえに電器屋青年のお蔭さまさまである。
安いものを探してあちこちの大型店に浮気せず、まちの家電屋「すみや電気」一筋だったことが良かったのだ。
遠くの量販店より近くの家電店でありますな。

(汗だくになって動いてくれた青年には、アイスバー1本しかお礼をしなかったけれど、缶ビール1箱くらいは差し上げなくちゃな)

以上、子どもの頃からブルッと来る電気が好かないため、誤解があるかもしれません。
恐縮ですが、正しいコメントを下さいませ。

電気ウナギイヌのがまぐちストラップはラフラフさまで販売中です。
電気ウナギイヌと節電気ウナギイヌは東京ガスのエネファームさまから拝借。

140818

 

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まともな南さん

2014-08-17 | 重箱の隅

毎土日祝日の朝、NHKの天気予報に出演する南利幸気象予報士の悪口を、何度も書いた。
放送中、寒い駄洒落と下手な川柳を得意気に披露し、若い男女の局アナと3人で勝手に盛り上がっているのが気に食わなかった所為だ。

ところが最近、別の顔を持つ南さんを発見したんですね。
これは毎朝のラジオ体操のため早起きして、5時台の天気予報を見るようになったお蔭である。
ここでは南さんは単独出演で、真面目に真摯に粛々と気象情報全般を伝えてくれるのである。お国訛りも、むしろ誠実な印象を醸すくらいだ。

南さんも含め、そもそもTVに出演する人は、いわゆる目立ちたがり屋であると思う。野球が嫌いなプロ野球選手がいないのと同じに。
6〜8時台の南さんは、自分より若い男女の局アナに囲まれ、並の容姿を補うために、駄洒落と川柳で自分を目立たさなければならないのだ。
殊に、南さんは正規職員ではなく、いわゆる「派遣社員」である。正規の職員が休みをとる時にだけ呼ばれる辛い立場なのである。
もっとも所属する事務所がないフリーなので、自分が自分をNHKに派遣し、服装などは経費で落とせる優雅な派遣ですがね。

森生はかねてからNHKの朝の報道番組「おはよう日本」を批判してきた。
それは民放のマネをして出演者が多過ぎ、朝っぱらから騒々しくて仕方がないからである。
また出演者がじゃれ合い、私生活を暴いたり、「ちょいスポ」「けんコン」「おはスポ」など、ヘンな造語が多く、品が無いからである。
これら全ての原因は、民放に負けない視聴率をとるためであり、出演者が目立とう目立とうとするからである。

NHKは局アナの人数が多過ぎるようだ。
局アナの目立ちたがり競争を抑えるために、朝の報道番組の出演者を半数以下にすべきだ。そして受信料を取るなら、民放の後を追うな。

籾井会長や百田尚樹経営委員は安倍晋三のお先棒を担ぐだけでなく、番組の品位、出演者の数、その背景である職員数にまで気を配ってもらいたい。

 

昨日(8/16)、南さんは早朝だけでなく正午近くの気象情報番組に、朝のクールビズ姿とは異なり正装で単独出演していた。
局アナほか正規職員がお盆休暇中にですよ。可哀想な南さん。

140817

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残るは2週間と3日

2014-08-15 | 林住期

ラジオ体操出席カードの空いた枡目が残り2週間と3日になった。いやはや草臥れたなぁ、ふぅ。
台風が来る来ると脅かされて1日中止になったけど皆勤だぁ。

毎朝、初日から同じ日陰で並んで体操する跳べないじぃさん。

     明日、早くに東京へ行かなくちゃならないから、遂に皆勤はダメになっただぃ。

     (愉快、愉快。末期高齢者に、朝一番の東京の用事なんかあるわけないや。それとも昔の会社の留守番かぇ?)

もう一人の一見カクシャクじぃさん。

     皆勤にしたかったけど、やっぱりお盆中に家内の墓参りをしなくちゃね。お墓は山の向こうの脳天寺。寄付が多くてね。

     (いひひ、初詣じゃあるまいし、墓参りは昼近くでもいいんじゃないかぃ。寄付さえしてればお墓は動かないよ)

連日4時起床の会長さんから意見を求められた。

     このままず〜っと9月も続けたいという人もいますが、どう思います?

             (うへっ、そういう馬車馬みたいなヒトとは付き合いたくないね)
     
夏休みが終わるように、一旦終了したらどうでしょう。みなさん疲れてるみたいですから。
     一息入れて、涼しくなる10月に再開しましょうよ。

 

朝の蜩の声はめっきり減り、法師蝉が激しく鳴き始めた。
短い夏休みの、終わりの始まり。

140815

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地球灼熱化

2014-08-14 | やぶにらみ

クーラーに感謝状を出したい清水ミチコさんが、ブログで、「地球温暖化」という言葉に疑問を呈しておられる
つまり「温暖化」では、優しくいい方に向かっていると感じられるのではないか、と。

「脱法ドラッグ」は「危険ドラッグ」に名前を変え、なるほど危険なドラッグになった。
「地球温暖化」は「地球灼熱化」にして欲しいと提案したいほど、昨今の酷い暑さにじじぃは耐えられない。

鉋屑のように安倍晋三氏が連発する言葉、積極的平和主義・集団的自衛権・未来志向・成長戦略・アベノミクス・個人的信頼関係などなど。
これらは、字面から感じられる結構なこととは実はアベコベである、と斯様に思うわけであります。

こぐまのプーさんだって、猛獣の子どもだからね。

140814

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足りないお薬

2014-08-13 | 病院巡り

ノイチーム顆粒10%という薬が、3営業日が過ぎても、行きつけの薬局にまだ入荷しない。

薬の働きは「痰の切れを良くしたり、腫れを抑えるお薬です」と薬局がくれる内容書には書いてある。
副作用は発疹・顔のむくみ・顔面蒼白・息苦しさ・発熱・目の充血・口内炎・・・・以下略。
いま、改めて読んでみたら、薬効より副作用の方が多いのだ。

この薬、以前から処方されているが、薬局に来る度に、必ず在庫が無い。
あんまり度重なるし、待たせるので薬剤師に理由を聞いた。

   実はこのお薬、効かないんですよ。
   発売当初は、風邪と言えば必ずこのお薬出したものですが、どうも効き目がなくて......。
   それでメーカーも生産を中止したり、減産して在庫が無いんです。

そうなんだ。なるほどね。そういえば、そのとおり全く効きませんな。ここでもデータの捏造があったのか。

本来ならば薬が切れて4日目になるので、困るはずだけど困らない。
何故なら、飲み忘れたノイチームがまだ残っているし、もともと効き目がなかったからね。
他の薬と共に代金を払ってしまったのが問題なだけだ。

月一の耳鼻科の先生は随分考えながら、他の薬は替えても、この薬だけは毎回処方してくれている。
症状についても「申し訳ありませんが、相変わらず痰が喉にこびり付いて.......」と正直に申告している。
医薬分業と言うけれど、方針と効果はばらばら。

本に本屋大賞があり、芥川・直木賞などより効き目があるそうだ。
薬屋大賞があってもいい。

 

薬効は個人差があるのだろうが、喉には飴玉のほうがよろしいようで。

140813

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猥褻より入歯

2014-08-12 | 林住期

               

はやりの3Dプリンターを使い、自分の性器を複製できるデータをネット上で送信した女が捕まった。
容疑は猥褻物頒布等の疑いである。

データとプリンターによって生まれる立体物は、造形表現の観点からどう考えるか、なんちゃっていう辛気臭いギロンはどうもよく分からん。
ま、カンタンに結論付ければ、露出症の女による猥褻物頒布等でありましょう。
しかしながら今日この頃のじじぃは、そういう蒸暑い問題への関心がすっかり無くなった。どうでもよろし、勝手にやってくれ。

そんなことより、3Dプリンタとやらは、もの凄いモノですな。
少し前には銃弾を実際に発射できるピストルが印刷できるデータが送信され、これも問題になった(と記憶している)。
なのに、こういう便利なモノを一向に活用していない怠慢な先生たちがいる。

それは歯医者の先生です。

これを使えば、入歯作りの土台になる歯型なんか難なく再現できるのではないか。
これまでは、金枠と柔らかい粘土を口腔内に押し込み、歯列と歯茎に貼り付け、やや固まったところでチカラ任せに口中から引き出す。
引き出す時に、どうしても歯型が歪むから、それを基に作った入歯が、実用になるはずがない。

香取慎吾君や研ナオコ嬢のように、特大の口なら問題はないだろうが、森生のようなおちょぼ口にとって、入歯は永遠に合いまっせん。
内田樹先生は「入歯と仕事は結婚のようなもので、合わない人には合わない、辛抱と諦めが大切」と仰られた。
それはね、入歯をまだ体験していない若輩者の机上論で、先生も間もなく自説の誤りに気付かれるだろう。

女性器やピストルの印刷ができるなら、歯型の印刷、つまり複製もできるはずだ。
歯医者さんたちの覚醒と健闘を祈る。

 

ところで、この頃の「芸術新潮」は「猥褻新潮」になったようであります。
ウソかマコトか、はたまた猥褻か芸術か、百聞は一見に如かず。立ち読みしてみてね。
(じじぃもまだ猥褻が好きなのかなぁ.......)

古風(?)な扇風機は「Athene楽天店」さまで販売中。

芸術新潮の「男と女のヌード特集」は8月号、「スゴイ!春画特集」は13年12月号です。

140812

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お〜い 台風

2014-08-11 | 高麗便り

全部で13枚もある簾は全て取り外した。出窓に吊った広幅の簾は、脚立の上で、取り外すのに一苦労した。
花が終わっていた百合には支柱を立て、蕾がまだ残っている桔梗は短く切り詰めて、強風に吹き倒されないようにした。
鉢ものは並べ直し、飛ばされないようにしておいた。

これらの作業は、猛暑に耐えながら、台風襲来予測二日前には終えていたのである。
更に、毎朝のラジオ体操は前の日に中止決定。

そしたらね、今か今かと待ち構えていた台風は、いつの間にか日本海へ抜けたそうじゃないか。
多少の嵐なら引き受けるつもりだったのに、またもや、雨も風も全然大したことはなかった。
お蔭で草や木は久しぶりの雨に息を吹き返し、森生はゆっくり朝寝できたけどね。

台風一過の今日は、また蒸暑さが戻ってきた。また簾を取付け、鉢を元に戻さなくては。

次の台風こそは、イチかバチか、対策無しで迎えるつもりだ。
なんてバチ当たりなことを考えている。

 

140811

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同じ毎日

2014-08-08 | 林住期

あれま! 昨日は記事の更新を休んでたんですね。

連日の猛烈な暑さで、すっかりダラケテおります。
あの熱中症情報、止めたほうが世のためになるような気がします。

朝っぱらから、今日は外出も、運動も控えましょう、だなんて余計なお世話。すっかりヤル気が失せますな。

だから昨日は、月一で予約している大学病院の耳鼻科に行った。
大病院は病人だらけ。こんな暑い日に、よくまぁと思うほどの人人人。

目的の耳鼻科は、前月、前々月、その前の月と同じ。中を診てもなんともないそうだが、症状はちっとも改善していない。
痰が喉に詰まる、口の中が苦い、粘膜がふやけて溶ける(?)、という状態で、声がかすれる。
若い先生は、加齢とはこういうものだから、諦めた方がいいと思うよ、と繰り返す。

担当の先生が来月から代わるそうだ。
今の先生は、ぶっきらぼうな先生かと思っていたら、ぶすっとした顔で意外に親切丁寧だった。
仲良しになるつもりが交代だ。残念だが次の先生が楽しみでもある。

広い大学病院には、食堂、喫茶室、売店があるようだ。地図には載っていないマックもあるそうだ。
バスの本数が少ないので、これまでは会計を済ませて直ぐに、帰りのバスに乗っていた。

だが、外に出て、こりゃたまらん。ギンギンギラギラ日射しが照り付けていた。マックは急坂の上で、途中、心臓麻痺を起す恐れがある。
結局、どこへも行かないで、まっすぐ家に帰ってきた。
冷房を効かせた居間で寝ていたら、記事の更新を忘れた、というわけ。

140808

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本屋・鯨屋・蕎麦屋

2014-08-06 | 拍手

東急文化村にある書店「ナディッフ モダン(NADiff modern)」には、ほかの本屋では売っていない珍しい本が沢山ある。
店が狭いのもいい。何万冊を揃えてもあっても、実際に買うのは数冊しかだもんね。

隅から隅まで見て回り、結局、買ったのは文庫本を8冊。
もう本を買っても読み終える根気がなく、殆ど積読になるだろうが、まぁ、老後の楽しみでありますな。
いずれ林住記は店仕舞いし、遊行期は読書に没頭したい。

買った本の山です。

      

     1.井上ひさし文・山藤章二挿絵「巷談辞典」
     四文字熟語に関わる井上ひさし先生の雑感に、山藤章二先生の辛辣な挿絵。すこし古いけれど林住記のネタ本として。

     2.小泉武雄著「奇食珍食」と「酒肴奇譚」
     ウンチク本として。鉄の胃袋を持つ小泉武夫先生の果敢な食物探検記らしい。

     3.丸谷才一著「食通知ったかぶり」
     名著とか。大昔、単行本を読んだことがある。その後数十年。また別の味わいを楽しむつもり。

     4.糸井重里・南伸坊対談集「黄昏」
     おとぼけ凸凹コンビが、あちこちの有名観光地へわざわざ出張して、とり止めのない業界裏話を続けているようだ。

     5.ほのぼの画家・和田誠とヘタウマ画家・安西水丸の交換随筆集「青豆とうふ」
     愉快な挿絵が沢山あるぞ。

     6.赤瀬川原平・藤森照信・南伸坊編「路上観察楽入門」
     これは街歩きの教科書として。

     7.安野光雅著「絵のある自伝」
     安野先生の水彩画は見るだけで楽しい。

以上、文庫本とはいえ想定外の出費となった。

東急文化村へ来る路にある「元祖くじら屋」。以前から気になっていた店だ。店主敬白を見れば、案外敷居が低い店のようだ。
帰り道、ここで昼飯にするつもりだったが、そういうわけでヤメ。またの機会に先延ばし。

代わりに京王線のガード近くにある小さな蕎麦屋へ。確か「信州そば」とかなんとか書いてあった。
天丼にもり蕎麦が付いて僅か600円。味は大いに良かったが、天丼の分量が多過ぎる。立ち食い式だったのには閉口した。
御用とお急ぎの若い人には、お勧めできます。

140806

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こんな日もラジオ体操

2014-08-05 | 林住期

 

朝から気象予報士クンが興奮している。
今日はこの夏一番の暑さになるそうで、なるべく外出は控えるように、だなんて言っている。

居間に下りてきて確かめた。

     28度60%

ラジオ体操皆勤を続けるために、外出しなければならない。
これは大切な用事である。振り返ればわが人生で成し遂げたものはなく、ラジオ体操の皆勤ぐらいは成し遂げたい。

朝7時。会場の空気は既にムッとしていた。
日陰に密集して、ラジオ体操第1と第2をやり終えると、既に汗グッショリだ。
坂道を上り家に帰ると、今日一日が終わった気分である。

     29度55%

シャワーとアイスバーで体を冷やし、日課の洗濯をした。
昼近く、2階のベランダに洗濯ものを干しに上がった。2階は地獄の窯の中のような熱さになっていた。

     35度43%

その後は、冷房を入れた1階の居間で、終日ごろごろと。
関東平野は暑さに茹だっているそうだけれど、わが猫額亭の居間だけは、極楽極楽。

夕方4時、洗濯物を取込に2階へ上がった。
37度43%だった。

140805

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ひとそれぞれの昼寝哉

2014-08-04 | 林住期

このところ、昼寝してばかりいる。
朝・昼・夕と時を選ばない。これは赤ちゃんに返ったというよりも、お別れが近いのでありましょう。
場所も選ばないので、車はなるべく運転しないようにしている。

他人様はどんな昼寝をしているのか、調べてみた。

あるわあるわ、われらニッポン人は昼寝ばかりしていますな。呆れるより安心した。
そこで僭越ながら「そうだっ、そのとおりっ!」、と感じた句をネットから、ざっと選んだだけで、ほらこのとおり。

               ・世の中の重荷おろして昼寝哉  
                           .......... 正岡 子規

               ・父の齢しみじみ高き昼寝かな  
                           .......... 阿波野 青畝

               ・楽寝昼寝われは物草太郎なり  
                           .......... 夏目 漱石

               ・自堕落とそしられやうがまた昼寝  
                           .......... 高澤 良一

               ・本読めばいつか昼寝をして仕舞ふ  
                           .......... 熊谷 みどり

               ・暑き日の昼寝は少し死ぬに似て   
                           .......... 山田 みづえ

               ・朝顔の昼寝しをふす居留守哉  
                           .......... 尾崎 紅葉

               ・悉く昼寝のまへと変りなし   
                           .......... 藤田 湘子

上から、籐枕はLandmark、竹枕はサカイ、陶枕はせともの市場さんで売ってます。

140804 

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祭りのあと

2014-08-03 | 高麗便り

後期じじぃの一人として招待されていた団地のお祭りには、結局、行かなかった。
夕方になっても、すっかり日が落ちて夜の帳が垂れ込めても、空気が火照っていたからだ。



それに、引っ越してきた頃のように、気分を浮き浮きさせる祭り囃子や、盆踊りの音頭が聞こえなくなったこともある。
耳が遠くなったのではない。会場周辺の住民から「喧しい」という苦情が自治会に寄せられるかららしく、せせこましい時代になったものだ。

仮設の舞台に大看板が掲げられていた。

お帰りなさい。ようこそふるさとへ。

森生がこの町に移住して凡そ30年。団地ができて40年か。
ここで生まれ育ち、都会で所帯を持つ人が増えた。旧盆には相手のふるさとへ子連れで帰るので、夏祭りはその前に、と聞いた。

きょうだいは他人の始まり。両親が亡くなると故郷との縁は細くなる。
じじばばは、蒸暑い団地にひっそりと篭り、ふるさとを想い、旧盆を迎えるようだ。

祭りは終わった。秋は深い........。
と言いたいところだが、いやはや、暑さ厳しい夏本番はこれから2か月だろう。

 

140803 

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デザートはなんてこった

2014-08-01 | 知ったかぶり

福祉センターで、毎月恒例、ばばじじたちの手作り昼食会が行われた。

口煩いカーじぃは、最近、生き甲斐にしている医者巡りで欠席。お蔭でデザート作りは存分に腕が振えたつもり。
材料を買い集め、料理法を指南してくれるおかあさんによると、デザートの名前は「バンダコッタ」(だったかな?)。

以下は作り方です。なお、人数は15人分。

   ゼラチンを水で晒しドロドロにする。A

   紙パック入り牛乳1本と豆乳1本(牛乳の半分より少し多い紙容器入り)と砂糖適量を鍋に入れ、十分にかき混ぜる。B

   Bをガスコンロに乗せて、鍋の周囲が泡立ち始めたら火を落とす。C ..... 加熱中は、底が焦げ付かないようにかき混ぜること。

   AをCに投入し、よ〜く混ぜる。D ポタージュ状になったDをガラスの容器に人数分取り分ける。E

   Eを冷凍庫に1時間くらい入れておく。

         .......と、杏仁豆腐かプリンくらいの硬さに固まる、はずだった。

ところが、なんてこった!
おばばたちがこしらえた夏野菜カレーとサラダは、とっくに出来上がっているのに、まだ固まらない。
どうも冷凍庫の温度が十分に下がらないようだ。市役所管財課、しっかりせぃ。

やいのやいのと催促されても固まらず、ふてくされて、液状のままのEを配膳することにした。

   (な〜に、おばばおじじは全体に歯が弱い、どうせ噛まずに飲み込むんだから、この程度がいいわぃ)

出来栄えと歯ごたえはともかく、お味は結構結構。

夏野菜のカレーライスは薄味で、まぁまぁだね。
健康志向はほどほどに、ここまで来たらお互い、月に一度くらいはしっかり味が付いた、美味いものを存分に食いたいもんだよねぇ。

そして茹でたカボチャの薄切りは、サラダに添えるのではなく、カレーに混ぜたほうが良かったと思う。

食後のエンタメとして絵本の読み聞かせ。
それが済んだら、猛烈な速さで食器洗いと諸道具を整理整頓。

お土産はラップに包んだ残ったご飯3食分と、カレーをたっぷり。
2回分くらいはあったカレーは、薄味なので1回で胃袋へ。会費400円は安かった。

写真も上手く撮れなかったので、北海道ガスさまの「いちごのパンダコッタ▲」に替えさせていただきました。
正しい作り方が載ってますので、是非ご覧ください。

食後のエンタメは別の記事でご報告します。

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