「取調官に手首つかまれ描いた」富山の冤罪男性

2007年06月21日 02時03分25秒 | Weblog
 富山県氷見市で平成14年に発生した婦女暴行事件など2事件で富山県警に逮捕された男性(39)が、約2年間の服役後に無実と判明した冤罪(えんざい)事件で、男性は6日午前、富山市内で取材に応じ、2事件の現場見取り図について「取調官に右手首をつかまれて描かされた」と話した。

 男性によると、見取り図を描くまで、2事件の現場となった被害女性の部屋には一度も入ったことがなかったという。

 強姦(ごうかん)事件の取り調べでは、取調官に「肩の力を抜け」などと言われ、背後から右手首をつかまれて描かされたという。取調官が部屋の概要をあらかじめ描き、男性は机の位置などを誘導されて描かされた。強姦未遂事件でも、同様に描かされたという。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/55699/

この取調官を罰するのは容易だけど、なぜこのようなことをしたか、
その背景を調べなければならない。

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