タイムは34分37秒93。素人のオヤジにしては、いいんじゃないの。今までのベストは、去年12月にラレー・カールトンC/Cで達成した38分11秒85。約1割スピードアップしたぞ。
やはり、BB30対応のクランクの威力は大きい。ペダルが今までよりも明らかに軽くなって、その分頑張れる。ちなみにギアは、フロント・インナーで、リアは23、21、19Tを使用。リアのトップ側4つ(16、15、14、12T)は使わないから、前に書いたチェーンがアウター・リングと接触する点は問題にならない。激坂を上るだけならこれで十分だ。
ところで、キャノンデールCAAD9 5って、フレームはBB30対応だけどクランクはシマノの105だよね? 大きなお世話かもしれないけれど、オーナーのみなさん、このFSAゴッサマー・プロBB30に交換してみてはどうだろう。もともと10速用だし、現にキャノンデールのカタログによると、シナプスカーボン5がメインコンポが105でクランクがゴッサマーBB30という組み合わせを採用している。ワシみたいにCAAD9 6(ティアグラ)に取り付けるよりは、チェーンとアウター・リングの接触の問題も軽くなるんじゃないの?
・・・・・んっ。ナニ? 「ラレーとキャノンデールではそもそもフレームもホイールも違うし、クランクがどれだけスピードアップに貢献したかわからない」って? よーし。それなら他の峠で試してみようじゃないの。