実はちょっとしたこと 日常生活に幸せを呼ぶしぐさや心がけ

2014年03月22日 05時31分05秒 | Weblog
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実はちょっとしたこと 日常生活に幸せを呼ぶしぐさや心がけ
何か特別なときだけでなく、何気なく過ごしている日常の中にも幸せを感じられたら、毎日が楽しく過ごせるはず。

 心と身体の生活習慣の改善を促すカウンセラーとして活躍する、ボディ・サイコロジストのおのころ心平さんは、著書『ハッピーすいっち 一瞬で幸せを呼ぶ日常しぐさ』で、“前向きに・明るく・楽しく”といった幸せな気持ちになれるしぐさを、「ハッピーすいっち」として紹介してくれています。

 たとえば、朝目覚めるときには、目を開ける前に、口角を上げて微笑んでみましょう。

「人の意識には、自覚的な『顕在意識』と、本能的で無意識とも言える『潜在意識』とがあります。朝目覚めたときは、2つの意識の狭間にいます。この状態でにっこりと微笑むことで、潜在意識に働きかけて、脳に幸せを感じさせることができます」(おのころさん)

 また、言葉を工夫することで、自分はもちろん、話し相手も幸せな気分にすることができるとおのころさんは言います。まずは、否定的な言葉は使わずに、肯定的な言葉を使うように心がけてみて。たとえば、「心配しないで」は「安心してね」、「ミスしないで」は「上手にできるよ」というふうに。

「否定的な言葉も言い方を換えれば、肯定的な表現になります。『~しないで』という打ち消しの言葉は、『~してね』というおすすめの言葉に換えるだけで安心感がありますよね。これを習慣づけていくと、物事も肯定的にとらえられるようになりますよ」(おのころさん)

 ネガティブな感情も、受け止め方次第で変化させることができるそう。電車内で赤ちゃんが泣き出したときに、イライラする人もいれば、気にならない人もいます。赤ちゃんの泣き声は気にならないのに、イヤホンから漏れる音には我慢できないという人も。これは、短気な性格や気持ちに余裕がない状態といった問題ではなく、「条件設定」の問題だと、おのころさん。

「ある現象に対してイライラするかしないかは、自分の条件設定が決めています。物事は自分のとらえ方次第で、よくも悪くもなるのです。何かイライラすることが起こったら、それはいいことがやってくる前兆だと考えるなど、よくなるほうに条件を設定し直してみてください」(おのころさん)

 こうしたちょっとしたしぐさや心がけを習慣づけて、「日常に幸せを見つける力」を高めていけたらいいですね。

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