masaring

自己チューの進行形日記でshow。

伊勢正三 with 山本潤子 Acoustic Live 2012。

2012年03月25日 | 音楽!何でも大好き

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【菜の花が咲き誇る季節。我が町でライブが開催されたのだ。】

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【山本潤子さんのCD。アンコールで嬉しいサプライズがあった。】
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3月24日(土)午後6時30分から、我が町の文化会館で
伊勢正三 with 山本潤子 Acoustic Live 2012。が
開催された。チケットは2月初旬に完売。満席であった。

「かぐや姫」「風」を経て現在はソロで活躍中の伊勢正三さん。
「赤い鳥」「ハイファイセット」を経て同じく今はソロで
活躍中の山本潤子さんの、年間数回開催するユニットでの
ライブである。こんな紀州の田舎で開催出来たのは奇蹟だ。

会場の都合上、全席自由席。金曜日の朝から良い席を
確保するために並んでいる人が9名もいたのには驚いた。

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そう、私達の年代には、共に青春を過ごしたアーティスト。
そして今も、進化を続けているふたりに共鳴する点が多い。
私達もそうだが、アーティストもそれが元気の要因だと思う。

そして、長く現役を続けているアーティストに共通する点。
それは、一本筋が通っていて、信念があることだよね。

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ちなみに、我が町でのセット・リストは次のとおりであった。

M 1  海を見ていた午後
M 2   中央フリーウェイ
M 3  海岸通
M 4  雨の物語
M 5  青い夏
M 6  竹田の子守唄
M 7  フィーリング

 -伊勢さんout-

M 8  卒業
M 9  素直になりたい

 -伊勢さんin  山本さんout-

M 10  あの唄はもう唄わないのですか
M 11  星空
M 12  夜のFM
M 13  なごり雪

 -山本さんin-

M 14  スカイレストラン
M 15  冷たい雨
M 16  お前だけが
M 17  海風
M 18  ささやかなこの人生

  -伊勢さんout  山本さんout-
  -アンコール【encore】-

EC1   卒業写真
EC2  22才の別れ
EC3   翼をください
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さて冒頭に書いたサプライズとは、、、。

アンコールで再登場した伊勢さんがスペシャルゲストの紹介!
一体、それは・・・誰なんだよ?。会場がどよめき始めた。
そんな、大物来るのか?来ないだろ?こんな和歌山の田舎に?

・・・でスペシャルゲスト・・・これまた驚き。

な・・・何と・・松山千春さん。
・・・本物でしたよ。

会場、あじさいホールの全員総立ちであります。

当日の朝、千歳から飛行機で関空、そこから和歌山の田舎へ
伊勢さん、山本さんを驚かそうと来たらしいのであります。

いっきに会場は盛り上がり、、、。千春コールの嵐です。
また、松山千春さんの話が面白い、面白い。

不景気が吹っ飛びそうだ。

「大空と大地の中で」のさわりを伊勢さんのギターで唄い、
「22才の別れ」を少し唄い、「卒業写真」をフルコーラス唄い
会場を大いに盛り上げてくれました。
駆け引きなし。ほんと、大迫力でした。

我が町でのライブのお客さんは、超ラッキーでしたネ。

サプライズに感激して、多くの人が涙していました。
そして、同時に多くの人が呟いていました。

「この町全体がひとつになった歴史的瞬間だ」と。

千春が伊勢正三・正ヤン、山本潤子さんへの思いを語る。

↑。このコンサートの次の日のラジオ番組で
  千春さんが、何故、和歌山の片田舎へ
  訪れたかを語っています。
  ▶をクリックして、次に表れる画面の
  この動画はYou Tubeでご覧ください。
  クリックして是非、聴いてください。
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昨年の大震災での復興ライブで、今回の出演者が共演し

「命の大切さと、人が助け合い支え合うことの重みを
 絶対にずっと忘れてはいけない。」と共鳴し合った

アーティストの心意気を感じた次第であります。  
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【surprise2。潤子さん。私持参したレコードにサインくれました。】

※このレコードは1979年発売のLP。何と、我が家に
 ハイファイセットのレコードが全部揃ってたんですヨ。

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【今年も春が来た。花を愛で音楽を聴く。しあわせなことだネ。】
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湯浅・二の丸温泉。

2012年03月22日 | 温泉、至福の時。

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【湯浅icから山田川沿いに車で10分。ロッジ風外観の温泉館。】

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【山田山の水はミネラルを多く含み、水汲みに長蛇の列なのだ。】

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【内湯の檜風呂。開店時刻には近在の人で、すでに満員だ。】

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【階段を降りて露天風呂へ。川沿いに小さな露天と思いきや。】

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【何と洞窟風呂仕立ての大浴場です。眼前は大自然の山と川。】

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【マイナスイオンたっぷりの川沿いの露天。筆者は大満足です。】
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「二の丸温泉」の名の由来は、湯浅町の温泉では先輩格の
「国民宿舎・湯浅城」の湯浅温泉があるので、そちらが本丸で、
こちらが二の丸って事なんだそうだ。経営は同一会社なんだネ。
泉質は炭酸水素ナトリウムを多く含んだアルカリ性単純泉だ。
アルカリ値(PH)が大きい程、湯上り肌がツルツルした感触になる。
PH値は水に含まれている水素イオンを示す数値。二の丸温泉は
PH10.0。全国でもトップクラスらしい。紀州は温泉の宝庫だネ。
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みなべ温泉、2012。

2012年03月20日 | 温泉、至福の時。

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【24時間で3つの温泉を巡る旅。今回みなべ温泉に宿泊です。】

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【夕暮れ時はよい時!限りなくやさしいひと時!!神島です。】

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【夕食。これ先附から茶碗蒸しまで。ご飯は何と梅ご飯でした。】

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【明けて朝食は、洋食。お子様ランチのようで可愛いですネ。】

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【大浴場からは、水平線を望む大パノラマが映しだされます。】

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【露天は檜風呂と岩風呂。今朝は岩風呂だ。太平洋を臨む。】
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今回は「紀州路みなべ」に宿泊。忙しい時期こそ時間を作り
リフレッシュ。得意の温泉一人旅。24時間で3つの温泉巡り。
何しろお値段がリーズナブル、私のような者には嬉しい限り。
すぐ近くに全国屈指の白浜温泉があるので、この温泉はつい
見落とされがちだが、立ち込む湯煙、良質の重曹泉を湛えた
「みなべ温泉」は、肌をすべすべにする。冷えにも良薬なのだ。
私の温泉めぐり。多分ライフワーク?のひとつになりそうだネ。
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みなべ・鶴の湯温泉。

2012年03月18日 | 温泉、至福の時。

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【阪和自動車道みなべicより北へ7km。鶴の湯の看板。到着。】

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【鶴の湯温泉の宿泊棟と温泉館。日帰り温泉も可能である。】

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【日帰り温泉・鶴の湯温泉館玄関。自動ドアが開くと異次元だ。】

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【内湯のタイル壁には、鶴が湯浴みした由来から番の鶴の絵。】

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【内湯。温泉は淡黄色。炭酸化水素ナトリウムが変化した色。】

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【日本庭園を設えた露天風呂。源泉掛け流しがいいですネ。】
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梅林で有名な和歌山県みなべ町の山手に湧く温泉、鶴の湯。
「鶴の湯温泉」は、鶴が羽を休め、傷を治したと伝えられること
から名づけられたと言う。古くより江戸時代から湯治場として
近郷の人々に親しまれ、静かな山あいの温泉情緒を満喫できる。
泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩泉。湯上り後、からだがポカポカ
いつまでも温かい。この日、奈良から就活を終えた大学生4名も
長時間、湯浴みしていた。皆に愛される温泉だとつくづく思った。
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白浜温泉・長生の湯。

2012年03月07日 | 温泉、至福の時。

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【賑やかな白浜温泉街の中で古に浸る。ここだけ緑の別世界。】

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【懐かしい湯治場のイメージと自然の四季を感じさせる空間だ。】

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【自然素材を中心に全体を纏め湯屋も黒塗り。古里の雰囲気。】

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【露天風呂。長生と東谷の2つの源泉掛け流し。癒されるナ。】

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【浴槽全部紀州備長炭を敷き詰めた露天備長炭風呂。贅沢。】

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【周囲の木々のカエデが素晴らしい。表の足湯と飲泉は無料。】
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長生の湯は、白浜の老舗のホテル古賀の井が見えて間もなくの
左側にある。道路に面したブロック塀で囲われているのでつい
見落としてしまいがちだ。しかし、白浜温泉の日帰り施設の中で
最も風情があり、しっとりした入浴ができる最上級の温泉だ。

一泊二日で3つの温泉巡りをした。夫々が個性的で素晴らしい。
温泉は大地からの贈り物。次の温泉巡りに夢を馳せている私だ。
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