masaring

自己チューの進行形日記でshow。

「ミステリーツアー」に参加。

2007年08月27日 | ちいさな旅。

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【瀬戸内海に浮かぶ、「与島」のドライブインのベゴニア】

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【昭和天皇が入浴されたというスポット。】

2007_036Y旅行主催のミステリーツアー
1泊2日に奥さんと参加した。
夏の終わりに、どこかへ行きたいと
個人的に思ってた。
個人旅行は、ネットで調べても、
好きな宿泊施設はどこも「満室」。
それなら、気分を全く変えて、と
○○温泉ミステリー(小説で有名のキャッチ)に申し込んだ

第1希望日は催行人数に満たず、中止。
第2希望日が催行ということで、急遽参加。
朝5時起きで集合場所にJRで急いだ。
本当に行き先不明。ミステリアスで面白い。
以前参加した人からは「期待外れが多い。」とアドバイス。
まあ、いいや。温泉めぐりにすっかり嵌ったが、県内ばかり。

久々に県外へ出発だ。待望の雨も降ったし、
奥さんの骨休めを兼ねてのちいさな旅だ。
バスに乗ったら行き先を発表すると思いきや
本当にどこへ行くか、添乗員もガイドも発表しない。
ひたすら、高速を走る。(私の予想は、湯村温泉。)

エーッ。瀬戸大橋を渡った。
昼は与島のドライブインでバイキング。
(実は瀬戸大橋を渡るのは二人とも初めて!!)

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その後、四国行き。またもやバスは走る。
「あっ、道後だ。ラッキー。」と心で叫んだ時
期待は裏切られた。
バスはしまなみ海道へ向う。
でも一般道へ入った。

2007_016着いたところが、今治。「ウソー。」
でも、ここ見学場所。
タオルミュージアム。
「タオル美術館」今治の新しいスポット。

そして、宿泊場所が発表された。「道後温泉!!。」
やりましたヨ。来たかったスポットでした。

長男が大学・大学院と6年間過ごした松山市。
入試や手続き、引越し、入学式と何回か飛行機で
松山市へは来ているが、道後温泉に浸かったことはない。

「6年もいたのに、道後を訪れることはなかった。」
「一度は道後へ行きたかった。」奥さんのお言葉。

このツアーで叶ったじゃーん。
温泉本館でも入浴したし、
ホテルには大浴場に露天も。イヒヒ。

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【夕食まで、道後温泉、観光めぐりだ。】 

3_6 おまけに夕食は食べきれない程、次々出てくる。
個人旅行だと、参加費として支払った額は
ホテル代に大部分消えてしまう。
(Y社、幾らで契約したのか下種の勘ぐり。)

明けて、2日目。朝9時出発。
強行軍で有名な旅行社にしては珍しい遅出。(嬉しい)

2007_037目指すは、同じく愛媛県西条市にある
アサヒビール四国工場。
工場見学と試飲。
黒生ビールで酔っちゃった。
バスで寝てる間に香川県。

2007_038映画にもなった「うどん」。
昼は、讃岐うどんの食べ放題。
いくらなんでも、昨日から食べてばっかり。
太るしかないネ。

  
しかし、最後に恐ろしいことが待っていた。
琴平・こんぴらさんの自由散策であった。

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大昔、琴平で泊まったことあったけど
階段を見て思わずパスしたところ。
でも、奥さんは初めてのところ。
ハイハイ付き合います。
でも、真夏なんだよ。785段の石段はきついよ。

2007_045ところが登っちゃいました。
なんと風景が開けるじゃないか。
そして、なんと見晴らしが良いこと。
讃岐平野が一望できます。
ここまで登ることにこそ意義があると
汗を拭きながらそう思いました。


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さぞ、御利益があることでしょう。『そう信じたい。』
そして、徳島港へ。
フェリーで和歌山行き。
この間、観た映画「眉山」も夕暮れ景色。

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午後9時30分。和歌山駅で解散。
しかし、色々な旅もあるもんだ。
参加者は、家族、夫婦、友人。様々。
それぞれのグループ毎で楽しんでる?
それ以上に色んな人生模様を観た気がする。
私たちもその中の一員になった二日間でした。
人生いろいろ、だから面白い!!

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【ミステリー、ちいさな旅。これにて幕。さて、アンコールは?】

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「the popular music」を倍楽しむ。

2007年08月22日 | 音楽!何でも大好き

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【一日だけの花の命の野牡丹が今、花盛り】

the popular musicは、CDのタイトル。
正式には、「筒美京平・トリビュート・the popular music」
筒美京平・作曲家生活40周年記念のアルバム。
発売理由は、我輩の8/15の記事のとおり。

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これがまた面白いアルバムなのだ。

【曲目リスト】
1. さらば恋人/山崎まさよし 
2. ブルー・ライト・ヨコハマ/柴咲コウ 
3. たそがれマイラブ/徳永英明
4. セクシャルバイオレットNO1/つんく♂ 
5. 人魚/BONNIE PINK 
6. お世話になりました/ET-KING 
7. 飛んでイスタンブール Homme/秋川雅史 
8. 魅せられて/島谷ひとみ 
9. 夏のクラクション/ゴスペラーズ 
10. 真夏の出来事/melody. 
11. 木綿のハンカチーフ/草野マサムネ 
12. また逢う日まで/クレイジーケンバンド 

アルバムを購入して、全曲を何日か聞いてみた。
どの曲も、すべて歌詞を見ないで歌える、馴染んだ曲ばかり。
作曲家・筒見京平氏の世界の、ほんの一握りの代表曲だけで
これだけ酔える、その深さ・素晴らしさにまず感動。

そして、歌唱力のある歌手達が、しっかりと歌い込み
新たな曲のイメージを広げている、ここにも感動。
さらに、別のアーティストが歌っているにもかかわらず、
色あせない曲のイメージが伝わってくる。感動。

歌謡曲というジャンルの音楽を通して、
間違いなく昭和を突き抜け平成まで、
時代を作りつつある作曲家のアルバムだ。

また、オリジナル歌手で歌ったアルバムも同時発売された。
オリジナルのはCD「HISTORY」を持ってるから
オリジナルの後にカヴァーと、順番にMDに収録。
堺正章の後に、山崎まさよし。いしだあゆみの後に、柴咲コウ。
こう聴いていくと、2倍楽しめて楽しく、懐かしく、面白い!!

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【花虎の尾も暑さにもめげず、満開だ。】

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「こころ」が、一等賞。

2007年08月21日 | 音楽!何でも大好き

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8月15日、小田和正さんの新曲が発売された。
これについては8月6日の記事で書いたとおりだが、
「ヤッター。」一等賞を獲得したのだ。
何の一等賞?それは今週のシングルCDの売り上げ。
「こころ」が一番多かったのだ。な~んだ。と思われるかも? 817_004

でも、これって凄いことなんだ。今、CDは売れない時代。
ダウンロードしたり、違法コピーしたり。
お金を出して買う奇特な人が減っているんだ。
その中で一位を取ることは並大抵なことではないんだ。

それにも増して凄いのは、1位獲得記録の
最年長記録を更新させたことだ。
昔は、還暦を迎える歌手の多くは若い頃のヒット曲を
衰えた声で歌っていた。可哀想で、とても見てられなかった。

でも、小田さんは現役だ。恋愛をテーマに、そしてハイトーンで
みんなを魅了する。団塊世代の旗手そのものだ。
団塊世代の、その後の世代の私だって、ああいう風に
年齢を重ねたいと益々感じてるんだ。

E001292 ♪♪あのね 生まれて初めて こんなふうに 
   誰かを 幸せに したいと 思った
   
街の灯りが 空に とどいて
   いつか 夕べの星と ひとつになってゆく 
   君が好き

世界中で いちばん 大切な人に 会った
今日までの そして これからの 人生の中で
♪♪(サビの歌詞)

【私も、こんな歌を作ってみたい?言ってみたい!照れくさい。】

Top20070606aちなみに、同じ日に発売された
槇原敬之さんの「GREEN DAYS」
頑張って堂々の3位。(彼も38歳になった。)
久々のトップ3入りだ。『SPY以来だ。』
(cwは、どんなときも。`07)

「ほんとのことだけさがしていこう。
 そうすれば、みんな一生青春。」

こちらのコンセプトも素晴らしい。
売り上げ枚数にかかわらず、私個人としては
両方に軍配を上げます!!

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【参考記事は下記のとおり・oriconニュース8/21より】
小田和正の『こころ』が8/27付
シングルランキングで、初登場1位を記録。
また“59歳11ヶ月”でのシングル1位獲得は、
故・石原裕次郎の“52歳7ヶ月”(1987/8/24付「北の旅人」)を
“7歳4ヶ月”上回る、シングル1位獲得の最年長記録。
前回の新記録樹立から、実に20年ぶりの記録更新となった。
小田はすでにアルバムでも最年長1位記録
(57歳9ヶ月:2005/6/27付『そうかな』)を保持しており、
最年長1位のシングル、アルバムの両部門は
小田による制覇となった。

【下の向日葵は参考画像です。千葉市のHPから拝借しました。】

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【やっぱり歌は明るくて、ポディティブなのが最高だね!】

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プールへ行く道で見つけた花。

2007年08月19日 | masaringの内緒話

815_001リハビリを兼ねて
週1回は隣町にある
温水プールに通っている。
車で走っていると、ある一角で
家には無い植物を見つけた。

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【フォックスフェイス。栽培されいるのを初めて見た。】

【生花の花材としては良く見るのだが。値段が高い!】

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【花の横に糸瓜(ヘチマ)があったから、糸瓜の花かな。】

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【視点を変えて見ると、風景が違って見えるから不思議だ。】

【水泳の腕前は?聞くなよ!あくまでもリハビリだからネ。】

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「My Favorite 作曲家」。

2007年08月15日 | 音楽!何でも大好き

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【今日も暑い、ほんとに暑い。だけど、ハガキには残暑の候。】

先日の記事で作詞家の故:阿久悠さんを取り上げた。
そうなるとやっぱり作曲家も取り上げる必要があるよね。
私の一番お気に入りな作曲家は、筒美京平さん。
今も健在だ。67歳の筈(マスコミに出ないので定かでないが。)

阿久さんにも筒美さんにも共通すること
①それは、前歴が会社員だったということ。
②デビューはグループサウンズへの歌の提供。
③高度成長期以降の日本に生まれ育っていたら,
  この人たちが手がけた歌謡曲には望むと望まざるとに
    かかわらず世話になってきているはずだということだ。

810_001違う点は、阿久さんはマスメディアに
よく登場したが、
筒美京平さんは、すべてがベールに
包まれていたことだ。
何と今までの作品の総売上枚数は
7,400万枚を超える。(私も200枚以上持ってる。)
阿久さんの売り上げ枚数をはるかに超えるのだ。

「匿名性をどこまで維持しながら、
 音楽活動を行なえるか」
をコンセプトに
活動し、露出が極端に少なく、
曲を発表するペースがあまりにも
早かったため、一時期「実在しないのでは?」
「ゴーストライター集団による擬人ペンネームでは?」
といった噂がよく流れ、私もそう思っていた。
その証拠にレコ大を受賞してもテレビには出なかった。

811_003実在すると確証したのは1997年だ。
作家活動30周年を記念して
約2,650曲の作品のなかから
163曲を厳選したコンピレーション・アルバム
「HISTORY」をリリース。
完全限定盤でCDショップに予約したが
手に入らずショックを受けてたところ、
田舎の店にワンセット置いてあった。
「1組仕入れたが高くて売れない。」と店長。
財布のありったけの紙幣を出して手に入れた。
今では、全く入手不可能でレアもの。

その中に何と、本人の顔写真や経歴やら
インビュー記事が封入されていて実在すると
30年経過して、やっと確信したのだった。

バタ臭いのに日本語のノリと少しも矛盾しない
作・編曲に今さらながら感服するばかり。

この人の手によってスターになった歌手は
挙げるときりがない。
ちなみに初ヒットが、ヴィレッジ・シンガーズの「バラ色の雲」。
811_002初ミリオンは、「ブルー・ライト・ヨコハマ」。
「また逢う日まで」「17才」「よろしく哀愁」
「ロマンス」「真夏の出来事」・「魅せられて」
「木綿のハンカチーフ」「スニーカーぶるーす」
「人魚」「やめないで、PURE」Kinki Kidsも
彼の手によるもの。

【個人的には、斉藤由貴さんの「卒業」が一番好き。涙が出る。】    

これからもお元気で、勇気をあたえてくれる歌を
たくさん作ってくださいね。

【売れない作曲家の私は今年1曲も作ってません。<僻み>】

今年7月に『the popular music ~筒美京平トリビュート~』発売。
作曲家のトリビュート・アルバムとしては、日本初である。

これを見ても、偉大な皆に愛される作曲家だと分かる。

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【ちなみに、テレビアニメの「サザエさん」も彼の作編曲である。】

《話は全く変わります。自己チュー日記の特徴だ!》

※今日、8月15日。仕事をお休みさせていただいた。(特別休暇)

一日だけ帰省した娘は仕事(レポート)を仕上げメールで東京へ
送り、職場のある街へ帰った。明日からまた研究員としての日々。

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【近くのJR駅ではなく、南海「林間田園都市駅」迄送って別れた。】

《しかし、長男とは全く音信不通。SEって徹夜の連続みたいだ。》

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