今日は、いつも以上に早く目覚めてしまいました。なぜかというと、京都に行く日だったのです
なので、朝早くから、スコーンを作って朝食にすることにしました
まだ夫がグーグー寝ている間に、フードプロセッサーを使ってあっという間に生地の出来上がり
焼くのも10分。
出来たてアツアツを、大好きなミルクティーと共に、まだ寝ぼけている夫と一緒に食べました
大分上手く作れるようになってきました外はサクッ、中はふんわりしっとりです。
このミルクティー、「ミツティー」さんという、スリランカのセイロン紅茶専門の通販のお店をされているところの紅茶です。ここの紅茶、最高なんですよ
私がここを知ったのは、図書館で何気なく借りて読んだ「泣いて笑ってスリランカ」という本がきっかけだったんです。著者のスリランカでの紅茶修行の本だったのですが、あまりにも楽しくて、あっという間に読み終えてしまいました。
読み終えた後は、この著者の大ファンになってしまいました
それで、さっそく紅茶と本を通販で注文したのですが、厚かましくもその本にサインもお願いしますっとお願いしてしまいましたとてもいい方で快く書いて送って下さいました宝物です!
とっても面白いので、紅茶に興味のある方はぜひ読んでみてくださいね
http://www.rakuten.ne.jp/gold/mitsutea/
今、妊娠中なので紅茶はあまり飲まないようにしているので、いつも紅茶かコーヒー、一日一杯だけなのです早くたくさん飲めるようになりたいなーーー
朝食が終わったら、楽しみにしていた京都へ
今回の目的は、以前から行きたかった、津田陽子さんのお店「ミディ・アプレミディ」です
あとは、夫の行ってみたかった日本最古の木造建築「大徳寺」です。
京都は、福井県よりも暑いですねーー、風がほとんどふいていなかったような...
気のせいかな??
外観。
内装です。和風モダンな感じの店内でした。
まず、ショーケースの中から、タルトを選びます。ランチの前なのに、私たちは一人2個ずつ注文
注文したのは、おばあちゃまのタルト・田舎風りんごのタルト・洋ナシのタルト・リンツアータルト。
こんな感じで出てきました。紅茶なのですが、こんな和風なカップでした。しかもびっくりしたのは、フォークがなかった事!手で気軽に食べて下さいみたいな事が書かれていました。
夫は、喜んでいたけれど、私は食べにくかったです...
けれど、シュクレ生地はサクサク、クレームダマンドはしっとりでどれもかなり美味しかったです!
特に美味しかったのは、この、おばあちゃまのタルト
こんなにゴロゴロとドライフルーツがのっていました。
帰ってから、最近発売された、津田洋子さんのタルトの本の、このレシピを見てみると、ドライフルーツは、シロップで煮てあるみたいです。ダマンドクリームには、細かく刻んだラム酒漬レーズンが入っていました。こんなに美味しく作れるようになりたいなあ~~
それから、四条を少しブラブラしてから大徳寺へ。
大徳寺の中には、お寺ひとつだけだと思っていたら、かなり敷地が広く、たくさんの建物がありました。
ここは、すべて1500年頃から建てられ、重要文化財に指定されています。
歩いていると、結構人が出入りしている、大仙院という建物があったので、そこに入ってみることに。
この大仙院というお寺は、大徳寺の中でも最も位の高いお寺だそうです。
このお寺には、有名な話が残っていて、千利休が、ここの茶室で豊臣秀吉にお茶を入れたという話や、七代目沢庵和尚が沢庵を考案した人物で、宮本武蔵に剱の極意を授けたという話があるそうです。そんな歴史ある所だとは全く知らなかった~
写真撮影は禁止だったので、全く撮れませんでした。帰りに、写真集を買ったので、その写真を載せます。
こんな感じのとても趣のある建物でした。
自分で好きなように見るのかと思っていたら、ここの方が、説明をしながら案内してくださいました
とても楽しいお話で、自分たちだけで見るよりも楽しめました
最後にお抹茶と和菓子をいただきました。
このお寺のお坊さんは、14、5代目だそうです。有名な方だそうで、昔はテレビにも出演されていたそうです。本も何冊か出版されているそうです。その本も売られていたのですが、夫がいつの間にやら買っていてお坊さんにサインしてもらっていましたとてもよく喋るお坊さんで面白かったです。
今日は一日疲れたけれど、とっても楽しかったです
ほんとにこれが最後の遠出になりそうだなあ~