離婚にいたる原因のほとんどは砂糖!? 驚きの事実が判明

2011年09月19日 10時30分26秒 | Weblog
もしあなたが、旦那様や彼氏と喧嘩が耐えないようなら、破局を迎える前に知っておいてほしいことがあります。それは、あなたのその彼に対するイライラは、“価値観の不一致”ではなく、あなたの“糖分の摂り過ぎ”に原因があるのかもしれないということです!

心理学者の内藤誼人先生の『「人たらし」のブラック心理術』によると、なんと、「甘党ほど、人間関係でケンカが耐えない」という驚きのデータがあるのだとか。



この調査は、カリフォルニア州のサンタ・バーバラにある結婚問題研究所の所長であるマリー・J・ハンガーフォード博士の長年の臨床経験によるもので、博士は次のように述べています。

「甘味は、男女の関係を破壊する物質としか言えません。結婚生活が破綻する原因の50~70%は、甘味の摂り過ぎだといえます。私のところに相談に来る夫婦の4組のうち3組は、夫婦ともに甘味を摂取しすぎていて、とにかくケンカが耐えない状態なのです」

なんと、甘いものをしょっちゅう食べている人ほど短気で怒りっぽく、やたらとケンカをふっかけて人と衝突しがちなのだそうです。

ではなぜ甘党の人は怒りっぽくなるのでしょうか? その原因はアドレナリンにあります。

欲求不満や緊張を感じると、血液中のアドレナリンの分泌が多くなります。アドレナリンは血液の糖分をエネルギーとして消費してしまうので、イライラしたときほど糖分が欲しくなってしまうのです。

そういえば、ストレスがたまっているときってお腹はいっぱいなのに無性にスイーツが食べたくなったりしますよね。お腹はいっぱいなのに胸が満たされないあの感じ、アドレナリンが原因だったのです。



つまり、イライラを沈めるためにはアドレナリンの分泌をおさえなくてはません。そのためには、アドレナリンの栄養となる糖分を減らす必要があります。

どうしてもイライラして、甘~いスイーツに手を出してしまったら、食べている間は気分が落ち着きますが、食べ終わればアドレナリンは糖分を摂取してさらに増えるわけですから、結局さらにイライラが増してしまうというわけなのです。

甘いものを食べたい欲求をぐっとこらえれば、だんだんと気分が落ち着いてき、イライラも次第におさまります。



これは夫婦関係や恋人関係だけに留まらず、あらゆる人間関係においていえることです。怒りっぽかったりいつもイライラしている人って、実はかなりの甘党だったりしませんか?

美レンジャーの『実はドーナツがプチ鬱の原因!? 気分が落ち込む要素13個』という記事でも紹介されていますが、ドーナツのようなこってりした甘いものを食べると、感情の起伏を左右するドーパミンが影響を受け、食べる前より気分が落ち込んでしまうのです。



最近イライラしがちだったり、周囲と衝突することが多いとお悩みのあなたは、大切な人間関係を壊さないためにも、甘いものをセーブするよう心がけてみましょう!
http://www.men-joy.jp/archives/18170


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