林 住 記

写真付き日記のようなものですが

銀行ローンを選ぶなら

2014-09-01 | うわごと

    選ぶなら三井住友銀行カードローン〜 カード申込は口座なくても〜

イヤだねぇ、またやっている。
このCM短歌は庭園編で、梯子に乗っかった庭師のいなせなお兄さんが下の句を唱和する。

他にも2編あり、喫茶店編ではマスターが唱和する下の句が変わる。 

    〜 電話やパソコンスマートフォンでも〜

更に渓流釣り編では釣師のおじさんが、

    〜 ネット使えば24時間〜

大体、正月から既に8カ月が過ぎ、次のかるた会はこの先4カ月もある。
一流の庭師になるには茶道華道が必須科目だそうなので
庭園編はともかく、渓流釣りの現場やあんな喫茶店で、娘が短冊と筆持参で歌を詠むもんか。
それに字余りも甚だしいや。

三井住友銀行の宣伝部の部長や担当役員は海外出張中のようだ。

たんすにゴンのようなふざけたCM、人を食ったCMなど、どれも歓迎だけど、このCMは全然いただけませんね。

但し、庭師・マスター・釣師を全てマツコ・デラックス姐
さんがそれなりの扮装をして、演じ分けるなら許せる。
庭師や釣師になって梯子に乗ったり、岩場でよろけたりする彼女は、想像するだに愉快である。

喫茶店はピッタリかもしれないが、狭いカウンター内に彼女は立てない。魚河岸の仲買人の女親方ならもっといいかもね。

                                             

CMの現物は「三井住友信託銀行広告ギャラリーMovie/TVCM欄の右下にありますよ。
変わらないうちに、今すぐ見てね。

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皆勤賞だぞ

2014-08-31 | 林住期

 

皆勤賞を貰ったぞ!  生まれてこの方、賞品を貰えるなんて初めてのことだ。

7月20日から始まったラジオ体操は、途中大型台風襲来予報が出て中止になった日以外は、全て参加した。
苦手の早起きを連続43日間、なんとか成し遂げた。

だが、草臥れた。

大勢のじじばばの要望により、9月からは月火を休む週5日開催とし、続行することになった。
出席カードは無くなり、実はほっとしている。カードは一種の強迫神経症を引き起こす気がして、精神衛生上問題だわ。

そういうことにするなら、この先冬になるまで、森生も付き合おうと思ってる。
しかし、じじぃの心は秋の空。アテにはしないで欲しい。
(アテにされてないことぐらい分かってますってば)

明日明後日は、浅田真央ちゃんに習い、充電することにする。
行き先は隣町の飯能である。自分へのご褒美は日高屋か吉野屋で贅沢な昼飯を食い、デザートはスタバかミスド。悩むなぁ。
今夜は眠れないかもしれない。(なんちゃって、昼寝はシッカリしてるのだ)

 

賞品はご町内の篤志家が寄付して下さったティッシュペーパー1箱とヤクルトジョア1本▲
(チオビタはこの夏、自腹で買い置いてあるものです)

あれれ、皆勤じゃないじじばばにも手渡してるよ。

...... まぁ、いいじゃないか。初めての目出度いことだもの。ありがとね。

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ナナコカード

2014-08-29 | 重箱の隅

梅雨のようなしとしと雨が何日も続き、すっかり退屈した。
安倍石破会談やASKA裁判をどう思いますか、ですって?  ふんっ、あんなもの関心がないよ。

犬も歩けば棒に当たるそうだ。
兵糧が切れていたし、雨の隙を狙い、坂の下のセブンイレブンへ買い出しに行った。

買物はもろもろのスナック菓子に惣菜をあれこれ。合計金額は2292円になるそうだ。

              

先月、「ポイントが付く」と勧められて【nanacoカード】を買っていたのを思い出し、カードと3000円をレジにさし出した。
すると、早口で「ごちゃごちゃっ」と言われ、「2000円でいいですっ」とまた言われ、その後2回「確認してくださいっ」とまたまた言われた。
ちんぷんかんのまま「はい・はい・はい・はい」と言われたとおりにしてたらレシートを2枚もくれた。

  ????? ?

咄嗟のことなので「おいおい、間違いじゃないの?」とは言わずに、しめしめいひひ、と商品棚の陰で2枚のレシートを点検した。
レシートは2000円と2292円だ。

  ????? ??

家に帰ってから、もう一度詳しく比べよ〜く考えたら、レシートが2枚ある理由がやっと分かった。
また、292円トクしたわけではないんだった。やれやれ。

あなた、ここんとこ、分かんないでしょ。

セブンイレブンはじじぃを一人、囲い込んだつもりなのかもしれないね。
でもさ、こういうシチ面倒くさいショッピング、じじぃは嫌いなのね。これからは、なるべくセブンイレブンには行かないことにしよう。

 

「電話料金を口座振替で支払ってるなら【@ビリング登録】をせよ、でないと手数料をご負担いただきます」という慇懃無礼なお知らせが来ていた。
きのうもしとしと雨が降ってたので、パソコンの奥に隠れているNTTに向かい、ひやひやしながら、その登録手続きをした。
メールで合格通知が来たので、ほっとしている。

世の中、大会社にとっては便利、お客サマにとっては不便になりますな。
ご同輩はどう思いますか?

140829

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黄昏のふたり

2014-08-28 | 拍手

新潮文庫「黄昏」は、猪口才な糸井重里と、のほほんな南伸坊との、とりとめのないおとぼけ対話集である。
鎌倉・日光・松島・花巻などの有名観光地を歩いているけれど、訪れた場所は対話に殆ど関係なく、何でわざわざ出かけたのかが分からない。
話題は、二人の業界や仕事に関わる役に立たない打ち明け話、想い出話、薀蓄話、そして噂話。
これらがバカバカしくて、とぼけていて笑わせる。

例えばほんの数例。

   蛸を釣って家に持ち帰り、料理する前にヌメリをとるために何度も洗い、うんざりしてうんこしてる間に、蛸は逃げ出し.......。

   鎌倉に移住した樋口可南子は、ザブンザブンと聞こえる波の音が怖く、直ぐ東京に舞い戻った。

   伸坊は風貌が似てるので仙台四郎になるのは簡単だったけれど、衣装とカメラ担当の妻が、前をはだけてアレを出せ、と迫り......。

   泥鰌と鯰では、どっちが親方っぽいか。

   リンカーン大統領はプロレスラーだったことがある。二宮金次郎も巨漢で、アメリカ人に好かれてた。

   糸井は特別にあつらえた朴歯の下駄で自転車を漕ぎ、高校に通学した。

   おもしろいお葬式とは。赤塚不二夫の場合。

   オケラに伸坊のそれの大きさを訊く。

   辛坊が編集長をしていた漫画雑誌「ガロ」は材木倉庫の2階にあり、2階を支える柱が浮いていて、隙間に蒲鉾板を詰めていた。

などなど、「へー」ではあるが実に下らないでしょ?
だからあなたさまがもしもキマジメなお人柄なら、決してお勧めできませんね。

対話の内容に、挫折落胆、臥薪嘗胆、絶体絶命、乾坤一擲、苦心惨憺、一期一会的なご教訓ご高説は微塵もない。
出世前の青少年がこの本を読み、世の中、特にこの業界を甘く見たら困るので、本は隠しておこう。

この対話を企画したのは、二人が黄昏年代に入ったのを見て取った、二人の業界の大物先輩・赤瀬川原平らしい。
本当の面白さが分かるのは、日没近いじじばばだけ、かもね。

          

森生が憧れている樋口可南子さまが2度話題になっている。
何故だろうと調べてみると、ややや、可南子さまは糸井重里の正式な奥様なんですと
う〜む、残念だ。

南伸坊のツマは文子さん。アバウトなオットをウラとオモテでしっかり支える素敵な奥様です。
二人は赤瀬川教室の同級生結婚らしい。

旅行鞄はeSPORTSさまから無断で持ってきました。

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若さくらべ

2014-08-27 | 林住期

ラジオ体操で知り合ったおじぃ3たち。

   おたく、相当歳とってるんでしょ。元気に見えるけど。
   ボク、昭和6年生まれ。でもね、(帽子をとって)ほら、まだ黒いでしょ。

ふんっ、それはネズミまだらっていうのっ。
それにアンタ、耳が遠いんじゃないかぃ? 反応が遅くてまるで衛星中継みたいだぜ。
いい歳をして、何が「ボク」だよ。

アタシだってワカメやヒジキをもっと食えば、前期高齢者くらいには見えるはずだわぃ。ふんっ。

この前、東京行きで一日休んだおじぃは、森生よりなんと2年遅れの昭和の子だった。
しかし動作が小さく小刻み。何日経ってもみんなより先に次の動作に入ってしまう。そして姿勢が悪いのね。動脈より関節硬化だよ。
伴奏音楽を全く聞いていないし、周りの動きが全然見えてないようだ。

ここだけの話だけど、週1回くらいは休みにして欲しかった。ほんとは早起きが辛くって......。
早く31日にならないかなぁ。

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哲学者・木田元先生

2014-08-26 | 先輩のお言葉

 奥村土牛「水蓮」

中央大学名誉教授で哲学者の木田元先生が亡くなった。
哲学などいうものには全く縁がないので、初めて聞くエライ学者だそうですが、天声人語が紹介する話が面白かった(8月19日)。

木田先生談。

   哲学なんて半分詐欺のようなことをやっていて.....

物事を疑い相対化して見る。そんな思索の積み重ねが大きな業績に結実した
なるほどな、哲学とはそういうものなのか(と少し分かったつもり)。

戦後、テキ屋の手伝いやコメの闇屋をしたりして東北大に入学するまでは、綱渡り渡世だった。
しかしそれが人間的にも学問的にも幅の広さをもたらした。
そして未来を見通す目を持っていた。

   技術を制御できると考えるのは人間の「倨傲」でしかない。
   技術は人間の思惑を超えて自己運動してゆく。
   畏敬しながら警戒せよ。

著書「技術の正体」の再刊版では、福島原発事故を嘆き、

   人間が技術の部品と化し、技術に酷使されている。

と告発している。

へー、苦労したんですな。
随分低レベルな事だけれど、告発とかはわが家のクーラーの事故でも森生が実感したことであり、あの記事はこのように書けばよかった

ただ「林住記」では、こういう難しく凝った表現ができなかっただけである。

再び木田先生談。

   若い頃は喧嘩のプロだった。
   晩年はだんだん仙人に近付いている。

むむふむ、波乱万丈の青春の彷徨を経て、偉大な先生になったんですね。
不肖・森生も物事を疑い、相対化して見ている(つもり)。だが記事の更新に追われて、思索の積み重ねが全然足りないの

こういう老後の過ごし方は考えなおさねば.....。 

木田先生は、ハイデガー研究の日本における第一人者だった、そうだ。
ここで森生は「おいおい、またかよ」と思索した。

日本の学者は、須く欧米のエライ学者の学説を研究する。なに故に、欧米の学者から研究の対象にされる学者にならなかったのだろうか、と。

 

倨傲(きょごう)=おごりたかぶっていること。 彷徨(ほうこう)=さまようこと。うろつくこと。 須く(すべからく)=当然(かな?)。

ハイデッカー=客室の床が通常より高い位置にあるバスや車両。例えば上のハトバスは「スーパー・ハイデッガー・バス」だそうです。

マルチン・ハイデッガー(Martin Heidegger)=ドイツの哲学者。手に負えないのでウィキペディアを直接読んで下さいね。

140826
   

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皆勤賞目前のお願い

2014-08-25 | 高麗便り

子どもたちの夏休みと同じ、残りあと1週間になったラジオ体操。
台風が来るということで1日中止になった以外は、今のところ、へそ曲がりじじぃは皆勤であります。
そして毎朝の早起きは、正直、草臥れてギブアップしそうだ。朝寝がしたいよ。

でも、効果はあったようだ。
帰りの坂道を家まで、途中、2服しないで歩けるようになった。
困ったことは、林住記の記事を、
毎日更新するのが面倒臭くなったことだ。

   

今朝は珍しく朝から霧雨がしとしと降っていた。そのためか普段より参加者が少なく40人くらいだったかな?
始めた頃に較べると、おじぃが減り、おばぁが増えた。それに幼い子が増えたこと。ばーばが連れてきてるようだ。
やっぱり、じじぃはダメなのかねぇ。

   

毎朝、わが団地を地盤とするセンセイが二人来ている。
一人は皆勤で、あと一人は途中参加の上、クールビズスタイル。じきに来なくなると思っていたら、ず〜と続いてる。えらい・えらい。
何十年も常設の立看で「文化の香る街にしたい」と宣言しているセンセイが、団地では見かけない人を連れてきた。

それは市長だった。

頗る愛想が良く、ちゃんと運動着に身を固め、体型はしなやかで動きはきびきび。63歳だそうだが10歳以上は若く見える。
これまでの市長は70代が続いてた。ま、70代はわが身に照らし合わせて見れば、下りの急坂ですね。

現市長はこの町で生まれ育ち、町役場時代から役所一筋の純粋培養。いわゆる「地元民」なので、考え方が古い古い、という新しい人もいる。
それでも後期高齢者よりはまだまし。外見と同様に、脳味噌にも柔らかい部分がまだあるのではなかろうか。

   

じじばばが健康なら医療費が少なく、市の財政がラクになる。
だから言う。あと少し頑張るために「皆勤」のじじばばには、「天然温泉花鳥風月」の無料券をプレゼントして欲しい。
お願いします、市長さん。

挿絵はかんぽ生命「ラジオ体操出席カード」から。

140825

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2014-08-24 | 林住期

朝のラジオ体操を終えて、坂道を日陰を探しながら帰ってくる。
シャツは汗でグッショリなので、体にへばりつくシャツをやっと脱ぎ、洗濯機に放り込む。

いまどきのシャツは大方「吸汗即乾」をウリにしている。吸汗はそのとおりだけど純綿製のシャツも盛大に吸汗し、差はない。

ユニクロの「即乾」はハッキリ言えば、ウソ。なかなか乾かない。(まぁ「緩乾」くらいにしておけば許せる)

昨夜と今朝のシャツが撹拌されている間にシャワーを浴び、お後は涼しくした居間で、ひねもすのたりのたり哉な日常でありますが.......。

それではイケナイ、と考えた。これではエコロジでもエコノミでもない、と。
つまり吸汗したシャツを洗濯する必要はないのではないかぃ、と。

エアコンの吹き出し口の真下で涼んでいると、小一時間もすればシャツは乾いてくる。
加齢臭に汗の匂い加わり、鼻つまみじじぃになっただろうが、嗅覚が全くなくなったので、自分的には一向に差支えない。
こう暑くては、何処へも行かないし、誰も来ないからね。

これで、洗濯とシャワーが一日一回で済み、エコロジでエコノミな生活になる、という次第。
本当の速乾シャツか、おしゃれな前開きシャツが売り出されたら、汗だくになって買いに行くつもり。

ふぅ。

抜け殻写真はぷらっちさまのブログ「からっと〜☆」からお借りしました。
抜け殻でもオスメスが判別できるそうです。

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町を畳む

2014-08-22 | やぶにらみ

日本の人口の減少傾向が止まらない。人口の減少は自然の摂理ではないか、と思う。

各地で空き家が増えているそうだ。報道に接するまでもなく、町内を徘徊すればそれを実感できる。

一か月分以上の雨が短時間に降れば、広島の土石流被害と同様な被害は、わが団地でも発生しうる。
高台なので浸水被害はないだろう。しかし団地を囲む山の崩落や、団地内の法面の崩壊はあちこちで起こるはずだ。



空からの写真を見て気が付いた。後知恵だが広島の場合、人が住んではいけない場所に住宅を密集させたのだ、と。
事前の警戒情報や避難指示の遅れなぞ、今更ほじくっても仕方がない異常な気象現象だった。
今、その異常が通常になってきた。

いくら甚大な被害であっても、いずれ復旧の動きが出てくる。
だが、ここで考えてみよう。砂防ダムの壁を連ねたり護岸を強化することは、このような自然災害に対し、はたして有効で得策なのだろうか。
この際思い切って、無分別に広げ過ぎた住宅街を、中心市街地に集約する時が来たのではないか。

個々の住宅の再建支援より、防災型で瀟洒、賃料が安く、誰もが住みたくなる便利な公営集合住宅を、中心市街地に新築すべきではないか。
関東大震災後、都内各地に建設した「同潤会アパート」の理念を、今度こそ見習わなければならない。

人口減少と気象の激甚化を踏まえ、法制・税制・景気対策など抜本的に改革すべきことは多い。

そのためには先ず、個々の一般市民が、今までの価値観を改めなくてはならない。
郊外の危険な狭い土地に、脆くちっぽけな持ち家を建てる夢は捨て去ろう。古い絆は断ち切り、新しい地域の絆を編み出そう。

最近の政治家や官僚の対応が後手に回り、時代に合わず、合理性を欠くのは、一般市民の因循姑息と無関心が原因である。
特に若い世代の多くが、スマホとエンタメとスポーツにしか関心がないからだ、と思う。
東北大震災や福島原発事故に対しても、同じ事が言える。

挿絵は安野光雅著「きりがみのイラストレーション」(岩崎美術社発行)から。
上から、文明の出会い・旅・人生。

140822

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雲の峰

2014-08-21 | 高麗便り

高温はまだ我慢できる。だが、高い湿度には耐えられない。ラジオ体操のあと坂道を帰ってくるとどっと汗が噴き出し、シャワーを浴びる。
まだ9時前なのにクーラーを点け、ひねもすぐーたらな生活。いいじゃないか、人間だもの。

もう何年も、真夏らしい雄大な入道雲を見ていない。毎日、空はたっぷり水分を含み、輪郭がふやけた雲が北へ行く。
夕方、奥多摩方面の空が、ごろごろと鳴りはじめたが、大した雨にはならず、じきに静かになった。

予報は今日もまた「大気が不安定で局地的に激しい雨が」と繰り返す。確かに全国各地では記録的な雨が降り、甚大な被害があった。
涼しさを運んでくる大雷雨のいくつかは引き受けたい、などという罰当たりなことは、もう考えまい。

 

・ 運不運人のうへにぞ雲の峰 ・
                ..........久保田万太郎

被害者の方々に衷心よりお見舞い申し上げます。殉職された消防士さまのご冥福をお祈りします。
広島土石流惨害の写真は8月21日朝日新聞朝刊から。

140821

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奥歯よさらば

2014-08-20 | 病院巡り

きのうの夕方、予約無しで割り込んだ歯科医院で奥歯を抜いた。

抜いた
歯は3年前に抜くつもりだった。しかし毎日服用している心筋梗塞の再発を防ぐ薬のために、出血が止まらない恐れがあった。
慎重になった先生の判断で、歯茎から出ている部分だけを鋸(ドリル?)で切り取っておいた臼歯である。

77年の生涯で、既に半分以上は抜歯しているけれど、抜いた歯に虫歯は1本も無い。
全て歯茎が歯を支えられず、耐え難い痛みを引き起こしたから抜いたのだった。

この8月に入ってから、残しておいた歯根に入歯が当たり、疼きはじめていた。
舌先で探ると、歯茎がまた後退したのか、もはや異物になった歯根が歯茎から押し出されたかして、尖った歯根が舌先に当たる。
誕生日のきのうは、いよいよ歯茎が少し腫れ始めたのである。その先の経過はこれまで何度も体験しているとおりだろう。

珍しく空いている診察室で、先生は淡々と言った。

    ぐらぐらしてるので、抜いてもさほど出血しないでしょう。今度は残りを抜きますか? カンタンですよ。
    それともとりあえず処置だけして、様子をみますか?


歯は何本も抜いているが、慣れることはない。麻酔の注射すら恐ろしく、麻酔注射前の「塗り麻酔薬」はないのだろうか、と思う。
だがここで抜本的な解決をしておかないと、残り短い人生が辛くなる。

今日は誕生日だけれど晩餐会などがあるわけではない。77歳の記念だ「や
ってやるかっ」と腹をくくり、抜歯を依頼した。

抜歯そのものはいつの間にか終わっていた。

暫く椅子の上で横になっていたが、先生によると出血はしていないそうだ。
そうかなぁ、うがいをすると吐き出す水に大分血がまじってマッカッカだけどなぁ。

一昨年、入歯を作るので犬歯を抜いた時は、やはりぐらぐらして簡単に抜けたのに出血は2日間続き、追加の縫合手術でようやく止血できたのである。
他の原因もいくつかあるが、この町に移住して以来馴染んでいたこの先生に、2年間ご無沙汰していたのはその所為である。
だから、還暦を過ぎたらしく以前ほど踏み込まなくなくなった先生に、森生から傷口の縫合手術をお願いした。

今度の抜歯は、消炎鎮痛剤も抗生物質も出なかった。ほっとして森生も忘れてたけど、先生も忘れたのかなぁ.....。

                                                                                                                                                                                

以上、奥歯にものが挟まってるような記事ですな。
お医者さんも、ほかのセンセイも、そしてだれもが、働き盛りは4〜50代ですね。

少しずつ続いていた出血は夜中に止まったようです。いま、痛みはなく、1週間後に抜糸の予定です。

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今日は終わり

2014-08-19 | じゃじゃ馬馴らし

今朝は記事の在庫、全然ありません。
普段なら2〜3本の在庫か、殆ど出来上がってる記事があるけれど、今、手元にある記事はタイトルだけ。このところ自転車操業です。
だったら直ぐ書けばいいじゃないか、と言われるかもしれませんが、何方もそうは言ってくれない。

それは昨今のアクセス分析を見れば明白なこと。人情は紙の如し。ふんっ。
旧盆休みは実質一月も前から始まり、
連日の超低空飛行で気分は墜落寸前だわさ。

それに、某国産の冷凍食品には睡眠剤が混入されてるみたいだ。それで眠くてしょうがないんですね。
毎日、涼しくした居間で夢さえ見ずにうつらうつらして、記事を書くどころじゃない。

この夏の疲れが、いや、まだ夏の盛りだから、百近く生まできてきた疲れがどっと出たのだろう。
寝る子は育つと言われるが、よく寝る爺は呆けますな、全く

人気殺到で記事の在庫払底なら、嬉しい悲鳴を書き並べる。
しかし不人気では気分が奮い立たず、在庫が準備できないんじゃぁ涙も出ないよ。

まぁいいや。朝のラジオ体操が済めば、今日は終わりだ。

                                

今日、77回目の誕生日。何で今年だけ思い出したんだろうか、不思議。
温度28度、湿度80%。朝からクーラー入れてまた寝るか。

唐三彩陶枕は東京国立博物館蔵。

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クーラーが点かなくて

2014-08-18 | 知ったかぶり

世間が盆休み中だった一番蒸し暑い日、わが猫額亭でとんでもないことが起きた。居間に設置したクーラーが点かなくなったのである。
以下、長くなりますがお宅でも起こりうる、健康と財布のことなので、お読みくださいね。

 

クーラーを普段は午後から点けるが、その日はあまりにも蒸暑いので、昼前にスイッチを入れたら。
あっ、ららら。クーラーはクリーニングランプが点滅するだけ。
送風口は薄らバカのように半開き。喘息のようにゼーゼー喘ぐのだ。
リモコンを押すとピーピー鳴るが、クーラーは指示を全く受け付けない。

最近の家電製品はコンピューターで制御するそうなので、いったん電源を切り、始めからやり直すことにした。
いわゆる、その「リカバリーと初期設定」というやつですかね? (
..... 違うだろうな)

   

先ずコンセントからプラグを抜き、数分後またプラグを差し込む。
と、脱衣室にある配電盤でカタッという音がし、扇風機が止まった。つまりブレーカーが落ち、家中の電気が消えてしまったという重大事態だ。

泡食ってこの操作を3〜4回繰り返し、ようやく気が付いた。(電気じゃないよ、気分の気だよ)
すなわちプラグは外したままで、落ちたブレーカーのスイッチ(つまみのこと)を上げれば、クーラー以外の電気は目出度く復活するのである。
だがここまででじじぃはお手上げ。クーラーを購入した贔屓の電気屋さんに救援を要請した。

                     

世間一般が盆休み中なのに、幸い営業中の店から、いつもの青年がすっ飛んで来た。(思わず手を合わせましたね)

青年は汗だくになって、手際良く
クーラーと室外機を分解し、ブレーカーを点検したが異常は発見できず、メーカーに電話。
メーカーは休暇中だが、蛇の道は蛇。こっそり繋がる縁故回線があるようだ。

結局、コンピューターの基盤が壊れたのだろうということになり、明日中に基盤を家電屋に届け、青年が交換してくれることになった。

    

こんな蒸暑い日に、2日間も扇風機しか使えないのかよ参ったね、と茹だりながら遅くなった昼飯準備開始。(素麺を茹でるつもりだった)
IHクッキングヒーターのスイッチを入れたけど、これが一向に点かないんですね。分厚い説明書を拾い読みしてもわけが分からん。
で、保証書にある相談センターにつっかえ乍ら辿り着き、大泣きかつ遠吠え。近頃のお客さま相談センターは敷居が高いなぁ。

とにもかくにも休み明けには救援に来てくれる由。ただし訪問・技術代金が凄高なのね。(いくら保証期限切れといっても雲助同然だわさ)
新規部品交換代を加えれば、もう1台家電製品が買えそうな想定金額だった。

そこで一旦電話を切り、暑さで一層ぼんやりした頭で考えた。(冷静に、冷静に、冷静だ、と)
するとやはり亀の甲より歳の効だ。このIHクッキングヒーターを据え付けたリホーム屋ではどうせ埒があくまい、と。だが、だ。
くだんの青年なら何とかしてくれるだろう、と。青年のケータイに「助けてくれー」。

             

青年は別のお宅の工事を済ませてから再度駆けつけてくれた。汗まみれの神さま仏さまキリストさまが来た。
青年はヒーター下の新品死蔵食器類を片付け、重い引出を外し、コンセントを覗くが百足・ゴキブリ等は感電死していなかった。
ただ不思議なことに電子レンジや冷凍冷蔵庫は稼働中だ。

   ...........????????????(もうちょっと?は少なかったかもね)。

そして、「2階寝室のクーラーの様子はどうか?」とご下問。(青年はじじぃよりも詳しく、わが個人情報を把握している)
調べてみたら、1階居間のクーラーと全く同じ症状で、送風口が半開きになり、リモコンが利かず、喘ぐだけ。
更に青年は「東電の領収書を見せよ」と。契約アンペアを引き下げる研究をするために死蔵していた領収書の束を見せると、

   ははぁん、これはヒューズ切れですね。
   ヒューズといっても配電盤ではなく、屋外のメーターか電柱に取り付けてある200V系引込電線のものです。
   屋外は東電の設備だから無料で交換し、東電の現場にお盆休暇はありません。

今度もまた、青年が専門用語を交え、東電の現場に掛け合ってくれ、そそくさと次のお宅へ。

    

宵の口になって、東電のクレーン車と作業員がものものしく到着。
屋内の配電盤を点検した後、直ちにクレーンを立ち上げ、電柱上で作業。ものの20分もしない内に全てが解決した。
東電の作業員はこのクソ暑いのにクールビズではなく、しっかりと作業服とヘルメットで身を固め、実にカッコイイ青年たちだった。

じじぃの質問に対する東電好青年の回答。(大いに端折ったうえ、じじぃの誤解があるかも)

   ,海涼鎮呂如△よそ20数年前に建てられた家屋には、100Vと大型家電用である200Vの電線が引き込まれている。

   ■横娃V用引き込み線のヒューズは、耐用年数を過ぎ、断線し易くなっている。

   E貪鼎歪篥鼎紡个掘即対処できる。(ね、原発より古い電気の方が小回りがきくだろ?)

そういうわけで、暑さ我慢はおよそ半日で済んだ。これもひとえに電器屋青年のお蔭さまさまである。
安いものを探してあちこちの大型店に浮気せず、まちの家電屋「すみや電気」一筋だったことが良かったのだ。
遠くの量販店より近くの家電店でありますな。

(汗だくになって動いてくれた青年には、アイスバー1本しかお礼をしなかったけれど、缶ビール1箱くらいは差し上げなくちゃな)

以上、子どもの頃からブルッと来る電気が好かないため、誤解があるかもしれません。
恐縮ですが、正しいコメントを下さいませ。

電気ウナギイヌのがまぐちストラップはラフラフさまで販売中です。
電気ウナギイヌと節電気ウナギイヌは東京ガスのエネファームさまから拝借。

140818

 

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まともな南さん

2014-08-17 | 重箱の隅

毎土日祝日の朝、NHKの天気予報に出演する南利幸気象予報士の悪口を、何度も書いた。
放送中、寒い駄洒落と下手な川柳を得意気に披露し、若い男女の局アナと3人で勝手に盛り上がっているのが気に食わなかった所為だ。

ところが最近、別の顔を持つ南さんを発見したんですね。
これは毎朝のラジオ体操のため早起きして、5時台の天気予報を見るようになったお蔭である。
ここでは南さんは単独出演で、真面目に真摯に粛々と気象情報全般を伝えてくれるのである。お国訛りも、むしろ誠実な印象を醸すくらいだ。

南さんも含め、そもそもTVに出演する人は、いわゆる目立ちたがり屋であると思う。野球が嫌いなプロ野球選手がいないのと同じに。
6〜8時台の南さんは、自分より若い男女の局アナに囲まれ、並の容姿を補うために、駄洒落と川柳で自分を目立たさなければならないのだ。
殊に、南さんは正規職員ではなく、いわゆる「派遣社員」である。正規の職員が休みをとる時にだけ呼ばれる辛い立場なのである。
もっとも所属する事務所がないフリーなので、自分が自分をNHKに派遣し、服装などは経費で落とせる優雅な派遣ですがね。

森生はかねてからNHKの朝の報道番組「おはよう日本」を批判してきた。
それは民放のマネをして出演者が多過ぎ、朝っぱらから騒々しくて仕方がないからである。
また出演者がじゃれ合い、私生活を暴いたり、「ちょいスポ」「けんコン」「おはスポ」など、ヘンな造語が多く、品が無いからである。
これら全ての原因は、民放に負けない視聴率をとるためであり、出演者が目立とう目立とうとするからである。

NHKは局アナの人数が多過ぎるようだ。
局アナの目立ちたがり競争を抑えるために、朝の報道番組の出演者を半数以下にすべきだ。そして受信料を取るなら、民放の後を追うな。

籾井会長や百田尚樹経営委員は安倍晋三のお先棒を担ぐだけでなく、番組の品位、出演者の数、その背景である職員数にまで気を配ってもらいたい。

 

昨日(8/16)、南さんは早朝だけでなく正午近くの気象情報番組に、朝のクールビズ姿とは異なり正装で単独出演していた。
局アナほか正規職員がお盆休暇中にですよ。可哀想な南さん。

140817

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残るは2週間と3日

2014-08-15 | 林住期

ラジオ体操出席カードの空いた枡目が残り2週間と3日になった。いやはや草臥れたなぁ、ふぅ。
台風が来る来ると脅かされて1日中止になったけど皆勤だぁ。

毎朝、初日から同じ日陰で並んで体操する跳べないじぃさん。

     明日、早くに東京へ行かなくちゃならないから、遂に皆勤はダメになっただぃ。

     (愉快、愉快。末期高齢者に、朝一番の東京の用事なんかあるわけないや。それとも昔の会社の留守番かぇ?)

もう一人の一見カクシャクじぃさん。

     皆勤にしたかったけど、やっぱりお盆中に家内の墓参りをしなくちゃね。お墓は山の向こうの脳天寺。寄付が多くてね。

     (いひひ、初詣じゃあるまいし、墓参りは昼近くでもいいんじゃないかぃ。寄付さえしてればお墓は動かないよ)

連日4時起床の会長さんから意見を求められた。

     このままず〜っと9月も続けたいという人もいますが、どう思います?

             (うへっ、そういう馬車馬みたいなヒトとは付き合いたくないね)
     
夏休みが終わるように、一旦終了したらどうでしょう。みなさん疲れてるみたいですから。
     一息入れて、涼しくなる10月に再開しましょうよ。

 

朝の蜩の声はめっきり減り、法師蝉が激しく鳴き始めた。
短い夏休みの、終わりの始まり。

140815

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