masaring

自己チューの進行形日記でshow。

結婚記念日、犬鳴山温泉。

2015年04月16日 | 温泉、至福の時。



【4月16日は私達夫婦の結婚記念日。今年は犬鳴山温泉である。】

本日。4月16日は、私達夫婦の39回目の結婚記念日である。
朋友のケンイチ氏夫妻も一年違いの4月16日で同じ日、38周年。
5年前から日帰りのプチ旅をしている。
今年は、犬鳴山温泉「不動口館」である。



【食事の前に先ず温泉だ。温泉入口に活けられた季節の花と書。】

犬鳴山温泉は、泉佐野市にある関西空港の南東に位置し、
和歌山県境に近い犬鳴川上流の二瀬川沿いにある。
数軒の宿からなり、すぐ目の前に山々が迫る、
静かで小さな温泉街だ。
修験道場として1000年以上前に山が開かれていたが、
開湯は戦後と新しい。



【清潔な更衣室を抜けると内湯「かじかの湯」。緑が眩しい。】

泉質は、単純硫黄冷鉱泉で、
無色(微濁)透明、微ヌルヌル感がある。
効能は、一般的適応症のほかに、
美肌・皮膚病・疲労回復などに効くと言われている。



【本日は「美咲会席」。写真は、先付・前菜・造り・蒸物だ。】

先付は木の芽和え・筍・紋甲烏賊・木の芽味噌・玉アラレ。
前菜は、桜餅・白和え・花かんざし・猪豚プロシュートコット・蛤阿蘭陀焼
造りは、桜鯛平造り・間八平造り・あしらい
蒸物は、玉締新筍・煮蛸・菜種・ワカメ・木の芽。



【焼物は、鱸と男爵芋の新玉葱ソース焼。】



【油物は春野菜の天麩羅。雪の下・春牛蒡・新筍・タラの芽・こごみ】



【酢物は、鰆奉書巻・桜葉・大根・花蓮根。】



【筍ご飯・浅利と青葱の汁・蕗土佐まぶし等の香物と水物デザート。】

会席を食べると、朋友のケンイチ氏は、お酒に酔っぱらって
イビキをかいて寝てしまった。仕方ない。温泉第二弾だ。



【露天は、せせらぎの湯。二瀬川からの風が心地よい。】

露天に浸かっていると人の気配。横を見ると、、、。
何と寝ていたはずのケンイチ氏、スケッチをしているではないか。
本日、少なくとも5枚の絵手紙を仕上げた。
恐るべし、人生の先輩、ケンイチ氏!!

日帰りプラン。午前11時から午後3時の4時間は
あっと言う間に過ぎ去ったのである。



【何でもありの、このブログ。私達夫婦とケンイチ氏夫妻の記念写真。】

という訳で、「温泉と美咲会席」を堪能したのである。

ケンイチ氏夫妻も大変忙しく、私達も年一回のこのイベントが
とても待ち遠しいのである。その証拠に自宅を出発してから
帰宅するまで、我が奥さんとケンイチ氏の奥さんは喋りっぱなし。
主に家族、特に介護する義母のことなど話が尽きることは無い。

4人共大満足の一日となった。

来年も是非実施したいね。「先ずは健康に。」だネ。

 

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五月人形が鎮座。

2015年04月14日 | masaringの生活の知恵



【我が奥さんが、今年も五月人形を飾った。】

我が家に五月人形が鎮座している。
さて、誰のために飾ったのであろう。

私、まっちゃんのために?
長男、二男のために?
広島の娘婿のために?
やはり、大阪に住む孫ふたりのために?
ふたりめの孫は初節句だしね!!

本来、五月人形は男子の命を守る

象徴として飾られるものだ。
我が家族男子全員のためのものだね!!(*^-^*)



【4月も雨ばかりだと、庭の花達も呟いているようだ。】

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アレルギー性接触皮膚炎。

2015年04月08日 | 病(やまい)は、気から?

【我が家の「花ほたる」。この黄色の花に癒されている。】

4日(土曜日)の午後、急に耳の後ろに、かゆみ・赤み・腫れ・
ブツブツが出始め、6日(月曜日)には顔中に広がった。
例えは悪いが、お岩さん状態となった。



【アリッサム。一時は消えかけていたのに急に元気になった。】

6日(月曜日)の午後、別の部位の診察で皮膚科を
予約してあったので、顔も診て貰ったら診断結果は
「アレルギー性接触皮膚炎」。一番の原因は毛染めであった。



【雲間草。3月までは成長が止まっていたが見事な花になった。】


スポーツ刈りの私、まっちゃんが何故、毛染め?
散髪すると分かるのだが、頭頂部は黒髪だけど
両横脇の髪は七割は白髪なのである。
一週間位は短いので分かりにくいが、
少し伸びてくると(周囲は気にしてないが)、黒と白のマダラが
気になって、昨年の10月から自分で毛染めを始めたのだ。

当初から何も無く、今回も伯父の葬儀のため染め、
葬儀の当日も、何の症状も出なかったのに
毛染め後、4日にして突然表れたのである。

今は、ステロイド薬や痒み止めの内服薬や塗り薬で
治療をし様子を見ている。
ところが毎日、薬の副作用でとても眠いのである。
仕事をする気どころか、起きているのも辛い。

それより何より辛いのは、アレルギー性接触皮膚炎になると
もう一生、毛染めは出来ないことである。

4月の花に癒しを求めている最近の私である。



【ビオラの季節も終盤だが、我が家はまだまだ元気で、見頃である。】

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ぶらり紀中へ、、、。

2015年04月01日 | ちいさな旅。



【桜(ソメイヨシノ)が満開です。春爛漫でありますネ。】

【和歌山県は、紀北、紀中、紀南と地域別に分けて呼ぶのが普通です。】

紀中は、中紀。紀南は、南紀。と呼ばれそちらが一般的ですね。
南に行くほど、観光名所が目白押しです。
ところが紀北は、紀北。北紀とは呼びませんね。

そうそう、紀北には、あの有名な高野山があり
明日から5月20までの50日間、「開創1,
200年の記念大法会」が
開催され多くの人が来られますよ。でも今回は紀中へぶらりです。



【有田郡広川町下津木の広川ダム公園。湖畔の約1,000本の桜。】



【「広川ダム周辺を美しくする会」等が管理をしているようです。】

桜の名所は沢山あります。しかし此処、人工ダムではありますが、
湖畔の桜並木というのが、情緒があって良いですネ。
また、地元の人達が地域の良さを守るという取り組みが魅力です。

この活動が、地域の活性化に繋がるんですよネ。

【広川町を後に日高川町へ。町のシンボル「日高川」です。】

普段は静かな川。でも数年前の記録的な豪雨で大氾濫し川沿いの道路が流失。
長い間、通れなくて、この周辺の人々は不自由を強いられていたのです。

【中津温泉あやめの湯鳴滝。温泉館が再開した時、町民は大喜び。】

【当然、私、まっちゃんは入泉。純重曹泉が肌に心地よいです。】

【温泉館の後は、桜並木ロード。どの樹も咲き誇っていますネ。】

【左が旧高津尾発電所、右が新高津尾発電所。桜が歴史を物語ってます。】

【今宵の宿は、きのくに中津荘。すっかりお馴染みの宿となりました。】

【チェックイン後は、やはり温泉。温泉ソムリエ。この日も4回湯浴み。】

【セカンドライフの身だけど出張プラン食。最後のデザートまで完食。】

【あくる日は、道の駅SanPin中津へ。売場は産品が勢ぞろい。流石。】

【その後、御坊市へ。目的は、ロマンシティのジストシネマ御坊です。】

【前から観たかった映画「マエストロ!」。ここで上映中。期待。】

昨年、退職した日に南紀へひとりで卒業旅行に行った。
セカンドライフ二年目を迎えるにあたり
急にどこかへ行きたくなって
じゃらんを開いたら、きのくに中津荘に当日の空室があり、
即予約。昼前に車で出発した。

桜の季節。人出の少ない所で、桜の名所。
車を走らせながら探したら、ありましたよ。
◎◎ナンバーの車。お弁当持参。ダム湖の横の桜の樹の下で
三世代の食事会のスタート。
花見に精通した家族と感心しながら、また三世代の仲の良さに
感服しながら、古木がここまでよく花を咲かせたものだと
感心と感動をしたのであります。

ぶらりと旅した紀中。
観光資源は、あまり無いけれど、探せばいくらでもありますね。
ちいさな旅は良いものです。



【数時間でスポット移動できるのも、阪和道のおかげですよね。】

この横のハーキングエリアに入った時、
入院中の伯父さんが亡くなったと知らせが入りました。
この後、この道を通って、伯父さん家へ、お悔やみに向かいます。

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