岩波文庫が頑張っていたのにゃ。エミール・デュルケムの「宗教生活の原初形態」と、トゥーキュディデースの「戦史」が復刊。だが・・・・・・。
まだまだ。「プルターク英雄伝」と、ロバートソン・スミスの「セム族の宗教」を、リクエストするにゃ。
「プルターク英雄伝」は、BLが一般的になっている現代においてこそ読まれるべき作品。「セム族の宗教」は、宗教に関心のある人なら一度は読むべき本。スミスはフレイザーの師匠にあたる人。なので、タイトルと違って、世界じゅうの宗教についての記述がある。相当な感化力がある作品なのは、間違いないにゃ。