【最新アルバム「真夜中の動物園」。全曲、私にはキャッチーだ。】
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中島みゆきさん。皆さん、ご存知のように日本を代表する
女性シンガーソングライターの一人だ。
オリコンで4つの年代に渡ってシングルチャート1位を
獲得した唯一のソロ・アーティストでもある。
1970年代：わかれうた、1980年代：悪女、
1990年代：空と君のあいだに、旅人のうた 、
2000年代：地上の星
ヤマハ音楽振興会所属。一貫してヤマハ。
理事もしている。しかし、その事はあまり知られていない。
(デビューの時の恩があると言う。実に律儀者だ。)
10月24日から始まった3年ぶりのみゆきさんのコンサート
「中島みゆき・コンサート2010」。今回、コンサートの初日。
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大阪新歌舞伎座柿葺落
公演に行った。
新しい新歌舞伎座。
何とビルの6階であります。
地理的、物理的に
高齢者には、ちょっと
辛いと感じました、、、。
妹がファンクラブに入っていて、普通は旦那と行くんだけど
4年前の夜会で公演中、旦那が眠ってたらしく(１枚20,000円)
チケットを取る時から「今度も行く？」って誘ってくれてたのだ。
実は、私。昔グループを組んでた時、彼女の「わかれうた」を
よく演奏してた。ラジオの「オールナイトニッポン」で彼女の
パーソナリティーも聞いてた。でも、歌とトークのギャップが
ものすごいので、「中島みゆき」は実は、二人いると信じてた。
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今回のコンサート。新歌舞伎座柿葺落ヴァージョン。
始めも終わりも新歌舞伎座名物の緞帳が使われておりました。
セットは、最新作アルバムの「真夜中の動物園」風でした。
「皆様とお会いできて、嬉しゅうございました。」
「毎日精一杯生きてる皆様に私から拍手を送ります。」
一期一会。みゆきさんからの今回のメッセージでした。
紫綬褒章を与えられたとのこと。おめでとうございます。
まあ、当然と言えば当然ですが、、、。
思いがけず嬉しい事の表現に「棚からぼたもち」と申しますが、
今の私の気持ちは、ぼたもちどころではございません。
「棚から本マグロ」。これくらいの驚きでございます。
※コメントは2つ用意してたが、メディアにはこれが掲載された。
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年齢ばらして悪いけど58才。私より年上。でも、極限の格好良さ。
やはり、歌とMCのギャップは凄かった。思い切り笑いました。
そう両方とも「中島みゆきさん」なのです。
コンサート恒例のお便りコーナー。例のパーソナリティー風。
「次は、ペンネーム●●さんのお便りで～す。
私は、長野県から来ました。明日は仕事です。夜行バスで
帰ります。でも、最終便が午後9時15分。終演が午後9時15分。
出きれば、全てワンコーラスでお願いします～。？」
(会場大爆笑)。お便りコーナー、ラジオそのものでした。
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☆10月24日の曲目
新歌舞伎座ヴァージョンなので掲載します。
《第一部》
M1 今日以来
M2 翼をあげて
M3 愛が私に命ずること
M4 二雙の舟
M5 サバイバルロード
M6 時刻表
M7 夜曲
《第二部》
M8 真夜中の動物園
M9 夢だもの
M10 しあわせ芝居
M11 銀の龍の背に乗って
M12 Nobody Is Right
M13 顔のない街の中で
M14 鷹のうた
M15 時代
《アンコール》
M16 悪女
M17 たかが愛
☆緞帳が下がり、終演となった。
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【紫式部。花言葉は上品。現代の紫式部は、中島みゆきさん。】
※私にとって、久々のコンサート三昧の一週間でありました。
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【今年は国際生物多様性年。記念アルバムの「森羅万象」です。】
※生物多様性・・・「生き物」と「個性」のつながり。
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10月22日(金)午後6時30分から、我が町の文化会館で
40th Anniversary イルカ「まあるい地球コンサート」が
開催された。
1971年4月、シュリークスに参加し、
その後、ソロ「イルカ」として
活動を始めて39周年。
来年が本当の40周年。今年から3年間、40周年記念で
全国各地を回ると言うことだ。
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今年は、この「まあるい地球コンサート」と並行して
「あしたの君へ・コンサート」が行われていて、
今年12月に還暦を迎える、イルカさんは、大忙しである。
開催地は、人口10万人以上の都市部ばかりである。
我が町のように、
人口2万人弱の田舎町で開催できたのは
ほんとに奇跡に等しいことである。
ずっとオファーし続けて来たことと、
24日に開催される「cop10 in 名古屋」でのコンサートと
パッケージ出来たので
奇跡のコンサートが開催できたのだ。
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彼女に共鳴できる点は、フォークシンガーに留まらず
絵本などの創作活動を通じて、人間と自然の共生を
強く願い、活動を続けていることである。
長く現役を続けているアーティストに共通する点。
それは、一本筋が通っていて、信念があることだよね。
「まあるい地球コンサート」と「あしたの君へ・コンサート」。
違いは、後者は休憩が無いのに対し
前者が2部構成になっていることである。
《当然、前者の方が公演時間が長い。前者がお得である。》
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ちなみに我が町での、進行は次のとおりであった。
※なお、内容は各会場により異なります。《ご了承ください。》
【第一部】
M プロローグ
M 1 まあるいいのち
《TALK》
M 2 あしたの君へ
M 3 私の青空
《TALK》メンバー紹介
M 4 海岸通
《TALK》
SE
M 5 川崎さんのキツネさん
M 6 ちいさな空
《TALK》
M 7 ドリーマー
～チェイサー～
【第二部】
《TALK》
M 8 はんぶんこ
《TALK》
M 9 2001年僕の部屋
M 10 いつか冷たい雨が
M 11 なごり雪
《TALK》
M 12 サンゴジュゴンとヤンバルクイナ
M 13 木の花の開く頃に
《TALK》
まあるいいのち(英語サビのみ)
M 14 そして今も
M 15 まあるい地球は誰のもの
～チェイサー～
EC1 夢見るパワー
《TALK》メンバー紹介
EC2 なごり雪
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特に、最後の「なごり雪」。ギター1本のイルカさん、と
会場の大合唱。
イルカさんの熱烈ファンも多かったので
会場の皆さんも自然とメロとハモに分かれ
綺麗なハーモニーで終演となったわけであります。
イルカさんがデビュー当時から、大切にしてきたメッセージ。
まあるい地球そして全ての生き物たちから
教えてもらった事。
“いのち、家族、自然、動物・・・”。
全てが私達に感動を与えてくれたのです。
さらに、IUCN（国際自然保護連合）の
親善大使にもなっていて、
「自然を尊び、保全する公平な社会」をめざし、
自然からいただいた恵みを公平に分かち合い、
自然保護と貧困撲滅に取り組んでいるので、
それが、今の歌につながり
2時間半のステージは
人間・自然・大地への讃歌として心に沁みた訳です。
ほのぼのと、あたたかいコンサートでした♪
貴重な時間でした。
これからも、多いに活躍して欲しいと思った次第です。
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【こんな小さな我が町にも、お花が届いておりました。人徳だね。】
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【紀州。湯浅御坊道路の川辺IC近くにある日高川沿いの湯場。】
【泉質は単純温泉で、効能は神経痛、五十肩、筋肉痛など。】
【清流日高川での釣り人も帰りにはここへ立ち寄るそうである。】
【川のせせらぎを聞きながら、美しい緑の中で浸かる露天風呂。】
【少しとろっとした感じのお湯。毎日浸かれば肌がツルツルに。】
【何とレトロな電話↑。そして家庭用にきさくの湯の温泉水販売↑。】
我が家から、1時間半ほどで「川辺温泉、きさくの湯。」に着いた。
男湯には先客がひとり、ラジオとペットボトル持参で浸かっていた。
脊髄を痛めているそうで、医者に勧められて
この湯に通っているとか、、、。
「ここは個人経営のペンション兼日帰り温泉。ワシみたいな
儲からない客ばかりで申し訳ないけど、多いに助かっとるんや。」
手作りの温泉らしく、露天の石は日高川の石を利用している。
丸くて気持ちいい。それに湯あたりもほとんど無いようである。
温泉水も販売。飲料水・炊飯用・化粧水替り・家庭のお風呂に。
またひとつ、お気に入りの温泉を見つけた秋の一日であった。
【宗教都市の玄関「高野山駅」。心の平穏を求めて人が降りる。】
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人は常に心の平穏を求めている。
だからこそ、宗教があるのかとも考える。
音楽も同じだ。楽器には、それぞれ色んな形があるけれど、
そこから出てくる音には形がない。
でも、人が形の無い音楽を好きになるのは
自分の人生と波長が合った時なんだよね。
人も同じで、色んな人がいるけど、
相手を思う気持ちに形がないから、わかりづらい・・・。
僕は、あくまでも趣味だけど、音楽作りを通して
相手を思う気持ちを伝えて行きたい。
形の無い音楽作り。
やはり僕のライフワークなんだよな。
それでは、僕があなたに贈る
形の無い、音楽のプレゼント。
下↓をクリックして聴いてくださいね。
「しあわせ」。 作詞・作曲・演奏・歌 by masaring
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【山の吊橋、誰が通る。涙ひとふきした人が通るんだろうね。】
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